■フラットなアゴ 通常のフロッグと比べてフラットな面が広いのが特徴。この形状がドッグウォーク時のスライディング性能を向上させ、前方向への強い水押しを発生させています。また腹打ちを起こしているような、ペタンペタンという甘くナチュラルなサウンドも生み出しています。
■目の膨らみとフックポイントの位置関係 ボリュームを持たせた目の部分の膨らみは、フックポイントに障害物が当たることを防ぐガードの役割を担っています。この膨らみのおかげで、濃いカバーの中に入れてもスタックすることなくスルスルと抜けてきます。
■高さのあるボディ側面 体高のあるボディ側面は、ドッグウォークした際に左右に強い水押しを発生させます。金属製のパーツなどを持たないフロッグは、水押しの強さがアピール力を決定づける大きなカギ。水に濁りが入った状況や、風や波がある状況でも大きなアドバンテージとなります。
■トンネル構造 スティーズフロッグには通常のフロッグに見られるようなボディに直接開いたフックホールが存在しません。フックとエイト管だけが通る独立した「トンネル」を設けることで、ボディ内部への水の侵入を防いでいます。
■スレッド処理されたアイ エイト管部分にはスレッドを巻き、合わせて接着処理を施すことで、ボディ内部への水の侵入をさらに防いでいます。またアワセたときのフックのズレを防止し、フッキング率をあげる効果もあります。
驚異の貫通力を誇るSaqSas加工が施されたワイドゲイプダブルフック。伸びの少ないPEラインを用いた力強いフッキングにも耐えうる強度と、刺さりやすさのバランスを考え選び抜かれたベストな線径。ウィードレス性能を高めるためにボディにピタリと這わされた形状。掛けたビッグバスを逃さないワイドゲイプ仕様。すべてがオリジナル設計です。
![画像](https://390386bd-1bf0-4900-aa10-cac1793c9a23-cdn-endpoint.azureedge.net/-/media/Project/globeride/daiwa_com_jp/resources/fishing/item/lure/bass_le/steez_frog_frogjr/__icsFiles/artimage/2020/12/03/c_040901074/steez_frog_P5.jpg?rev=e3752c64dd4d4370bf29f1a3ae51c99b&hash=DA752CAEAE1D81656B9A2DA37F0F1656) バスに咥えられたフロッグは、中の空気が抜けボディが変形し潰れることでフックポイントがむき出しになります。お尻に開けられた小さな穴は、中の空気が抜けるのを手助けする通気口の役割を果たし、フッキングの向上に役立っています。
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