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HERA F
ヘラ F

21尺

21尺

剛さを手に入れた「ヘラ F」から新たな軽量長尺伝説がはじまる
株理論設計のバランスとダイワテクノロジーを結集させることで、軽量長尺へら竿に新しい価値観を見出した「ヘラ F」がさらなるパワーを手に入れた。軽さとパワーを両立させる超高密度SVFカーボンをベースとしなら、理想の弧を求めた株理論設計をサポートすべく新たにネジレに強く長尺の竿ブレを防ぐX45や竹の節構造にヒントを得て理想の弧を得ながらも極薄カーボンシートがパワーをうみだすチャージリングなどの最新ダイワテクノロジーに加え、特に負荷の大きいグリップ部には滑りにくく手が痛くなりにくいソフトな触感が特徴の新触感へらグリップを採用することで操作性とパワーの両立に磨きを掛けた。新たなブルーを身にまとった「ヘラ F」が青空に理想の弧を描く。
仕様詳細
長尺竿になればなるほど握り心地の差が出る新触感へらグリップ。握り心地が軟らかいためグローブ無しでも快適な使用感をもたらす。また渓流竿や鮎竿のグリップ部に使用されている塗料を採用しており濡れてもしっかり握れる。 ブルーを基調としながらより鮮やかに、そして若干変色する新塗料を採用。玉口部は怪しく光るブルーシルバー。
穂先の曲がりと水切れ性能にこだわったへら専用極細からまん穂先。 軽量ロッドにパワーを与えるカーボンの節『チャージリング』搭載。光にかざして見ると巻かれているカーボンの節が目視可能。
DAIWA TECHNOLOGY
画像 ■株理論
伝統的な和竿のノウハウを取り入れた設計手法。「竿の一節一節は一本の竿のごとく、先が軟らかく、元にいくほど硬い」。これをミクロの世界で解析し、バランスよくつなげることで曲りの頂点のスムーズな移動を可能にしたダイワ独自の設計テクノロジー。特に顕著に見られる違いは、従来の竿では曲がりの頂点が大きく移動するのに対し、株理論では滑らかに移動するため、掛けた魚が暴れないという点。へら竿に求められる理想的なバランスを実現している。
画像 ■超高密度SVFカーボン
ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を密入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現。強い反発力はシャープな振り抜き性能と高い感度をもたらす。
画像 ■X45
竿は操作時・やり取り時など一連の動きの中で目に見えない「ネジレ」が発生し、操作性やパワーの低下などを引き起こす。こうしたネジレ防止の最適角度である±45°のバイアスクロスを巻きつけることでネジレを徹底的に防ぎ、操作性・パワー・安定性を向上させ、ロッドの性能を飛躍的にアップさせるダイワ独自のテクノロジー。
画像 ■V-ジョイント
節の合わせ部分にダイワ独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上。1ピースロッドのような滑らかな繋がりでロッド本来のパワーをロスなく発揮させることができる。
画像 ■チャージリング
へらの突っ込みに対して“節が最も働く位置”に極薄カーボンシートをリング状に数か所巻きつけることで素材のツブレを制御し、へらを早い段階で止め、浮かすことで、軽量化を進めながらパワーアップを実現している。(各節によってカーボンシートの厚さ・弾性・幅は異なり、部位によりカーボン素材内層に組み込まれて外観では分からない場合もあります。写真は「ヘラFX」の例です。)
画像 ■スーパーリング構造(21~25尺)
重ね代を極小にすることでさらなる軽量化と真円度を生むスーパーリング構造。竿のブレ、ねじれを解消するので仕掛けの操作が容易になり、巨べらの引きにもパワフルに対応することが可能。
ヘラ F
アイテム 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
カーボン
含有率
(%)
メーカー希望
本体価格(円)
JAN
コード
15・E 4.50 5 100 71 1.1(1.0)/11.0 99 61,000 080293
16・E 4.80 5 107 76 1.1(1.0)/11.6 99 64,000 080309
17・E 5.10 5 113 82 1.1(1.0)/12.4 99 67,700 080316
18・E 5.40 5 118 87 1.1(1.0)/12.6 99 72,500 080323
19・E 5.70 5 123 93 1.1(1.0)/13.0 99 80,000 080330
21・E 6.30 6 118 103 1.1(1.0)/13.9 99 89,500 080347
23・E 6.90 7 111 123 1.1(1.0)/14.9 99 99,900 080354
25・E 7.50 7 120 142 1.1(1.0)/15.7 99 108,000 080361
※先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
付属品
  • 竿袋