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CALDIA SW | |
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カルディア SW | |
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ハンドルノブ S 交換可(4000~6000) ハンドルノブ L 交換可(8000~18000) ソルト対応 |
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![]() フルメタル(AL製)モノコックボディに大口径タフデジギアを搭載し、パワフルかつ軽快な巻き上げ。4000サイズ~18000サイズという幅広いラインナップで人気のライトショアキャスティングやSLJ(スーパーライトジギング)~大型青物、マグロまで、ソルトルアーゲームを完全網羅。 ライトショアジギングやボートサワラゲームに最適な5000-CXHと待望のパワーギアモデル 8000-P & 10000-Pが登場 ブリクラスが混じるフィールドでのライトショアジギングやサワラ狙いのボートからのブレードジギング、ライトキャスティングゲームに最適な「5000-CXH」、PE3号~4号前後を使用する青物ジギングに最適な「8000-P」、エビングを筆頭とした相模湾キハダゲームやマグロジギングに最適な80mmロングハンドルを搭載した「10000-P」が登場。 |
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Movie |
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[ CALDIA SW ]
金子 新 × トンジギ [ CALDIA SW ]
末永 知也 × ヒラマサジギング [ CALDIA SW 14000-H ]
末永 知也 × ヒラマサキャスティング [ CALDIA SW ]
松永昌巳 × CALDIA SW解説 [ CALDIA SW 4000-CXH ]
鳴瀬雄太 × SLJ [ CALDIA SW 18000 ]
仲村 茂樹 × 沖縄GT |
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Technology |
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ボディとローターの隙間に磁性を持つオイルの壁を作ることで海水や埃などの侵入をシャットアウトする防水構造。ボディとローターが無接点だから軽く滑らかな回転はそのままに、初期の回転性能を長期間維持する。回転異音の原因の多くが、塩ガミ・異物の侵入。もちろんその中には過って水に落としてしまうなどで発生するケースもあるが、そのような場合を除き、マグシールド化されたリールの回転異音発生率は大幅に低下している。しかもこの比率は、マグシールド登場後、時間が経てば経つほど、大きな差としてデータに現れつつある。これは長く使用すればするほどその効果がより発揮されるということ。つまりマグシールドの防塵・防水能力が非常に高いレベルにあることを証明しているのだ。CALDIA SWではメインシャフト部に採用。 従来スピニングリールは、ボディとボディカバーでドライブギアの両端を支持し、それを数箇所のスクリューで固定する方式が一般的だった。この構造から、更なる精度と剛性の向上を目指し、ボディカバーを廃し、ボディに直接高精度のプレートをネジ込むことで固定したのがモノコックボディ。これによりギアの支持精度が高まり、また剛性・気密性も向上。更には、従来スクリューに取られていたスペースを活用し、ドライブギアのサイズを極限まで拡大することにも成功した。モノコックボディとは、MONO(ひとつの) - COQUE(殻)という意味。一枚貝の殻がそうであるような強靭さを象徴する、まったく新しい形状は、リール構造の常識を打ち破る。CALDIA SWでは、その充分な剛性を背景に軽量性も考慮し、各リールサイズにおけるターゲットを見据え最適なベストバランスを実現している。 魚の引きに合わせスムーズに作動し、滑らかに効き続ける新世代のドラグシステム。大型スピニングでは、ファイト中のドラグ力低下を抑制するセッティング。どちらもドラグ設定を気にすることなく、ファイトに集中できることを目標に開発された。CALDIA SWはドラグワッシャー(カーボン)数を4000~10000:3枚、14000~18000:5枚構成とし、ドラグMAXの向上と大型魚の疾走に耐える耐久性を徹底追求。また大型ドラグノブを採用しており、ツマミも大きく快適な操作を実現する。 |
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■タフデジギア
リールの中で最も重要なパーツであるドライブギアには、三位一体のエレメント(設計思想・加工技術・ギヤ素材)が不可欠となる。22CALDIA SWはデジギアIIをさらに進化させ、滑らかな回転がより長く続く「タフデジギア」を採用。不意の力が掛かることによって引き起こされる噛み合わせへの影響まで緻密に計算に入れた設計思想。高強度に仕上げた理想のギアを実現。限りなくノイズレスな回転を実現し、釣り人の繊細な指先の感覚に正確に応える。 ![]()
■エアローター
ローター革命ともいうべき構造を持つエアローター。特異な形状の最適リム構造により負荷が分散することで、同等の強度で大幅な軽量化を実現。ローターバランスも向上し、レスポンスの良い軽い回転を実現。 ![]()
■LC-ABS(ロングキャスト-ABS)
ABSIIの接触抵抗を減らす思想はそのままに、接点を前にだすことでよりスムーズなライン放出を実現。リング部が前方に出た効果でリング上にラインが乗りにくくなり、従来のABSII以上に約5%の飛距離UPとトラブルレスを向上させた。まさにLC(=LONG CAST)を実現する次世代のABSスプールである。 ![]()
■ハンドルノブ
<4000-6000> ハンドルノブはSサイズに対応。ショアキャスティング、ライト寄りのオフショアジギング、ライト寄りのオフショアのジギング&キャスティングが主体となる4000・6000サイズには、EVAラウンドタイプのパワーライトノブLを採用(5000-CXHを除く) <8000-18000> ハンドルノブはLサイズに対応。大物狙いのオフショアのジギング&キャスティングショアキャスティングが主体となる8000~18000サイズには、EVA大型ラウンドノブを採用。 ![]()
■EVAラウンドライトノブ(Sサイズノブ対応)
PE1.2号~2号をメインで使用するSWゲームに最適な5000-CXHにはパワーと繊細な操作感を両立する”丁度いいサイズ感”のEVAラウンドライトノブを搭載。 ![]()
■エアベール
糸がラインローラーまで流れるように送り出されるベール形状により、糸絡みトラブルが激減。さらに中空構造にすることで重量を変えずに大幅な強度アップを実現。 ![]()
■ローターブレーキ
ベールオープン時にローターの回転にブレーキをかけることにより、キャスト時のショックでハンドルが動くことによる不意のベール返りを防止する機構。 ![]()
■マニュアルリターン
キャスト時のベール返りを完全に防止し、かつ耐久性の向上を狙い、ハンドル回転でベールが返らないマニュアルリターン機構を採用。(6000~18000) ![]()
■ストッパーレスボディ
ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げた。水や異物の侵入経路であるストッパーを取り去るという決断により、軽量化や防水性能のアップはもとより、22CALDIA SWに求められる過酷な環境下や大物とのやり取りにおいての突然のトラブルに見舞われる不運を最小限に抑える。 ![]()
■下巻目安ライン
スプールには下巻に便利な目安ライン付き。 ※使用糸が少なめの時は目安ラインまで下巻をしてお使いください。
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■パーフェクトラインストッパー
PEなどの細糸、並びにリーダーのような太糸にも対応した新形状のラインストッパー。横長形状は縦方向の省スペース化を実現しスプールの軽量化にも寄与する。(4000~6000) ※8000~18000はラインストッパー無し |
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Lineup |
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4000-CXH
![]() PE1号前後を使用するライトなショアキャスティングゲームやSLJロッド、LJロッドを使用したライトなオフショアジギングゲームに特にオススメ。人気のボートからのサワラゲームにも好適。
4000D-CXH
![]() PE1.5号前後を使用するライトなショアキャスティングゲームやLJロッドを使用したライトなオフショアジギングゲームに特にオススメ。人気のボートからのサワラゲームにも好適。
5000-CXH
![]() PE1.2号~2号をメインで使用するSWゲームに最適な”浅溝過ぎない”中深溝スプール(PE2-300m)とパワーと繊細な操作感を両立する”丁度いいサイズ感”のEVAラウンドライトノブを搭載。ブリクラスが混じるフィールドでのライトショアジギングやサワラ狙いのボートからのブレードジギング、ライトキャスティングゲームに特にオススメのモデル。
5000D-CXH
![]() ライトなショアキャスティングゲームにおける「定番」5000-CXH。PE1.5号~PE2号程度を使用するショア青物キャスティングゲームに特にオススメ。人気のボートからのサワラゲームにも好適。
6000S-H
![]() PE2号を使用するショア青物キャスティングゲーム、オフショアジギング&キャスティングゲームに。パワーと軽快さを両立したアイテムであり、5kg前後までの青物狙いに最適。不意の10kg級の青物にも十分対応する。
6000D-H
![]() PE3号を使用するショア青物キャスティングゲーム、オフショアジギング&キャスティングゲームに。パワーと軽快さを両立したアイテムであり、5kg前後までの青物狙いに最適。不意の10kg級の青物にも十分対応する。
8000-P
![]() PE3号~4号前後を使用するブリやヒラマサ狙いの青物ジギングに最適な一台。ギア比:4.9のパワーギアと定番の75mmハンドルの組み合わせによりジャカジャカ巻き、コンビネーションジャークやワンピッチジャークなど、様々なジャーキングテクニックに完全対応。
8000-H
![]() PE3号~4号前後を使用するオフショアジギング&キャスティングゲーム、ショア青物キャスティングゲームに。トルクフルな巻き上げ力を備えるアイテム。水深が50mを超えるようなバーチカル・ドテラ流しでのジギングでの10kg級青物狙いにはこちらがオススメ。
10000-P
![]() エビングを筆頭とした相模湾キハダゲームやヘビージグを使用するマグロジギング、トンジギに最適。ギア比:4.9のパワーギアと80mmロングハンドルを搭載し、ヘビージグ使用時や大型魚とのファイトにおいてアングラーに大きなアドバンテージを与えてくれる。余裕のラインキャパ(PE5-300m)で40kg~50kg級のキハダにも対応。
10000-H
![]() PE4号~5号を使用するオフショアキャスティングゲーム、ショア青物キャスティングゲームに。PE5-300m余裕のラインキャパから、20kg~30kgアベレージの相模湾キハダキャスティング&エビングにもオススメの一台。
14000-H
![]() PE5号~6号を使用するマグロ・ヒラマサのオフショアキャスティングゲーム、大型狙いのショア青物キャスティングゲームに。PE6号を使用する北部九州でのヒラマサキャスティングに特にオススメの一台。
18000
![]() PE6号~8号を使用するオフショアキャスティングゲームにオススメの一台。50kgオーバーのマグロや20kgオーバーのヒラマサキャッチを夢に描くアングラーに。
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SPEC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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付属品
・スプール位置調整ワッシャー
・スプールバンド(8000~18000) |
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![]() 2023 追加モデル カルディア SW 8000-P / 10000-P × トンジギ / マグロジギング カルディア SWの8000 & 10000サイズにジギングアングラー待望のパワーギアモデルが追加となります。 私は一足お先に2022-2023三重トンジギ 晩冬~初春シーズンにカルディアSW 8000-Pと10000-Pのプロトを実戦投入。例年以上に好調だったシーズン後半を存分に楽しむことが出来ました。 一般的にはベイトタックル使用のアングラーが多い印象のトンジギですが、私はスピニングタックルも積極的に使用しています。トンジギにおけるスピニングタックル使用のメリットは大きく分けて二つ。 一つ目は、特に春のシーズンにおいて、ジグの速い動きに反応が良い日が多いこと。そのような時はベイトタックルよりもリトリーブスピードが出し易いスピニングタックルでのテンポの速いシャクりが断然有利となってきます。 そして、二つ目。こちらがキモです。船首 or 船尾にポジションが取れれば、ドテラ流しにおいて、風下へアンダーキャストで船から離れた位置にジグを投入できること。 トンジギのスタンダードであるドテラ流しにおいて、通常、ジグを目の前に投入すると船が風に押されてジグが風上側に払っていきライン角度がどんどんついていきますが、最初にアンダーキャストでジグを風下側のなるべく遠い位置に投入することにより、ジグを比較的長い時間バーチカル気味にシャクることが出来、ジグへのアクションが入れやすくなります。また、これは高い精度でのレンジ攻略にもつながる為(ジグが実際に存在している水深とアングラーが認識しているジグの水深とのズレが小さくなる)、格段に釣果が上げやすいテクニックであると感じています。是非、皆さまも船首 or 船尾のポジションが取れた際には試して頂ければと思います。 ![]() 今回のカルディア SW 8000-P/10000-P、共にフルメタル(AL製)モノコックボディにギア比4.9のパワーギアを搭載。これらの相乗効果による「巻きの強さ」も非常に印象が強いです。 特に10000-Pにおいては、80mmロングハンドルを標準装備しており、前述の通り、巻きが強く、そして、PE4号-400m、PE5号-300mという余裕のラインキャパから、長めに糸を出していても一回のシャクり毎の巻き取りストロークをしっかり確保できるので、トンジギのスタンダードテクニックであるヘビーなロングジグのワンピッチジャークにピッタリ。また、ラインキャパシティーがこれだけあれば、40kg-50kgクラスの良型のキハダがヒットしても心強いです。 一方で8000-Pはスタンダードといえる75mmハンドルを搭載。小トンや中トンクラスの比較的速い誘いに反応するサイズの魚に対して、コンビネーションジャークなど、テクニカルでスピーディーなジャーキングが行いやすく、より多くの魚からのコンタクトが得られるリールに仕上がっていると思います。 私がオススメする使い分けとしてはタネトン(20キロ以上)やキハダ狙いは10000-P、小トン~中トン(20キロ以下)が多い時は8000-P。この2機種をターゲットのサイズに合わせて使い分けてもらうとより良い釣果に繋がると思います。 私自身、これまでワンシーズンのみの使い込みですが、まだまだリールの余力は十分、このリールの実力の高い限界値までを見ることは出来ていませんが、間違いなく言えることは「素晴らしいコストパフォーマンス」であり、これからオフショアを始められる方に是非、相棒として頂きたいアイテムです。 皆さんが、カルディアSWで自身のメモリアルフィッシュに出逢えますように。 ![]() このリールをフィールドテストで最初に使用した印象は「驚き」でした。 ミドルクラスの価格帯でありながら、普段、メインで使用しているソルティガ、セルテートSWと比べても、大きく遜色ない基本性能。 先ずはロングキャストABSスプールがもたらす、キャスティング時におけるライントラブル回避性能。 ヒラマサキャスティングのフィールドテスト4日間、一度もキャスティングトラブルなく使用出来たことは、それだけでも大きなアドバンテージになるのに加え、安定した飛距離が出せる事が更なる武器となり、追い風、逆風関係なく、意図するエリアまでルアーをトラブルなく投入できる事、それに対する安心感は、実際に使ってみた中で感じた一つ目の印象でした。 次に、巻きの軽さと滑らかさ。 フルメタル(AL製)モノコックボディと大口径タフデジギアの搭載による、ジグ操作時&プラグ操作時の巻きの軽さと滑らかさは、1日を通してルアーを操作し続ける動作が多いオフショアの釣りにおいて、アングラーの疲労感を軽減し集中力を保たせてくれます。 そして、魚がヒットした時の巻きの強さ。 実際、キャスティングで20キロ、15キロ、ジギングで12キロ、その他多数のヒラマサやブリをキャッチできましたが、大型ヒラマサの強烈な引きに対しても、フルメタル(AL製)モノコックボディと大口径タフデジギアがもたらすパワーにより、魚に主導権を握られる事なくキャッチする事ができました。 また、ドラグ性能もカーボンワッシャーを採用したATD搭載により、安定したドラグプレッシャーを魚にかけ続けられた事により、大型のヒラマサとの安定したファイトが可能となりました。 このATDに関しては、玄界灘の冬のブリジギングなど比較的細めなラインで、深場から10キロを超える大型ブリとのファイトにおいても、安定したドラグ性能は大きな武器となります。 最後にデザイン。 ガンメタル黒を基調とし、ゴールドをあしらった高級感のあるデザインは、ソルティガ、セルテートSWと並べても、満足感の得られる仕上がりになっています。 皆様も、ぜひカルディアSWでオフショアゲームを楽しんでみてください。 ![]() まず、カルディアSWの第一印象は、カッコいい!そして、高級感のあるリールだと思いました。 そして、見た目のカッコ良さだけでなく、実際に磯からのショアジギングで使ってみても、初動が軽く、巻き出しもスムーズ。リール自体のパワーも心強さを感じました。 強靭なフルメタル(AL製)モノコックボディに大口径タフデジギアを搭載しているのでパワーは十分。そこに軽量なエアローターが組み合わり、ワンピッチジャークなどの糸ふけ回収など、細かくリールを巻いたり止めたりする動作も軽快に行うことが出来ます。 その軽快さに加えて、リール巻上げ時の剛性が高いので、磯からのブリやヒラマサなど、トルクのある魚にもしっかり対応できるリールだと実感しました。 カーボンワッシャー仕様のATD搭載で最大ドラグも6000サイズまでは12kg、8000-H~14000-Hは15kg、18000で20kgあるので大型の青物を相手でも万全の状態でファイトができます。 また、マグシールド搭載により、磯からのヒラスズキゲームなど水飛沫を浴びるような、リールにとってタフな状況下での使用も安心です。 間違いなく「価格以上の信頼性」を持っているリールといえるでしょう。これから大型番手のリールを使って青物に挑戦したい!と考えている方はもちろん、ベテランアングラーのサブマシーンとしてもオススメです。 ![]() カルディアSW 4000-CXHを初めて使用した時の印象は、「普段から私が使用しているセルテートに負けない剛性感と巻きの滑らかさ」というものでした。 SLJでの釣りにおいて、軽さも必要な点ではありますが剛性感というのは無くてはならないものです。 今回リリースされるカルディアSWにはその剛性感をメインとしたモノが全て詰まっています。 今回は岩国沖でブレードジギングでのフィールドテストで使わせてもらいましたが、30g~40gのジグをキャストする際にロングキャストABSスプールがもたらす、飛距離とトラブルレス性能には驚きました。 30g~40gのジグをメインにキャストし、広範囲に探るこのブレードジギングにおいて、追風・向い風も気にせずにキャスト出来るのはアドバンテージとなるでしょう。 次に、巻きの軽さと滑らかさ。 フルメタル(AL製)モノコックボディと大口径タフデジギアの搭載により、高速巻きをメインとするブレードジギングにおいて、この巻きの軽さと滑らかさは、1日を通してジグを巻き続ける動作が多いブレードジギングの釣りでは、アングラーの疲労感を軽減し集中力を保たせてくれます。 また、魚が掛かった時の巻きの強さもあり。 サワラ・ワラサとシャローエリアで釣れてくる魚としてはサイズも比較的デカイこのエリアの釣りにおいて、高負荷が掛かっていてもグイグイと巻き続けられる強さがあります。 そして、ATDドラグにおいてもより耐久性のあるカーボンワッシャーを使用しているので、SLJ・ブレードジギングの際に不意の大物が掛かったとしても、ドラグの耐久性がアップしているので安心したやり取りをする事が出来ます。 是非、カルディアSWでSLJ・ブレードジギングを楽しまれてみて下さい。 ![]() お世辞抜きに、上位機種にも遜色の無い剛性感が備わったリールだと思います。 ミドルクラスのソルトウォータースピニングリールで、フルメタル(AL製)モノコックボディに大口径タフデジギアを搭載したという事実は、とても大きなことだと思います。 それを直に感じたのは8000-Hを初使用した三重トンジギフィールドテストでした。 2日間、SALTIGA TBジグ2 アデル260gをメインに、どてら流しで水深100m前後までジグを沈めてしゃくり続けましたが、パワフルかつ軽快な巻き上げが可能な為、一日中集中してジグをしゃくり続けることが出来ました。 また、魚を掛けてからもリールの剛性感からファイト中の不安も一切無く、カーボンワッシャーを採用したATDによりドラグ性能も申し分無し。 魚に主導権を握らすことなく短時間で浮いてきたのが、15キロオーバーのビンチョウでした。 これからオフショアジギングを始めたいと思っている入門者にベストな一台だと思います。 使っていて「快適で楽しいリール」 それがカルディアSWですね。 ![]() 晩秋の北部九州、大政狙いのキャスティングゲームで使用したリールは「カルディアSW 14000-H」。 「巻きの軽さ」と「操作性」がバツグンに良く、ガンメタと黒ベースでカラーリングもカッコいいリールだ。 まず、「巻きの軽さ」について。 特に顕著だったのが、リールの巻き始め。エアローター搭載で十分な強度と剛性を確保しながらも軽量である為、軽快に扱えるのはこのリールの強みだろう。 そして、ギア比が5.7、これはハイギアでありながら若干パワーギアにも寄せている。つまり少ない入力で、大きなパワーを生み出せるという事。ルアーアクションもワンピッチジャークに加えて、コンビネーションジャーク(早巻き(ただ巻き)と喰わせのクイックジャークのコンビネーション)もイージーだ。 今回、残念ながら大政とのファイトこそ叶わなかったが、この日の自身の最大魚となった7kgのヒラマサは、ロッドを起こすことなくほぼリールのパワーだけで上がってきたから驚いた。一旦巻き始めれば、フルメタル(AL製)モノコックボディと大口径タフデジギアのお陰でガンガン巻く事ができた。ルアーアクションのみならず、バイトから取り込みまでアングラー主体の釣りの展開が可能だ。とにかく疲れない。 そして次に「操作性」について。 今回はPE6号に130lbのナイロンリーダーをチョイスしたが、ビッグゲームではドラグを調整する機会が非常に多い。特に大型の魚が掛かった場合、この大口径ドラグノブはかなりアングラーにとってのアドバンテージとなるだろう。また、リールハンドルにはEVAが採用されており、素手でもグローブでも滑りにくい。とっさの魚のツッコミにも対応し易く、ハンドルとロッドも同時に引っ張ってのファイトが行い易いのは、かなりのアドバンテージだ。 今後、カルディアSWで「どこまで大きい魚を釣り上げることが出来るか!?」 これを読んで下さった皆様と一緒にチャレンジして行きたい。 ![]() 一日中キャストを続けなければならないロックショアにおいて、リールの性能は投げ続けるためのモチベーションを保つことに直結する重要なファクターです。そのため、使っていて気持ちよくない、思い通りに操れないリールは釣果を下げるといっても過言ではないと思います。 カルディアSWは、LC -ABCスプールを搭載した恩恵でラクに飛距離が出るので、気持ちよく投げ続けられます。また、フルメタル(AL製)モノコックボディと大口径タフデジギアが生み出すパワーによって、高負荷のルアーアクションをなんなくこなせることから、ルアーを操る楽しさも十分に味あわせてくれます。 この二つを揃えていながら、自重も軽いカルディアSW。アングラーの負担を軽減し、投げ続けるための性能を備えているリールと言えるでしょう。 優れた基本性能は、魚とのファイトでも真価を発揮します。磯でキャッチした16kgのキハダとのファイトはうねりを伴う波があったため慎重にならざるを得ませんでした。磯際の強い引き波は口切れやラインブレイクを誘発し、波に揉まれたラインは緩みやすくバラシが想定できる状況です。 カルディアSWはそのような状況でも瞬発力のある巻き上げと安定感のあるカーボンワッシャー仕様のATDがキャッチに至るまで存分にサポートしてくれました。 キャスト、アクション、そして、魚とのファイトを高次元で行うことができるカルディアSWは"大物を釣るための大事な要素が詰まった信頼できるリール"です。 ショアアングラーの皆様に、ぜひ使っていただきたいです。 |
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スプール・ハンドルアーム・ドラグノブ・ハンドルノブ対応表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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パーツ対応・別売オプションパーツ対応
ハンドル対応・別売オプションパーツ対応
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サイズ別対象魚 目安表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ショアキャスティング(ジギング・プラッギング)サイズ別対象魚 目安表
(◎:特にオススメ ○:オススメモデル)
オフショアジギング(ジギング・ブレードジギング) サイズ別対象魚(対象釣種) 目安表
(◎:特にオススメ ○:オススメモデル)
オフショアキャスティング サイズ別対象魚 目安表
(◎:特にオススメ ○:オススメモデル)
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