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KYOKUEI CONCEPT GAME
極鋭 コンセプト ゲーム
L、MC=7:3調子
P=8:2調子
M160、MC 150=1ピース
MH-235、H-225、HH-220=2ピース
M-195、MH-185、H-180、HH-175、HHH-205、MC 180=変則2ピース

L HH-175AGS

L HH-175AGS

P HHH-205AGS

P HHH-205AGS

F H-170AGS

F H-170AGS

コンセプトが見える進化したライトゲームロッド。

釣法の変化やタックルの進化により、ゲームロッドに求められる性能は多様化している。同じ対象魚を狙う中でも「もっとライトに」「ゲームロッドで大物を」「自分だけのアタリを」など、釣り人の想いは留まることを知らない。極鋭コンセプトゲームはL(ライト)、P(パワー)、MC(マイクロセンシティブ)、F(極先調子)とアイテムごとの方向性を明確化。ゲームロッドはコンセプトに合わせて設計することで、さらなる進化を遂げた。

テスターインプレッション 高槻慧
ゲームロッドといえば幅広い釣り物に使える汎用性が特徴だが、汎用的がゆえに使い込んでいくと「もっと軽さを追求したものが欲しい」や「もっとパワフルに粘ってくれるものが欲しい」といった要望は当然出てくる。また、釣り方やメソッドが多様化してきている近年の沖釣りシーンであるからこそ「釣り人がよりチャレンジングに自分なりの釣り方や楽しみ方を発見できる」こともゲームロッドに求められている。
そんな要望やシーンに寄り添って完成したのが、ゲームロッドでありながら特化する方向性を明確にした「極鋭コンセプトゲーム」シリーズだ。L(ライトコンセプト)、P(パワーコンセプト)、MC(マイクロセンシティブ)の3つのコンセプトに分類して展開するこのシリーズは、ライトタックルで挑める釣り物の可能性や醍醐味を更に広げてくれることだろう。
L(ライトコンセプト)は感度と軽量性に特化したモデル。 初めて手にした瞬間感じたのは、驚きの軽さと細さに加え「感度すごそう、あの魚で、この魚で、どれだけアタリを楽しめるのだろう」というワクワク感だった。このワクワク感はゲームロッドの大切な要素の一つだと思う。その中でもL M-160AGSは自重がなんと75gとゲームロッドとは思えない軽さだ。ショートロッドということもあって軽快なロッドワークが持ち味なため、年中人気のライトアジや夏の浅場タチウオなど40号前後の錘を背負って一日中誘い続ける釣りにはもってこい。軽さから生まれる感度は予想以上のもので、コマセの減りやエサの有無がいつもより感じやすかったのには驚いた。
また、汎用性の高さが人気のMH表記の中でもL MH-185AGSは秋の中深場タチウオをはじめ、ライトアマダイ、ライトイサキ、ウィリー五目、根魚五目など錘60号前後で楽しめる様々な釣り物にマッチ。どの釣り物も常に誘いを繰り返しながら繊細なアタリを感じることが大切な釣りなので、感度と軽量性というコンセプトがばっちり活きるはずだ。
そして、特に思い入れのある番手はL HH-175AGS。トリガータイプのリールシートで錘負荷120号を背負えるHH表記のゲームロッドが極鋭ゲームシリーズで登場して以来、冬の深場〜超深場タチウオの頼もしい相棒だった。本作はより軽量になってアンダー100gの自重95g、錘負荷の高い釣りでこの軽さは圧倒的な武器になる。今まで感じにくかった深場の細かなアタリもよりはっきり分かるようになれば、ライトタックルで挑む深場の釣りがもっと楽しくなるだろう。
他にもL(ライトコンセプト)には様々なモデルがあるが、どれもライトゲームを楽しみ尽くすためのゲームロッドになっている。 MC(マイクロセンシティブ)は目感度と食い込みに特化したモデル。 もともとマルイカや湾フグで「MCでしか取れないアタリがある」とコアなアングラーから 支持の高かったMCゲームが、エアセンサーシートスリムトリガーを採用して更に軽量化されたベイト仕様として生まれ変わった。前作譲りの超繊細な目感度と抜群の食い込みの良さはそのままにベイト仕様になったのだから、マルイカや湾フグをはじめ、カワハギ、キス、カサゴなどゼロテンションを多用するテクニカル系の釣りで威力を発揮することだろう。
特に私も大好きなマルイカではMC 150AGSが活躍してくれそうだ。調子は急テーパー7:3先調子(MC調子)、近年主流のゼロテン釣法はもちろんのこと、錘を浮かせる宙の釣りにもすぐにスイッチ出来るので、起伏の激しい岩礁帯の攻略や中層に浮いたムギイカやマルイカ狙い、もしくは夜釣りの表層〜中層のヤリイカやマルイカ狙いにも相性が良さそう。
極鋭シリーズの代名詞でもある「SMT」や「AGS」はもちろん、X45やV-JOINTなど多くのダイワテクノロジーを実装しているのに加え、高級感あふれるカラーリングも魅力的。電動リールでも外しやすい長くて引っかかりの良いフォアナットも気に入っている。ゲームロッド=汎用的というイメージを覆す、まさに「コンセプト」の名にふさわしいゲームロッドシリーズが出来上がった。是非手に取ってお気に入りの一本を見つけていただき、自分だけの釣り方や楽しみ方を発見して欲しい。
テスターインプレッション 田渕雅生
X45
120号~150号オモリに片天秤仕掛けを使用する「オニカサゴ釣り」。オモリ着底後、数回オモリでボトムを叩き、1m利き上げ5秒ほどステイ。アタリが無ければ竿先を頭上まで上げ、ゆっくりと底まで誘い下げる。これの繰り返し。本命オニカサゴのアタリはゴツゴツゴツと鈍重かつ派手に首を振る。海底の潮流が緩いと一気にエサをくわえ込み、いきなりこのアタリが出ることが多いが、潮流が速いとエサの端をくわえただけのごく小さな前アタリを取り、若干竿先を送り込んでフッキングさせる動作が必要となる。また、コンコンやプルプルといった本命以外の小魚のアタリはスルーし、本命からのシグナルを待つ。ムツやキンメをターゲットとする中深場釣りでも最近は手持ちで誘うスタイルが増えてきた。胴付き仕掛けで狙うこの釣りでは、仕掛けの上部に食ったのか、下部に食ったのかの見極めが数を伸ばすコツになる。 針数の少ないアカムツ狙いではまるでカワハギ釣りのような「叩き弛ませ釣り」が有効なことが多い。
これらの釣りに使用するロッドに求められるものは、
①150号オモリ使用、水深200前後でも手持ちで誘うことが出来る操作性の良さ。
②海底の形状や質は勿論、本命のアタリを利き分ける穂先の感度。
③一日中手持ちで釣りを続けても疲れにくい軽さ。
④魚が掛かって巻上げる際にはバラシを軽減する粘りとしなやかさ。
極鋭コンセプトゲーム パワータイプは8:2調子の仕上がりながら、誘いをかけている時にはより先調子に感じる操作性の良さを持つ。SMTの穂先とそれを受止める穂持ち部の張り感のバランスが絶妙で感度抜群だ。そして巻上げ時には7:3のバランスで胴に入ってくる。X45のブランクスが、この硬さとしなやかさという相反する調子を可能にした。水深200m。太陽光が続かない世界の釣りでもゲーム性が高まった。エアセンサーシートの採用も、一日中手持ちで誘い続けることを前提にしたものだ。スリムトリガーも絶妙に手に馴染む。オニカサゴにも中深場にも使えるゲームロッドと聞けば、中庸な出来に感じる方もいるかもしれないが、一度このロッドを使ってみるとどちらの釣りにも妥協することなく仕上げられていることに驚きさえ憶えることだろう。このロッドは専用竿を凌駕するかも知れない。
田渕 雅生テスターインプレッション FH-170AGS

「これがゲームロッド???」私がこの竿を初めて手にした時の率直な感想だ。
これまでは7:3調子から8:2調子の汎用性の高い竿を「ゲームロッド」と称していた。
今回、ゲームロッドの既成概念を根底から覆す、「9:1極先調子=F」モデルが登場だ。
「軽さは感度!」
感度と操作性を追求したこの軽量竿の登場でゲームロッドがカバーしうるターゲットが更に広がった。ゲームロッドの進化はまだまだ止まらない!

「9:1極先調子」の竿と聞けば、先ず使ってみたいのがライトヤリイカだ。
シーズン初期の浅場のヤリイカ釣りに100号オモリで挑んだ。
直結10本角仕掛けを投入。オモリ着底と同時に素早く糸ふけを取り、下げた穂先をゆっくり聞き上げるとSMT(スーパーメタルトップ)がほんの僅かなイカの「触り」を目感度で捉えた!そのまま聞き上げ、竿先が水平より若干上の位置まで来たところで「キュッ」とあわせを入れるとしっかりフッキングした。いかにもシーズン初期の小型ヤリイカが下から2番目の角に掛かって上がってきた。マルイカ釣りよりも難しい(?)とも言われる初期のヤリイカ釣りもこの竿は強い味方になってくれる!

次に同じ100号オモリでオニカサゴを狙った。
オモリ着底と同時に4~5回底を小突く。全長170cm、9:1極先調子の竿だとこの海底を小突く操作がとても楽に行える。
岩礁帯から砂地、海藻の有無、海底の状態が手に取るように分かる。
少し底潮が流れているようだ。
小突いては聞き上げる操作を数回繰り返していると、「グッ」と押え込むようなアタリが来た。一瞬竿を止め、若干竿先を送り込んでからゆっくり大きく竿を持ち上げると、「ゴンッゴンッゴンッ」と3回強いアタリが訪れた。「オニカサゴだ!!!」
極先調子ゆえ、アタリの見極めも非常にやり易い。また穂持ち部のパワーも十分でしっかりフッキングをアシストしてくれる。
巻上げ途中のオニカサゴ特有の暴れも難なくいなして無事タモ取りされたのは1kgを優に超える大オニだった。

「軽さ」「感度」「操作性」を追求したこの竿は、丁寧に扱いたい。
極先調子の「高感度」はデリケートな操作でこそ、その真価を発揮する。
「激しいシェイク(過度な叩き)」や「急角度での強いあわせ」は穂先や穂持ちに負荷が集中し、疲労を蓄積させ竿の寿命を縮めかねないので注意が必要だ。

感度と操作性にこだわり抜いた極先調子軽量ゲームロッド。
専用竿をも凌駕するこのロッド。もう私は手放せない。

コンセプト
L(ライトコンセプト)
「L(ライトコンセプト)」は感度と軽量性を追究。軽量高感度設計により、さらに軽快なロッドワークを可能にした。比較的軽量な錘を想定することで無駄な贅肉を徹底排除、快適な釣りをサポートしてくれる。まさにライトゲームを愉しむためのゲームロッドといえる。極鋭の代名詞ともいえる『SMT』と『AGS』の融合により軽量・高感度を実現。ブランクスにはネジレ防止の最適構造X45とスムーズな節の曲がりを実現するV-JOINTを搭載、ブレのないロッドコントロールに加え、不意な大物にも対応可能。リールシートにはエアセンサーシートスリムトリガーを採用することで軽量性と操作性がアップした。

L(ライト)タイプのコンセプトはより感度よく、より軽快にライトゲームを愉しむことです。これまで以上に繊細で、軽量なロッドを絶対的な感度を誇る極鋭として作り込むことで、これまで以上に感度がよく、これまで以上に軽快に釣りを楽しむことができるロッドを作ることができました。全ては進化するライトゲームを心から愉しむために。調子、長さ、錘負荷から、そのフィールドに最適な1本を見つけてください。

基本の調子は7:3調子ながら多用な対象魚を想定してしなやかに設定、釣法を選びません。
P(パワーコンセプト)
「P(パワーコンセプト)」は操作性と粘りを追及。ゲームロッドながらロッド操作時には重い錘を思い通りに操ることができるパワーを備える。一方で大物との対峙や深場からの巻上げなどの高負荷時にはしっかりと曲がりこむことで、粘りを活かしたやり取りを可能とした。まさにタフなシーンでこそ真価を発揮するゲームロッドといえる。極鋭の代名詞ともいえる『SMT』と『AGS』の融合により軽量・高感度を実現。ブランクスにはネジレ防止の最適構造X45とスムーズな節の曲がりを実現するV-JOINTを搭載、ブレのないロッドコントロールに加え、不意な大物にも対応可能。リールシートにはエアセンサーシートスリムトリガーを採用することで軽量性と操作性がアップした。

P(パワー)タイプのコンセプトはライトゲームロッドならではの操作性とライトゲームらしからぬ粘りの融合です。近年、食味の良さからも注目度が上がっている深場の釣り物(アカムツ、オニカサゴなど)。その釣りで使用する100~200号錘に対応できるライトゲームロッドが完成しました。ヘビーなタックルには抵抗があるが、アカムツやオニカサゴを釣ってみたい。そんな声にお答えできる極鋭コンセプトゲーム P(パワー)タイプです。メインで使用する錘が100~120号であればHH-220、150号~であればHHH-205がオススメです。

操作性を意識して8:2調子に設定。一方で高負荷時にはしっかりと粘ることでバラシやアングラーの負担を軽減してくれる。
MC(マイクロセンシティブ)
「MC(マイクロセンシティブ)」は目感度と食い込みに特化。しなやかな『SMT』は目感度としてアタリを大きく表現してくれるとともに、魚に違和感を与えず食い込みをフォロー。手にすら伝わらないごく小さなアタリを目感度として穂先に表現してくれる。まさに繊細を追及したゲームロッドといえる。極鋭の代名詞ともいえる『SMT』と『AGS』の融合により軽量・高感度を実現。ブランクスにはネジレ防止の最適構造X45とスムーズな節の曲がりを実現するV-JOINTを搭載、ブレのないロッドコントロールに加え、不意な大物にも対応可能。リールシートにはエアセンサーシートスリムトリガーを採用することで軽量性と操作性がアップした。

MC(マイクロセンシティブ)のコンセプトはダイワだからできる目感度の実現です。超細径のSMTは他の追随を許さない目感度と食い込みを実現しました。さらに他釣種でも支持を得るMC調子ならではの穂持ち部分のパワーは繊細な釣りとの相性も抜群です。目感度の良さは釣りの楽しさに直結するとともに、MCでしか取れないアタリを表現してくれます。他のライトゲームロッドとは一線を画すロッド、それが極鋭コンセプトゲーム MCです。

調子はMC調子(7:3先調子)。繊細な穂先と穂持ち~バットのロッドパワーはダイワのMCだから実現できる調子です。
F(極先調子コンセプト)
「F(極先調子コンセプト)」は操作性と感度を追求。緻密な仕掛けのコントロールを可能にし、ごくわずかなアタリをとらえてタイムロスのない瞬間的な合わせを可能にする。小突きやシャクリといった誘いをスムーズに確実に仕掛けに伝えることができる。極鋭の代名詞ともいえる『SMT』と『AGS』の融合により軽量・高感度を実現。ブランクスにはネジレ防止の最適構造X45を搭載、ブレのないロッドコントロールに加え、不意な大物にも対応可能。リールシートにはエアセンサーシートスタンダードを採用することで軽量性と操作性がアップした。
DAIWA TECHNOLOGY
ESS[エキスパートセンスシミュレーション]
■ESS[エキスパートセンスシミュレーション]
感性領域設計システム『ESS』ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。DAIWAは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、エキスパートの感性と呼ばれる領域までロッドに反映する事が可能。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム『ESS』。
AGS[エアガイドシステム]
■AGS[エアガイドシステム]
フレーム素材に軽量かつ高剛性のカーボンを採用し、大幅な軽量化を達成した画期的なガイドシステム。軽さによる飛距離とコントロール性能の向上とカーボンフレームの硬さによる感度の向上を実現。
SMT[スーパーメタルトップ]
■SMT[スーパーメタルトップ]
超弾性チタン合金を採用し、カーボン素材では不可能な驚くべき感度を実現する「SMT(スーパーメタルトップ)」。振動を長く伝える超弾性チタン合金をそれぞれの竿種に合わせてチューブラー(中空)やソリッド(ムク)構造にし、カーボンやグラス素材をハイブリッドして理想的な調子を追求している。
X45
■X45
ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0°、90°)に、DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。※ネジレに対して最も強い「45°」X構造をネーミングに採用。「Xトルク」は世界共通の商標として「X45」に呼称変更いたしました。
V-JOINT[V-ジョイント]
■V-JOINT[V-ジョイント]
スムーズな節の曲がりが理想の調子とパワーアップを実現。節の合わせ部分にDAIWA独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上。
AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート]
■AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート]
軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。
VIDEO
極鋭 コンセプト ゲーム
品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
錘負荷
(号)
テンヤ
負荷
(号)
適合
クランプ
サイズ
カーボン
含有率
(%)
メーカー希望
本体価格(円)
JANコード  
L M-160AGS 1.60 1 160 75 0.7/8.3 20~60 SSS 80 58,500 4550133023781 *
L M-195AGS 1.95 2 128 84 0.8/8.7 20~60 SSS 96 59,000 4550133023798 *
L MH-185AGS 1.85 2 114 85 0.9/9.3 40~80 SSS 96 59,000 4960652312738 *
L MH-235AGS 2.35 2 123 102 0.8/9.3 40~80 SSS 98 62,000 4960652312745 *
L H-180AGS 1.80 2 109 91 1.1/9.8 50~100 SSS 95 59,000 4960652312752 *
L H-225AGS 2.25 2 118 102 0.9/9.8 50~100 SSS 98 61,500 4960652312769 *
L HH-175AGS 1.75 2 109 95 1.2/9.8 60~120 SSS 95 59,000 4960652312806 *
P HH-220AGS 2.20 2 115 152 1.1/12.9 60~150 SS 95 62,000 4960652312813 *
P HHH-205AGS 2.05 2 119 150 1.3/12.9 80~200 SS 95 62,000 4960652312820 *
MC 150AGS 1.50 1 150 68 0.5/8.3 5~40 SSS 87 57,500 4960652312837 *
MC 180AGS 1.80 2 109 75 0.5/9.3 5~40 SSS 95 58,500 4960652312844 *
F MH-160AGS 1.6 1 160 98 0.8/10.8 20~60 30-40 SSS 97 58,500 4550133193576 *
F H-170AGS 1.7 2 104 130 0.9/12.3 40~100 40-50 SS 97 59,800 4550133193583 *
感性領域設計システム「ESS」/SMT(スーパーメタルトップ)/AGS(エアガイドシステム)/X45(=Xトル ク)/V-ジョイント(1ピースを除く)/エアセンサーシート(L、MC、スリムトリガー、P:パワー)/穂先保護 カバー(センターカット2ピースを除く)/竿袋

電動リールを使用される場合のご注意(Lコンセプト,MCコンセプト)

ダイワ電動リール300サイズまでの使用を推奨します。300サイズの電動リールのうち、スーパータナコンX300W、マグマックス300およびシーボーグ300は装着できません(シーボーグ300MJ・シーボーグ300J・シーボーグ300FB・シーボーグ300メガツインは装着可能です)。シーボーグ400Jを除き、400サイズ以上は製品によりフット部の厚みを設けておりますので装着できません。
メタルトップご使用上の注意

■メタルトップの温度変化について。
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。

■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください。
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ(塑性変形)が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。

■万一のクセは、手で修正できます。
2のように万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。

快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。