SEABORG 600MJ |
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シーボーグ 600MJ |
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ハンドルノブL 交換可 |
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手持ちサイズで夢の大物が狙えるPE8号-300mキャパ。メガパワー&メガスピード「MEGA MONSTER MEGATWIN」。 |
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手持ち500サイズボディー970gでありながら、PE8号-300mのラインキャパを持ち併せ、キハダ・カンパチ等ワンランク上の夢の大物が獲れるモンスターマシン。機動性において、トルクと瞬発力を両立した「MAGMAXモーター」、快適変速メガパワー&メガスピード「メガツインプロ」、滑らかに効き続けるタフドラグ「ATD」は28kgを誇る。操作性において、スタンディングでのロッド持ち替え時でも左親指でJOG、右手ではパワーレバーと主導権を譲らない追随性「アルミ製JOGパワーレバー」、落下スピードを瞬時に設定する「フォールブレーキダイヤル」を搭載。耐久性において、モーターハウジングにアルミ部材を施し、放熱性・耐久性に優れたタフセッティング。また防水・耐久テクノロジー「MAGSEALEDボールベアリング」を最も潮ガミしやすいスプールシャフト軸に搭載しスプールフリーや巻上げ初期性能を持続。カウンターパネルには、視認性に優れたデカ文字に、偏光グラス着用時も鮮明に見える大型ドット液晶を採用。快適に大物を獲るため進化を続ける「MEGA MONSTER MEGATWIN」。 |
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MEGA POWER, MEGA SPEED |
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ワンランク上のターゲットが狙える メガパワー&メガスピード |
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■MAGMAX MOTOR(マグマックスモーター)![]() パワーを生み出す元となる磁石には「特殊ネオジウム磁石」を採用。巻上げトルクと瞬発力は勿論、スロー巻上げもお手のもの。 ![]() ![]() ![]() ドラグ内にはカーボンワッシャーを7枚搭載。アルミスタードラグは放熱性・耐久性に優れ、常にハイパフォーマンスなドラグ性能を持続する。 ドラグMAX28kg。ドラグサウンド(電子音)機能付。 |
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USABILITY TECNOLOGY | ||||||||||||||||||||||||||||||
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さらに快適操作、高耐久を実現したモンスターマシン | ||||||||||||||||||||||||||||||
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■JOG POWER LEVER(ジョグパワーレバー) 瞬時の操作で主導権を譲らないワンハンド快適操作「JOGパワーレバー」を採用。 電動巻上操作を親指一本で自由自在にコントロール可能。 ■アルミJOG ![]() 左手親指ひとつでクラッチOFFからONそしてJOG巻上げへ。右親指と人差し指で摘んで巻上げるパワーレバー操作は、置き竿や寒冷地のグローブ着用時にも威力を発揮する。 ![]() ・左親指でJOGレバー操作 ・右親指/人指し指で摘んでパワーレバー操作 ■FALL BRAKE DIAL(フォールブレーキダイヤル) ![]() 落とし込み釣りでは安定した落下コントロールでフォール中におけるベイトの付きを良くし、スルメイカ釣りでは中層反応のイカの触りをキャッチする。 約半回転でMIN(フリー)~MAXまで調整が可能 (ダイヤル目安シールは予備含め2組付属) DAIWAのオンリーワンテクノロジー「マグシールド」が更に進化。ボールベアリング内部への水・異物の侵入を抑えることで、本来の性能を維持しながら錆・塩ガミ・異音を大幅に解消。防水・耐久性を飛躍的に高めることに成功した。電動リールにおいては、最も塩ガミしやすく、メンテナンスが困難なサイドプレート側スプールシャフト軸に採用。更なる防水性・耐久性の実現で、初期性能を持続させる。 ![]() ![]() ※メニュー画面はPiCKUPとMEMOを同時に2秒押し 押しやすい大型ボタンが快適な操作感をさらにサポート。 ※巻き込み防止のため、水深カウンター0.0よりは電動巻上げできないようになっております。
■軽量パワフル アルミ鍛造アーム/アルミラウンドノブ ![]() |
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その他の機能・仕様 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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軽さは感度 |
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スタンディングキハダの快適アイテム。
MEGA MONSTER SEABORG 600MJ vs. キハダ Angler:北本茂照/郷原未来
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スタンディングでのキハダにはありそうでなかった、まさに夢のような電動リールが誕生した。
スタンディングキハダの快適アイテム、それがSEABORG 600MJだ。




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SEABORG 600MJ テスターインプレッション ー近藤惣一郎ー |
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![]() シーボーグ600MJは970gと大幅にウェイトダウン。実際シーボーグ500MJの980gに較べてもより軽くなっているのです。手持ちでの巻き上げ誘いも、電動・手巻きともストレス無く楽に行えます。最大ドラグ力は28キロ(シーボーグ800MJ は33kg)最大巻き上げパワーは112kg。2021年5月、とび島丸での釣行では13.3Kgを筆頭に3本のカンパチを仕留めることができました。 銭洲の大物泳がせ釣りの特徴と難しさは、水深が30~80Mほどの浅めの岩礁帯を攻めるということ。ヒットさせても魚に主導権を渡してしまうと、でかい魚ほどあっという間に根に入られて逃してしまうのです。 大切な事は、ヒットを待つときのドラグ調整、そしてヒットしてからの魚の大きさと動き、そのポイントの地形、水深を把握した中での臨機応変なドラグ調整や巻き上げスピードの調整を行い、根に入られず、口切れを起こさず、やりとりして、魚を引き寄せられるかです。 特に大物はフッキングした直後のFirst Runのやりとりが重要になります。はじめに糸を出しすぎ主導権を魚に与えると根に入られます。ただこの時ドラグを締め込み過ぎていても、針の掛かりどころによっては針穴が避け口切れで逃してしまいます。 ![]() アタリが出れば必ず、仮に置き竿であってもサオを手持ちにして、手元に伝わる重量感や引き込みの強さ、道糸の出具合で魚の大きさを判断します。自重970gという軽さが、タックル全体の操作性、機動性を向上させているので、シーボーグ800MJに較べ、あたかも両軸手巻きリールで釣りをしているようにストレス無くファイトに集中出来ます。 十分に強度ある仕掛けシステムなら、それを信じ、このファーストコンタクトでしっかりと、こちらを向かせて主導権を握ることが大切です。シーボーグ600MJはやりとり最中でもスピードモードとパワーモードを自由に切り替えることができますが、最初は機動力のあるスピードモードが基本です。大きな魚相手でも、初めは瞬時に巻き上げて起こすスピードと機動性が大切になるからです。底を切り、やりとりの途中でドラグを締め込んでいても、パワーがより必要と感じたときに、パワーモードに切り替えれば良いと考えます。ただスピードモードで上がってくるものであれば、そのままドラグと巻き上げスピードの調整を本能的というか、体感的に細かく行い、それで上げて来たほうが、サメにやられるリスクや、他者とのオマツリのリスクも軽減できると思います。 ![]() ラインキャパはPE12号で200mですがリーダーを含めて170mが現実です。PE10号で250m、8号で300mですから、相模湾のコマセキハダでも230mラインくらいまでで勝負できるなら使用が出来ると思います。 今までの電動リールは大きいとパワーはあるが、重過ぎる。、コンパクトだと、パワーが無い、ドラグが滑る、締め込めない、巻けない、などジレンマがありました。シーボーグ600MJは、そのジレンマに挑戦し現実的に手持ちスタンディングを一日通して行えるパワー電動リールであることを実感できます。一人でも多くの方が銭洲でこのリールを用い、究極の1本をアクティブに仕留めてもらいたいですね。 |
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シーボーグ 600MJ | ||||||||||||||||||||||||||||
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※( )の数値は、スーパーリチウムを使った場合の概算値です。 ※巻糸量は目安であり、メーカー・アイテム・テンションにより異なります。 ※価格はメーカー希望本体価格(税抜)です。 < 入力時のご注意 > マグマイト構造はモーター出力の強化、モーターの放熱効果アップを図る構造です。結果として入力時のように通常より長時間巻き続ける場合には以下の点にご注意ください。 1:スピードレンジでジョグパワーレバーをMAXにして入力を行なってください。 2:道糸入力時にフレームが熱くなりやすいのでご注意ください。 3:安全のためフレーム(モーター部)に濡れタオルなどを当てて巻き、熱にご注意ください。 |
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付属品 |
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用語解説 | ||||||||
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※「JAFS基準」= 日本釣用品工業会が定める釣り用品の標準規格。⇒ 詳しくはこちら ▼ 電源について ダイワの電動リールは、直流(DC)12V対応です。指定外の電源、たとえば家庭用の交流100V、船装備の直流24Vなどでは使えません。また船電源は発電機や配線の関係で電圧が不安定になりやすく、リールの保護回路が働いて回転が停止したり断続的になってしまうことがあります。リールの性能を十分に発揮させるため、ダイワ純正の電動リール用バッテリーをご使用ください。 ⇒ 対応バッテリー一覧はこちら ▼ |
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