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KYOKUEI CHU-FUKABA |
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極鋭 中深場 |
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AGSとスーパーメタルトップの組み合わせが深場から鮮明なシグナルを伝える! |
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1.『AGS』と『SMT』の組み合わせが高感度を実現。
2.ゼロテンの精度と目感度を追求したSF(スーパーフレックス)アイテムとより深場をターゲットとするHHアイテムの追加。 3.新バランス理論 ESS 設計 食い込みの良さと操作性が絶妙なバランスで両立。 4.V-JOINTαの採用 スムーズでパワーロスを感じさせない曲がりを実現。 5.理想のシートはその存在を感じさせないZERO_SEAT 電動リールと合わせたグリップ性能を追求したセンターグリップ採用。 6.X45により、粘りとパワーの向上。 7.食い込みと操作性のバランスに優れた7:3調子。 8.感度と操作性に優れた軽量中深場汎用竿としての進化。 H-205 185g |
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仕様詳細 |
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■『AGS』と『SMT』の組み合わせが高感度を実現
『AGS』と『SMT』の組み合わせにより、従来ではとれないような微かなアタリも感じることが可能な高感度を実現。アタリを明瞭に感じ取れることで先手を取った攻めの釣りを可能にする。 ![]()
■ゼロテンの精度と目感度を追求したSF調子
ゼロテンの精度と目感度を追求したSF(スーパーフレックス)アイテム。超柔軟な『SMT』を搭載することによりゼロテンの調整がしやすく、居食いのアタリも大きく表現してくれる。200号錘使用。 ![]()
■理想のシートはその存在を感じさせないZERO_SEAT
電動リールと合わせたグリップ性能を追求したセンターグリップ採用(カーボン繊維入りエアセンサー樹脂製) ![]()
■元は軽量な両脚AGS
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■グリップ部
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■ネーム部
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■リアグリップ
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上:H-205
下:H-205SF 錘:200号 ![]()
■ダイワオリジナル 付属パーツ
竿袋 クロロプレン製ロッドベルト |
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アイテム別対象魚 | ||||||||||
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ZERO_SEAT |
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理想のシートはその存在を感じさせない。
リールシートの存在自体を忘れることができるようなレベルまで、STRESS”0”を目指したフィット感、軽さ、操作性。 そして、様々なファクターの最適なバランスを実釣での徹底的な検証で追求。 【実戦で鍛えられたフォルムはさりげなく美しい】 電動リールと合わせたグリップ性能を追求したセンターグリップ採用(カーボン繊維入りエアセンサー樹脂製) ![]()
【初期プロトタイプの開発】
初期プロトタイプでは、電動リールと合わせたグリップ性能を重点的に追求した。 その結果、フロントトリガーでグリップを安定させ、後方トリガーでパーミングを支える、いわゆるダブルトリガー形状が最も効率が良いことが確認できた。 しかし、フロントトリガーは持ち替えのスムーズさを邪魔し、人差し指でかける握り方をしないときには、違和感が出てしまう。後方トリガーはグリップの位置が限定されてしまう。更に、なるべく小さくしても手が広げられてしまうため、細かい操作や感度の面ではマイナスになる。特に大きいリールでは、どうしても重量が重くなってしまい、改善が求められた。 また実釣では、高負荷巻き上げ時のホールド力だけがリールシートに要求される機能ではなく、最適なバランスの追求が開発の難しいポイントであった。 ![]()
【実戦での最適バランスを追求】
フロントトリガーは、グリップ性能と握ったときの違和感との最適バランスを追求して何度も試作を繰り返し、時には現場で削りながら、多くのテスターと実釣テストを行った。その結果、もはやトリガーとは言えない、さりげない膨らみをもつ形状が完成。この形状が、グリップ力をアップさせる効果が高く、バランス的にベストとなった。 後方トリガーも、形状や位置の調整を繰り返しテストを行った。最終的にリールシート後端を斜めにカットすることで、従来のデュラグリップにパーミングの安定性を任せた方が、感度、操作性、様々な持ち方への対応力、疲労の少なさでベストと結論付けた。 ※手巻きリールでの快適性も確認しています。 ![]()
【リールシートの手当たりを改善】
フードとリールシート本体の高さを合わせて、手当たりを改善した。 ![]()
【面取りと肉抜きで軽量化】
グリップ部に影響しない部分は、面取りと肉抜きで軽量化した。 |
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石塚広行テスターインプレッション |
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今や人気沸騰の中深海釣り。タックルが進化し手軽に楽しめる釣りになり中深海アングラーは年々増加している。中深海ロッドに求める物は何か?海底深くの地形や微かな当たりや変化を感じ仕掛けを動かす操作性・粘りの有るバットパワーも必要で有る。これらの中深海ロッドに欠かせない利点を新バランス理論を用いて開発。中深海釣りでターゲットとなる魚は勿論、水深・オモリ・誘いなどフィールドテストを繰り返し仕上がったロッドが新たに生まれ変わった「極鋭 中深場」である。
食い込みの良さと操作性のバランスに優れた7:3調子『AGS』と『SMT』のコンビで高感度を実現し深場からの繊細なアタリを目感度と手感度でキャッチする。新バランス理論とX45、V-JOINTα設計により細かい誘いも自在の操作性の良さと粘り強いパワーを発揮する。タイプはM ・ H・HHの3タイプ!長さは、手持ちで誘い続けても疲れにくい全長205。ゼロテンでの食い込みとアタリ出しの良いSFタイプがラインナップされている。オニカサゴ、深場のアカハタ アカムツ、クロムツ、ホッケ、タラ、沖メバル、フラッシャーサビキからライトキンメまで幅広い中深海ターゲットに対応。300番クラスの電動リールから600番クラスの電動リールまで安定したホールドを実現したセンターグリップのゼロシートも搭載されて快適な中深海釣りを可能にした。生まれ変わった「極鋭中深場」で絶品の中深海魚を釣りに出掛けてみては如何でしょうか。 福田 豊起テスターインプレッション
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アカムツ釣りのキモはゼロテン H-205SF
今回の極鋭中深場のラインナップで注目の新コンセプトモデルが新たに加わった、それがSFだ。SFとはSUPER FLEXの略。前モデルでもかなりアカムツを意識した調子として完成されていた極鋭中深場だが、このSFはさらに新しいアカムツ釣法にインパクトを与えるロッドとなるであろう。その釣法のキーワードは『ゼロ点』こと『ゼロテンション』だ。 潮の流れの速い銚子犬吠沖のアカムツ釣りにおいて200号のオモリが吹けあがるような早潮の条件のもと、オモリを底に着けたままラインを送り出して捨て糸の長さでタナを取るような釣りを強いられることが良くある。仕掛けの吹け上がりを押さえる意味で始まったこの『ゼロテンション』の釣りであるが、副次的な効果に気付かされる事となった。それはゼロ点状態を保つことによって仕掛けが安定し、よりアカムツの喰いを促してくれることだ。よく「アカムツ釣りでは誘いが重要」と言われる。その一方でエキスパートの釣り人なら実感していると思うが、常に動き続けていたり、不安定な動きをするエサをアカムツは嫌う傾向が強い。仕掛けを安定させつつ、時折付けエサにフワッとした動きを演出させるのがベスト。この『ゼロテンション』のアカムツ釣りだが、潮の速い銚子沖に限らず極端にタナの高い場合を除いて泥底のポイントであれば有効な場合がほとんど。特にウネリの高い日や二枚潮の悪条件で効果が高い。 その『ゼロ点』の釣りを追求すべくDAIWA船ロッドチームに提案して生まれたのが今回の極鋭中深場SFだ。穂先はしなやかなSMTの部分が長めで、他のモデルの穂先と比べスローテーパーになっている。しなやかで長めのSMTはウネリの高い場合でもよりゼロ点状態を維持しやすく、目感度のアタリの出方も負荷の変化に左右されにくい。カワハギ竿のSFのイメージだ。他のモデルのようにオモリを背負った時に緩やかに曲がる穂先、いわゆるオモリの負荷と釣り合っている穂先は小さなアタリを大きく表現してくれる利点があるが、SFはあえてその利を捨てて素直なアタリを出してくれることを是とした。ここは私の狙い通りのロッドになっている。アカムツ釣りにおいて数種類のゲストが顔を見せてくれるが、その中でもアカムツのアタリが最も鋭く明確な場合が多い。アカムツ釣りのスキルを積んだ釣り人であれば、よっぽどの二枚潮で海の悪い日でないかぎりアカムツのアタリを見逃すことは無いだろう。ならば、よりアタリをそのまま表現した方が魚種の判別がしやすく、アタリからの戦術を駆使する事が出来ると言うもの。 例を挙げれば「プルプルと周波数の小さいアタリでハリ掛かり後はアタリが鈍く乗り感も無いならユメカサゴ。ユメカサゴであればオマツリのリスクは少ないので残りのエサで勝負」と言うようなイメージをより自信をもって持つ事が出来る。これがアカムツであれば「モタレをともなう鋭く周波数の大きいアタリにアワセをいれるとしっかりとした乗り感!アタリが一際鋭いので大型か?それとも上バリか?ならば少し上のタナで2匹目を下のハリに!」と言う最高に楽しい場面のイメージがより鮮明になると言うもの。 一転してオモリを底から切った状態であっても長めのSMTがモタレを表現してくれるのでアカムツのモタレをともなうアタリを判別することは容易だ。 そして、いざ巻き上げとなればしっかり胴に乗って口切れを防いでくれる穂持ちから胴のしなやかさと操作性のバランスは秀逸。しなやかさと操作性のハイレベルでの両立のカギは、私が近年大注目しているDAIWAテクノロジー『新バランス理論』だ。穂先から穂持ち部分のしなやかなロッドほどこの『新バランス理論』の恩恵を受けると私は感じている。 先代同様のAGSはもちろん、リールシート周りも軽量なセンターグリップタイプのZERO-SEATを採用しており「軽さは感度」を体現するロッドになっている。この軽さはアワセを入れた際のアカムツ独特の乗り感をより明確にしてくれるのでかなり重要なファクター。もちろんタックルが軽量なことは一日手持ちで集中力を切らさない必須条件だ。 私の思い入れで今回はアカムツ釣り一色のインプレになってしまったが、極鋭中深場SFがボトム中心のその他の中深場釣りに一石を投じるロッドになっていることは間違いないであろう。 |
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DAIWA TECHNOLOGY |
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![]() ■ESS[エキスパートセンスシミュレーション] 感性領域設計システム『ESS』ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。DAIWAは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、エキスパートの感性と呼ばれる領域までロッドに反映する事が可能。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム『ESS』。
![]() ■AGS[エアガイドシステム] 軽量・高感度のエアガイドシステム『AGS』。カーボンフレームの軽量性は飛距離とコントロール性能を向上。チタンと比較し約3倍の剛性をもつカーボンはラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有する。シングルフット、ダブルフットともに更にサイズ・形状のバリエーションが充実。さらに新開発の軽量リング「Cリング(コバルト合金)」、「Nリング(シリコナイト)」を搭載した次世代『AGS』が登場。『AGS』の進化からますます目が離せない。
![]() ■SMT[スーパーメタルトップ]
超弾性チタン合金を採用し、カーボン素材では不可能な驚くべき感度を実現する「SMT(スーパーメタルトップ)」。振動を長く伝える超弾性チタン合金をそれぞれの竿種に合わせてチューブラー(中空)やソリッド(ムク)構造にし、カーボンやグラス素材をハイブリッドして理想的な調子を追求している。
![]() ■V-JOINT α[V-ジョイント アルファ]
ナノプラスを含む高強度素材とDAIWA独自の超高精度ロッド設計・製造テクノロジーにより、V-JOINTがさらに強く、軽く、美しく。
![]() ■X45
ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0°、90°)に、DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。※ネジレに対して最も強い「45°」X構造をネーミングに採用。「Xトルク」は世界共通の商標として「X45」に呼称変更いたしました。
![]() ■AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート] 軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。
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VIDEO |
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極鋭 中深場 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メタルトップご使用上の注意 |
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■メタルトップの温度変化について。 ■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください。 ■万一のクセは、手で修正できます。 快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。 |
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