闘う者達へ。「TOURNAMENT」。
そのミッションは、常に先進・先鋭のテクノロジーを搭載し進化し続けること。磯の上では過酷な状況が発生することも想定し、釣り人のパフォーマンスを最大限に引き上げるのがタックルに課せられた使命。
TOURNAMENTが受け持つ領域。磯フカセにおいては、最高峰の集中力と技術が要求される「競技」そして「大型との対峙」。カゴ遠投においては青物の強靭なパワーまでを受け止める。それを支えるのは、釣りの技術に革新をもたらしアングラーの満足感へと繋がるプロダクト。最先端の技術をいち早く採り入れ、磯釣りの新しい基準を築き上げていく。強く、より速く、より快適に…その探求が終わることはなく、常に闘う者達とともにある。
トーナメントロングキャスターⅡTOURNAMENT LONGCASTER Ⅱ
抜群の撒き餌離れ・遠投性・コントロール性を兼ね備えたトーナメント仕様!
遠投性を重視したカーボン製テーパーシャフト。
握りやすく、軽量EVA素材ロンググリップ。
フッ素加工したチタン製カップ。
フローティングタイプで製品が海に落下しても回収が可能。
※使用時に尻手ロープの取付をすすめます。
握りやすく、軽量EVA素材ロンググリップ。
フッ素加工したチタン製カップ。
フローティングタイプで製品が海に落下しても回収が可能。
※使用時に尻手ロープの取付をすすめます。
製品詳細
■遠投性を重視した新設計のシャフトを採用!
シャフトの先を柔らく設計してシャフトの反発力を活かして遠投ができるシャフト
撒き餌をコントロールしやすい手元硬調
撒き餌をコントロールしやすい手元硬調
■撒き餌がくっ付きにくいフッ素加工したチタンカップ
軽量なチタン素材カップ
フッ素加工と穴あきによりエサ離れが抜群
カップは撒き餌が圧縮しやすい角度5度付き
フッ素加工と穴あきによりエサ離れが抜群
カップは撒き餌が圧縮しやすい角度5度付き
■握りやすい、軽量EVA素材のロンググリップ
いろいろなグリップの握り方に対応できるロンググリップ
後部に尻手ロープ用穴付き
後部に尻手ロープ用穴付き
磯コラム シャフトにこだわれ!
硬いか、軟らかいか、だけでは克服できない不足
配合エサの普及で、「コマセワーク」という言葉を頻繁に聞くようになりました。コマセを遠近に撒き分けてエサ取りと本命を分離する、遠投で沖のポイントをダイレクトに狙うといったテクニックが次々に編み出され、それにともなって“ヒシャク”にこだわる釣り人が増えました。
しかし、釣り人によってコマセの撒き方は様々で、好みのヒシャクも違います。曲げたシャフトの弾力を使い、フライ気味に投入する人は軟らかめのシャフトを好む傾向がある一方で、硬めのシャフトはヒシャクを鋭く振ってライナーで投入する人や、バラケ打ちで着水音を極力立てたくない人に人気があるようです。
ただ、軟らかいシャフトも硬いシャフトも一長一短。「もう少しこうだったらなぁ」という声もよく耳にします。
軟らかいシャフトは、軽い力で遠投できるというメリットがありますが、バッカンの中でカップにコマセをまとめにくいという側面があります。また、振った際にシャフトがネジレやすいためコントロールが付けにくく、シャフトが長くなるほどこの傾向が顕著になります。
硬いシャフトはコマセをまとめやすく、ネジレが小さいためコントロールよく撒けるという利点があります。しかし、振る際の腕への負担が大きく、長時間の釣りでは疲労がかなり大きくなります。
ヒシャクのシャフトは、軟らかすぎても硬すぎても使いにくいものです。軟らかいシャフト、硬いシャフト双方のよい部分を抜き出し、扱いやすいヒシャクはできないものか。これをコンセプトとして、シャフト作りに取り組んだのが「トーナメントロングキャスター2」です。
しかし、釣り人によってコマセの撒き方は様々で、好みのヒシャクも違います。曲げたシャフトの弾力を使い、フライ気味に投入する人は軟らかめのシャフトを好む傾向がある一方で、硬めのシャフトはヒシャクを鋭く振ってライナーで投入する人や、バラケ打ちで着水音を極力立てたくない人に人気があるようです。
ただ、軟らかいシャフトも硬いシャフトも一長一短。「もう少しこうだったらなぁ」という声もよく耳にします。
軟らかいシャフトは、軽い力で遠投できるというメリットがありますが、バッカンの中でカップにコマセをまとめにくいという側面があります。また、振った際にシャフトがネジレやすいためコントロールが付けにくく、シャフトが長くなるほどこの傾向が顕著になります。
硬いシャフトはコマセをまとめやすく、ネジレが小さいためコントロールよく撒けるという利点があります。しかし、振る際の腕への負担が大きく、長時間の釣りでは疲労がかなり大きくなります。
ヒシャクのシャフトは、軟らかすぎても硬すぎても使いにくいものです。軟らかいシャフト、硬いシャフト双方のよい部分を抜き出し、扱いやすいヒシャクはできないものか。これをコンセプトとして、シャフト作りに取り組んだのが「トーナメントロングキャスター2」です。
手元は硬く、先は軟らかく
コマセをまとめやすく、振る際にネジレず、コントロールよく打ち込むことができたうえで、身体に負担を掛けないシャフト。こんな理想を具現化するためにダイワが導き出した答えが、「グリップ付近を硬く、カップ付近を軟らかく」というシャフト設計でした。
グリップ付近を硬くすることによって、バッカンの中でコマセを圧縮しやすく、空中でバラケにくくなりました。また、振った際のネジレが抑えられたことで、ピンポイントへの固め打ちもコントロールよく決まります。
それでいて軟らかめのカップ付近がしっかりしなってくれるので、シャフトの弾力を活かした遠投も意のまま。しっかり感のある振り心地でありながら、身体への負担は大幅に軽減されました。
「トーナメントロングキャスター2」の開発に携わった、田中貴さんのコメントです。
「硬いシャフトは投入精度が高いけれども疲れる。軟らかいシャフトはよく飛ぶけれどコマセを掬いにくく、投入精度もいまひとつ。ヒシャクの振り方は人それぞれですから、僕にとって扱いやすいシャフトでも、これを使いにくいと感じる人がいるかもしれません。なので、いくつものサンプルを振り比べて、どんな振り方にもマッチするシャフトバランスを探しました。上から振り切っても、アンダーで軽く投げても、気持ちよくコマセが飛んでいきますよ」
既存シャフトの弱点を排除し、優れた遠投性能と投入精度を獲得した「トーナメントロングキャスター2」。
様々なコマセワークに対応する1本です。
グリップ付近を硬くすることによって、バッカンの中でコマセを圧縮しやすく、空中でバラケにくくなりました。また、振った際のネジレが抑えられたことで、ピンポイントへの固め打ちもコントロールよく決まります。
それでいて軟らかめのカップ付近がしっかりしなってくれるので、シャフトの弾力を活かした遠投も意のまま。しっかり感のある振り心地でありながら、身体への負担は大幅に軽減されました。
「トーナメントロングキャスター2」の開発に携わった、田中貴さんのコメントです。
「硬いシャフトは投入精度が高いけれども疲れる。軟らかいシャフトはよく飛ぶけれどコマセを掬いにくく、投入精度もいまひとつ。ヒシャクの振り方は人それぞれですから、僕にとって扱いやすいシャフトでも、これを使いにくいと感じる人がいるかもしれません。なので、いくつものサンプルを振り比べて、どんな振り方にもマッチするシャフトバランスを探しました。上から振り切っても、アンダーで軽く投げても、気持ちよくコマセが飛んでいきますよ」
既存シャフトの弱点を排除し、優れた遠投性能と投入精度を獲得した「トーナメントロングキャスター2」。
様々なコマセワークに対応する1本です。
VIDEO
製品スペック
アイテム | 全長(mm) | カップ幅(mm) | カップ容量(cc) | メーカー希望本体価格(円) | JAN |
---|---|---|---|---|---|
トーナメント ロングキャスター2 36-650 | 655 | 36 | 16 | 16,800 | 4550133125102 |
トーナメント ロングキャスター2 36-750 | 755 | 36 | 16 | 18,500 | 4550133125119 |
トーナメント ロングキャスター2 36-850 | 855 | 36 | 16 | 20,000 | 4550133125126 |
トーナメント ロングキャスター2 40-650 | 660 | 40 | 20 | 16,800 | 4550133125133 |
トーナメント ロングキャスター2 40-750 | 760 | 40 | 20 | 18,500 | 4550133125140 |
トーナメント ロングキャスター2 40-850 | 860 | 40 | 20 | 20,000 | 4550133125157 |
- メーカー希望本体価格は税抜表記です。
左にスクロール
右にスクロール