none
ページトップへ
HOME > 製品情報 > リール > スピニングリール(投げ・遠投) > 投げ(サーフ) > キャスティズム 25
CAST’IZM 25
キャスティズム 25
ハンドルノブS交換可
ソルト対応

15PE

QD

無限のフィールドを存分に愉しむ!“狙い撃つ”キャスティズム25
様々な魚種をターゲットにするキャスティズムに必要な性能を追求。アルミマシンカットタフデジギアを搭載し、耐久性を向上させた。ねじ込み式ハンドルを採用しでガタを徹底的に排除。また、より軽量なスプールの採用などにより全体の軽量化を図り、更なるキャスティング性能向上を達成。キャスティングとリトリーブを何度も繰り返すキャスティズムにはさらに心強い仕様となった。ドラグは、置き竿釣法等で有効なクイックドラグと不意の強い引きにもスムーズに作動するATDの2タイプを用意。スプールには、巻いてあるラインの種類が一目で分かるラインメモリー搭載、さらに、力糸や太いリーダーに対応したラインクリップを搭載し、より快適性を高めた。
DAIWA TECHNOLOGY
■マグシールド
ボディとローターの隙間に磁性を持つオイルの壁を作ることで海水や埃などの侵入をシャットアウトするダイワ独自の防水構造。ボディとローターが無接点だから軽く滑らかな回転はそのままに、初期の回転性能を長期間維持する。回転異音の原因の多くが、塩ガミ・異物の侵入。過って水に落としてしまうケース等を除き、マグシールド化されたリールの回転異音発生率は大幅に低下している。しかもこの比率は時間が経てば経つほどより大きな差としてデータに現れつつある。これは長く使用すればするほどその効果がより発揮されるということ。つまりマグシールドの防塵・防水能力が非常に高いレベルにあることの証である。
■エアローター
ローター革命とも言うべき構造を持つエアローター。特異な形状の最適リム構造により負荷を分散させることで、従来と同等の強度で大幅な軽量化を実現。ローターバランスも向上し、レスポンスの良い回転をもたらす。
■ATD
魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステム。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ない。また作動感に独特の粘りがあって低いドラグ設定値でも一気に走られることが減り、ファイト中のドラグ再調整の頻度が減ってファイトに集中できる。

■クイックドラグ(※QDモデルのみ)
ドラグノブを約1回転するだけで緩める・締めるが可能なドラグ機能。例えば遠投置き竿釣法を行う際、ドラグを締めていると竿やリールが水中に引き込まれてしまうこともある。逆にドラグを緩めておくと掛かった際にやり取り(ドラグを締める)までに時間がかかり、バラしてしまうことも。クイックドラグなら掛かるまではドラグを緩め、掛かった後は迅速にドラグを締めることができるのでやり取りまでにもたつかない。

■ZAION(ザイオン)ボディ・ローター(※3500・4000サイズを除く)
高密度にカーボン繊維が織り込まれたカーボン樹脂で、重量比強度でマグネシウムを上回るという、不可能を可能にした素材。高剛性かつ軽量、さらに金属と異なり腐食に強いという理想的な特性を活かしてリールの主要部品に採用されている。
画像QDが最大の強みを発揮するのは遠投置き竿釣法において。クイックに操作できるドラグが装備されているか否かで天と地ほどの差が出る。

【QD】


マダイやハマフエフキ、大ギスなどを置き竿で狙う際、ドラグを緩めてアタリを待つのが原則。いずれもエサを食うや否や一気に走る魚で、その動きに応じてスムーズにラインを送り出さないと抵抗を感じてくわえたエサを放してしまったり、ときにはタックルを持って行かれてしまうこともあるからだ。アタリ直後の走りをやりすごしてから、ドラグを締め直して、合わせ、およびやり取りに入るのだが、ノブを何度も回すなどして手間取るとチャンスを不意にしかねない。

その点QDは、ノブをひとヒネリ(1回転)するだけでOK。ドラグフリー状態からワンアクションで、素早くやり取りに入れる。

三脚に竿を掛けたまま、リールを少し巻いて糸フケを取ったり、仕掛けを少し動かすといった操作も非常にスムーズ。

大物の投げ釣りには欠かせない機能と言える。



【ATD】


ATDは設定した以上の負荷が掛かったときにラインを送り出すことでラインブレイクを防ぐという、本来の機能を極めたドラグ。滑り出しが滑らかで、ラインが引き出されている間も常に一定の抵抗をかけ続ける。相手をムダに暴れさせることがなく、かつ、相手のスタミナを奪うのも早い。

遠投ロッドは、ヒット時や魚の突っ込みのショックを“しなり”で吸収しきれない場合があるが、リールにATDが備わることで仕掛けの強さを最大限活かすことができる。これは特にリーリング主体の釣りでは大きなアドバンテージ。例えばサーフトローリングでは、飛距離重視で細めのラインを使ったときに起こりがちな合わせ切れも、ATDであれば防げる。相手が思わぬ大物で直後に強烈な引きに襲われても、独特の粘りで設定どおりの抵抗をかけ続けるのでムダにラインを出されることはないし、取り込み時に引き波に乗られても安心だ。


様々な釣りを展開していくなかで、それぞれの仕掛けのウイークポイントに合わせてドラグを調整しておけば、悔しい思いをすることはない。なお、設定値によっては、遠投時、キャストの負荷でドラグが滑ることがある。その際、ラインにかけた指の先を切るなど、ケガをする恐れがあるので、フィンガーガードの使用をお勧めしたい。

それぞれ、ドラグとしての異なる役割を極めたQDとATD。釣りのスタイルに応じた使い分けをすれば、ターゲットを確実に仕留められる。

キャスティズム 25
品名 巻取り長さ
(cm/ハンドル
1回転)
ギア比 自重
(g)
最大
ドラグ力
(kg)
標準巻糸量 ベアリング
(ボール/
ローラー)
メーカー
希望本体
価格(円)
JAN
コード
 
ナイロン
(号-m)
PE
(号-m)
15PE 94 4.7 405 12 2-250 1.5-200、2-150 6 / 1 32,600 227186 *
QD 94 4.7 410 12 2-250 1.5-200、2-150 6 / 1 32,600 227193 *
castizm.com/