GRAND SLIM | |
グランドスリム | |
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川底を舞う変幻自在のグラスリ調子に、尺をも仕留める限界パワーと一騎当千の汎用力を備え、飛躍的に進化。 |
●コンセプト
唯一無二の細身肉厚設計が生み出す変幻自在の独創的調子を実現する、ダイワ鮎竿最高峰モデルの7代目「グランドスリム」。 負荷に応じ先調子から胴調子まで変化する変則調子に、穂先5本×穂持ち2本の10通りの組み合わせが、それぞれ個性的な調子とパワーを備える10本の鮎竿に変化。 メガトルクの急瀬抜クラスに変貌する最強パターンでは、大鮎の聖地‟球磨川”にて1日で尺鮎を3本も仕留めパワーを証明。 村田 満、伊藤 正弘、瀬田 匡志、浅川 進ら歴代のグラスリ監修者が「間違いなく最高傑作」と言わしめるほど、グラスリらしさに磨きが掛かり、群を抜く汎用性を実現している。 ●新たなグラスリ調子 パワーとスピードを持たせ、グランドスリム調子の枠の中でも先調子と言うポジションにてセッティングをしていた前作、そしてパワーを落としてその分、グラスリらしい粘りを極めたグランドスリム テクニカル。 今作はその融合ともいえる調子で、パワーは前作並みに備えながらも、グランドスリムテクニカルに匹敵する、操作時の粘り込みと優しさを追求。尺クラスに対応できるパワーを備えながらも、細糸も優しくカバーしオトリが川底を舞う、粘りを備えた優しい引き感覚を実現した、新たなグラスリ調子が誕生。 |
仕様詳細 |
■30cm短く、パワーを持たせた♯2番スイッチパーツ
♯2番スイッチパーツを標準替穂持ちとして採用。装着すれば、更なるパワーと調子の変化を生み出し、適応力が飛躍的に拡大。
■振動伝達率 従来比160%!メガトップR標準替穂先
従来鮎竿で使用しているカーボンソリッドに比べ大幅に感度が向上している次世代カーボンソリッド穂先。柔軟性を発揮しながらも、操作時のレスポンスも向上。現代の鮎釣りに欠かせないソリッド穂先が誕生。
■ネーム部ビッグ「グラスリ」立体シール
フィールドで輝き、圧倒的な存在感を放つ大型の光輝性立体ネームを採用。 |
穂持ち2本 × 穂先 5本=10パターンの調子に変化 | ||||||||||||||||||
【標準付属穂先】
●標準付属 ♯2番穂持ち (1)標準タイプ (2)パワータイプ(-30cm) |
組み合わせパターン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■♯1のみスイッチ(♯2番ノーマル)
■♯1 及び ♯2番パワー(-30cm)にスイッチ
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大鮎の聖地「球磨川」での撮影時、グランドスリム90(最強パターン)にて、瀬田テスターが最大31.8cmを皮切りに3本もの尺鮎を釣り上げ、スイッチパーツによる調子とパワーの変化を証明。
グランドスリム90 最強パターン(穂先:SMTチューブラー、穂持ち:パワータイプの8.5m仕様)で、1日に釣り上げた、3本の尺鮎。
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DAIWA TECHNOLOGY V-JOINTα | ||||||||||
新たな超高密度カーボン『スペシャルZ-SVFナノプラス』
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DAIWA TECHNOLOGY |
■ESS[エキスパートセンスシミュレーション] 感性領域設計システム『ESS』ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。DAIWAは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、エキスパートの感性と呼ばれる領域までロッドに反映する事が可能。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム『ESS』。
■エアグロスフィニッシュ(♯4~元竿)
カーボンロッドの性能を最大限引き出す、DAIWA独自の特殊外観処理。カーボン素材の表面を極限の滑らかさになるまで研磨することで、塗装にも負けない光輝性外観と、軽量・高感度を実現し、素材の性能を余すことなく発揮させる。■SMT[スーパーメタルトップ]
超弾性チタン合金を採用し、カーボン素材では不可能な驚くべき感度を実現する「SMT(スーパーメタルトップ)」。振動を長く伝える超弾性チタン合金をそれぞれの竿種に合わせてチューブラー(中空)やソリッド(ムク)構造にし、カーボンやグラス素材をハイブリッドして理想的な調子を追求している。
■メガトップR[メガトップアール] メガトップに東レ(株)トレカT1100gをダイワ独自の製造テクノロジーで組み合わせ、樹脂の領域まで開発を積み重ね、感度と操作性が大幅に向上した高弾性カーボンソリッド穂先がメガトップR。
■X45
ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0°、90°)に、DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。※ネジレに対して最も強い「45°」X構造をネーミングに採用。「Xトルク」は世界共通の商標として「X45」に呼称変更いたしました。
■チャージリング構造
『チャージリング』とは、特殊なカーボンシートをブランクに巻き付けて“仮の節”を設ける構造。ノーマル節に採用すれば、自重を大きく変えずに「曲がりのアクセント」を生み出し、Vコブシに近い効果をもたらす。■スーパーリング構造
カーボンシートの巻き始めと巻き終わりの重なる部分の重なりシロを限りなくゼロに近づけてロッドを形成する技術。軽量化は勿論、繊細なロッド操作や引き抜き時の弾道が安定。■ゼロコーティング(♯1~3)
カーボンの素材感を残しながらも、鮮やかな色彩を放つダイワ独自の外観処理。無塗装に極めて近いため、カーボン素材の性能を十二分に発揮させることができる。※節または部位で、使用するカーボン素材の影響等により濃淡が生じる場合があります。■セーフティーフックタイプメタカラマン
穂先に仕掛けを直接つなげることで感度が大幅にアップ。仕掛けを取り付ける部分が回転するので糸ヨレや糸絡みも防ぐ。■節落ち・食いつき防止合わせ
下節の上部内面に僅かな出っ張り(異形部)を作り、強い密着部分をつくることで実釣時に起こる節落ちを防止する。さらに、その異形合わせによる空気層が固着トラブルも防ぐ。■固着防止リング
固着を防ぐため接合部分に空気層を作る溝(リング)切り加工を、節の太さによって幅と本数を変えながら施す構造。その他の機能・仕様
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VIDEO |
グランドスリム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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