一日を通して錘を小突き続けるタフなカレイ釣り。さらにアタリを感じて、思いのままにカレイを掛ける繊細さが求められる。ロッドに必要な性能は感度と小突きやすさ、そして大型の多点掛けにも対応できるパワー。極鋭カレイＥＸはＥＳＳを採用し、それらカレイ釣りに求められる性能を高次元で融合することに成功した。
カレイがどの針に付いたかを判断できることはもちろん、モタレや触りをいち早く感じることができる理想の感度を『ＳＭＴ』が実現。ブランクスにはＳＶＦナノプラスを採用し、小突きやすさと軽量性を追求した。さらにＸ４５を搭載することで多点掛けにも余裕で対応できるパワーを実現。パーツにも徹底的にこだわり、ガイドには軽量・高剛性・トラブルレスのＲタイプフレームと、薄肉・軽量のＮリングを搭載した『ＡＧＳ 』、リールシートにはエアセンサーシート（スリムトリガー）を採用、更なる感度と操作性を実現する。

■EXシリーズの代名詞ともいえる細身軽量設計
■感性領域設計システム　ESS　採用
■Rフレームタイプ『AGS』搭載 薄肉・軽量のＮリング
■超弾性チタン合金『SMT』搭載で感度抜群
■SVFナノプラス採用で軽量化
■軽さと剛性の両立により感度に優れたエアセンサーシート（スリムトリガー）
■ネジレ防止構造 X45採用で高レスポンスを実現

■メタルトップの温度変化について。
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。

■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください。
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ（塑性変形）が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。

■万一のクセは、手で修正できます。
2のように万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。

快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。