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GEKKABIJIN AJING
月下美人 AJING

510UL-S

510UL-S

ワンランク上の軽さと操作性を兼ね添えたハイコストパフォーマンスのアジング入門ロッド
ロッドワークで誘い、フォール・ステイ中のバイトを掛けるアジングの醍醐味を堪能できる高品質なブランクと、アングラーのレスポンスを加速させる握りやすいコンパクトグリップを採用するアジングロッド。エントリークラスながら、50ℊ台~いう超軽量・高感度設計。さらに、ラインの放出性がよいダイワ独自のガイドセッティングによって、軽いルアーの優れた遠投性を実現。また、夜間でもラインを通しやすい。

アイテム別特徴
■軽量なHVFブランクを搭載し、ピンとした操作性を実現。
■トップガイドは安心のSiCガイド(他はアルコナイトガイド)
■応答性がよい高感度ティップ採用(ソリッドモデルは丈夫で高感度のメガトップ)
アイテム 特徴
55UL-S 漁港内を手早く探るのに欠かせないショートロッド。軽いジグヘッドリグやメタルジグをきびきびと動かして、アジのアタリを即掛けするハイスピードゲームが楽しめる。
510UL-S 繊細なゲームを制するためのショートモデル。ターゲットは港内を泳ぐ豆アジや低活性のアジ。水中の状況を的確に把握し、1g前後の軽量なジグヘッドリグを漂わせて口元へ送り込む
68L-S 漁港でのアジングにおいて最もスタンダードとなるはじめの1本。ジグヘッドリグを中心にスプリットショットやメタルジグなどの幅広いルアーに対応する。足場の高い堤防などでも操作が行いやすい。
78ML-S 沖の流れやブレイクを制する遠投モデル。食い込みのよいしなやかな穂先と、遠投に適した強いバッド、操作性に優れる張りのあるベリーを組み合わせており、キャロやフロートを自在に操ることができる。
80ML-T レスポンスに優れたチューブラーティップの遠投モデル。漁港の外面やゴロタ浜、磯などで、重めのフロートやキャロ、メタルジグなどを遠投し、広範囲にいるアジを手返しよく探るスタイルに最適
仕様詳細
■とにかく軽量なHVFブランク
軽量ブランクを搭載し、エントリーモデルを超えた軽さと感度を実現。
■独自のガイドを搭載
ワンサイズ大きいガイドを搭載することで、優れたライン放出性を実現。軽量ルアーにおいて飛距離が大きく向上。さらに、夜間や風が吹く状況下でもラインをガイドに通しやすい。
■操作性のよいグリップ
上位モデルで培ったグリップ形状をさらにブラッシュアップ。ブランクタッチしやすい形状で、高い操作性と感度を実現。
DAIWA TECHNOLOGY
画像 ■HVF[エイチブイエフ]
ロッド性能に最も影響を与えるカーボンシートにおいて、ダイワはカーボン繊維そのものの高弾性化はもちろん、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な樹脂(レジン)量に着目。贅肉とも言えるレジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」はより筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視した竿に最適な素材となっている。
画像 ■MEGATOP[メガトップ]
メガトップは、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、どの方向にも同様の曲がりを見せる。更に通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上。これにより細径で柔軟、ハイテーパーな穂先を作ることが可能。カーボン素材特有の手に響く感度はもとより、穂先に表れる視覚的感度も大幅に向
SWITCH ― 3種類のタックルを使い分けて味わう奥深きアジングワールド

【効率よくタナを釣れ!】

どの魚がもっとも美味いのか論議となると、アジは最強クラスではないだろうか。刺身でも、焼いても、フライでも、干物にしたって美味い。しかもスーパーで買うよりも、自分で釣って丁寧に処理したものの方が何倍も美味いことは、むしろアングラー諸兄の方がよくご存知だろう。ああ、想像しただけで…。ということで、食をグイグイと前面に押し出しつつ、みなさんをさらにアジングの世界へディープに引きずり込んでいくとしよう。アジがルアーターゲットの仲間入りをして随分経つ。最初はメバルタックルの流用から始まり、今ではアジにフォーカスした釣り方が生まれ、それに伴って専用タックルが数多くリリースされているが、代表的な釣り方としては3つある。

1.縦の釣り

まずは効率よく棚を縦に探ることのできる「縦の釣り」を挙げねばなるまい。もちろん常夜灯は夜釣りにおける最高のポイントであることは、誰にでもわかっている。つまり激戦区。イージーに口を使うアジは、まずいないと考えていい。けれどもアジは、エサの寄る明かりの限られた狭い範囲内にいる。そんな狭いエリアにひしめくアジを獲るためにはどうするか? アジの微かなバイトを鋭敏に察知するために軽量のジグヘッドリグを使うのだ。ロッドも短めの、感度がビンビンの張りのあるものを組み合わせる。リフト&フォールやシェイクといったテクニックを駆使し、少しでも違和感を感じたら積極的に掛けていくのである。


2.横の釣り

同じ常夜灯まわりのジグヘッドを主体とした釣りでも、アジが高活性で浮き気味のときは「横の釣り」の方が断然、効率がいい。これは着水したらそのままリトリーブしてくるという、いわばド定番の釣りである。「縦の釣り」に使うロッドでももちろん可能だが、張りのあるロッドだとバイトを弾いて乗せ切れない場面が出てくる。しなやかなティップを持ち、スイープにフッキングできるロッドが最適である。


3.マルチな釣り

どうしてもジグ単が出来ない場合、大物狙いの場合はどうか? ジグ単では攻めきれないディープエリアの攻略、沖の潮目や流れを狙うなどのポイントが遠い場合や、風の強い日にはリグに重さがほしい時などは、アジが吸い込みやすいように針まわりは軽量にしておきたい。つまりジグヘッドを重くするのではなく、キャロやスプリットなど、中間部分にオモリを組み込むリグを使用することになる。するとリグ自体が重く、長くなるので、ロッドは7フィート台中盤から8フィートの長さで、パワーのあるものを用意したいところだ。それにひと口にアジといっても、手のひらサイズから40~50cmのメガ級まで、サイズはさまざま。こういったリグや、初めから大物狙いのメタルジグを扱えるパワフルなロッドながら、「マルチな釣り」ができる。

3つの違うシチュエーションがある。この3つはひと晩のうちに十分起こりえることだ。さて、タックルはどうするのか?1セットでまかなってしまうのもひとつのやり方だ。その場合は、大は小を兼ねる方式で、「マルチな釣り」に使うタックルを選択するのがもっとも汎用性が高いだろう。もちろん「縦の釣り」しかやらないと割り切り、状況に対応できなければ潔く帰るという考え方もあるだろうが、せっかく出かけるのにちょっともったいない話ではないだろうか?アジンガーの間では、複数のタックルを持ち込むのはもはや常識なのだ。逆に、この何本かのタックルがあれば、アジングで起こりうるほぼすべての場面をカバーできると断言しよう。さて、この3種類の釣りに最適なダイワのアジングロッドシリーズに仲間入りした「月下美人アジング」。性能はどうなんだって?月下美人の名を冠するのだから、もちろん下手なものを送り出すつもりは一切ない。ロッドを使い分けることでアジングの奥深さを諸兄にもっと楽しんでいただける一助になれば、われわれとしても無上の喜びである。

月下美人 AJING
アイテム 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
ルアー
重量
(g)
適合ライン カーボン
含有率
(%)
価格
(円)
JAN
コード
ナイロン
(lb.)
PE
(号)
55UL-S 1.65 2 86 55 -(0.7)/7.4 0.3-5 1-3 0.1-0.3 94 15,500 4960652319997
510UL-S 1.78 2 93 57 -(0.7)/7.9 0.3-5 1-3 0.1-0.3 94 16,000 4960652320009
68L-S 2.03 2 105 63 -(0.7)/9.9 0.5-8 1.5-4 0.1-0.4 96 16,500 4960652320016
78ML-S 2.34 2 121 81 -(0.8)/10.9 2-15 2-6 0.15-0.6 98 17,500 4960652320023
80ML-T 2.44 2

126 85 -(1.1)/11.4 2-15 2-6 0.15-0.6 97 18,000 4960652320030
■先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。