ANALYSTAR TACHIUO |
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アナリスター タチウオ |
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並継 40号 錘 ML=7:3調子 M=8:2調子 MH=9:1調子 |
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高感度と操作性を追求したタチウオ専用ロッド。 |
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![]() ■食わせやすい高感度設計 絶妙なアクションで食わせる軽量でしなやか、好感度なメガトップ。(ML M MH) ![]() ■エアセンサーシート(スタンダードトリガー) リールシートに最適な軽さと高剛性、高強度を追求したカーボン強化樹脂を採用。軽さと剛性の両立により感度に優れたリールシート(スタンダードトリガー)(Hはブランクタッチトリガー) ![]() ■フジ製ガイド 軽量かつ糸絡みしにくい仕様。精密感にこだわった飾り糸巻き仕様 ![]() グリップ部 ![]() ネーム部 |
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アイテム別特徴 | ||||||||
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対象魚、釣法に対する徹底した分析(analysis)をもとに最も使いやすく、対応力の高い専用ロッドを提案するシリーズです。 | ||||||||
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テスターインプレッション 高槻 慧 |
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![]() 東京湾や大阪湾をはじめ、各フィールドで人気の高いタチウオ釣り。 特に片テンビンと身餌を使った「テンビンタチウオ」は東京湾や駿河湾、伊勢湾で人気の高く、ジギングやテンヤでタチウオが釣れるフィールドならどこでも通用する釣法だと思う。 テンビンタチウオ釣りは浅場では30号から深場では120号と、数ある船釣り物の中で最も使用するオモリの号数が幅広い釣りだ。 シーズンやフィールドによって背負うオモリの号数は変わるので、竿もそのオモリ負荷に耐えうるベストなものを選ぶ必要がある。 そこで、テンビンタチウオ釣りに向けた専用機種「アナリスタータチウオ」では3モデルを展開する。 大まかに言うと浅場〜中深場用のML-180、オールマイティなM-180、中深場〜深場用のMH-180といったイメージ。 3モデルとも前作のアナリスタータチウオから素材やパーツをレベルアップして軽量化させている。 調子も一日中シャキッとシャクれて、アタリが出てからもシャクり続ければオートマチックに掛かってしまうようなテンビンタチウオ専用の調子に仕上がっている。 他にもライトアマダイやアジ、イサキ、テンヤタチウオなど他魚種にも汎用的に使えるだろう。 さて、3モデルを実際に使用してみた印象をお伝えする。 ■ML-180 オモリ負荷30-80号、浅場〜中深場に向けた竿。 MLと聞くと若干モタッとした柔らかい竿と思うかもしれないが、ネジレを防ぐX45のおかげでシャキッとした軽快なシャクリを続けることができつつ、柔軟な調子でタチウオに違和感を与えないとてもバランスの良い竿だと感じた。 東京湾では夏の指示ダナ15m〜水面までの超浅場、または20〜40mの浅場でも威力を発揮するだろう。 中深場でもあえて柔らかい竿を選択して、スローな誘いで食い込み重視の釣りを展開する場合は活躍してくれるはずだ。 ■M-180 オモリ負荷40-100号、オールマイティに使える竿。 シーズンを通して最も多い指定オモリは60〜80号だと思うが、迷ったらこの1本と言えるほどの万能選手。 実釣時も60〜80号がメインだったのでこの竿の出番が一番多く、反応活発な時間帯ではシャクっていると勝手にというかオートマチックに掛かってしまい、短時間で20本超えの入れ食いを楽しめたほどだ。 渋い時間帯でも高感度なメガトップのおかげか小さなアタリを感じ、丁寧に食わせに繋げてコンスタントに釣ることができた。 ■MH-180 オモリ負荷60-120号、中深場〜深場に向けた竿。 80号以上を使うような潮の速い中深場、または指示ダナ100m超えの深場ではこの竿がベスト。 深場のタチウオ竿はゴツくて重いイメージがあるかもしれないが、エアセンサーシートなど軽量パーツと素材により118gと軽量なため、深場で1日中シャクるような状況でも疲れにくく扱うことができる。 実釣時も80号を背負い100mラインを攻めたが、ベリーからバットにかけてとても丈夫でパワーがあるため、深場でもシャキシャキとしっかり仕掛けを動かすことができた。 指示ダナに限らずどんなタナでも細かくチャキチャキとシャクっていく「掛け系」の釣りで使うのも効果的だと感じる。 テンビンタチウオ釣りをもうひと段階ステップアップしたい方に是非使っていただきたいシリーズだ。 |
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DAIWA TECHNOLOGY |
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![]() ■X45 ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0°、90°)に、DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。※ネジレに対して最も強い「45°」X構造をネーミングに採用。「Xトルク」は世界共通の商標として「X45」に呼称変更いたしました。![]() ■AIR SENSOR SEAT[エアセンサーシート] 軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。![]() ■MEGATOP[メガトップ] メガトップは、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、どの方向にも同様の曲がりを見せる。更に通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上。これにより細径で柔軟、ハイテーパーな穂先を作ることが可能。カーボン素材特有の手に響く感度はもとより、穂先に表れる視覚的感度も大幅に向上。 |
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アナリスター タチウオ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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付属品 |
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