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第2回
この色がヤバい!
りんたこ流カラーセレクトの極意
まずはカテゴライズ

いま、実に多くのワームカラーが存在している。正直、迷いやすい。

しかし、カテゴライズするとクリア系、ソリッド系、中間色、膨張色に大別でき、大別すれば楽に整理できる。

クリア系は透過性の高い色、ソリッド系はシルエットがくっきりする色、中間色は存在感が抑え気味の水中で遠くに届きにくい色、膨張色は膨らんでいるように見える色だ。

これら色の数々を「満月+オレンジ外灯+濁りあり」や「うす雲に覆われた半月+白色LED灯+澄み潮」というように、現場で目にした条件に当てはめていく。

こういう場合はこの色だけでよいという〝答え〟が あれば楽だが、日中も夜も、その日によってヒットカラーは変わる。時間帯でも変化するほどだ。

だからこそ、さまざまな色でやりくりする。その際、各カテゴリーのカラーを揃えておくと効率的にやりくりでき、似たような色を連続して使ってしまうという〝試しムラ〟を防げる。各カテゴライズからそれぞれピックアップしておくと自分の釣りを助けてくれる。

その日によってヒットカラーは変わる。カラー選びに傾向はあっても答えはない。相手は何しろ生きた魚で活性が変動し、季節で食性も変わる

ヒントは現場に

常夜灯がある釣り場も月夜と闇夜では釣りの条件が変わる。カラー選びの元になる要素は、実は複数存在するのだ

カラー選びのとっかかりは何か。それは、釣行した日の釣り場に転がっている。

注目すべきは、日中なのか夜なのか、満月か闇夜か、常夜灯の色、水が澄んでいるか濁っているか。端的に言えば光量だ。

メバルを取り囲む環境が、メバルの目を利きやすくしているか利きにくくしているかの違いを見て「このカラーよりもこのカラーのほうが適しているのではないか」という仮定の色が浮上する。

最初はあくまで予想で構わない。その日、何色に強く反応するかは投げて初めてわかることなのだ。

当たるか当たらないか、ショートバイトだったというのも当然ヒントになる。

ちなみに、いろいろなカラーを試してもまったく当たらなければ、釣れない原因は釣り場選択や釣り方など、もっと別の大きな要因である場合が多い。

ショートバイトは、カラーセレクトでバイトを深くできる可能性が高い。

さらに、アミなどの流下ベイトを偏食するときもカラーで釣果が増減しやすく、カラーで改善できる部分がある。

プラス要素

イカゴロが大量に配合された月下美人ソードビームの新色の「イカゴロブラック」

色と同時に意識しておきたいことがある。匂いや味といった誘引成分配合の有無だ。

これらには気づかせる、口を使わせる、バイトを深くさせる、口に含む時間を長くさせるなどの働きがあり、アミノ酸やイカの成分などがある。プラス要素としてワーム選びの目安に加えておいて損はない。

クリアカラーのスキル

クリア系は文字通り透き通ったカラーである。単にクリア、玉露クリア、煌(きらめき)クリアなど、透過性の高いボディにもさまざまな色やラメ入り、夜光フレークなどがある。

よさはズバリ、いろいろな状況に合ってくれやすいところだ。シチュエーションを選ばず、夜のみならず日中にも使いやすい。言い換えれば、多光量、低光量のどちらにも使える。対応幅が広いのだ。全国万能カラー、オールマイティカラーと評されるのはそのためだ。人によっては澄み潮特効カラー、日没直後のトワイライト必釣カラーに位置づけられている。

10月中旬、九州ではまだまだメバルシーズンに遠いが、クリアカラーでメバルをキャッチ

クリアカラーは明るいところのほか、暗いところ、常夜灯周りなどいろいろな場所で使える強みがある

ソリッド色の強さ

黒は、実は最後の切り札にしてもよいほどの実力がある

水中で確固たるシルエットを出してくれるのがソリッドカラーで、黒、赤、茶、深緑などがこれに当たる。クリアと対照的なベタでマットなカラーだ。

イメージ的に明るい月夜に効きそうだが、新月回りの暗い夜にも影を浮かび上がらせてよく当たる。

ブラックが不人気カラーのひとつだというのはメバル業界のあるあるだが、「この色の強さを知る一部のアングラーは絶大な信頼を寄せる」というのもまた事実である。

黒は強い色で、裏返せばデリケートな調合に左右されない色でもある。従って集魚成分をたっぷり加えられるメリットがあることはあまり知られていない。

存在感を浮かび上がらせたい。そう思ったらソリッド色だ。

中間色の位置づけ

ファーストフィッシュは中間色の「レッドグロー」だった

クリアほど透過でもなければ、ソリッド色ほどベタでもない。それが中間色だ。

よさは、ほどほどな際立ち加減で魚が散りにくい、嫌いにくいところだ。「アピールするけど目立ち過ぎない」という絶妙な強調をしてくれる。そこが特徴であり、武器である。

代表的な中間カラーは「レッドグロー」や「グローみかん」で、「デイにしてもナイトにしても濁り時に威力を発揮するカラー」と言える。

ソリッドカラーも通用しない、クリアも効かない。ならば中間色だ。

ホワイトやチャート

常時濁りが入っている釣り場や海域では、チャートやホワイトが定番カラー

濁りが常態化した海域では、「濁りに最強」とされるチャートやホワイトが有効だ。数ある色の中でハイアピール色と言える。ソリッド色以上のアピール力で、目に飛び込むような存在感を出したいときが使い時だ。最初の1投で決めたいというなら有力候補だ。

形状への配慮

カラー同様、形状にも気を配って釣りを組み立てて自分の釣りを確立させたい

色ではなく、ワーム形状でもアピールの度合いは変わる。波動に関わる部分だ。

微波動がいいか強波動がいいかは、釣行ごとに試す必要がある。ただし、カラーと形状を混同すると何が効いたのがわかりづらくなるため、例えば「クリアの強波動を使ったら、今度はクリアの微波動」という具合に自分で整理しながら釣りを進めたい。

アクションの強弱

メバル釣りはただ巻きやワンアクションからのポーズで誘うことが多く、フォールを多用するアジとは若干異なっている。巻き速度を変えたり、ロッドワークの強弱も意識的に変化させたい

アピール度合いはカラーと形状波動のほかにロッドワークでも変化をつけられる。巻き速度やアクションを生むロッドワークの加減もメバルの反応に関係するため、意識しておきたい。

ソードビームの持ち味

りんたこさん監修のワーム、それが月下美人ソードビームだ

どんなシチュエーションでも使えるのがソードビームだ。流れが緩いとテールをヒラヒラっと揺らめかせ、全体の姿勢を変える動きを見せる。その時がバイトチャンスになる。

流れが速いときはテールまでピンと張るが、尖った先端で微波動を出してくれる。

新色追加

新色の3カラー。上から点夜光のクリア系「桜ドットグロー」、中間色の「レッドグロー」、ソリッド色の「イカゴロブラック」

そんなソードビームに新色3カラーが加わった。ソリッドカラーの「イカゴロブラック」、「桜ドットグロー」は、アミ偏食時に効くクリアの点夜光カラー、真っ赤な発色の「レッドグロー」だ。

「イカゴロブラック」は、メバルの好物であるイカゴロ配合で満月でも新月でも使える。

「桜ドットグロー」は2月、3月、4月初頭の切り札にいい。

「レッドグロー」はいつでも出番があり、日中だろうが夜だろうが、澄んでいようが濁っていようが、釣れるからなんだかんだ手にしてしまうカラーだ。

「桜ドットグロー」の点夜光の状態

「レッドグロー」は赤い夜光色でメバルを散らさず、食いを持続させる威力がある

まとめ

ワームをはっきり見てもらう釣りがしたければソリッド色から開始し、繊細にスタートしたければクリア系、中間色はそれらの中間でやんわり見せる釣りでスタートしたい時に選ぶとよい。

何を最初に使うかという、いわゆるパイロットカラー選びはその日の条件に基づいて何色からスタートしてもよい。大切なのはその後のカラー展開のほうだ。そこを自分流に確立できるか。その意識が重要だ。

メバルの実績釣り場はある程度絞れても、釣りをする条件はその日によってさまざま。的確なカラーセレクトで確度を上げるようにしたい

■フック選び

ジグヘッドは1.5~2.5g、ボートだと2〜3gを多用する。ソードビームに合わせるなら#8が中心となり、ショートバイトが多発するなら#10、デカメバルを狙うなら#6にする。

ソードビームのジグ単の基本にしているのがTG月下美人SWライトジグヘッドSSの1.5g#8。フォールスピードを遅くしたい時は鉛製ジグヘッドにし、強風などの悪条件では重くし、大型を狙うときはサイズを大きくする

■ロッドとの相性

前回紹介したロッド・月下美人エアAGS68L-Tでジグ単を扱うと、「簡単に、楽に飛ばせて、アキュラシーも上がり、釣りが楽になる」。

ボートではキャストコントロールが生命線になるケースが多いが、それはオカッパリでも同じだ。キャスト精度が高いと釣果も比例しやすい。すると釣りが楽しくなる。

釣りが楽になるロッドは精度が上がるロッドであり、釣果が伴う楽しいロッドでもある

岩崎林太郎Iwasaki Rintaro
メバルハンターとして名を馳せ、特に尺メバルへの造詣が深い。遊漁船ジンベイを操り、佐賀関から大分県南までガイドする船長でもある。大分県在住