none
ページトップへ
HOME > 製品情報 > ライン > 磯・防波堤・海上釣堀・イカダ・カセ > 道糸 > アストロン磯 TYPE-S SUSPEND
ASTRON ISO TYPE-S SUSPEND
アストロン磯 TYPE-S SUSPEND

軽快な操作感。
■セミサスペンドタイプ
■特殊表面加工による軽快な操作感
■各性能のバランスが取れたオールラウンド仕様
■さばきやすい糸質でストレスなく釣りに集中できる
■視認性に優れた「ホットオレンジ」カラー
■糸の性能を損なわない「平行巻DPLS」
■1.65~6号までの全8アイテム

■中空構造の「アストロン磯 TYPE-FLOAT III」と「アストロン磯 TYPE-SUSPEND III」の間を漂うセミサスペンドタイプ
・FLOAT:アストロン磯 TYPE-FLOAT III
・S SUSPEND:アストロン磯 TYPE-S SUSPEND
・SUSPEND:アストロン磯 TYPE-SUSPEND III

※図はイメージです。
磯コラム(column)
積極的に仕掛けるセミサスペンド
フロートでもない サスペンドでもない中間浮力
 ラインメンディングは、精度の高い釣りを実践するうえで避けては通れないテクニックです。撒いたコマセに付けエサを同調させるのがウキフカセ釣りの基本。強い風の中で、あるいは大きなウネリやサラシの中で付けエサをコマセに合わせるためには、的確に道糸を打ち返して仕掛けの流れをサポートする必要があります。
 無風ベタナギであれば、道糸は海面に浮くフロートタイプが圧倒的に有利です。流れに押された道糸を軽く持ち上げ、スムーズに打ち返すことができます。
 しかし、こんな好条件に恵まれる日はごく稀です。冬場などは季節風が吹き荒れ、ひとたび道糸が風に取られると仕掛けが浮き上がり、あらぬ方向へと流されてしまいます。
 こんなときに使いやすいのが、適度に海中へ沈むサスペンドタイプの道糸です。海中で浮かず沈まずの状態になじませることによって風や表層流をかわすことが可能で、とりわけ強風下では頼もしいアイテムといえます。
 しかし、サスペンドラインのなじみやすさも、状況によっては仇となるケースもあります。たとえばサラシの周辺や流れの合流点など強い潜り潮が生じているとき。このような箇所では道糸が深く潜りすぎて、ライン操作が困難になってしまいます。
 浮いていては困るけれど、かといって沈ませたくもない。こんな場面で活躍するのが、フロートラインとサスペンドラインの中間的な浮力を持つ『アストロン磯TYPE-Sサスペンド』です。

風をかわしつつ緻密にラインを管理
 ナイロンの比重は1.14。この海中へナチュラルに沈む絶妙な比重とさばきやすい糸質が、ウキフカセ釣りで絶大な人気を誇る理由といえます。素材の比重そのものはフロートタイプもサスペンドタイプも同じで、フロートタイプは内部を中空にすることで海面に浮かせる構造になっています。
 『アストロン磯TYPE-Sサスペンド』も比重1.14のナイロン素材のラインです。構造もサスペンドタイプと同じムクのモノフィラメント(単糸)です。サスペンドラインとの決定的な違いは「表面処理」。糸の表面に特殊な表面加工を施すことによって、“漂えど沈まず”の絶妙な中間浮力を作り出しているのです。
 「TYPE-Sサスペンド」とは、セミサスペンドタイプを意味します。サスペンドラインでは潮流と水圧で深く沈んでしまう状況下でも、海面直下に漂う『アストロン磯TYPE-Sサスペンド』は、スムーズに水を切って楽にメンディングすることが可能です。
 風の影響を抑えたいけれど、積極的なメンディングで細やかにラインを管理したいときなどは、『アストロン磯TYPE-Sサスペンド』が威力を発揮する場面です。特にウキを浮かせて緻密にトレースラインをコントロールする釣りにおいては、ワンランク上の操作感を得られるはずです。
 海況に左右されず積極的に仕掛ける。『アストロン磯TYPE-Sサスペンド』は、さらなる“攻めの釣り”を可能にしてくれる新感覚の磯ラインです。
VIDEO
アストロン磯 TYPE-S SUSPEND
          
号数 巻糸量
(m)
カラー 素材 メーカー希望
本体価格
(円)
JANコード
1.65 150 ホットオレンジナイロン 2,600 4550133330797
1.85 4550133330803
2 4550133330810
2.5 4550133330827
3 4550133330834
4 200 2,900 4550133330841
5 4550133330858
6 4550133330865