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ANALYSTAR MARUIKA
アナリスター マルイカ
並継
変則2ピース
7:3調子

ゼロテン

ゼロテン

マルチ

マルチ

2本の穂先でマルイカ攻略
しなやかさがマルイカの触りをより明確に表現し、違和感を感じさせにくくしてくれるアタリ出しに優れたtype1穂先。風の強い日など、穂先の安定が必要な時や深場で強い安定のtype2穂先。2本の穂先を備えることで対応範囲を広げた最新のマルイカ釣りに対応したシリーズ。

■2本の穂先でマルイカ攻略、高感度グラスソリッド

■釣法、シチュエーションに完全対応する2アイテム
ゼロテン 目感度にこだわるゼロテンスペシャル
マルチ 宙釣り、ゼロテン、ブランコまでこなすマルチプレイヤー

■穂先交換のしやすい変則2ピース構造

■ネジレ防止の最適構造X45

■軽量・高感度を誇るエアセンサーシート

製品特徴
■2本の穂先でマルイカ攻略、高感度グラスソリッド
アナリスターマルイカには状況で使い分けられる2本の穂先を標準装備。穂先を繊細にすれば、目感度が向上しますが、風や波でブレやすく、コントロール性も悪くなります。もちろん破損のリスクも高くなります。風や波、イカの活性、釣り方、水深によって穂先を変え、常に最適なゼロテン状態をコントロールすることが釣果に直結します。
■エアセンサーシート
リールシートに最適な軽さと高剛性、高強度を追求したカーボン強化樹脂を採用。軽さと剛性の両立により感度に優れたリールシート(スタンダードトリガー)
■K~KWガイド
軽量かつ糸絡みしにくいK~KWガイド。穂先部は高視認オレンジ糸巻、ベリーは精密感にこだわった飾り糸巻き付き
アイテム別特徴
アイテム名 特徴
アナリスター
マルイカ
シリーズ
(モデル共通)
マルイカに違和感を感じさせにくく、触りをより明確に表現してくれるアタリ出しに優れたよりしなやかなtype1穂先。風の強い日など、穂先の安定が必要な時や深場で強い安定のtype2穂先。2本の穂先を備えることで対応範囲を広げた最新のマルイカ釣りに対応したシリーズ。
ゼロテン 目感度にこだわるゼロテンスペシャル
しなやかでスローテーパーな穂先でマルイカのあたりを明確に表現し、瞬間の掛け合わせが可能な張りのある穂持ちを持ったゼロテンスペシャル。
マルチ 宙釣り、ゼロテン、ブランコまでこなすマルチプレイヤー
急テーパーな先調子穂先が錘を切った状態や深場、ブランコでもアタリを出しやすく、掛けやすい調子を追求。繊細な穂先は浅場のゼロテンまで対応可能。
Type1・Type2の使い分け
ゼロテン 50号錘
マルチ 50号錘
Type1(赤):しなやかさでアタリ出しに優れた穂先。マルイカの小さいアタリをより明確に表現てくれる。
Type2(青):風の強い日など、穂先の安定が必要な時や深場の釣りに強い安定の穂先。
※穂先は折れやすいのでご注意ください。
マルイカの繊細なアタリを表現するため細径のグラスソリッドを採用しています。軽い巻き込みや糸が絡んだままの叩きや、合わせなどで比較的簡単に折れてしまいます。取り扱いに十分注意していただくとともに、必ず替え穂や替え竿の準備をして乗船ください。折れてしまった場合でも穂先のみの交換で済むように設計されています。
本シリーズは穂先部が着脱できる変則2ピースを採用しています。

※穂先の着脱の際、ガイドを持って着脱をするとガイド破損につながります。
必ずガイドを持たず、ソリッド本体を持って着脱を行ってください。とりにくい時はすべりにくいゴム等をあてて着脱してください。

穂先部パーツ代
ゼロテン #1 ¥9,500 #1K ¥9,900
マルチ  #1 #1K ¥8,900
高槻 慧テスターインプレッション

次期マルイカシーンに向けて、拘りを詰め込んだ「アナリスターマルイカ」がついに完成した。 本作はマルチ/ゼロテンの2モデル×2種類の替え穂先仕様にしており、全4パターンの構成となっている。 期間や水深、エリアが多様化しているマルイカ釣りのために、自分の釣り方や好みに合ったモデルを見つけながら楽しんで欲しいというコンセプトだ。

2種類の替え穂先によってマルチはよりオールラウンドモデルに、ゼロテンはよりゼロテン特化モデルになっている。 ゼロテンモデルのテストや調子の選定において、イメージしたのは「高い耐久性と自作穂先のような軟調子」 TYPE-1(赤)穂先は、オモリ~50号の中深場~浅場、風やウネリが少ない状況で特に威力を発揮する極軟先調子。 TYPE-2(青)穂先は、オモリ~60号の深場~中深場、風やウネリが多い状況でもゼロテンキープしやすい軟先調子。 どちらも微細なマルイカのサワリも大きなアタリとして穂先に出るように極めて軟らかい穂先にしている。 使い分けとしては「風・ウネリ・潮」の大きさによって、自分がぎりぎりゼロテンキープしやすくかつアタリが分かりやすいのはどちらか、を状況によって選んでいただければと思う。 ゼロテンキープ時にアタリを出しやすい穂先の角度というものがどんな竿にもあるのだが、誰でも構えやすくアタリが見やすい角度は概ね30度前後、そしてこの「30度前後をキープしやすい」穂先にしているのも特筆すべきところだ。

また、掛ける釣りゆえに必要不可欠な穂持ち~胴にかけての元竿の硬さについて、叩きやすくかつ乗せるまでの合わせの距離は短くて済むように、かなり硬め。 元竿にはエアセンサーシートやX45など軽さや感度、操作性に優れたパーツを使っているので、イカが乗ったかどうかを感じる「乗り感」にも優れている。 穂先自作派の元竿としても十分に使っていただけるだろう。

入門者からマルイカフリークまで幅広く納得いただける出来になったので、是非手に取って新たな武器としてもらいたい。

渡辺 太吾テスターインプレッション
マルチはその名の如く様々なシーンで使えるロッド。 ゼロテン専用ロッドの様な究極の目感度は、逆に言うと叩きから止めの動作に入った時に出るブレがイカのアタリかブレなのかが分かりづらい点がある。 また穂先絡みなどのトラブルも多くなってしまう。 マルチはゼロテンにも対応しつつ宙釣りにも適したしなやかな柔軟穂先。 ゼロテンで叩きから止めの動作に入った時も竿先を止めた途端、ピタリとブレが収まる調子。 これにより止め直後に出るマルイカの繊細なアタリも逃す事無く感知でき、すぐさま合わせる事が可能に。 またムギイカが多い季節等、ムギイカの群れに混じっている浮いたマルイカを宙釣りで狙う事も可能。 オモリが底を切った状態でも穂先からベリーにかけてロッドの曲がりに余裕があるので、宙釣り時における穂先が若干浮くようなアタリや、僅かに竿先を抑え込む様なアタリもロッドの曲がりが大きくアタリを表現してくれる。 硬さの違う穂先が二本有り、タイプ1は50号前後を使用した浅場に対応。タイプ2は60号~80号オモリを使用した100m前後のシーズン初頭のマルイカに最適。< またタイプ2は、浅場狙いでタイプ1使用時、風が強い時や早潮時等の荒天時でアタリが分かりずらいにも最適。="" もはや私にとって手放す事の出来ない究極のマルイカロッドです。="">
DAIWA TECHNOLOGY
■X45
ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0°、90°)に、DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。※ネジレに対して最も強い「45°」X構造をネーミングに採用。「Xトルク」は世界共通の商標として「X45」に呼称変更いたしました。
■AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート]
軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。
アナリスターマルイカ
アイテム名 標準
自重
(g)
全長
(m)
継数 仕舞寸法
(cm)
先径/元径
(mm)
錘負荷
(号)
カーボン
含有率
(%)
TYPE-2
先径
(mm)
メーカー希望
本体価格(円)
JAN
コード
ゼロテン 78 1.6 2 111 0.7/10.9 10-50/20-60 74 0.7 32,000 4550133070037
マルチ 77 1.5 2 107 0.8/9.9 10-60/30-80 58 0.9 31,300 4550133070044
付属品
  • ロッドベルト