日本の伝統釣法のひとつであるテンカラ釣り。そのシンプルさとそこに秘められた奥深さが、近年欧米を中心とした海外で高く評価されており、愛好家も増えている。伝統に裏打ちされたテクニックを基本としながら、タックルの進化を受けてよりシンプルでより釣れるテンカラスタイルを確立したのが「レベルラインテンカラ」。今やテンカラ釣りのスタンダードとなりつつある。また、テンカラ釣りが世界的に注目される中で、「毛バリ=フライ」という共通のツールを持つこの2つの釣りが融合するのはごく自然な流れであり、そのシンプルな魅力をリスペクトしたフライフィッシャーマンたちから生まれたのが「フライスタイルテンカラ」。テンカラの効率性を重視しながら、フライフィッシングで広く使われるフライパターンを積極的に取り入れることでよりゲーム性の高い新たなテンカラ釣りを提唱する。 ■NEOテンカラ 36
ますます多様化するテンカラ釣りに幅広く対応する本格的テンカラ竿。ダイワが誇るカーボン成形技術を駆使した「高密度HVFカーボン」に加え、竿の目に見えないネジレを抑制する「X45」を搭載することで、シャープな振り抜きと毛バリの方向性の安定を実現。穂先はチューブラー仕様。 |