バトルゲーム アオリワンドライBATTLE GAME AORI ONE DRY
アタリの数だけ獲る!アクティブに攻める手持ちインターラインロッド。
活きアジの動きやイカの気配までも正確に感じ、見えない海中の状況をイメージできる高感度を実現。穂先部に視認性抜群のタフブライトコートを搭載し、目感度でもアジの動きや変化を明確に伝達。ブランクスにはHVFナノプラスを採用し、活きアジを投入・誘導する操作性と、超撥水ドライにより少しのテンションでラインの送り出しが可能な快適性を追求。V-ジョイントによるスムーズな曲がりと柔軟性により、イカを寄せてくる際も違和感を与えず、キャッチ率も飛躍的に向上。一日中、集中力を切らさず快適に握れるエアセンサーシート(オーバル)により、正確な活きアジの操作に加え、大型イカとの長時間のやり取りでもリールがガタツキにくい。
手持ちヤエン釣法にてアオリイカを狙うスペシャルロッド。
活きアジを誘導する操作性と状態を把握する感度を追求。(X45、HVFナノプラス)
活きアジの投入、ラインの送り出し等の操作を快適にするILロッド(超撥水DRY、IL構造)
スクリューシートを採用し、長時間のやり取りでもリールがガタツキにくい。
イカに違和感を与えないスムーズな曲がりと柔軟性を実現。(V-JOINT)
視認性抜群のタフブライトコートがアジの動きや変化を明確に伝える。
活きアジの投入、ラインの送り出し等の操作を快適にするILロッド(超撥水DRY、IL構造)
スクリューシートを採用し、長時間のやり取りでもリールがガタツキにくい。
イカに違和感を与えないスムーズな曲がりと柔軟性を実現。(V-JOINT)
視認性抜群のタフブライトコートがアジの動きや変化を明確に伝える。
手持ちヤエン釣法とは?
メインは夜波止や地磯などで1~3本ほど置き竿にてアタリを待ち、イカが乗れば5~10分置いて寄せるのが一般的であるが、岡FTの提案しているのは日中に手持ちでアジを意のままに泳がせ、アタリがあったらすぐにイカを寄せてヤエンを投入する攻めの釣法。 ⇒キャッチ率1~2割といったヤエン釣りであるが、岡FTは8~9割近い。
※ヤエン釣りの場合、アオリイカが針に掛かった後の身切れを防ぐ柔軟性と取り込み時のバットの張りが両立するのがベスト。
※ヤエン釣りの場合、アオリイカが針に掛かった後の身切れを防ぐ柔軟性と取り込み時のバットの張りが両立するのがベスト。
ダイワテクノロジー

超撥水ドライ加工
ブランク内面にほとんど水滴が触れない接触角165°を実現した撥水性能とリニアインターライン構造を組み合わせた加工。ラインとともに水滴まで一気に排出され、スムーズなロングキャストを実現します。

X45
キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作の中で発生するネジレを防ぐため、長年の研究によりネジレ防止の為には従来構造(竿先に対して0°、90°)に加え「45°」のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことが最適であるとの結論に至りました。X45の搭載により、ネジレを防止し、パワー・操作性・感度の飛躍的な向上を実現しました。

AIR SENSOR SEAT
カーボンファイバーの入ったエアセンサーシートにより、軽量化・高強度・高感度を実現します。ロッドの用途に応じて専用設計がなされており、汎用リールシートでは体験できない操作性をもたらします。

V-JOINT
ロッドの継部にバイアス構造のカーボンシートを採用することで、あたかもワンピースロッドのような歪みの少ない美しい曲がりを実現します。未搭載のものに比べてパワー・張り・曲がりからの戻りの早さが大幅にアップし、理想的な調子を生み出します。

HVF NANOPLUS
レジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」は粘りや強度を重視したロッドに最適な素材となっており、東レ(株)ナノアロイテクノロジーをダイワ独自の製法で組み合わせることでさらなる高強度化・軽量化を可能とします。
製品詳細

■CARBON TECHNOLOGY[カーボンテクノロジー]
DAIWAは、ロッドの性能にもっとも影響を与えるカーボンシートにおいて、カーボン繊維そのものの高弾性化は勿論、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う樹脂(レジン)量に対する機能向上に着目。贅肉ともいえるレジンの量を減らし、筋肉となるカーボン繊維の密度を高めることで、より強く、より軽いカーボンシートを開発。これらさまざまな種類のカーボンシートを適材適所に組み合わせ、理想の調子を追求している。
■その他の機能・仕様
ネジ着脱式SiCトップガイド
タフブライトコート
ネジ着脱式SiCトップガイド
タフブライトコート
付属品
竿袋
テスターインプレッション

■岡啓太郎テスター
「アタリの数だけ獲る」百戦錬磨の手持ちヤエン釣法。
一般的に岸から活き餌のアジを用いてアオリイカを狙う釣法には、ウキ釣りとヤエン釣りの2種類があります。ヤエン釣りのほどんどは置き竿がスタンダードな待ちの釣りですが、僕は更に攻撃的な釣りを展開できる「手持ちヤエン釣法」を提唱しています。簡単にいうとアオリイカのいそうな場所にアジを泳がせたり、意図的にアピールしたりといった引き出しを用いることで、置き竿よりも多くアタリを出し、釣果を比例させるのが狙いです。前作からバトルゲームアオリワンDRYシリーズは、アジの操作性やヤエン投入後のアオリイカを掛けるまでのやり取りを重要視して創り上げてきましたが、どうしてもインターラインの特性上、太くなってしまうのがボトルネックでした。しかし、今回ブランクスの素材、リールシートを一新し、今までのインターラインにはない細身と使用感を作り上げることが出来ました。調子的には前作よりも竿全体で受け止めるような使用感を目指して作ることで、アオリイカを掛けた後のテンション変化を少なくすることで身切れや針外れを軽減しました。また、穂先から穂持ちの柔軟性を上げ、オレンジ色のタフブライトコートを採用したことで、朝・夕マズメでもアジの動きのしっかり把握し、かつ弱らせないような操作を実現しました。アジを泳がせる使用感に関しては、僕が夏によく行く鮎釣りの経験をフィードバックしたといってもウソではありません(笑)。ヤエン釣りと鮎釣りに共通するのが、いかに水中の様子を把握できる情報が竿から得られるかという所です。インターラインは、ガイド竿とは違いブランクス全体で情報を取れるという最大のメリットは実釣時に大きなアドバンテージになります。もちろん、糸ガラミトラブルをほとんど気にしなくて済むというところも魅力です。是非、フルモデルチェンジしたバトルゲームアオリワンDRYでアオリイカにチャレンジしてください!
製品スペック
アイテム | 全長(m) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 標準自重(g) | 先径/元径(mm) | カーボン含有率(%) | メーカー希望本体価格(円) | JAN | * |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バトルゲームアオリ・ワン 50ドライ・W | 5.01 | 5 | 107 | 255 | 2.7/17.6 | 98 | 62,000 | 4550133164231 | * |
- メーカー希望本体価格は税抜表記です。
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