1.釣り場のゴミは持ち帰る!が鉄則。
ゴミ箱が設置された釣り場は多い。が、異臭の原因になりやすい釣りのゴミをみんなが一斉に捨てて帰ったらどうなるだろう?そう、ゴミ箱はたちまち溢れ返り、悪臭が立ち込め、環境悪化につながってしまう。自分たちが出したゴミは自分たちで持ち帰る!釣りに限らず、アウトドアレジャーに共通の鉄則だ。
2.合言葉は「来た時よりもきれいに」。
釣りに没頭していると、ついつい周囲や足元への注意がおろそかになりがちだ。釣りを終えたら、釣り座周辺をぐるっと見回してみよう。エサなどが落ちていたら、バケツできちんと流して帰るのがマナー。あなたが気持ちよく釣れていたのも、その前に釣っていた人がきれいにして帰ってくれたおかげだということを忘れないように。
3.家に帰るまでが釣りである。
さて、これにて本日の釣りは終了!…かといって、家に帰るまで釣りは終わらない。ついつい気が緩んでしまい、眠気に襲われたりなんてことも。帰りの車はくれぐれも安全運転で、眠気を感じたりしたら少し仮眠を取るなど余裕を持って帰路につこう。それ以外の交通手段の人も、荷物の置き忘れなどには気をつけて。
4.きれいに捌いて、いただきます。
釣った以上はその日の夕食でおいしくいただく。もちろん食べ切れる分だけ。何といっても、これこそ釣りの大きな魅力のひとつ。シンプルに焼き?ソテー?魚種によってはお造りもイイかも…楽しみは尽きないけど、基本のさばき方を覚えておくと調理も何かとスムーズだ。初心者には三枚おろしがオススメ。きれいにさばいて食べるその日の釣果はおいしさもひとしお。