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■X45
カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度にした場合、それぞれの弾性が低いためパワーロスの原因となる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである(世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。 |
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■V-ジョイント
スムーズな節の曲がりが理想の調子とパワーアップを実現。節の合わせ部分にダイワ独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上。 |
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■高密度HVFカーボン カーボン繊維そのものの高弾性化はもちろん、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う樹脂(レジン)量に着目。贅肉ともいえるレジンの量を減らし、筋肉となるカーボン繊維の密度を高めることで、より強く・より軽いカーボンシートの開発を追求。樹脂に代わってカーボンが高密度化されることで、従来よりはるかに高いパフォーマンス(パワー、シャープ感、操作性、感度)を発揮する。 |
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■節落ち・食いつき防止合わせ
下節の上部内面に僅かな出っ張り(異形部)を作り、強い密着部分をつくることで実釣時に起こる節落ちを防止する。さらに、その異形合わせによる空気層が固着トラブルも防ぐ。 |
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■固着防止リング
固着を防ぐため接合部分に空気層を作る溝(リング)切り加工を、節の太さによって幅と本数を変えながら施す構造。 |
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瀬音コロガシ
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品名 |
全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径[替穂]/元径 (mm) |
錘負荷
/替穂 (号) |
適合水中糸 ナイロン |
カーボン
含有率 (%) |
メーカー
希望本体 価格(円) |
JAN コード |
81 |
8.10 |
7 |
131 |
385 |
-(2.0)[-(1.7)]/29.4 |
5-15/5-10 |
0.8-1.5 |
99 |
53,000 |
875929 |
90 |
9.00 |
8 |
131 |
470 |
-(2.0)[-(1.7)]/30.9 |
5-15/5-10 |
0.8-1.5 |
99 |
60,000 |
875936 |
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※先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。 |
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