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エメラルダス AIREMERALDAS AIR

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  • 86M

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エメラルド色の妖しい眼差しに魅せられた者たちへ

アオリイカ。エメラルドグリーンの瞳をもち、人々を魅了する。ナイトゲームが当たり前だった黎明期に、DAIWAが立ち上げたのは世界初のエギング専用ブランド『エメラルダス』。画期的なロッド、PEラインを主に扱えるリール、独創的なエギ。それらすべてが新しく、その新しさは日中エギングというジャンルを確立させた。その根底にあるのは、こだわり。DAIWA開発陣、そしてDAIWAが誇るカリスマテスター陣、これらの多彩なキャラクターはストイックにエギングに向かい合い、絶えず進化を追い求める。エギングの手軽さと奥深さ、相反するように見える魅力を掘り下げていく。エメラルドに会うために。

まさに「AIR」、その軽さはもはや異次元の域に。

軽さにとことんこだわりぬいた「EMERALDAS AIR 」。その軽量性は大幅な感度の向上と疲れ知らずの操作性をもたらし、投げる・シャクるといった動き一つ一つに快感をもたらす。さらにその軽さは、アングラーの動作をあらゆる角度からサポートし、今までの軽さの常識を塗り替えながらその先をいく、まさに「AIR」を感じるロッドが完成。

軽量AIRシリーズを更に軽量化し、86Mで驚愕のアンダー90gの「86g」を達成。岡隆之、木森直樹、福島芳宏が各フィールドテスターが監修したシグネイチャーモデル。ガイドには『AGS』搭載し、バット部はCリングにてチューンナップ。ブランクには軽さだけでなく、強度も向上したSVFナノプラスを採用また、ネジレ防止の最適構造X45により更に操作性向上。
軽くグリップ力に優れたエアセンサーシート(エアセンサースリム)をダウンロック方式で採用し人差し指でのブランクタッチが可能。
V-JOINTα搭載により、ワンピースに近いシャクり心地を実現。ソリッドティップ(-S)モデルは繊細かつ、高感度なメガトップ採用。

ダイワテクノロジー

AGS
軽量・高感度を実現するAGS(エアガイドシステム)はカーボンフレームを採用しており、チタンと比較して約3倍の剛性をもつカーボンの特性から、ラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有します。また、カーボンの軽量性によりスイングスピードの向上とティップのブレの収束の速さにより、飛距離とコントロール性能が大幅に向上します。
バット部はCリング採用。
SVF NANOPLUS
軽さ・パワー・細身化を実現する超高密度カーボンSVFに東レ(株)ナノアロイテクノロジーをDAIWA独自の製法で組み合わせ、さらなる高強度化・軽量化を可能としました。
V-JOINTα
ジョイント部に高強度素材のナノアロイを採用し、DAIWA独自の精密加工技術を駆使することによりV-ジョイントαは誕生し、V-JOINTをさらに強く・軽く・きれいな曲がりへと進化させました。キャストを繰り返す釣りでは、ジョイント部を薄くすることでブランク全体を細く仕上げ、振り抜きの良さと操作感が向上します。
X45
キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作の中で発生するネジレを防ぐため、長年の研究によりネジレ防止の為には従来構造(竿先に対して0°、90°)に加え「45°」のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことが最適であるとの結論に至りました。X45の搭載により、ネジレを防止し、パワー・操作性・感度の飛躍的な向上を実現しました。
MEGA TOP
メガトップは繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、どの方向にも同様の曲がりを見せます。結果、通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上しました。これにより細径で柔軟、ハイテーパーな穂先を作ることが可能になり、手に響く感度はもとより穂先に表れる視覚的感度に優れるアタリのとれる穂先を実現します。
AIR SENSOR SEAT
カーボンファイバーの入ったエアセンサーシートにより、軽量化・高強度・高感度を実現します。ロッドの用途に応じて専用設計がなされており、汎用リールシートでは体験できない操作性をもたらします。

製品詳細

■軽量エアセンサーシート(スリムフィット)
同様の軽量エアーセンサーシート(スリムフィット)を採用。マットブラックに塗装し軽量感あるシックなデザイン
■伝統のダウンロック仕様
ダウンロックにすることでブランクタッチが可能に。
■AGS(Cリング)
AGSRフレーム・Cリングを装着更に進化したAGS。
■V-JOINTαでスムーズな繋がり
■両サイド凸ネーム仕様
■細身かつパワフルな穂先
■しっかり添えられるEVAエンドグリップ

コンセプト

「AIR」を超えるのは「AIR」だけ、この軽さがエギングの新時代を切り拓く。


さらに軽く、さらに鋭く──。
投げる、シャクる、操る、感じる。
だれもが驚く別次元の軽さが
エギングに必要な全ての動きに快感をもたらす。

たどり着いた異次元の軽さ、軽さの新たなる領域へ

86g(86M)の超軽量設計が エギングを新次元に導く

軽さに徹底的にこだわってきた「エメラスダスAIR」が、待望のモデルチェンジを果たした。驚くべきは、全ての機種で前作より2g 前後軽くなった超軽量設計。一般的なエギングロッドであれば自重が100g を超えるものも少なくないが、新しい「AIR」は75MLM ではなんと75g、86M でも86g と、もはや異次元というべき軽さを実現。ブランクもより細くなり、まさに「AIR」の名にふさわしい軽さと鋭さを持つロッドに仕上がっている。

 ただ軽いだけではない。より軽く、そしてより細くなったにもかかわらず、強度は前作のまま。「SVFナノプラス」「AGS」「X45」など、ダイワの先進の技術を惜しみなく注ぎ込んだ新設計により、キャストやシャクりでだるさを感じさせない振り抜きのよさとフィーリング、潮の動きを捉えかすかなアタリも見逃さない超高感度、エギを鋭くかつ繊細に操作できるコントロール性など、エギングに必要なあらゆる機能をとことんまで高めている。

従来の常識を覆す軽さと鋭さ、そして強さを併せ持つ新しい「AIR」。このロッドが、アングラーの感度を想像を超える領域まで引き上げてくれるはずだ。


驚異の「軽さ」がエギングにもたらすもの

鋭い振り抜きで心地よいキャストフィール

 「AIR」の軽さと細さがエギングにもたらす大きなメリットのひとつが、振り抜きのよさだ。ロッドの重さや空気抵抗を感じることなく、軽く鋭く振り抜けるキャストフィールはまさに未体験。この心地よい飛びは、一度でも投げてみれば明確に実感できるはずである。
 しかも、軽い振り抜きでスイングスピードが自然とアップ。ねじれが最小限に抑えられ、キャスト後のティップのブレが素早く収まるブランクとの相乗効果で、伸びのある飛びと抜群のキャストアキュラシーも得られる。使えば自分のエギングのクオリティが数段高まったと感じるのではないだろうか。

しっかり曲がってシャキッと止まる高い操作性

軽さのもうひとつの大きなメリットが、操作性の向上だ。投げる、シャクる、止めるという「静」と「動」を一日中繰り返すエギングの動作に対し、軽さと細さは大きなアドバンテージを与えてくれる。また、細身になればブレが増しパワーも小さくなってしまうのが普通だが、「AIR」はダイワならではのテクノロジーと設計手法により、相反する性能を両立。細身になったにもかかわらずパワー感が増したブランクは、キャストするときとシャクるときにはしっかりと曲がりながら、動きを止めたときには瞬時にブレが収束し、ラインやエギに余計な動きを与えることなく意のままにコントロールできる。エギのフォール姿勢を決めるラインテンションも容易に操作することが可能だ。

そしてもうひとつ特筆すべきなのが、感度の高さである。軽量で細身のブランクに、同様に軽量で剛性が高いカーボンフレームを採用した「AGS(エアガイドシステム)」を組み合わせることで、水中の様子が手にとるようにわかる超高感度を実現。潮の動きやエギが押さえ込まれるようなわかりにくいアタリをしっかりと感じることができる。シビアな状況であればあるほど、この高感度は大きな武器になるはずである。

細く軽いブランクで一日中シャクっても疲れにくい

集中力を保つことは、釣果にダイレクトに結びつく。常に神経を研ぎ澄ました状態でいたいアングラーにとって、疲労はできるだけ避けたい負の要素である。超軽量で持ち重りしない「AIR」であれば、一日中移動を繰り返し、シャクり続けたとしても体への負担が小さく、疲労が最小限に抑えられる。この恩恵は釣行時間が長くなるほど実感できるだろう。エギングにおいて、軽さは正義だといっていいかもしれない。

実釣性能にこだわり抜いた新設計、トラブルレス性能も飛躍的に向上。

高強度「SVF ナノプラス」を採用した新ブランク

 驚くほど軽く細身でありながら、なおかつハイパワー。この相反する条件を両立できた最大の理由は、「SVF ナノプラス」を採用したことにある。「SVF ナノプラス」とは、カーボンシートで接着剤の役割を果たしているレジンを、先端技術により通常よりはるかに細かいナノサイズにして混合し、可能な限り不要なレジンを削減した超高密度カーボン繊維。一般的なカーボン繊維と比べ軽量・高強度なこのカーボン繊維の採用で「AIR」は新しく生まれ変わったといっていいだろう。

そして、2 枚のカーボン繊維を90 度方向と0 度方向に重ねて巻く従来の構造に加えて、さらにバイアス状(±45 度)にもカーボン繊維を巻き付ける「X45」構造により、キャスト、シャクり、ファイトなどの動作で発生するロッドのねじれを徹底して抑制。ジョイント部でのパワーロスが小さい「V-JOINT α」との相乗効果で、感度、操作性、パワー、アキュラシーのすべてを飛躍的に高めることに成功している。特にロッドをアクションさせることが多いエギングでは、ロッドのねじれやブレがアングラーに大きなストレスを与えてしまうものだが、「AIR」なら違和感なく快適にシャクり続けることができる。

さらに、細身でもトルクがあるブランクによって、重量級のエギでも楽にキャストでき、大型のアオリイカとのファイトでも
余裕を持って対応可能。エギングで考えられるあらゆる局面において、絶対の信頼感を持って使用することができる。

また、一部モデルではソリッドティップを採用。繊細かつ高感度な「メガトップ」にすることで、よりアタリを取りやすくしている。

「AGS」採用で高感度&トラブルレス

ガイドシステムには軽量・高感度な「AGS」を採用。高い剛性を誇るカーボンフレームがラインを通して伝わるかすかな信号をそのままブランクに伝えることで、従来になかった高感度が得られる。また、カーボンならではの軽さにより、ティップのブレの収束が速くなり、飛距離とコントロール性能も格段に向上。シャクるときにもブレがスッと収まり、メリハリの効いた動きを出すことができる。

さらに「AGS」の独自の形状により、シャクったあとブランクやガイドにラインが乗っても滑るように外れるため糸ガラミが
激減。ライントラブルのストレスが大幅に軽減され、リズムを乱すことなく釣りに集中できる。これも大きなメリットといえよう。

操作性をより高める「AIR SENSOR SEAT」

リールシートも改良を図り、エギングに求められる軽さと握りやすさを高次元で叶えた専用設計の「エアセンサースリムフィット」を採用。ダウンロック仕様で人差し指でのブランクタッチがしやすくアタリが取りやすいうえ、ロッドとの一体感を向上させた形状で、一日中使っていても疲れにくいフィット感が得られる。まるで自分の腕の延長のような感覚で、ロッドを操ることが可能だ。

次世代テスター渾身のシグネイチャーモデル

ラインナップは全13 アイテム。バリエーション豊富で、あらゆる状況や好みに合わせて選ぶことができる。特に岡隆之、木森直樹、福島芳宏というDAIWA が誇るテスター3 人がテストを繰り返し、細部まで突き詰めて設計したシグネイチャーモデルには要注目だ。

岡 隆之

1982 年3 月5 日生まれ。大阪府在住。関西エリアをホームに活動する 「おかぴ〜」こと岡隆之。普段は個性豊かで笑いが絶えないキャラでは あるが、いざロッドを持つと独自の引き出しの多さを武器に、タフコンディ ションでも確実に結果を出す。また道具としての「エギ」に対する造詣 も人一倍深く、モノ作りに対するこだわりも強い。
■EMERALDAS AIR 711M-S・K

3.5 号のエギをメインに考えたシャローランガンモデル。より潮がある場所とか、多少水深がある場所でもエギをしっかり動かすことができます。ショートロッドでトルクを上げようとすると重たくなるのが普通なのに、驚くほど軽くてシャープ。なおかつしっかり曲がる。これはダイワの技術があるからこそだと思います。
ソリッドティップにしたのは、ショートロッドでも繊細なティップが欲しかったから。シャクるときとか潮の動きはロッド全体で見て、アタリはティップで取るイメージです。少し張りのあるソリッドティップが、繊細なイカのアタリに追従してスッと入ってくれます。ソリッドティップにした恩恵はかなり大きいと思います。飛距離を気にする人がいるかもしれませんが、ガイド数を増やしてしっかりセッティングしているので、ショートレングスでもしっかり飛距離が出せます。

■EMERALDAS AIR 85MLM ・K

85 という長さを生かして、エギをより大きく高く跳ね上げるためのロッド。8 フィート半ばのロッドって、取り回しが悪かったり、風が吹いたときに煽られてシャクりにくかったりするのであまり使ってこなかったんですが、これは「こんなに気持ちいいもんなんや」って思えるほど使いやすい。8 フィートぐらいの感覚で軽快にシャクれるし、エギがしっかり大きく動くので、イカのアタリも明確に出ます。
また、本来僕は潮をしっかり捉えたいからティップは軟らかくしたいタイプですが、このロッドは少し張りを持たせています。それによって、エギが潮の中に入った瞬間の初期感度がメッチャ高くなってます。グーッと押さえ込むような感覚がすごいわかりやすく、それに長いロッドを追従させて入れ込んでいける。そういう細かい技もできるロッドに仕上がってます。


木森直樹

1981 年7 月19 日生まれ。和歌山県在住。和歌山南紀のモンスターハンター「キモッチ」。過去にショアから5.2kg という特大レッドモンスターをキャッチ。ランガンスタイルも得意とし、渋い状況下でもその足で
イカの居場所を探しだし安定した釣果を得ている。風を鋭く斬る強烈なシャクリ「サウンドジャーク」を武器に日々釣行に励むストイックなエギンガー。
■EMERALDAS AIR 75MLM ・K

今回2 つのモデルを担当させてもらいましたが、2 本ともエギの2.5 号から4 号まで、オールシーズン気持ちよく使えるロッドを目指してつくりました。また、2 本は性格が真逆というコンセプトでつくっています。短いほうの「75MLM・K」は、ビシビシシャクってキビキビしたアクションを出しやすいロッド。ファーストテーパー気味で反発を高めて収束を速くしています。秋の序盤などキビキビしたアクションが効くときや、小場所でダートを効かせて釣るような場合に向いています。
あとはキャスト時の自分の振り抜きスピードに合わせて選ぶこともできます。速く振り抜ける人は75MLM・K のほうが飛ぶし、ゆっくり振り抜く人は「80LML・K」の方が飛距離を出しやすいと思います。性格が全く違う2 本なので、好きなほうを使ってもらえればいいと思います。

■EMERALDAS AIR 80LML ・K

こちらは軟らかくてしなやかにしています。エギをゆったり動かしたり、初速をあえて殺したい、あとはエギをゆっくり動かしてダート幅を出したいときなんかに使えるロッドになっています。大型のイカがペアリングして藻場についたりすると速い動きを嫌うことも多いので、そういう場合はねっとり攻められるこのロッドを使います。
可変テーパーというのも特徴です。これは2.5 号から4 号までのエギを気持ちよく使えるようにしたかったからで、2.5 号のときは先のほう、3 号だったら少しベリー気味、4 号ならベリーからというように、エギの重さによって曲がる部分が変わります。僕自身、投げたときに違和感があるとずっと気になってしまうタイプので、どこのテーパーで曲がったときでも使い手が違和感なく使えることにすごくこだわりました。


福島芳宏

1983 年10 月12 日生まれ。石川県在住。ホームの能登半島の磯場のランガンにおいては、強靭な身体を武器に釣れる場所を求め、どこまでも歩くことで人一倍の釣果を叩き出す。過去にはダイワエギングパーティでも上位入賞を果たし、「ルーズドラグスタイル」という彼独自のドラグを滑らしながらシャクるスタイルで結果を出し続けているガテン系ロコエギンガー。
■EMERALDAS AIR 78M ・K

秋の数釣りから春の大型狙いまで、この1 本でオールシーズン、場所や状況を選ばず戦えるオールラウンダーです。全体がしなやかによく曲がるレギュラーテーパーで、2.5 号から4 号のエギを気持ちよく使えるようにしています。取り回しがよくてビギナーからプロフェッショナルまで誰もが使いやすいロッドなので、番手選びで迷ったらこれを選んでいただくといいと思います。
前作との違いは、まずガイドセッティングを見直して糸絡みをなくしました。また、若干ティップをより入りやすくしています。そうすることで手感度と目感度の両方がかなり向上しました。潮流の中だったり水深があってテンションがかかっているときなどに、しなっていたティップがツンってまっすぐになる、ティップランであるようなアタリも取りやすくなっています。潮の感度も驚くほど高くて、潮を釣っていくことが多い自分の釣りにおいて、この感度の高さは欠かせない武器になっています。

アイテム紹介

アイテム 説明
75MLM 木森直樹監修 ランガンショートモデル
75MLMの開発コンセプトは、手元からしなやかなジャークを繰り出す操作性の追求。しっかりとエギにアクションを加える反発力はそのままに、
ティップをML、バットはMクラスへとチューニング。同じチューブラーティップのMクラスよりもしなやかな調子が好みのアングラーにはこちらがおススメ。
シャローエリアを2.5から3.5号のエギでガンガン打っていく攻めの釣りにおいて欠かせない手返しの良さが光るショートモデル。
77MMH-S 春のモンスター対応ソリッドティップ採用パワーショートモデル
主に3.5号から4.0号クラスのエギを思いのままにコントロールできる高反発ショートモデル。MMHの特徴としてバットはハードなMHのままでティップのみMに設定することでしなやかさを取り入れた。
さらに穂先にはソリッドティップを採用することで、警戒心の高いモンスターのソフトタッチや潮流の変化を手元まで確実に伝えてくれる。
むやみに走らせられない藻場エリアでの大型狙いや水深のあるディープゾーンまで幅広く対応させたパワーロッドでありながら、AIRシリーズならではの「軽快さ」を併せ持つパワフルショートロッド。
78M 福島芳宏監修 オールラウンドショートモデル
78Mの開発コンセプトは、フィールドでの対応力。様々なポイントが点在する日本海では、あらゆるシチュエーションを楽しむことができる反面、状況対応力が求められる。
そんな状況下でポイントを見極めてランガンで効率良く釣っていくには、出来るだけ1本で多くの状況に対応するチューブラートップのショート・オールラウンドモデルが大いに活躍する。
2.5号から4号と幅広いエギサイズに対応させた、クセのない汎用性のあるテーパーは、ハイピッチジャークはもちろん、ロングジャークにも最適な1本。
711M-S 岡隆之監修 高感度ソリッドティップショートモデル
711M-Sの開発コンセプトは、潮況を把握するアンテナ穂先とオールマイティーに使える汎用性の追求。最大の特徴は柔軟で感度の高いメガトップを穂先部に採用していること。
それにより、エギングにおいて重要なファクターである潮況をアングラーに目感度と手感度で伝達し、エギの状態やイカの気配まで感じられるような感覚をもたらすことである。
繊細なティップを持ちつつ、バット部はMクラスのパワーとしており、4号までのエギが使用可能なので、様々なシチュエーションで活躍する。
80LML 木森直樹監修 秋シーズン特化のランガンセミショートモデル
80LMLの開発コンセプトは、1.8から3.5号のエギをティップのしなりを利用しながらキビキビ躍らせる操作性の追求。
軽いエギもしっかりとティップに重みをのせて投げられるLクラスの穂先に、バットはしなやかに繋がるMLクラスを採用することで、秋の小型エギを多用するシチュエーションはもちろん、
良型狙いの3.5号クラスのモデルまで幅広く対応。8ftという操作性と軽快さを両立したレングスにより、集中力を維持したまま一日中ジャークを繰り返すことが出来る。
居つきのイカをランガンしていくテンポの早い釣りを得意とするアイテム。
83ML チューブラーティップの秋のランガン定番モデル
83MLはキャストのしやすさと操作性をとことん追求したチューブラーティップモデル。
レングスも操作性と飛距離のバランスが良い8.3ftに設定し、定番の8.6ftでは少し長いと感じるアングラーにはちょうど良いレングス。
秋シーズンの主力となる2.5から3号のエギが最も使いやすいが、そのMLならではのしなやかさを生かし、春シーズンにも対応するロッド。
83M チューブラーティップのオールシーズンモデル
83Mはド定番の86Mよりも3インチショート化し、操作性・軽快さを重視したレングス。
使用頻度の高い3.5号を中心に2.5号から4号までの幅広いエギサイズに対応させているので、1本で様々な状況に対応可能なオールシーズンモデル。
ど真ん中モデルでありながら、ややショート気味のロッドが好みのアングラーにお勧めしたい1本。
84ML-S ソリッドティップの秋のセンシティブモデル
ブランク設計のベースは83MLと同様ながら、かつ84ML-Sはメガトップをティップ部に採用し、繊細さを際立たせたモデル。
ソリッドティップならではの潮流の変化をわずかな重みとしてしっかり手元まで伝えてくれる手感度と目感度は、潮流により釣果が左右されるイカの気配までをも感じる情報を伝達してくれる。
2.5から3.5号を中心とした秋シーズンやヤリイカなどのツツイカエギングにも最適なミディアムライトアクション。
84M-S ソリッドティップのオールシーズンモデル
ブランク設計のベースは83Mと同様ながら、かつ84M-Sはメガトップをティップ部に採用し、繊細さを際立たせたセンシティブモデル。
ソリッドティップならではの潮流の変化をわずかな重みとして手元まで伝えてくれる手感度と目感度は、潮流の変化やイカの気配までをも伝達してくれる。
使用頻度の高い3.5号を中心に2.5から4号の幅広いエギサイズに対応しているので、これ一本で様々な状況に対応できるオールシーズンモデル。
85MLM 岡隆之監修 テクニカルジャーク&オールシーズンモデル
85MLMの開発コンセプトは、キレの良いジャークをティップとバットの反発力を最大限活かして繰り出す操作性の追求。
ティップの硬さをMLクラスにすることで、エギのボトム着底からのファーストジャーク時にロッドがしなる初速を上げ、Mクラスのバットにつなげることで、手元付近でエギを操る感覚を生み出した。
これにより、シャクる際の手元の負担を軽減し、一日中ジャークに集中することができる。さらに、幅広いエギサイズに対応するオールラウンドな一面を活かし、戦略的なゲームを展開できるアイテム。
86ML チューブラーティップの秋の定番モデル
86MLはド定番の86Mをよりしなやかなにライトチューンを施したモデル。
8.6ftはキャスタビリティ、操作性共にバランスの取れたレングスで、秋に使用頻度の高い3号を中心に2.5号から3.5号までの幅広いエギサイズに対応。
好みによりしなやかなロッドが好きなアングラーは、たとえMLとは言え、春エギングにおいても十分使用できる強度設定にしているため、安心して使用できる。
86M シリーズの中心を担うオールシーズンモデル
86Mはシリーズの中心となるド定番アイテム。キャスタビリティ、操作性共にバランスの取れたレングスで、使用頻度の高い3.5号を中心に2.5号から4号までの幅広いエギサイズに対応。
シーズンを問わず、小型から大型までカバーする、まさに悩んだ時の1本とも言えるオールラウンダー。
89MLM バージンスポットを狙い撃つロングジャークモデル
8.9ftという、シリーズの中でもロングレングスにあたる長さを採用したアイテム。
最大の特徴は、そのレングスを生かした縦方向への大きなアクションで、ここぞというポイントでエギを長く漂わせるピンポイント攻略を実現する。
ティップの硬さをML、バットをMクラスにチューニングすることで、しなやかなジャークを可能にした。
さらにロングロッドは足場の高い釣り場でもロッドティップを水面まで近づけることができ、強風下においても安定したエギのフォール姿勢を保つことが出来る。
AIRならではの軽さにより9ft近いレングスとは思えない使用感を実現。これまでロングロッドを使いたかったが重量が・・と思っていたアングラーにも使っていただきたい1本。
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VIDEO

発売月

2024.07

製品スペック

アイテム 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 標準自重(g) 先径/元径(mm) 対応エギサイズ 適合ライン PE(号) カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円) JAN
EMERALDAS AIR 75MLM・K 2.26 2 117 75 1.2/9.3 2.5~3.5 0.4~1.0 99 61,500 4550133339233
EMERALDAS AIR 77MMH-S・K 2.31 2 119 83 0.9/10.8 3.0~4.5 0.4~1.0 99 61,500 4550133339240
EMERALDAS AIR 78M・K 2.34 2 121 78 1.3/9.3 2.5~4.0 0.4~1.0 98 61,000 4550133339257
EMERALDAS AIR 711M-S・K 2.41 2 124 84 0.9/10.3 2.5~4.0 0.4~1.0 98 62,500 4550133339264
EMERALDAS AIR 80LML・K 2.44 2 126 81 1.3/9.3 1.8~3.5 0.4~1.0 99 61,500 4550133339271
EMERALDAS AIR 83ML・K 2.51 2 129 81 1.3/9.8 1.8~3.5 0.4~1.0 99 61,000 4550133339288
EMERALDAS AIR 83M・K 2.51 2 129 85 1.5/10.3 2.5~4.0 0.4~1.0 99 61,500 4550133339295
EMERALDAS AIR 84ML-S・K 2.54 2 131 82 0.9/9.8 1.8~3.5 0.4~1.0 99 61,500 4550133339301
EMERALDAS AIR 84M-S・K 2.54 2 131 85 0.9/10.3 2.5~4.0 0.4~1.0 99 62,000 4550133339318
EMERALDAS AIR 85MLM・K 2.57 2 132 85 1.3/10.8 2.5~4.0 0.4~1.0 99 62,000 4550133339325
EMERALDAS AIR 86ML・K 2.59 2 133 84 1.3/10.3 1.8~3.5 0.4~1.0 99 61,000 4550133339332
EMERALDAS AIR 86M・K 2.59 2 133 86 1.5/10.8 2.5~4.0 0.4~1.0 99 61,500 4550133339349
EMERALDAS AIR 89MLM・K 2.67 2 137 92 1.4/10.8 2.5~4.0 0.4~1.0 99 61,500 4550133406553
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