1958年の創業以来、DAIWAは市場ニーズにいち早く応える製品開発を続けてきました。
そしてその過程で、世界初となるテクノロジーも数多く生まれています。なかでもリール製造の技術力は高く、創業からわずか数年で、“リールのDAIWA”と評されるまでになりました。
“リールのDAIWA”と評されるきっかけとなったのが、
1965年開発「アウトスプール型リール」。
それまでのインスプール型と違い、スプールをリール外側に配置したことで、大量の糸が巻けるようになり、回転も速く、巻き上げ能力も向上。
まったく新しいカタチをしたリールの登場は、世界中の釣り人に衝撃を与えました。
DAIWAの新素材開発
DAIWAテクノロジーを語る際、欠かすことが出来ないのが新素材開発。
特にカーボンへの着眼は早く、1979年には、リールボディ、ローターともにカーボングラファイト素材を世界初採用。
ロッドにおいても高純度カーボンを採用し、“カーボンといえばDAIWA”であることを世界に印象づけました。
そして幾度に渡る改良・新開発を経て、
2007年、金属を凌駕する高密度カーボン素材「ZAION/ザイオン」開発
新たな基準を作り出した
“MAGSEALD”を発表
そして2010年、DAIWAテクノロジーは最高峰テクノロジー“宇宙工学”と手を結びます。
釣り史に残るテクノロジー「マグシールド」開発。
特殊液体マテリアル「磁性流体」を利用した防水・防塵機能であり、リールの初期性能維持や回転の速さも実現。
釣り人を多くのストレスから解放し、リール新時代を創造したのです。
テクノロジー開発への情熱は、
現在も脈々と、DAIWAの技術者たちに引き継がれています。
釣り人に驚きと感動を与えたい・・・。
DAIWAテクノロジーは、釣りを愛するすべての人のために、
いまも止まることなく進化し続けているのです。