高強力ハード系フロロハリス!
設計については、低伸度設計によりさらに高感度に。また、適度な硬さで根への絡み付きも軽減し、さらに、結節強力重視設計に。
使いやすさの面では、収納効率がUPする「薄型スプール」仕様、0.6号~6号までの様々な状況に対応出来る全12アイテム、号数別カラーのスプールバンド、スタンダードなナチュラルカラーで多様なフィールドに対応可能な仕様となっている。
タフロンZTOUGHRON Z
ハードタイプ、パワーフロロハリスがリニューアル!
製品詳細

カラー:ナチュラルクリア

号数別カラーのスプールバンドを採用
薄型スプール+号数別カラーのスプールバンドで使いたい号数をポケットから探しやすく、使い易い。
磯コラム(column)ー“硬めのハリス”の存在意義ー
糸は釣り人のこだわりが最も表れる部分のひとつです。比重、直線強力、結節強力など選択基準は多岐にわたりますが、糸質(=硬さ)を意識して適材適所で使い分けている人は、はたしてどのくらいいらっしゃるでしょうか。
投げ釣りを例に挙げましょう。複数のエダスを出す投げ釣りの仕掛けでは、モトスには絡みにくい硬めの糸、エダスには魚が吸い込みやすい軟らかめの糸と、パートによって異なる硬さの糸がよく使われます。
アユの友釣り仕掛けも同様。ハナカン周りに絡みにくい硬めの糸を好んで使う人がいたり、野アユへの掛かりや根掛かりの頻度、流速などによって硬軟のハリスを使い分ける人も少なくありません。
同じフロロカーボンでも、硬いものと軟らかいもの、伸びの大きいものと小さいものなど様々な糸質を持つ製品が存在します。個々が持つ特性を理解し、目的や用途に応じて糸を使い分けることによって、トラブルやバラシのリスクを軽減することができるのです。
糸質を使い分ける。この概念のもと、その特性にさらなる磨きを掛けてリニューアルデビューを果たしたハリス用フロロカーボンラインが『タフロンZ』です。『タフロンZ』の糸質は、ズバリ「硬調子」。同じくハリス用の『フロロハリス X’LINK』や『D-FRON フロロハリス』はしなやかなソフト調なので、『タフロンZ』はその対極にあるハードタイプのフロロカーボンハリスということになります。
投げ釣りを例に挙げましょう。複数のエダスを出す投げ釣りの仕掛けでは、モトスには絡みにくい硬めの糸、エダスには魚が吸い込みやすい軟らかめの糸と、パートによって異なる硬さの糸がよく使われます。
アユの友釣り仕掛けも同様。ハナカン周りに絡みにくい硬めの糸を好んで使う人がいたり、野アユへの掛かりや根掛かりの頻度、流速などによって硬軟のハリスを使い分ける人も少なくありません。
同じフロロカーボンでも、硬いものと軟らかいもの、伸びの大きいものと小さいものなど様々な糸質を持つ製品が存在します。個々が持つ特性を理解し、目的や用途に応じて糸を使い分けることによって、トラブルやバラシのリスクを軽減することができるのです。
糸質を使い分ける。この概念のもと、その特性にさらなる磨きを掛けてリニューアルデビューを果たしたハリス用フロロカーボンラインが『タフロンZ』です。『タフロンZ』の糸質は、ズバリ「硬調子」。同じくハリス用の『フロロハリス X’LINK』や『D-FRON フロロハリス』はしなやかなソフト調なので、『タフロンZ』はその対極にあるハードタイプのフロロカーボンハリスということになります。
硬いハリスはどのような場面で有効なのか。具体例を挙げながらご説明しましょう。
そのメリットの1つめは「潮や波に強いこと」です。渦を巻きながら流れる本流やサラシといった複雑、かつ激しい流れを攻めるとき、軟らかいハリスだと水流に揉まれて直線の状態を保ちにくく、ひどい場合は絡んでしまうことがありますが、硬い糸質のハリスは潮に揉まれても絡みにくく、付けエサを安定させることができます。
2つめのメリットは「根掛かりしにくいこと」です。軟らかいハリスは小さな隙間に食い込みやすく、ちょっと油断すると岩に付着した貝やフジツボに掛かってしまうことがあります。その点、硬いハリスは突起物に絡みにくく、根掛かりもある程度は回避することができます。
そしてもうひとつ、硬いハリスには「さばきやすい」という利点もあります。たとえば回収した仕掛けを手に取るとき、手の中を滑らせたハリスが回り込んでウエアの袖やグローブに引っ掛かったという経験は誰にでもあると思いますが、シャキッとした硬めのハリスは、このようなストレスを減らすこともできます。
また仕掛けを投入するとき、特に強風下においては知らないうちにハリスに結び目ができる「エアノット」という現象が多発しますが、硬めのハリスはこのようなトラブルもある程度回避することができます。
硬い糸質のハリスは決して万能ではありませんが、使うべき場面で使えば、かなりの効能があることがおわかりいただけたでしょうか。硬軟2種類のハリスを用意して適材適所で使い分けるもよし、太めの号数はソフト調、細めの号数はハード調にして使用感のギャップをなくすという使い方もアリです。
ソフト調ハリスの弱点をカバーするハード調フロロカーボン。『タフロンZ』をひとつポケットに忍ばせておくと、いつか役に立つ場面が訪れるはずです。
そのメリットの1つめは「潮や波に強いこと」です。渦を巻きながら流れる本流やサラシといった複雑、かつ激しい流れを攻めるとき、軟らかいハリスだと水流に揉まれて直線の状態を保ちにくく、ひどい場合は絡んでしまうことがありますが、硬い糸質のハリスは潮に揉まれても絡みにくく、付けエサを安定させることができます。
2つめのメリットは「根掛かりしにくいこと」です。軟らかいハリスは小さな隙間に食い込みやすく、ちょっと油断すると岩に付着した貝やフジツボに掛かってしまうことがあります。その点、硬いハリスは突起物に絡みにくく、根掛かりもある程度は回避することができます。
そしてもうひとつ、硬いハリスには「さばきやすい」という利点もあります。たとえば回収した仕掛けを手に取るとき、手の中を滑らせたハリスが回り込んでウエアの袖やグローブに引っ掛かったという経験は誰にでもあると思いますが、シャキッとした硬めのハリスは、このようなストレスを減らすこともできます。
また仕掛けを投入するとき、特に強風下においては知らないうちにハリスに結び目ができる「エアノット」という現象が多発しますが、硬めのハリスはこのようなトラブルもある程度回避することができます。
硬い糸質のハリスは決して万能ではありませんが、使うべき場面で使えば、かなりの効能があることがおわかりいただけたでしょうか。硬軟2種類のハリスを用意して適材適所で使い分けるもよし、太めの号数はソフト調、細めの号数はハード調にして使用感のギャップをなくすという使い方もアリです。
ソフト調ハリスの弱点をカバーするハード調フロロカーボン。『タフロンZ』をひとつポケットに忍ばせておくと、いつか役に立つ場面が訪れるはずです。
製品スペック
アイテム | 号数 | カラー | 巻糸量(m) | メーカー希望本体価格(円) | JAN |
---|---|---|---|---|---|
タフロンZ 0.6-50 | 0.6 | ナチュラル | 50 | 1,800 | 4550133435119 |
タフロンZ 0.8-50 | 0.8 | ナチュラル | 50 | 1,800 | 4550133435126 |
タフロンZ 1-50 | 1 | ナチュラル | 50 | 1,800 | 4550133435133 |
タフロンZ 1.25-50 | 1.25 | ナチュラル | 50 | 1,900 | 4550133435140 |
タフロンZ 1.5-50 | 1.5 | ナチュラル | 50 | 1,900 | 4550133435157 |
タフロンZ 1.75-50 | 1.75 | ナチュラル | 50 | 1,900 | 4550133435164 |
タフロンZ 2-50 | 2 | ナチュラル | 50 | 1,900 | 4550133435171 |
タフロンZ 2.5-50 | 2.5 | ナチュラル | 50 | 1,900 | 4550133435188 |
タフロンZ 3-50 | 3 | ナチュラル | 50 | 1,900 | 4550133435195 |
タフロンZ 4-40 | 4 | ナチュラル | 40 | 2,000 | 4550133435201 |
タフロンZ 5-40 | 5 | ナチュラル | 40 | 2,000 | 4550133435218 |
タフロンZ 6-40 | 6 | ナチュラル | 40 | 2,000 | 4550133435225 |
- メーカー希望本体価格は税抜表記です。
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