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未来を拓く源流新時代の幕開け ~全国源流の郷協議会~
全国各地の河川の最上流に位置する自治体が結集し、平成17年11月に「全国源流の郷協議会」が発足しました。 日本の源流域は、国土保全や環境保全の最前線に位置しており、河川の流域だけでなく、我が国にとっても非常に重要な地域となっています。会員一同その責任を自覚し、源流域の環境などを保全に務めておりますが、源流の恵を共有する流域の皆さんと一緒に活動していくことが必要です。 当協議会では、源流地域の重要性を多くの方々に理解していただき、源流域が存続していけるよう源流基本法の制定などを提案し、その実現に取り組んでおります。
新たな層を取り込む丹波山村の源流観光 (多摩川源流 丹波川)
十数社が利用、源流ワーケーション
 首都圏を支える一級河川・多摩川。山梨県で最初の一滴から始まる138kmのその流れは、東京都と神奈川県を通って東京湾へと注ぐ。その源流に位置するのが丹波山村(たばやまむら)だ。村の中心を流れる丹波川(たばがわ)は奥多摩湖を経て多摩川となる。一説によると、「たばがわ」がなまって「たまがわ」になったとも言われる。  そんな源流のまち・丹波山村では最近、新たな層を呼び込む観光スポットやアクティビティが次々と誕生している。2022年7月には古民家を改装した「TABA CAFE」がオープン。趣ある建物の1階がカフェとなっており、地元の食材を使った料理やスイーツを提供している。2階はWi-fiを備えたコワーキングスペース「TABA STUDIO」になっており、緑の山々を見ながらリモートワークできるようになっている。  コロナ禍以降、リモートワークが浸透したことで、「場所を選ばない働き方」が実現しやすくなった。パソコンとWi-fi環境さえあれば仕事ができるため、リゾート地などでの「ワーケーション(ワーク×バケーション)」が注目されている。  丹波山村では近年、ワーケーション施設が相次いでオープンしており、TABA STUDIOは三つ目となる。その一つは、温泉に加えて、丹波川の河原でテントサウナが楽しめると最近話題の温泉施設「のめこい湯」だ。のめこい湯では1法人1万円で5名まで入浴と個室ワーキングスペースの利用ができる。仕事の合間に温泉とテントサウナで気分転換できるのはココならではだろう。    もう一つは、丹波川沿いにあるコワーキングスペース「TABAワークセンター」だ。こちらはシャワーも備えた宿泊ルームもある、泊まれるコワーキングスペースとなっている。法人だけでなく個人でも利用できる。希望すれば、提携する村内の飲食店の食事提供サービスを受けることも可能だ。  丹波山村役場 温泉観光課の堀内麗暖さんは、ワーケーション施設についてこう話す。 「TABAワークセンターは村営施設の交流促進センターを改修し、今年度オープンしました。宿泊ルームは、Wi-fi環境やシャワーなどの生活環境を整えており、法人でも個人でもお使いいただけます。村内の三つのワーケーション施設がありますが、この3カ所合わせて十数社にご利用いただいています。そのほとんどが首都圏にある企業ですね。源流の自然の豊かさに加えて、東京からのアクセスがいい点も丹波山村の強みだと言えます」
古民家を改修し、1階にはTABA CAFE(写真左)、2階にはコワーキングスペース「TABA STUDIO」(写真右)をオープン。自然を楽しみながら仕事に集中できる。
源流を楽しむ川の駅がオープン
 TABAワークセンターのすぐ近くには、ワーケーションの息抜きになる場所もある。それが村営釣り場だ。バーベキュー場もあり、釣った魚を食べることもできる。その村営釣り場の敷地内には、夏から秋にかけて川の駅がオープンする。川の駅とはどんな場所なのだろうか。 「近くで鮎の養殖が行われていることもあって、ここでは若鮎すしや焼き鮎、鮎の干物、それからかき氷も販売しています。以前は、川に関連した商品を販売しているところが村内にはなかったのですが、ここでは川のいろいろな楽しみ方を味わっていただくことができます。そこで、ここを川の駅と呼ぶようになりました」と、堀内さんが説明してくれた。
夏から秋にかけてオープンする川の駅。源流域を楽しんでもらうための拠点として、観光客にも好評とか。
 源流を楽しんでもらう仕掛けは他にもある。  今年(22年)の春から始まった「多摩川源流サイクリングツアー」だ。  名前の通り、多摩川の源流である丹波川に沿って走り、丹波宿から丹波渓谷へ向かうというもの。ガイドの案内で100年前に植樹されたヒノキ林を見学するほか、道中では焚き火やロックバランシング(石積みアート)も楽しめる。走行距離は往復13kmだが、e-Bike(電動アシスト付きスポーツ自転車)が使えるので、参加しやすいと言えるだろう。  なぜ源流でサイクリングなのか。その理由を堀内さんはこう話す。 「丹波山村ではこのサイクリングツアーを始める前から、多くのサイクリストが訪れています。新宿から続く国道411号(青梅街道)を使うと丹波山村、さらには甲州市方面へ向かうことができ、アクセスしやすいためだと考えられます」  村内では丹波川沿いに国道411号が走っているため、源流の自然を走りながら楽しめるというわけだ。
「多摩川源流サイクリングツアー」の様子。都心と甲州市をつなぐ地の利をいかして、丹波山村はツーリングの聖地を目指す。
人気ゲームのアイドルが村をPR
 さらに今年から、主に20〜30代を中心とした新しい層を呼び込むイベントを始めた。育成シミュレーションゲーム「アイドルマスターSideM」とコラボしたデジタルスタンプラリーだ。「アイドルマスターSideM」は315プロダクションに所属するアイドルを育成していくゲームで、そこに登場する3人のアイドルキャラクターが丹波山村をPRするというもの。3人のアイドルはそれぞれ丹波山村の特産である「原木椎茸、ジビエ、丹波川鮎」をPR。ゲームのファンに、アイドルキャラクターを通じて丹波山村を知ってもらえるというわけだ。  さて、デジタルスタンプラリーの楽しみ方はこうだ。まずはスマホにアプリをダウンロードし、指定された丹波山村内の3カ所の写真を撮る。写真に「#ワケあって丹波山村」をつけてSNSに投稿する。SNSの投稿を前述の「川の駅」で見せると、名刺型のステッカーがもらえる(「川の駅」定休日のため、水・木曜はお休み)。 「このイベントが始まるとすぐに、SNSに『#ワケあって丹波山村』のタグとともに村内の宿泊施設や飲食店、観光スポットや飲食店の写真がアップされるなど、効果は現れ始めています。アイドルマスターとのコラボを機に、さまざまな方に訪れてもらい、晴れの日や雨の日など、丹波山村のさまざまな様子を写真に撮ってあげてもらえたら嬉しいですね」  丹波山村役場 振興課の磯部智博さんも新しい試みについて「丹波山村とその周辺は人気アニメの舞台として注目が集まったことから、そのアニメのファンの方もいらしています。アニメやゲームを通じて丹波山村を知ってもらえるのは嬉しいですね」と話す。
 時代が変わっても変わらない源流の価値。  丹波山村では、その価値を時代に合わせた切り口で魅せ、新たな層を呼び込むことに成功していると言える。新しいチャレンジを続ける丹波山村の源流観光に、今後も注目したい。
参考資料
バックナンバー
世界が認める村、その自然活用の努力 (熊野川水系北山川源流)
狼と多摩川の神がいる丹波山村 (多摩川源流 丹波川)
新たな層を取り込む丹波山村の源流観光 (多摩川源流 丹波川)
船から見る東京の川と海「TOKYO Sea School」を体験
源流の村の家味噌作り
多摩源流の水が育てる極上ヤマメ
源流の暮らしを守る猟師
多摩源流の村で炭焼きを体験