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TACHIUO X |
タチウオ X |
並継 7:3調子 |
タチウオ釣り専用モデル! |
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■錘比較
①Mに40号錘
②MHに60号錘
③Hに80号錘
④HHに100号錘
■テンヤ比較
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仕様詳細 |
■Vグリップシート+緩み止め 手巻きから電動500クラスまで対応可能。ゆるみ止めダブルナット付きVグリップシート。リールをつけて握り込んだ際のフィット感・使いやすさを追求。 ■高感度グラスソリッド穂先 アタリの表現と食い込みの良さにすぐれた高感度グラスソリッド穂先採用。 ガイド PMNST-CCSLOG-CCLSVOG 糸にやさしいトップSiCリングガイド採用 脇はさみ部デュラグリップ |
■釣場とシーズン
釣場は全国に広がっているが天秤釣法がメインとなるエリアは東京湾、伊勢湾、駿河湾、富山湾など中京以東が中心となる。テンヤ釣法がメインとなるエリアは大阪湾、瀬戸内海、豊後水道、富山湾(一部)など関西以西が中心となる。他エリアでも船宿によって釣法が異なったり、他釣法やジギングとの混合船も存在する。近年では常磐や東北でもタチウオが釣れ始めていることから、これまで対象魚になっていなかったエリアでも釣り物として定着する可能性は高い。
シーズンも年々長期化しているが、メインシーズンは7月~1月となる。夏から初秋にかけては小型が多くみられ、釣れる水深も浅いことから数釣りシーズンといえる。一方、秋~冬にかけては水深が深くなり数釣りはしずらくなるものの良型が中心となり、その脂の乗りから食味も増してくるシーズンといえる。 ■テンビン
ロッドはシーズンやエリア、水深によって使用する錘が変わり、30~100号と多様なため、錘に合ったロッドチョイスが求められる。なお、30~40号前後の錘を使用するタチウオをライトタチウオ、60~100号の錘を使用するタチウオを(ノーマル)タチウオと呼ばれることが多い。
リールは小型両軸リール、または小型電動リールが使用される。浅場が中心となる場合は小型両軸リールが中心となり、PE1~1.5号前後を使用する。深場が中心となる場合は手返しの良さから300番までの電動リールを使用し、PEラインも2号前後が中心となる。餌は東京湾ではコノシロやサバの短冊、他エリアではサンマの短冊が使用されることが多い。タチウオ専用針はケン付きの針が多く、縫い刺しにてエサ付けする。なお、水中で餌が回らないようにまっすぐエサ付けすることが大切である。 ■テンヤ
エリアによって使用するテンヤの重さが異なるものの一般的には30~50号のテンヤが使用される。大阪湾では40号、瀬戸内海では30~40号、豊後水道では50号が中心となる(船宿によって異なるため要確認)。 リールは小型電動リールが使用される。一部水深の浅い瀬戸内海では手巻き両軸リールも使用される。200番の電動リールが中心となり、道糸はPE2号が標準的である。。 仕掛けは図の通りで、タチウオテンヤがが使用される。錘は前述の通り30~50号が一般的である。歯が鋭いタチウオを相手にするためリーダーは必須で、フロロカーボンの8~10号が多用される。ワイヤーをテンヤの上に付け場合もあるがアタリが減ることやおまつり時にほどく妨げとなるためおすすめしない。またリーダーにケミカルライトをつけることも潮受けの観点からおすすめしない。 餌はマイワシの1匹付けやサンマの身餌を使用する。テンヤの餌止めようのケンに餌をセットし、ハリガネをつかって固定する。まっすぐになるようにセットすることが重要である。
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釣果写真 |
DAIWA TECHNOLOGY |
■BRAIDING X[ブレーディングX] ブランクのバットセクション最外層をカーボンテープでX状に締め上げることで、ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制するための強化構造。細くても高い強度を確保し、持ち重り感を低減することで操作性が向上している。 |
VIDEO |
タチウオ X | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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