How to Fishing

PART 2 釣る前に知る!準備編

さあ、釣りプランがイメージできたら
当日までにいろいろ準備が必要だ。
遠足みたいに準備もまるっと楽しもう。

1.天気を制するものが釣りを制す!

一に天気、二に天気。そう、天気を制するものが釣りを制す!といっても過言ではない、釣り場では突然の雨や風にさらされることも。防水・防風のレインウェアでバッチリ対策しつつ、その日の天気や気温は必ず事前にチェック!不安定な天候のときは思い切って予定を変更するのもまた、釣りの大事な心がけだ。

2.迷惑駐車はダメ!ゼッタイ!

釣りはおのずと荷物が増える。できれば釣り場へはゆったり車で出かけたい。…が、行く前にかならず駐車場の有無は確認すること!ハイシーズンの土日なんかは施設備え付けの駐車場も満車になることがよくある。混んでいて停められない場合の駐車スペースや他の釣り場などを頭に入れておくとスムーズだ。くれぐれも迷惑駐車だけはNG!

3.釣り場ごとのルールを熟知すべし!

ルールと聞くとちょっと敷居が高そう…と、危ぶむなかれ。ルールといっても基本的には一般常識。立入禁止の場所では釣らない、ゴミは持ち帰る、周囲に注意してキャスティングする、など。共通のルールを守りながら、各釣り場の独自のルールなんかもある場合があるので、行く前に一度確認しておくと安心だ。

4.トイレ場所を把握するのも大事なマナー

そう、釣りとトイレは切っても切れない関係。釣れ始めた時間に限って突然の尿意…なんてことのないように、まずは釣り場のトイレ場所を把握しておこう。場所によってはトイレが近くにないこともある。そんな時は携帯用のトイレを持参するなど、くれぐれもその場で用を足したりしないように!いい釣りはいいマナーから。

5.有力情報は“釣り場のプロ”に訊け!

餅は餅屋、釣りは釣具屋(店)!ということで、わからないことや知りたいことがあったら釣具店のWEBさいとをチェックしてみよう。釣具店の人々は釣り方から道具まであらゆる釣り情報に精通した“釣り場のプロ”。初心者にはわかりやすく、こだわりたい人にはうんとマニアックに、様々な情報を提供してくれる。困った時はココ!というお店やサイトをひとつ持っておくのもいいかも。

6.ひとつ知ってるとカッコいい!糸の結び方

さあ、釣りを始めよう…!となった時に意外と苦戦するのが糸の結び方。そう、釣りの第一歩は一本の糸にさまざまな小物を結びつけることから始まるのだ。結び方もさまざまだが、おすすめは仕掛けと糸をコイルのように結ぶ「ユニノット」。あらゆる場面で必要になる結び方なので、ぜひ覚えていこう!