EMERALDAS STOIST RT IL(INTERLINE MODEL) |
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エメラルダス STOIST RT IL |
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あの時、山田ヒロヒトが創りたかった、もうひとつのストイストが動き出す。 |
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![]() いわば公道を誰よりも気持ちよく走るための、大人のスポーツサルーンのようなエギングロッドとして、2016年に誕生した。 ストイストは、そうあることを選んだ。 だからこそ、あの時は実現できなかった、山田の頭の中にあった、もうひとつの世界線。 それは、なりふり構わず頂点だけを追うために、すべてを削ぎ落した、カリカリのレーシングマシン。 軽い気持ちでレーシングの名を冠したマガイモノたちとは一線を画する、真のモンスタースペック。 それがストイストRT(レーシングチューン)だ。 |
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Story |
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山田は言う。「軽さは感度」だと。「感度がエギングを面白くする」と。
![]() いくら何でもこれは軽すぎる 「そうは言い続けてきたものの、RTの最初のプロトを渡されたときは、えっ!?エエーッ!!さすがにちょっとパニックになったよ(笑)。84Mで84g。取っ払えるものは全部取っ払って、とにかく究極に軽くしてくれって言ったのは、確かに僕やけども、いくら何でもこれは軽すぎる。エギングロッドの常識では考えられんレッドゾーンに平気で踏み込んでる。やりすぎや、って。だけど、それから相当、無理無茶無謀に使いこんだけど、まったく折れないし、むしろ軽さが生む性能が凄まじい。ああ、アイツら(ダイワ技術陣)、スゴいこと、やりよったなって感動したね」 初搭載のテクノロジーがいくつも詰まっている ストイストRTには、エギングロッド初搭載のテクノロジーがいくつも詰まっている。メインブランクを構成するカーボンテクノロジー、SVFコンパイルXナノプラスも、これもエギングロッドには初搭載だ。 山田が「エグい」と評する感度 ![]() 「エギングロッドの感度ですごく大事なところって、エギが着底して、最初にクッとティップにテンションを加えたとき。そのときにどれだけの情報を得られるかどうか。感度がいいロッドだと、情報が一撃でわかるようになってくる。あっ、底だと思うのか、ヌメっとした感じでイカだと分かるのか、潮の効きはどうか。それがロッドが鈍くなるとわからなくて、どれも同じように感じてしまうけど、そのひとつひとつの差がわかり出すと、エギングが俄然、面白くなる。僕も今まで散々、飽きるほどエギングをやってきたのに、RTを使い出したら、釣りに行くのがまた、楽しみでしゃーなくなってるからね(笑)」 最後、山田が確信を持って、エギングフリークたちにお伝えしたいこと。そのひと言で締めくくりたい。 「使えばすぐにわかる」 |
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■超感覚SVFコンパイルXナノプラス
これまでにない超感度を実現するために採⽤したブランク素材。軽さ、感度・剛性・キャスト・シャクリ・フォールといったエギングの⼀連の動作が更に⼀歩前進した。 ![]()
■ブランクタッチショートグリップ
フォアグリップをショート化することで、ブランクタッチが可能に。 ![]()
■レーシングを彷彿させるブラック&レッドのデザイン
これまでのエメラルダスにはないレーシングなデザインに。そのルックスはアングラーの気持ちを高揚させてくれるのは間違いない |
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Technology |
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![]() ■SVFコンパイルXナノプラス
「超高弾性低レジンのカーボン素材。メリットは、ロッドがものすごく軽量に仕上がる。それと反発力が強いから、軽いキャストでも飛距離が出るし、軽い操作でしっかりエギに動きをつけられる。その代わり、超高弾性だから本来はパキパキの硬いロッドになりがちなところを、ダイワの技術力で『しなやかさのなかに鋭さがある』、使っていて気持ちのいいロッドに仕上げてます」
![]() ■X45X(X45フルシールド)
「ブランクのネジレを抑制するため、斜め45°方向に巻いたカーボン繊維のことやね。それをフルシールド、つまり先から根元まで、ブランク全部に入れてある。これを入れたことで、どんなアングルからキャストしても、ロッドがブレることなく、スパーンとエギを弾き出してくれるから、飛距離とアキュラシーが抜群によくなってる」
![]() ■AGS(エアガイドシステム)
「ストイストに付いているのと同じ、AGSタイプRだけど、RTの場合はティップ部にさらにワンランク小さいサイズを選択した。もともと軽いものやし、重量はわずかな差しかないはずだけど、RTのヤバい軽さにしっかり貢献してくれてます。ただ軽いだけじゃなくて、まったく持ち重りしない。ティップセクションを軽く作ることが、どれだけ大事かっていうのがよくわかるよね」
![]() ■CWS(カーボンラッピングシステム)
「ガイドの取り付けをカーボンクロスにしたもの。カーボンクロスは、同じ長さで比べたら、固定強度が通常の糸巻き方式より向上。裏を返せば、短くしても糸巻きより強力にガイドを固定できるってこと。ということでストイストRTは、ガイドの足を短くして、CWSで取り付けた。ロッドの曲がりを妨げるつっかえ箇所が減った分、曲がりが明らかにスムーズです」
![]() ■Vジョイントα
「ジョイント部分のテクノロジーが、αになってさらにパワーアップ。より自然な曲がりが出て、キャストでもシャクリでも、ロスのないパワー伝達を生んでくれてるよね。ストイストシリーズは、あえて逆並継をチョイスして、バットセクションをガチっと細身にしてます。それによって、外観も性能も、シャープで、レーシーに仕上げてます」
![]() ■AIR SENSOR SEAT(エアセンサーシート)
「段差が気にならず、手当たりがよく、手にやさしいフィット感のいいリールシート。それに加えてRTのグリップは、軽量化のために大幅に装飾を外し、実質本位のレーシング仕様に。フロント側は短くして人差し指でのブランクタッチを可能にし、リアグリップ長も15mmショートにすることで、取り回しのよさをアップ。RTのマニュアル操作感を存分に堪能できるグリップだと思う」
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ラインナップ |
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comment by YAMADA HIROHITO |
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■81M
RTのラインナップにインターラインを入れたのは、どれだけ僕がインターラインを大切にしているかというところ。インターラインは、ストイストのシリーズの中でも欠かせない存在だからね。レングスは、ちょっとショートにして、取り回しよく軽快に扱える。加えて、調子は少し張りを持たせた。要するに、攻撃的なロッドに仕上げました。そうすることで、カリカリの感度だとか、重いエギを乗せてキャストしたときの飛びだとか、ストイストのインターラインとはまた味付けを変えた、レーシーなインターラインの面白みが味わえると思います。
■79MMH
ショート&ハードモデルという特性を生かし、藻場攻略や深場でのハードジャークを楽にこなしてくれる1本。バットは強めであるがティップはMなので使えるエギの幅も広く汎用性も高い。そして天候の不安定な冬場~初春のナイトゲームではライントラブル知らずで釣りに集中できるのも、インターラインだからこそ成しえる大きな強みである。
■89LML
「89LML」はRTならではのシャキッと感の中にしなやかさを絶妙に残したモデル。秋に代表されるシャローエリアの攻略はもちろん、足場の高い釣場やスローテンポでじっくり探りたい時に出番の多い1本。またナイトゲームや風のある日でもトラブル知らずで楽しめるのもインターラインの醍醐味。 |
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エメラルダス ストイスト RT IL(インターラインモデル) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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