穂先はタチウオの繊細なアタリを感じ、フッキング可能な本アタリを感じることのできる高感度メタルトップを採用。ブランクスには軽量なHVFナノプラスを使用し、さらにX45で強化することで瞬間的なフッキングと大型タチウオにも負けないパワーを備える。リールシートはエアセンサーシートを採用することで快適なパーミングと軽量化を両立した。さまざまなシチュエーションや釣法に対応できるアイテムをラインナップ。タチウオを戦略的に攻略できる。
並継
瀬戸内73=7.5:2.5調子
82・82H=8:2調子
91=9:1調子
メタリア タチウオ テンヤSPMETALLIA TACHIUO TENYA SP
メタルトップの感度が光るテンヤタチウオ専用ロッドの王道!
ダイワテクノロジー
HVF NANOPLUS
レジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」は粘りや強度を重視したロッドに最適な素材となっており、東レ(株)ナノアロイテクノロジーをダイワ独自の製法で組み合わせることでさらなる高強度化・軽量化を可能とします。
メタルトップ
SMT同様の超弾性チタン合金穂先を穂先に取り付けたことで、チタン合金ならではの金属的な超高感度を得ることが可能になりました。その感度の高さにより、通常カーボンでは得ることのできない領域の振動(アタリ・モタレ)をカバーします。
X45
キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作の中で発生するネジレを防ぐため、長年の研究によりネジレ防止の為には従来構造(竿先に対して0°、90°)に加え「45°」のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことが最適であるとの結論に至りました。X45の搭載により、ネジレを防止し、パワー・操作性・感度の飛躍的な向上を実現しました。
AIR SENSOR SEAT
カーボンファイバーの入ったエアセンサーシートにより、軽量化・高強度・高感度を実現します。ロッドの用途に応じて専用設計がなされており、汎用リールシートでは体験できない操作性をもたらします。
製品詳細
■戦略の幅が広がるテンヤタチウオ専用73~91調子を設定
■エリア特化アイテム 瀬戸内テンヤSPをラインナップ
■穂先部チタンLDB~KWガイド(オールSiCリング)
■エリア特化アイテム 瀬戸内テンヤSPをラインナップ
■穂先部チタンLDB~KWガイド(オールSiCリング)
アイテム紹介
アイテム | 説明 |
---|---|
73-195 (7:3調子) | 乗せ調子テンヤタチウオロッドでありつつ、一般的な73調子とは異なる専用調子を追求。 繊細な穂先と強靭なバットを両立しつつ、フッキングを意識した急テーパーの穂持ちを備える。 厳寒期や活性の低いタチウオにも違和感なく喰わせ、一瞬のチャンスを逃さずフッキングすることが可能。 |
82-175 (8:2調子) | テンヤタチウオにおける掛け調子オールラウンダー。 シーズンや釣法を問わず、あらゆるシチュエーションに高次元で対応する。 175cmのレングスは目感度に特化するとともに、ショートロッドらしい軽快な操作性とダイレクトなファイトを可能にする。 |
82-190 (8:2調子) | テンヤタチウオにおける掛け調子オールラウンダー。 シーズンや釣法を問わず、あらゆるシチュエーションに高次元で対応する。 190cmのレングスはテンヤタチウオの醍醐味でもあるフッキングをサポートしつつ、高波などラフなコンディションでも高いパフォーマンスを発揮してくれる。 |
82H-180 (8:2調子) | 水深が深く、潮の早いエリアに対応した8:2調子のHモデル。 豊後水道に代表される50号のテンヤを使用するエリアはが水深が深く、潮が早い。 そのような高負荷時にもテンヤを思い通り操作でき、アタリを明確に感じ、瞬時にフッキングできる感度とパワーを実現した。 180cmのレングスは長時間のやり取りでもアングラーの負荷を軽減し、快適なやり取りを可能にしてくれる。 40号テンヤの使用時はより攻撃的なフッキングを可能にし、さらに80号のテンヤまで高次元に対応。 |
91-170 (9:1調子) | 攻撃的な掛け調子にセッティング。 極先調子のメタルトップで触りを感じ、一瞬の本アタリを積極的に掛けていく釣法にマッチングする。 ファイト時にはロッド全体が曲がり込みアングラーをサポート、先調子ながら負担の少ないやり取りを可能にする。 |
瀬戸内185 (7.5:2.5調子) | 瀬戸内エリアで使用される軽量テンヤに高次元で対応。 20~30号のタチウオテンヤの使用を想定し、繊細な穂先による高感度とバットパワーによるフッキング性能を両立した。 一方で40号以上のテンヤを使用する際には穂先の繊細な乗せ調子ロッドとして活躍してくれる。 |
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付属品
クロロプレン製ロッドベルト
竿袋
竿袋
ギャラリー
VIDEO
製品スペック
アイテム | 全長(m) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 標準自重(g) | 先径/元径(mm) | 錘負荷(号) | テンヤ負荷(号) | カーボン含有率(%) | 適合クランプサイズ | メーカー希望本体価格(円) | JAN | * |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メタリアタチウオテンヤSP 瀬戸内185 | 1.85 | 2 | 98 | 106 | 0.6/10.7 | 30~80 | 10~50 | 89 | SSS | 39,500 | 4960652313124 | * |
メタリアタチウオテンヤSP 73-195 | 1.95 | 2 | 103 | 112 | 0.8/10.7 | 40~100 | 30~60 | 91 | SSS | 39,900 | 4960652313131 | * |
メタリアタチウオテンヤSP 82-175 | 1.75 | 2 | 92 | 106 | 0.7/10.7 | 40~100 | 30~60 | 91 | SSS | 39,500 | 4960652313148 | * |
メタリアタチウオテンヤSP 82-190 | 1.9 | 2 | 100 | 113 | 0.7/10.7 | 40~100 | 30~60 | 92 | SSS | 40,500 | 4960652313155 | * |
メタリアタチウオテンヤSP 91-170 | 1.7 | 2 | 90 | 106 | 0.7/10.7 | 40~100 | 30~60 | 93 | SSS | 39,500 | 4960652313162 | * |
メタリアタチウオテンヤSP 82H-180 | 1.8 | 2 | 95 | 110 | 0.7/10.7 | 50~120 | 40~80 | 93 | SSS | 39,900 | 4550133069901 | * |
- メーカー希望本体価格は税抜表記です。
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※ご注意
電動リールを使用される場合、ダイワ電動リール300サイズまでの使用を推奨します。300サイズの電動リールのうち、スーパータナコンX300W、マグマックス300およびシーボーグ300は装着できません(シーボーグ300MJ・シーボーグ300J・シーボーグ300FB・シーボーグ300メガツインは装着可能です)。また、400サイズ以上は製品によりフット部の厚みを設けておりますので装着できません。
電動リールを使用される場合、ダイワ電動リール300サイズまでの使用を推奨します。300サイズの電動リールのうち、スーパータナコンX300W、マグマックス300およびシーボーグ300は装着できません(シーボーグ300MJ・シーボーグ300J・シーボーグ300FB・シーボーグ300メガツインは装着可能です)。また、400サイズ以上は製品によりフット部の厚みを設けておりますので装着できません。
※メタルトップご使用上の注意
■メタルトップの温度変化について
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。
■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ(塑性変形)が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。
■万一のクセは、手で修正できます
2のように万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。
快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。
■メタルトップの温度変化について
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。
■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ(塑性変形)が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。
■万一のクセは、手で修正できます
2のように万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。
快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。