バスフィッシングに 本気で向き合う人々のために。
バスフィッシングこそがライフスタイルの中核に位置するような、本気でバスに向き合う人々と共感できるプロダクトを。DAIWAが持つバスへの本気をプロダクトとメッセージで共有できるような、心の通ったブランドを目指した開発陣の秘めた想いを具現化したもの。そのために、DAIWAが持つ技術と想いでストイックに創り込む。
ロッドだけではない、リールだけでもない、バスに立ち向かうためのすべてのものに想いをこめて。本気のバスアングラーの熱い想いと一緒に・・・それが「STEEZ」。
スティーズ ショアコンペティション(ベイトキャスティングモデル)STEEZ SHORE COMPETITION(BAITCASTING MODEL)

実釣至上主義
目の前に立ちはだかる壁は、栄光への道標。
まだ見ぬ1尾と出会うために、アングラーは地図になき道を突き進む。
ゲームはナマモノ、重圧は糧として消化。
ギラついた眼差しを抑えて挑み、拓いた先に訪れるのは忘我熱狂、新たな地平。
勝利の神は己自身に、そして細部に宿る。
いざ、その手で新たなページを刻め。
目の前に立ちはだかる壁は、栄光への道標。
まだ見ぬ1尾と出会うために、アングラーは地図になき道を突き進む。
ゲームはナマモノ、重圧は糧として消化。
ギラついた眼差しを抑えて挑み、拓いた先に訪れるのは忘我熱狂、新たな地平。
勝利の神は己自身に、そして細部に宿る。
いざ、その手で新たなページを刻め。
ダイワテクノロジー

AGS
軽量・高感度を実現するAGS(エアガイドシステム)はカーボンフレームを採用しており、チタンと比較して約3倍の剛性をもつカーボンの特性から、ラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有します。また、カーボンの軽量性によりスイングスピードの向上とティップのブレの収束の速さにより、飛距離とコントロール性能が大幅に向上します。

CWS(カーボンラッピングシステム)
ガイドやリールシートをブランクに固定するダイワ独自の技術。
糸(スレッド)ではなく、強固に編み込んだカーボンクロスでパーツを固定することにより、パーツの取り付け部の軽量化を実現。また、このCWSは保持力(ガイド取り付け部のネジレ剛性)や耐久性(ひび割れ強度)も向上している。カーボンクロス特有の外観によって、存在感を主張する。
糸(スレッド)ではなく、強固に編み込んだカーボンクロスでパーツを固定することにより、パーツの取り付け部の軽量化を実現。また、このCWSは保持力(ガイド取り付け部のネジレ剛性)や耐久性(ひび割れ強度)も向上している。カーボンクロス特有の外観によって、存在感を主張する。

SVF COMPILE-Xナノプラス
大幅に削減されたレジン、それに応じて多量に密入されたグラファイト繊維によって構成された超筋肉質ブランク。高い硬度と張りを持つことから情報伝達能力の高さに繋がり、水中を手に取るような感度をもたらします。また、削減されたレジン量は軽さとパワーのランクアップを意味し、同じパワーならはるかに軽いロッドを、同じパワー・軽さならはるかに細いロッドを作ることができます。バイトに対して瞬間的な反応が要求される釣りには不可欠なブランクで、鋭敏な感度と強力なバットパワーを感じることができます。細身のため、振り抜きやすく、狙ったスポットを外さない正確なキャストが可能で、その軽さは一日撃ち続けることが可能となります。この高性能ブランクがナノプラス技術によってさらに進化しているのです。

SVF NANOPLUS
軽さ・パワー・細身化を実現する超高密度カーボンSVFに東レ(株)ナノアロイテクノロジーをDAIWA独自の製法で組み合わせ、さらなる高強度化・軽量化を可能としました。

SVF GLASS
SVFカーボン同等にレジン量を減らす事で、より多くのグラス繊維を密入し、軽さ・粘り・しなやかさを実現する超高密度グラスです。

X45フルシールド(=X45コブラシールド)
キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作の中で発生するネジレを、最も発生しやすいブランクの先端から45°のカーボンバイアスクロスで最も効果の高い最外層から締め上げた構造がX45フルシールド。これにより、ネジレ剛性が飛躍的に向上しました。これにより、今まで以上のキャストアキュラシーとロッドが持つ本来の性能が引き出すことが可能となりました。

3DX
3DXは、復元力という点に集中して存在感を発揮するサポート構造。安定性と復元力に優れたハニカム構造を、ロッドの形状復元力のために外周部に採用しました。竿は曲がるたびに負荷がかかり、竿の断面はやや扁平なカタチに変形します。ここから真円に戻る力が強ければ強いほど復元力が高く、穂先のブレを収束や飛びの安定性と飛距離の向上が図れます。

MEGA TOP
メガトップは繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、どの方向にも同様の曲がりを見せます。結果、通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上しました。これにより細径で柔軟、ハイテーパーな穂先を作ることが可能になり、手に響く感度はもとより穂先に表れる視覚的感度に優れるアタリのとれる穂先を実現します。

MEGA TOP R(メガトップR)
繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッド「メガトップ」に東レ(株)トレカT1100Gをダイワ独自の製造テクノロジーで組み合わせ、樹脂の領域まで開発を積み重ね、大幅な感度の向上とハイレスポンスな操作性を実現した高弾性カーボンソリッド穂先。

V-JOINTα
ジョイント部に高強度素材のナノアロイを採用し、DAIWA独自の精密加工技術を駆使することによりV-ジョイントαは誕生し、V-JOINTをさらに強く・軽く・きれいな曲がりへと進化させました。キャストを繰り返す釣りでは、ジョイント部を薄くすることでブランク全体を細く仕上げ、振り抜きの良さと操作感が向上します。

ZERO_SEAT
ゼロシートはストレスなく、心から釣りを楽しんでもらうことを目指したリールシートの新たな設計思想。

AIR SENSOR SEAT
カーボンファイバーの入ったエアセンサーシートにより、軽量化・高強度・高感度を実現します。ロッドの用途に応じて専用設計がなされており、汎用リールシートでは体験できない操作性をもたらします。
弾性率レースはもはや過去の遺物
極減樹脂量こそがブランクの“筋肉”

DAIWA ROD ENGINEER 今井亮介
「SVF COMPILE-Xは高弾性を示すテクノロジーではないことをまずは断言しておきたい」
DAIWAバスロッド開発の司令塔、ロッドデザイナーの今井亮介はこう語り始める。カーボンシートの弾性率は『t(=トン)』が示す数字と共に高弾性化を示し、より硬くより軽くなることで感度を稼ぎ出すものと捉えられるのが一般的だった。DAIWAのテクノロジーで例えれば、HVF、SVF、SVF COMPILE-Xの順で高弾性化するものではない。
「レジンと呼ぶ樹脂量の差がカーボンシートの性質を決める。DAIWAはカーボン繊維が密になる度合いを段階的に名付けた」
レジンを削いだカーボン繊維は、いわばアスリートの筋肉へと近付ける。優れた反発力は細身ながらも飛距離アップや優れたフッキング性能へと直結。その最高峰がSVF COMIPILE-Xなのだ。
DAIWAバスロッド開発の司令塔、ロッドデザイナーの今井亮介はこう語り始める。カーボンシートの弾性率は『t(=トン)』が示す数字と共に高弾性化を示し、より硬くより軽くなることで感度を稼ぎ出すものと捉えられるのが一般的だった。DAIWAのテクノロジーで例えれば、HVF、SVF、SVF COMPILE-Xの順で高弾性化するものではない。
「レジンと呼ぶ樹脂量の差がカーボンシートの性質を決める。DAIWAはカーボン繊維が密になる度合いを段階的に名付けた」
レジンを削いだカーボン繊維は、いわばアスリートの筋肉へと近付ける。優れた反発力は細身ながらも飛距離アップや優れたフッキング性能へと直結。その最高峰がSVF COMIPILE-Xなのだ。
ノーマルを100%とした場合、SVF COMPILE-Xは最大171.4%の感度を得ることができる。
AIR BEAM SEAT
攻撃力を高める新型AIR BEAM SEAT アングラーとロッド、直接の接点となるリールシートにもメスを入れ、21STEEZは攻撃の手を緩めない。 フォアのアンダー部分を逆Rかつ段差のない形状に仕上げることで、持ち替えやすさを追求した。 エルゴノミクスを追求し、より自然なグリッピングが勝機を掴む。

■最高峰ブランクを躍動させる“真”原動力
STEEZ第2世代、2年目となる今季2022年。ここで、改めて強く訴えておきたいことがある。それはアングラーとロッド、直接の接点となるコンポーネンツ、リールシートだ。アイディアの源泉は、21STEEZ SC LIGHTNING 66開発時の川村光大郎のふとしたひとことに端を発する。
■妥協なき改良で進化する第2世代リールシート
「STEEZの優れたポテンシャルはブランクであることは間違いない。長らく使い込んできた中で、それと同等に、手放せなくなっていた理由がある。それが偉大なるAIR BEAM SEATの存在」。幼少期からDAIWAロッド及びリールに惚れ込んで代々を乗り継ぎ、気付けばいつしか自身が開発に携わっていた。振り返れば、自らの歴史がSTEEZの歴史。さらなる進化は自らが切り拓く必要がある。川村はそう踏んだに違いない。
初代AIR BEAM SEATは、長らく溺愛してきたWEREWOLFに採用されていた。貫通するブランクがシート内の中心ではなくオフセットして低重心化。グリッピングの安定性を向上すると共に、手の平に接触するすべての面を滑らかなアールに仕上げることによって、リールもろとも手で包み込む際に違和感を与えることがない。あらゆるフォームで自在なキャストを繰り出す一助となってきたことは明白だ。
「ただひとつ」。ある時、川村は敢えて改良を提案した。「どう持ってもフィットするように、さらに改良できるのではないか。常にアングラーが触れている部分に妥協はしたくない」。川村のSTEEZ第2世代はブランクのみならず、リールシートの開発も同時進行していったのだった。
■シート内をオフセット貫通低重心化で操作性を向上
川村が溺愛するAIR BEAM SEATの優位性は、先述の通り、ブランクがリールシートの中心ではなく下側へオフセットしたことに起因する。ブランクがシートの中心を貫通した物に比べ、リールが低重心化するため、よりコンパクトなパーミングを可能にして手首への負担も軽減する。トップウォーターゲームで愛好者が多いガングリップのリールシートは、丸型リールをオフセットすることでロープロファイル感を導き出すのと同様の原理だ。またAIR BEAM SEATのアウトラインは不用意な起伏を形成せず、リールシートに合わせた太いグリップ径を要さない。結果的にコンパクトかつ軽快なグリッピングを実現するのもメリットだ。
では、なぜかつてのSTEEZはアイテム毎に異なるリールシートを採用したのか。例えば、川村が開発に携わった16SC FIRE WOLFや18SC KING VIPERはブランクがセンター貫通のオリジナルシートを採用していた。その最たる理由は、リールシートのアウトラインに対して、ブランクの径が占める割合が多く、オフセット率が稼げないためだった。リールシートの下側を削ぎ落としてブランクを露出するブランクタッチ式は、パーミング時のロープロファイル感に繋げるための策だったと言わざるを得ない。
「長い中指と薬指が収まる部分が細く、短い小指の部分が太いのは違和感」。川村は、アングラーの指とリールシートアウトラインにギャップが生じることを指摘。感度向上にも繋がるとされるブランクタッチだが、自然なグリッピングとは言い難い。またトリガー前後で段差が生じるため、スムーズな指の移動にも支障が出がちだった。21STEEZが元径の大小に関わらず、すべてのアイテムでグリッピングの向上を目指すには必要なこと。それは、ブランク貫通構造を根幹から見直すことにあった。
■妥協なき改良で進化する第2世代リールシート
「STEEZの優れたポテンシャルはブランクであることは間違いない。長らく使い込んできた中で、それと同等に、手放せなくなっていた理由がある。それが偉大なるAIR BEAM SEATの存在」。幼少期からDAIWAロッド及びリールに惚れ込んで代々を乗り継ぎ、気付けばいつしか自身が開発に携わっていた。振り返れば、自らの歴史がSTEEZの歴史。さらなる進化は自らが切り拓く必要がある。川村はそう踏んだに違いない。
初代AIR BEAM SEATは、長らく溺愛してきたWEREWOLFに採用されていた。貫通するブランクがシート内の中心ではなくオフセットして低重心化。グリッピングの安定性を向上すると共に、手の平に接触するすべての面を滑らかなアールに仕上げることによって、リールもろとも手で包み込む際に違和感を与えることがない。あらゆるフォームで自在なキャストを繰り出す一助となってきたことは明白だ。
「ただひとつ」。ある時、川村は敢えて改良を提案した。「どう持ってもフィットするように、さらに改良できるのではないか。常にアングラーが触れている部分に妥協はしたくない」。川村のSTEEZ第2世代はブランクのみならず、リールシートの開発も同時進行していったのだった。
■シート内をオフセット貫通低重心化で操作性を向上
川村が溺愛するAIR BEAM SEATの優位性は、先述の通り、ブランクがリールシートの中心ではなく下側へオフセットしたことに起因する。ブランクがシートの中心を貫通した物に比べ、リールが低重心化するため、よりコンパクトなパーミングを可能にして手首への負担も軽減する。トップウォーターゲームで愛好者が多いガングリップのリールシートは、丸型リールをオフセットすることでロープロファイル感を導き出すのと同様の原理だ。またAIR BEAM SEATのアウトラインは不用意な起伏を形成せず、リールシートに合わせた太いグリップ径を要さない。結果的にコンパクトかつ軽快なグリッピングを実現するのもメリットだ。
では、なぜかつてのSTEEZはアイテム毎に異なるリールシートを採用したのか。例えば、川村が開発に携わった16SC FIRE WOLFや18SC KING VIPERはブランクがセンター貫通のオリジナルシートを採用していた。その最たる理由は、リールシートのアウトラインに対して、ブランクの径が占める割合が多く、オフセット率が稼げないためだった。リールシートの下側を削ぎ落としてブランクを露出するブランクタッチ式は、パーミング時のロープロファイル感に繋げるための策だったと言わざるを得ない。
「長い中指と薬指が収まる部分が細く、短い小指の部分が太いのは違和感」。川村は、アングラーの指とリールシートアウトラインにギャップが生じることを指摘。感度向上にも繋がるとされるブランクタッチだが、自然なグリッピングとは言い難い。またトリガー前後で段差が生じるため、スムーズな指の移動にも支障が出がちだった。21STEEZが元径の大小に関わらず、すべてのアイテムでグリッピングの向上を目指すには必要なこと。それは、ブランク貫通構造を根幹から見直すことにあった。

■ハンドルデタッチャブル化で見えた並継の有効性
ここで21STEEZは全モデルがハンドルデタッチャブル仕様を採用した事実もまた改めて解説しておきたい。通常、元径が太くなる長尺モデルはハンドルデタッチャブル仕様を採用するのがセオリー。それは仕舞寸法を短くすることで携帯性を向上するためでもある。
かつてのSTEEZであれば、ブランクとグリップ部の剛性差を防ぐべくインロー継を採用してきた。元側を太くすることなく、スムーズな曲がりを実現する設計。つまり1pcモデルのブランクスルー構造と同等の設計。ところが、そのインロー部分が自重増となることは否めない事実でもあった。
21STEEZに先駆け、全モデルにハンドルデタッチャブル仕様を採用したのは、質実剛健モデルとして知られる19BLXだ。継ぎ方式は並継ぎを採用して、元側の径は太くなるものの、竿の曲げ剛性を大幅に向上。径の4乗に比例する曲げ剛性は、径の太さと共にグリップ部の剛性の確保に成功した。インロー継ぎで同様の設計を実現する場合はさらなる自重増となるため、並継こそがより軽く、より剛性を高めることが可能な継ぎであることを再確認した。
グリップがさらに強化されたことで、パワーロスは大幅に削減。キャストやフッキング、ファイトにおいてグリップ部が曲がることなくアングラーは余裕の対応が可能となる。こうした継ぎ構造の設計思想が進化したことで、リールシートの設計に関してより自由度を生み出した。
ここで21STEEZは全モデルがハンドルデタッチャブル仕様を採用した事実もまた改めて解説しておきたい。通常、元径が太くなる長尺モデルはハンドルデタッチャブル仕様を採用するのがセオリー。それは仕舞寸法を短くすることで携帯性を向上するためでもある。
かつてのSTEEZであれば、ブランクとグリップ部の剛性差を防ぐべくインロー継を採用してきた。元側を太くすることなく、スムーズな曲がりを実現する設計。つまり1pcモデルのブランクスルー構造と同等の設計。ところが、そのインロー部分が自重増となることは否めない事実でもあった。
21STEEZに先駆け、全モデルにハンドルデタッチャブル仕様を採用したのは、質実剛健モデルとして知られる19BLXだ。継ぎ方式は並継ぎを採用して、元側の径は太くなるものの、竿の曲げ剛性を大幅に向上。径の4乗に比例する曲げ剛性は、径の太さと共にグリップ部の剛性の確保に成功した。インロー継ぎで同様の設計を実現する場合はさらなる自重増となるため、並継こそがより軽く、より剛性を高めることが可能な継ぎであることを再確認した。
グリップがさらに強化されたことで、パワーロスは大幅に削減。キャストやフッキング、ファイトにおいてグリップ部が曲がることなくアングラーは余裕の対応が可能となる。こうした継ぎ構造の設計思想が進化したことで、リールシートの設計に関してより自由度を生み出した。

■ハンドルデタッチャブル化で見えた並継の有効性
川村からのオーダーの内容は明確。とりわけトリガーに関する強い要望だった。「ベイトロッドのトリガーはキャストの際に人差し指を掛けるために必要な存在。しかし、最低限の長さがあれば良いのではないか」 巷ではトリガーレスなるリールシートも存在するが、万人の心を捕らえるのは難しい。とはいえ、長過ぎるトリガーは、キャスト時こそ有用ではあるものの、リトリーブ段階へと持ち変える際に指が乗り換えることを阻む場合もある。そこに川村は着目した。「トリガーの長さは、アングラーの指の厚さより長くする必要はない。多少指が太い人でもキャスト時の支点になる程度でいい」 ここで長さは決まった。「長さより大切なことがある。短くなった分、幅広さで指の腹に当たる面を増やして安定感を増すべきだと思う。
また薄さも大切」初代は上辺の短い縦長の台形のトリガーだったが、第2世代の新型は上辺と下辺の差が少ない横長の台形。これならば、たとえ1本指でも支持できる。高低差を極力減らすと共に薄く仕上げたことで、持ち替えをスムーズかつフィット感を高めることに成功したのだ。 さらにはリールシート前後の段差を減らすべく、遊動のフードに傾斜を設けた。元来、滑らかなアールで定評のAIR BEAM SEATの快適性を損なうこともない。 人差し指1フィンガーでのキャストからそのままの状態で即座の巻き。次に中指と薬指の間にトリガーを挟み、さらには薬指と小指の間へ。回収を終えるや再び1フィンガーへと繰り返せる。「すべてにおいてトリガーが強く干渉することなく、どのグリッピングでも違和感がない」 キャストのみならず、フッキングの動作や、ルアー操作時においても指のスライドを妨げることがない。新型AIR BEAM SEATベイトモデルがここに完成した。
川村からのオーダーの内容は明確。とりわけトリガーに関する強い要望だった。「ベイトロッドのトリガーはキャストの際に人差し指を掛けるために必要な存在。しかし、最低限の長さがあれば良いのではないか」 巷ではトリガーレスなるリールシートも存在するが、万人の心を捕らえるのは難しい。とはいえ、長過ぎるトリガーは、キャスト時こそ有用ではあるものの、リトリーブ段階へと持ち変える際に指が乗り換えることを阻む場合もある。そこに川村は着目した。「トリガーの長さは、アングラーの指の厚さより長くする必要はない。多少指が太い人でもキャスト時の支点になる程度でいい」 ここで長さは決まった。「長さより大切なことがある。短くなった分、幅広さで指の腹に当たる面を増やして安定感を増すべきだと思う。
また薄さも大切」初代は上辺の短い縦長の台形のトリガーだったが、第2世代の新型は上辺と下辺の差が少ない横長の台形。これならば、たとえ1本指でも支持できる。高低差を極力減らすと共に薄く仕上げたことで、持ち替えをスムーズかつフィット感を高めることに成功したのだ。 さらにはリールシート前後の段差を減らすべく、遊動のフードに傾斜を設けた。元来、滑らかなアールで定評のAIR BEAM SEATの快適性を損なうこともない。 人差し指1フィンガーでのキャストからそのままの状態で即座の巻き。次に中指と薬指の間にトリガーを挟み、さらには薬指と小指の間へ。回収を終えるや再び1フィンガーへと繰り返せる。「すべてにおいてトリガーが強く干渉することなく、どのグリッピングでも違和感がない」 キャストのみならず、フッキングの動作や、ルアー操作時においても指のスライドを妨げることがない。新型AIR BEAM SEATベイトモデルがここに完成した。
アイテム紹介
■SC C64ML+ -LM【LIGHTNING 64】
SVFグラスを用いたソフトなティップの21ライトニング66に対し、低弾性カーボン“Low Modulus”を用いることでグラスでは不可能だったハードベイトの幅広いバーサタイル性を可能にしたショアコンペティションのハードベイトバーサタイル、それがSCライトニング64。
メインマテリアルにLow Modulusを採用した細身肉厚設計のブランクにSVFの『トレカ®M46X』でアシストした唯一無二のブランクを採用。
ティップに「“へ”の字テーパー」を組み込むことで、ソフトなティップではなしえなかったワイヤーベイトの弛ませ引きを可能にし、連続振動するクランクベイトの振動にティップが呼応し、心地よい巻き心地と弛ませ引きを両立。
ポッパーやジャークベイトなどの操作系ハードベイトに於いては「“へ”の字」のティップにより、秀逸なアクションを演出し、ハードベイトをバーサタイルに扱えるように進化。
『AGS』と「CWS」、アシストしたSVFの『トレカ®M46X』により、軽快なキャストフィールと扱えるルアーの上限も拡がり、遠投性能と感度を飛躍的に向上させた。
■Low Modulus(低弾性カーボン) 1PC(グリップジョイント仕様)モデル
■LURE APPLICATION
Jerkbait /Topwater Plug /Spinnerbait /Buzzbait /Bladed Jig /Crankbait /Vibration
■TECHNOLOGY
AGS/CWS/X45フルシールド/ZERO_SEAT
メインマテリアルにLow Modulusを採用した細身肉厚設計のブランクにSVFの『トレカ®M46X』でアシストした唯一無二のブランクを採用。
ティップに「“へ”の字テーパー」を組み込むことで、ソフトなティップではなしえなかったワイヤーベイトの弛ませ引きを可能にし、連続振動するクランクベイトの振動にティップが呼応し、心地よい巻き心地と弛ませ引きを両立。
ポッパーやジャークベイトなどの操作系ハードベイトに於いては「“へ”の字」のティップにより、秀逸なアクションを演出し、ハードベイトをバーサタイルに扱えるように進化。
『AGS』と「CWS」、アシストしたSVFの『トレカ®M46X』により、軽快なキャストフィールと扱えるルアーの上限も拡がり、遠投性能と感度を飛躍的に向上させた。
■Low Modulus(低弾性カーボン) 1PC(グリップジョイント仕様)モデル
■LURE APPLICATION
Jerkbait /Topwater Plug /Spinnerbait /Buzzbait /Bladed Jig /Crankbait /Vibration
■TECHNOLOGY
AGS/CWS/X45フルシールド/ZERO_SEAT
■SC C66ML-G【LIGHTNING 66】

ショアで閃光を放つファストムービング決定打
「最多でも6本で、陸の、自分のゲームを完成したい」
ショアを舞台に、今なお王者の称号を欲しいままにする熱き魂、川村光大郎。2016年にSTEEZ SC(=Shore Competition)シリーズを立ち上げ、これまでにFIRE WOLF、KING VIPER、SC WEREWOLFと3本の名竿を仕上げてきたが、次に目線を向けたのはクランキングロッドだ。複数本を常備することが難しいショアゲームという特性上、バーサタイル性を第一義に定めたことはもはや言うまでもない。
「求めたのは、陸で出番が多いシャッドクランクからフルサイズ、そしてクローラーベイトまで幅広く使えること」
かつて巻きに多用したグラスモデルのBL+661MLFB-Gはクランク全般に好相性を見せるが抵抗の弱いルアーでは可も不可もない。一方、06&16BLITZを始めとする低弾性カーボンLow Modulus採用モデルでは、大型ルアーまでの汎用性に期待できない。開発は難航を極め、幾度ものテストが繰り返された。
「許容範囲が広く、シャープに振り抜け、小さな振動も拾うために、2年の歳月を費やした。細かな修正を繰り返し、ようやく辿り着いたのは“SVFグラス”であり、繊細なティップという答えだった」
カーボンより弾性率の低いグラス素材を採用した繊細なティップは、如何なるルアーの動きもスポイルせず、バイト時には優れた追従性で「反転すれば勝手に乗る」特性を発揮。グラスマテリアルの中でも樹脂量を極限まで削減したSVFグラスによるグラテック構造は、巻き感度を格段に引き上げることにも成功している。
またしなやかなティップから急激にファストテーパーで立ち上がるベリー~バットにはLow Modulusをコンポジット。X45フルシールドが全身を締め上げ、レギュラークラスクランクでシャープなキャストが決まることは無論、20g前後のクローラーベイトも余裕で振り込め、カバー周りから素早く魚を引き剥がすことも可能に。
ハンドル部はシングルでもダブルでも投げやすいマルチなミドルレングス。グリップ部は使い込むほどに、歴戦の思いが刻まれていくハイグレードコルク。バットエンドは干渉を防ぎ、当たり負けしないラウンド形状をセレクト。
さらにSTEEZ史上、異例となるカラードブランク“川村ブラウン”を採用。ファストムービング機の伝統色を意識しつつ輝きを増し、次なる巻きの世界へと挑む川村の想いがそこに見える。
■LURE APPLICATION
Shad Crankbait / Small Crankbait / Mid Crankbait / Flatside Crankbait / Shad Plug / Minnow /Popper /Pencilbait / Clawler bait
■TECHNOLOGY
SVF GLASS/X45フルシールド(=X45コブラシールド)/エアセンサーシート
「最多でも6本で、陸の、自分のゲームを完成したい」
ショアを舞台に、今なお王者の称号を欲しいままにする熱き魂、川村光大郎。2016年にSTEEZ SC(=Shore Competition)シリーズを立ち上げ、これまでにFIRE WOLF、KING VIPER、SC WEREWOLFと3本の名竿を仕上げてきたが、次に目線を向けたのはクランキングロッドだ。複数本を常備することが難しいショアゲームという特性上、バーサタイル性を第一義に定めたことはもはや言うまでもない。
「求めたのは、陸で出番が多いシャッドクランクからフルサイズ、そしてクローラーベイトまで幅広く使えること」
かつて巻きに多用したグラスモデルのBL+661MLFB-Gはクランク全般に好相性を見せるが抵抗の弱いルアーでは可も不可もない。一方、06&16BLITZを始めとする低弾性カーボンLow Modulus採用モデルでは、大型ルアーまでの汎用性に期待できない。開発は難航を極め、幾度ものテストが繰り返された。
「許容範囲が広く、シャープに振り抜け、小さな振動も拾うために、2年の歳月を費やした。細かな修正を繰り返し、ようやく辿り着いたのは“SVFグラス”であり、繊細なティップという答えだった」
カーボンより弾性率の低いグラス素材を採用した繊細なティップは、如何なるルアーの動きもスポイルせず、バイト時には優れた追従性で「反転すれば勝手に乗る」特性を発揮。グラスマテリアルの中でも樹脂量を極限まで削減したSVFグラスによるグラテック構造は、巻き感度を格段に引き上げることにも成功している。
またしなやかなティップから急激にファストテーパーで立ち上がるベリー~バットにはLow Modulusをコンポジット。X45フルシールドが全身を締め上げ、レギュラークラスクランクでシャープなキャストが決まることは無論、20g前後のクローラーベイトも余裕で振り込め、カバー周りから素早く魚を引き剥がすことも可能に。
ハンドル部はシングルでもダブルでも投げやすいマルチなミドルレングス。グリップ部は使い込むほどに、歴戦の思いが刻まれていくハイグレードコルク。バットエンドは干渉を防ぎ、当たり負けしないラウンド形状をセレクト。
さらにSTEEZ史上、異例となるカラードブランク“川村ブラウン”を採用。ファストムービング機の伝統色を意識しつつ輝きを増し、次なる巻きの世界へと挑む川村の想いがそこに見える。
■LURE APPLICATION
Shad Crankbait / Small Crankbait / Mid Crankbait / Flatside Crankbait / Shad Plug / Minnow /Popper /Pencilbait / Clawler bait
■TECHNOLOGY
SVF GLASS/X45フルシールド(=X45コブラシールド)/エアセンサーシート
ベンディングカーブ
■SC C66M/ML-SV・ST【WEREWOLF】

Shore Competition SC BAIT FINESSE MULTI-TAPER
タフ化が進む現代のフィールドで釣り勝つべく、前作の優位性を維持しつつ随所にブラッシュアップを施し完成した、ショアコンペティション(SC)のベイトフィネスロッド、それが24ウェアウルフ。
前作19ウェアウルフは08ウェアウルフから踏襲されたMパワーのティップにMLパワーのバットを持ち合せたDAIWA伝統のマルチテーパーデザインに超感覚素材であるSVFコンパイルXを纏った唯一無二のロッド。
バットまでパラボリックに曲がり、SVFコンパイルX特有の強いの反発力で軽量ルアーを鋭く弾き出す最大の特徴は堅持しながらも、「より繊細に、より強く」進化した。
嘗ては疑いなく食ってきたスモラバの吊るしやカバーネコリグも昨今は疑い食いによる吸い込みの弱いバイトが多発。それらを喰い込ませ確実にフッキングさせる為にウェアウルフの特長でもある強いティップに繊細さと追従性を加えながらも手感度は損なわない「メガトップR」をバスロッドで初めて搭載。さらにメガトップRのソリッドティップ化により、ボトムの感知能力とボトム(起伏)のモタレ感を付加することで操作性が飛躍的に向上。
加えて08ウェアウルフから19ウェアウルフでの過度な軽量化からの脱却。パラボリックにベンドするスローテーパーのバットと肉薄化により、フッキングの瞬間にグネる感触があったバットを、パワーアップでの解決ではなく、テーパーはそのままに肉厚化と3DXを纏うことで解決。さらにガイドバランスを見直すことで、ブランクのパワーを最大限引き出すことに成功しフッキングパワーとリフティングパワーが向上。
SVFコンパイルXとマルチテーパーデザインによるキャスタビリティー、高感度、高反発力を維持しつつ、操作性、食い込みの良さ、瞬時のフッキングレスポンス、リフティングパワー、それら全てが向上したことによるトータル性能は未踏の領域へ。ウェアウルフは他の追随を許さないまま、さらなる独走に入る。
■LURE APPLICATION
Snagless Neko Rig / Small Rubber Jig / No Sinker Rig / Down Shot Rig
■TECHNOLOGY
SVF COMPILE-Xナノプラス/メガトップR/X45フルシールド(=X45コブラシールド)/3DX/エアセンサーシート
タフ化が進む現代のフィールドで釣り勝つべく、前作の優位性を維持しつつ随所にブラッシュアップを施し完成した、ショアコンペティション(SC)のベイトフィネスロッド、それが24ウェアウルフ。
前作19ウェアウルフは08ウェアウルフから踏襲されたMパワーのティップにMLパワーのバットを持ち合せたDAIWA伝統のマルチテーパーデザインに超感覚素材であるSVFコンパイルXを纏った唯一無二のロッド。
バットまでパラボリックに曲がり、SVFコンパイルX特有の強いの反発力で軽量ルアーを鋭く弾き出す最大の特徴は堅持しながらも、「より繊細に、より強く」進化した。
嘗ては疑いなく食ってきたスモラバの吊るしやカバーネコリグも昨今は疑い食いによる吸い込みの弱いバイトが多発。それらを喰い込ませ確実にフッキングさせる為にウェアウルフの特長でもある強いティップに繊細さと追従性を加えながらも手感度は損なわない「メガトップR」をバスロッドで初めて搭載。さらにメガトップRのソリッドティップ化により、ボトムの感知能力とボトム(起伏)のモタレ感を付加することで操作性が飛躍的に向上。
加えて08ウェアウルフから19ウェアウルフでの過度な軽量化からの脱却。パラボリックにベンドするスローテーパーのバットと肉薄化により、フッキングの瞬間にグネる感触があったバットを、パワーアップでの解決ではなく、テーパーはそのままに肉厚化と3DXを纏うことで解決。さらにガイドバランスを見直すことで、ブランクのパワーを最大限引き出すことに成功しフッキングパワーとリフティングパワーが向上。
SVFコンパイルXとマルチテーパーデザインによるキャスタビリティー、高感度、高反発力を維持しつつ、操作性、食い込みの良さ、瞬時のフッキングレスポンス、リフティングパワー、それら全てが向上したことによるトータル性能は未踏の領域へ。ウェアウルフは他の追随を許さないまま、さらなる独走に入る。
■LURE APPLICATION
Snagless Neko Rig / Small Rubber Jig / No Sinker Rig / Down Shot Rig
■TECHNOLOGY
SVF COMPILE-Xナノプラス/メガトップR/X45フルシールド(=X45コブラシールド)/3DX/エアセンサーシート
■SC C68H-ST・SB【STRATOFORTRESS 68】

Shore Competition SC SWIMBAIT/BIGBAIT
現代のタフ化が進むフィールドで釣り勝つべく、ビッグベイト・スイムベイトの実釣性能を最大限引き出し、STEEZシリーズ最強レベルのバットパワーを持つショアコンペティション(SC)のSB(スイムベイト・ビッグベイト)ロッド、
それがストラトフォートレス68。
ビッグベイト・スイムベイトの遠投性能、近距離を高精度に撃ち込むピッチング性能、バイトに持ち込むために水中のルアーを水に絡ませた艶めかしいアクションを繊細かつ正確に演出させる操作性、そして水中のルアーの状態をアングラー側に伝える感度、突発的なバイトも弾かずしっかり絡めながらも太軸フックを貫通させるバットパワー、強さの中に安心して魚とファイト出来る適度なしなやかさ。
これら相反する要素を絶妙なバランスで一本に纏め上げ完成させたのが、ストラトフォートレス68。
それらを実現したのが、ティップをスティッフにすることで近距離のピッチング性能を向上。ティップを硬くする一方でソリッドティップにすることによりビッグベイトのノリの良さを大幅に向上。
さらに高弾性ソリッドを採用することで、手感度とリニアな操作性を手に入れた。
チューブラーは中弾性カーボンを採用することで硬さの中にもしなやかさを持たせつつ、バットを3DXでアシストする事で、遠投性能を引き出した。
オカッパリのスイムベイト・ビッグベイトで釣り勝つ為に相反する必要な要素を具備し、いまを釣り勝つSBロッドに仕上がった。
■LURE APPLICATION
Swim Bait / Big Bait / Crawlerbait / Alabama Rig / Rubber Jig / Texas Rig / Leaderless Down Shot Rig / No Sinker Rig / Spinnerbait
■TECHNOLOGY
SVFナノプラス/X45フルシールド(=X45コブラシールド)/3DX/メガトップ/エアセンサーシート
現代のタフ化が進むフィールドで釣り勝つべく、ビッグベイト・スイムベイトの実釣性能を最大限引き出し、STEEZシリーズ最強レベルのバットパワーを持つショアコンペティション(SC)のSB(スイムベイト・ビッグベイト)ロッド、
それがストラトフォートレス68。
ビッグベイト・スイムベイトの遠投性能、近距離を高精度に撃ち込むピッチング性能、バイトに持ち込むために水中のルアーを水に絡ませた艶めかしいアクションを繊細かつ正確に演出させる操作性、そして水中のルアーの状態をアングラー側に伝える感度、突発的なバイトも弾かずしっかり絡めながらも太軸フックを貫通させるバットパワー、強さの中に安心して魚とファイト出来る適度なしなやかさ。
これら相反する要素を絶妙なバランスで一本に纏め上げ完成させたのが、ストラトフォートレス68。
それらを実現したのが、ティップをスティッフにすることで近距離のピッチング性能を向上。ティップを硬くする一方でソリッドティップにすることによりビッグベイトのノリの良さを大幅に向上。
さらに高弾性ソリッドを採用することで、手感度とリニアな操作性を手に入れた。
チューブラーは中弾性カーボンを採用することで硬さの中にもしなやかさを持たせつつ、バットを3DXでアシストする事で、遠投性能を引き出した。
オカッパリのスイムベイト・ビッグベイトで釣り勝つ為に相反する必要な要素を具備し、いまを釣り勝つSBロッドに仕上がった。
■LURE APPLICATION
Swim Bait / Big Bait / Crawlerbait / Alabama Rig / Rubber Jig / Texas Rig / Leaderless Down Shot Rig / No Sinker Rig / Spinnerbait
■TECHNOLOGY
SVFナノプラス/X45フルシールド(=X45コブラシールド)/3DX/メガトップ/エアセンサーシート
■SC C69M+ -ST【FIRE WOLF】

バーサタイルベイトの革命機
ついにクランクベイトをも手中へ
フィールド変化が突き動かしたSCシリーズ中核の革新劇
「ロッドは感性の産物。誤解を恐れずに言うならば、これまでは僅かな進化しかなかった。しかし、このロッドですべてが変わった。いや、すべてが変わる。私が今、できる限りのことを表現した一本」
先頃、陸の王者を決する大舞台を制した川村光大郎の「STEEZ SCプロト」がいよいよ完成。勝利の決定打となった数々の手駒は、そのほぼ全てをこの1本が網羅。そう、新たなるSCモデルはバーサタイルベイトモデル、16SC FIRE WOLFの後継機種だ。
湧き上がるさらなる汎用性への渇望。川村光大郎が手がけるShore Competitionシリーズの中核が革命的進化を遂げる。
「わずか5年でのフルモデルチェンジは本望ではなかった。世のアングラーを裏切ることに日々葛藤したが、どうしても必要だった。背景としてが誰もが感じるフィールドの変化。一方でDAIWAとしてテクノロジーの進化も著しい。いずれもこの数年で劇的な変化。共有しない手はなかった」
先行の21SC FIRE FLASHを開発することによって「ソリッドティップの可能性を感じた」と川村は言う。経験を潤沢に積み上げた先に見えてきたのが、次なるバーサタイルへの渇望だった。
「様々な要素を加味した上で、今の私が求めるバーサタイルベイト。私の釣りが変わっていった、求めるものがそうなっていった。可能であればすべてのルアーを網羅したい思いは強くなっていった」
従来通りワーミングに関しては優れた感度と操作性をキープした上で、数々のバーサタイル性能を積み上げた。
「通常のバーサタイルであれば、巻きはスピナーベイトまで。ところが、新たなモデルはクランクベイトを過不足なく使いこなせる」
シングルフックのワイヤーベイトとは似て非なる、トリプルフック搭載クランクベイトの対応力が飛躍的に向上。従来の不可能を可能にする革命的進化を遂げたバーサタイルロッドが仕上がった。
中弾性ソリッドが実現した撃ちと巻きの二刀流
なぜ不可能は可能となったのか。川村はソリッドティップに望みを託した。
「ソリッドティップは中弾性。そして、より高弾性化したチューブラーのベリーバットセクションを曲がり代を長くしつつも、強靭なバットのレギュラーファストテーパーにまとめ上げた」
中弾性ソリッドはティップのみ反発力を落とす一方で、その硬さは16モデルより硬く設計。根幹は高弾性SVF ナノプラスで張りを保ちつつ軽さと反発力、そして感度をプラス。
「ルアーやシンカーが触れた水中の出来事を弾いてスルーせず、捉えてなぞるソリッド。そしてチューブラーでは感じ取れない高い感度が操作の集中力を高め、釣果に繋げる」
ティップ先端は約2mm。硬く図太いソリッドティップはチューブラーでは気付きにくかった水中の変化をつぶさに捉え、ベリー~バットへと伝達。振動を増幅することで、精度の高い情報を手元へ伝達することを可能にしたのだ。
「驚くべきことにクランクへの対応力を備えた。幾度ものキャスト&リトリーブ、そしてバイトを乗せることで、現代の自然では計り知れないテスト結果も見えた」
最終テストは管理釣り場が舞台。ロッドの本質は場数が物を言う。グラスや低弾性カーボン特有の、クランクベイトの振動を受けて揺れるラインが導き出す感触が手に伝わる。あたかもハードベイト専用ロッドかのような引き感。ルアー自体の動きを妨げず、釣れる状態を作っていることも明らかだ。
硬いソリッドと細身チューブラー、適度な張りを保つマテリアル同士の融合は、美しいテーパーを仕上げることにも繋げた。“への字テーパー”化することでウェイトを乗せやすく、軽量級から重量級までソフトなプレゼンテーションを実現した。
「そうなると心配なのがガード付きジグ。しかし、存分なフッキングパワーを確認できた」
硬いベリー~バットで掛け感を出すのではない。たとえレギュラーファストテーパーだとしても、高弾性の反発力とバットパワーでハリ先にパワーを伝えることができるのだ。
また16モデルよりティップが硬さを増し、への字テーパーとなったことでよりジグの操作性も向上。さらにはワイヤーベイトの弛ませ引きにも抜群の対応力を見せる。
「硬くないのにフッキングパワーがある、クッション性もあって投げやすく、ルアーはイキイキ泳ぐ。その一方で高感度かつ軽さも兼ね備えている」。
長さは6ft.9in.を選択。かつてカバー撃ちを軸に答えを紡ぎ出した時代から、妥協の効かないキャスト精度が求められる現代事情を反映。とはいえ、軽快なキャストを可能にすべくリアグリップをショート化して、ブランクの有効長に大差はない。操作性を向上すべく敢えてフックキーパーを排除したコルクグリップかつストレートを装填した。
ブランクはSTEEZのブランドカラーをイメージ。ワーミングとファストムービングの融合、最強の矛と最高硬の盾。バーサタイルの名に賭けて、ついに矛盾のないモデルが誕生した。22SC FIRE WOLF、STEEZ Shore Competitionを象徴する1本がここにある。
■LURE APPLICATION
Snagless Neko Rig / No Sinker Rig / Down Shot Rig / Texas Rig / Leaderless Down Shot Rig / Free Rig /Rubber Jig / Spinnerbait / Vibration / Crankbait / Crawlerbait
■TECHNOLOGY
SVFナノプラス/X45フルシールド(=X45コブラシールド)/メガトップ/エアセンサーシート
ついにクランクベイトをも手中へ
フィールド変化が突き動かしたSCシリーズ中核の革新劇
「ロッドは感性の産物。誤解を恐れずに言うならば、これまでは僅かな進化しかなかった。しかし、このロッドですべてが変わった。いや、すべてが変わる。私が今、できる限りのことを表現した一本」
先頃、陸の王者を決する大舞台を制した川村光大郎の「STEEZ SCプロト」がいよいよ完成。勝利の決定打となった数々の手駒は、そのほぼ全てをこの1本が網羅。そう、新たなるSCモデルはバーサタイルベイトモデル、16SC FIRE WOLFの後継機種だ。
湧き上がるさらなる汎用性への渇望。川村光大郎が手がけるShore Competitionシリーズの中核が革命的進化を遂げる。
「わずか5年でのフルモデルチェンジは本望ではなかった。世のアングラーを裏切ることに日々葛藤したが、どうしても必要だった。背景としてが誰もが感じるフィールドの変化。一方でDAIWAとしてテクノロジーの進化も著しい。いずれもこの数年で劇的な変化。共有しない手はなかった」
先行の21SC FIRE FLASHを開発することによって「ソリッドティップの可能性を感じた」と川村は言う。経験を潤沢に積み上げた先に見えてきたのが、次なるバーサタイルへの渇望だった。
「様々な要素を加味した上で、今の私が求めるバーサタイルベイト。私の釣りが変わっていった、求めるものがそうなっていった。可能であればすべてのルアーを網羅したい思いは強くなっていった」
従来通りワーミングに関しては優れた感度と操作性をキープした上で、数々のバーサタイル性能を積み上げた。
「通常のバーサタイルであれば、巻きはスピナーベイトまで。ところが、新たなモデルはクランクベイトを過不足なく使いこなせる」
シングルフックのワイヤーベイトとは似て非なる、トリプルフック搭載クランクベイトの対応力が飛躍的に向上。従来の不可能を可能にする革命的進化を遂げたバーサタイルロッドが仕上がった。
中弾性ソリッドが実現した撃ちと巻きの二刀流
なぜ不可能は可能となったのか。川村はソリッドティップに望みを託した。
「ソリッドティップは中弾性。そして、より高弾性化したチューブラーのベリーバットセクションを曲がり代を長くしつつも、強靭なバットのレギュラーファストテーパーにまとめ上げた」
中弾性ソリッドはティップのみ反発力を落とす一方で、その硬さは16モデルより硬く設計。根幹は高弾性SVF ナノプラスで張りを保ちつつ軽さと反発力、そして感度をプラス。
「ルアーやシンカーが触れた水中の出来事を弾いてスルーせず、捉えてなぞるソリッド。そしてチューブラーでは感じ取れない高い感度が操作の集中力を高め、釣果に繋げる」
ティップ先端は約2mm。硬く図太いソリッドティップはチューブラーでは気付きにくかった水中の変化をつぶさに捉え、ベリー~バットへと伝達。振動を増幅することで、精度の高い情報を手元へ伝達することを可能にしたのだ。
「驚くべきことにクランクへの対応力を備えた。幾度ものキャスト&リトリーブ、そしてバイトを乗せることで、現代の自然では計り知れないテスト結果も見えた」
最終テストは管理釣り場が舞台。ロッドの本質は場数が物を言う。グラスや低弾性カーボン特有の、クランクベイトの振動を受けて揺れるラインが導き出す感触が手に伝わる。あたかもハードベイト専用ロッドかのような引き感。ルアー自体の動きを妨げず、釣れる状態を作っていることも明らかだ。
硬いソリッドと細身チューブラー、適度な張りを保つマテリアル同士の融合は、美しいテーパーを仕上げることにも繋げた。“への字テーパー”化することでウェイトを乗せやすく、軽量級から重量級までソフトなプレゼンテーションを実現した。
「そうなると心配なのがガード付きジグ。しかし、存分なフッキングパワーを確認できた」
硬いベリー~バットで掛け感を出すのではない。たとえレギュラーファストテーパーだとしても、高弾性の反発力とバットパワーでハリ先にパワーを伝えることができるのだ。
また16モデルよりティップが硬さを増し、への字テーパーとなったことでよりジグの操作性も向上。さらにはワイヤーベイトの弛ませ引きにも抜群の対応力を見せる。
「硬くないのにフッキングパワーがある、クッション性もあって投げやすく、ルアーはイキイキ泳ぐ。その一方で高感度かつ軽さも兼ね備えている」。
長さは6ft.9in.を選択。かつてカバー撃ちを軸に答えを紡ぎ出した時代から、妥協の効かないキャスト精度が求められる現代事情を反映。とはいえ、軽快なキャストを可能にすべくリアグリップをショート化して、ブランクの有効長に大差はない。操作性を向上すべく敢えてフックキーパーを排除したコルクグリップかつストレートを装填した。
ブランクはSTEEZのブランドカラーをイメージ。ワーミングとファストムービングの融合、最強の矛と最高硬の盾。バーサタイルの名に賭けて、ついに矛盾のないモデルが誕生した。22SC FIRE WOLF、STEEZ Shore Competitionを象徴する1本がここにある。
■LURE APPLICATION
Snagless Neko Rig / No Sinker Rig / Down Shot Rig / Texas Rig / Leaderless Down Shot Rig / Free Rig /Rubber Jig / Spinnerbait / Vibration / Crankbait / Crawlerbait
■TECHNOLOGY
SVFナノプラス/X45フルシールド(=X45コブラシールド)/メガトップ/エアセンサーシート
調子比較
■調子比較:1
歴代バーサタイルモデルとの比較
■調子比較:2
レギュラーファストのBLXと、同じM+パワーの21ブラックジャックとの比較
ベンディングカーブ
■SC C69M+ -2・ST【FIRE WOLF】

現代のタフ化するフィールドで釣り勝つために、さらなる汎用性を具備したショアコンペティションの中核を成す究極のバーサタイルロッド。
16ファイヤーウルフからバーサタイル性を高めた22ファイヤーウルフをベースにセンターカット2PCS化。
チューブラーと見誤るくらい16モデルよりスティッフな中弾性ソリッドティップを搭載し、チューブラーは前作より高弾性化させたレギュラーファストテーパーにすることで、 ラバージグなど水中で抵抗の大きいリグの操作時にティップがモタレ過ぎることなく操作が可能。また従来のチューブラーティップでは気付きにくかった水中の変化を捉え、 手元まで伝達する高い感度と操作性を生む。
またワイヤーベイトのスラックラインリトリーブやノセ感にも優れ、特筆すべきはクランクベイトへの対応力が飛躍的に向上したこと。 この22ファイヤーウルフの性能を維持したまま、センターカット2PCS化することで、携行性を高めつつVジョイントαを搭載することで、通常のセンターカット2PCSに比べ、パワー・レスポンス・感度が向上。 釣り勝てるセンターカット2PCSに仕上がった。
■LURE APPLICATION
Snagless Neko Rig /No Sinker Rig /Down Shot Rig /Texas Rig /Leaderless Down Shot Rig /Free Rig /Rubber Jig /Spinnerbait /Vibration /Crankbait /Crawlerbait
■TECHNOLOGY
SVFナノプラス/X45フルシールド/Vジョイントα/メガトップ
16ファイヤーウルフからバーサタイル性を高めた22ファイヤーウルフをベースにセンターカット2PCS化。
チューブラーと見誤るくらい16モデルよりスティッフな中弾性ソリッドティップを搭載し、チューブラーは前作より高弾性化させたレギュラーファストテーパーにすることで、 ラバージグなど水中で抵抗の大きいリグの操作時にティップがモタレ過ぎることなく操作が可能。また従来のチューブラーティップでは気付きにくかった水中の変化を捉え、 手元まで伝達する高い感度と操作性を生む。
またワイヤーベイトのスラックラインリトリーブやノセ感にも優れ、特筆すべきはクランクベイトへの対応力が飛躍的に向上したこと。 この22ファイヤーウルフの性能を維持したまま、センターカット2PCS化することで、携行性を高めつつVジョイントαを搭載することで、通常のセンターカット2PCSに比べ、パワー・レスポンス・感度が向上。 釣り勝てるセンターカット2PCSに仕上がった。
■LURE APPLICATION
Snagless Neko Rig /No Sinker Rig /Down Shot Rig /Texas Rig /Leaderless Down Shot Rig /Free Rig /Rubber Jig /Spinnerbait /Vibration /Crankbait /Crawlerbait
■TECHNOLOGY
SVFナノプラス/X45フルシールド/Vジョイントα/メガトップ
■SC C69MH【KING VIPER】

Shore Competition SC HEAVY VERSATILE MULTI-TAPER
タフ化が進む現代のフィールドで釣り勝つべく、前作の優位性を維持しつつ、各所にブラッシュアップを施し完成度を高めた、ショアコンペティション(SC)のヘビーバーサタイルモデル、それが24キングヴァイパー。
前作18キングヴァイパーが上限3.5oz.のビッグベイトまで対応したのに対し、24キングヴァイパーは現在のタフなフィールドに対応するべく、適合ルアータイプはそのままに、前作に対して適合ルアーウェイトを引き下げ、上限を3oz.にまで引き下げた。その狙いは使用頻度の高い3/8oz.までのジグ&ワームや、2oz.クラスのビッグベイトに焦点を合わせたパワーランクにすることで、大半の実釣性能を高めることにある。さらにヘビーウェイトのスピナーベイト、そしてマグナムクランクといったファストムービングルアーへの対応力が向上したことも特筆すべき点。また、「硬く、均一なテーパーで曲がるロッド」と評された18キングヴァイパーは強いティップで、バットまでパラボリックに曲がるスローテーパーであったが、24キングヴァイパーにはさらにそれらのリグを繊細に扱えるティップが求められた。
ティップは繊細な操作性と感度を生み出す、22ファイヤーウルフでも採用された先端への字のレギュラーテーパーに、バットはあらゆるウェイトのキャストでも打点がブレない18キングヴァイパーのスローテーパーを踏襲。これら相反するテーパーをマルチテーパーデザインにより1本に纏め上げた。
キャスタビリティー、フルベンドならではの粘り感を残しつつ、感度、操作性、瞬時のフッキングレスポンスを兼備することで、いまを釣り勝つヘビーバーサタイルロッドに生まれ変わった。
■LURE APPLICATION
Rubber Jig / Texas Rig / Leaderless Down Shot Rig / No Sinker Rig / Spinnerbait / Crawler bait / Swim bait / Big Bait / Magnum Crankbait / Frog
■TECHNOLOGY
SVFナノプラス/X45フルシールド(=X45コブラシールド)/3DX/エアセンサーシート
タフ化が進む現代のフィールドで釣り勝つべく、前作の優位性を維持しつつ、各所にブラッシュアップを施し完成度を高めた、ショアコンペティション(SC)のヘビーバーサタイルモデル、それが24キングヴァイパー。
前作18キングヴァイパーが上限3.5oz.のビッグベイトまで対応したのに対し、24キングヴァイパーは現在のタフなフィールドに対応するべく、適合ルアータイプはそのままに、前作に対して適合ルアーウェイトを引き下げ、上限を3oz.にまで引き下げた。その狙いは使用頻度の高い3/8oz.までのジグ&ワームや、2oz.クラスのビッグベイトに焦点を合わせたパワーランクにすることで、大半の実釣性能を高めることにある。さらにヘビーウェイトのスピナーベイト、そしてマグナムクランクといったファストムービングルアーへの対応力が向上したことも特筆すべき点。また、「硬く、均一なテーパーで曲がるロッド」と評された18キングヴァイパーは強いティップで、バットまでパラボリックに曲がるスローテーパーであったが、24キングヴァイパーにはさらにそれらのリグを繊細に扱えるティップが求められた。
ティップは繊細な操作性と感度を生み出す、22ファイヤーウルフでも採用された先端への字のレギュラーテーパーに、バットはあらゆるウェイトのキャストでも打点がブレない18キングヴァイパーのスローテーパーを踏襲。これら相反するテーパーをマルチテーパーデザインにより1本に纏め上げた。
キャスタビリティー、フルベンドならではの粘り感を残しつつ、感度、操作性、瞬時のフッキングレスポンスを兼備することで、いまを釣り勝つヘビーバーサタイルロッドに生まれ変わった。
■LURE APPLICATION
Rubber Jig / Texas Rig / Leaderless Down Shot Rig / No Sinker Rig / Spinnerbait / Crawler bait / Swim bait / Big Bait / Magnum Crankbait / Frog
■TECHNOLOGY
SVFナノプラス/X45フルシールド(=X45コブラシールド)/3DX/エアセンサーシート
MOVIE
発売月
2026.03=SC C64ML+ -LM
製品スペック
| アイテム | コードネーム | 全長(m) | 継数 | ジョイント仕様 | 仕舞寸法(cm) | 標準自重(g) | 先径/元径(mm) | ルアー重量(g) | ルアー重量(oz) | 適合ライン ナイロン (lb.) | 適合ライン PE(号) | カーボン含有率(%) | テーパー | メーカー希望本体価格(円) | JAN | * |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スティーズ SC C64ML+ -LM | LIGHTNING 64 | 1.93 | 2 | グリップジョイント | 165 | 119 | 2.2/11.6 | 4~28 | 1/7~1 | 6~14 | - | 99 | RF | 88,000 | 4550133551451 | * |
| スティーズ SC C66ML-G | LIGHTNING 66 | 1.98 | 2 | グリップジョイント | 170 | 111 | 1.9/14.9 | 3.5~21 | 1/8~3/4 | 6~14 | - | 64 | F | 59,500 | 4550133066597 | * |
| スティーズ SC C66M/ML-SV・ST | WEREWOLF | 1.98 | 2 | グリップジョイント | 170 | 109 | 1.6/10.9 | 3.5~18 | 1/8~5/8 | 6~14 | - | 100 | XF→S | 77,500 | 4550133340345 | * |
| スティーズ SC C68H-ST・SB | STRATOFORTRESS 68 | 2.03 | 2 | グリップジョイント | 171 | 114 | 2.2/14.9 | 11~113 | 3/8~4 | 14~30 | MAX5 | 99 | F | 66,000 | 4550133340338 | * |
| スティーズ SC C69M+ -ST | FIRE WOLF | 2.06 | 2 | グリップジョイント | 176 | 112 | 2.0/12.9 | 5~28 | 3/16~1 | 8~20 | - | 99 | RF | 67,500 | 4550133066733 | * |
| スティーズ SC C69M+ -2・ST | FIRE WOLF | 2.06 | 2 | センターカット | 107 | 115 | 2.0/12.9 | 5~28 | 3/16-1 | 8~20 | - | 99 | RF | 75,000 | 4550133455308 | * |
| スティーズ SC C69MH | KING VIPER | 2.06 | 2 | グリップジョイント | 174 | 110 | 2.4/12.9 | 7~84 | 1/4~3 | 12~25 | MAX4 | 100 | R→S | 67,500 | 4550133254406 | * |
- メーカー希望本体価格は税抜表記です。
左にスクロール
右にスクロール
※グリップジョイント仕様です。
※メタルトップご使用上の注意
■メタルトップの温度変化について
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。
■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ(塑性変形)が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。
■万一のクセは、手で修正できます
万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。
快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。
■メタルトップの温度変化について
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。
■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ(塑性変形)が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。
■万一のクセは、手で修正できます
万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。
快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。
定型リンク
ロッド品番の読み解き方
新シリーズ(2021年~)
① ロッドの種類:C=ベイトキャスティング S=スピニング
② 全長:63=6ft.3in. 610=6ft.10in.
③ パワー:“ / ”のあるモデルは、“ / ”の前がティップ、後がバットのパワーを表示“ + ”のあるモデルは、表示より半ランクパワーアップモデル
④ 継数:1ピースの場合は表示なし
⑤ 特化モデル表示 : AGS=エアガイドシステム、SMT=スーパーメタルトップ、ST=ソリッドティップ、SV=SVF コンパイルX、G=グラス、FR=フロッグ、SB=スイムベイト&ビッグベイト…など
② 全長:63=6ft.3in. 610=6ft.10in.
③ パワー:“ / ”のあるモデルは、“ / ”の前がティップ、後がバットのパワーを表示“ + ”のあるモデルは、表示より半ランクパワーアップモデル
④ 継数:1ピースの場合は表示なし
⑤ 特化モデル表示 : AGS=エアガイドシステム、SMT=スーパーメタルトップ、ST=ソリッドティップ、SV=SVF コンパイルX、G=グラス、FR=フロッグ、SB=スイムベイト&ビッグベイト…など
