DAIWA ：メタリアタチウオゲーム

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METALLIA TACHIUO GAME

メタリアタチウオゲーム

並継
7：3調子

MH-175

MH-175

手元まで響く高感度！超弾性チタン合金穂先採用。 M.MH.Hのラインナップでオールシーズン対応の専用ロッド

穂先部『AGS』との組み合わせの高感度タチウオGAMEロッド。水深とポイントに合わせて最も軽い錘を使用し、緻密な駆け引きを楽しむの最近の餌釣りのトレンド。浅場、中水深、深場の各レンジで使われる錘に対応し、それぞれ最適な調子と操作性を追求した専用タチウオシリーズ。

アイテム特徴

アイテム	対応
M‐175	浅場対応
MH‐175	中水深対応
H‐175	深場対応

■手元まで響く高感度！超弾性チタン合金穂先採用
■穂先部『AGS』で感度と操作性アップ
■餌タチウオをリードする高槻テスター監修
■軽さと剛性の両立により感度に優れたエアセンサーシート

仕様詳細


■手元まで響く高感度。超弾性チタン合金穂先採用メタルトップがもたらす超弾性チタン合金ならではの金属的な超高感度は、想像以上のアドバンテージとなる。	■穂先部『AGS』で感度と操作性アップ同一のブランクでもガイドが軽量化されるだけで数ランク上のブランクに変わったかのようにシャープに感じられる。AGSの軽量性はシャープかつ精度の高い操作性とともに、これまでの金属ガイドでは拾い切れなかったシグナルをも感知する驚きの高感度を生み出す。	■エアセンサーシート(スリムトリガー) リールシートに最適な軽さと高剛性、高強度を追求したカーボン強化樹脂を採用。軽さと剛性の両立により感度に優れたリールシート。

DAIWA TECHNOLOGY

■AGS（エアガイドシステム）
軽量・高感度のエアガイドシステム『AGS』。カーボンフレームの軽量性は飛距離とコントロール性能を向上。チタンと比較し約3倍の剛性をもつカーボンはラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有する。

■X45
ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造（竿先に対して0°、90°）に、DAIWA独自のバイアスクロス（±45°に斜行したカーボン繊維等）を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。

※ネジレに対して最も強い「45°」X構造をネーミングに採用。「Xトルク」は世界共通の商標として「X45」に呼称変更いたしました。

■エアセンサーシート
軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。

■メタルトップ
メタルトップがもたらす超弾性チタン合金ならではの金属的な超高感度は想像以上のアドバンテージとなる。エサ取りと本命とのアタリの違いはもちろん、竿先をわずかに動かした際に感じる魚のファーストコンタクト、いわゆる「モタレ」と呼ばれる違和感まで、その情報伝達能力はまさに「海中が見える」といっても過言ではなく、多くの名手が「メタルでないと取れないアタリがある」と評している。

テスターインプレッション　―　高槻慧

2017年に発売して好評を頂いた「極鋭タチウオゲームAGS」のDNAをしっかりと引き継ぎ、天秤餌釣りスタイルに特化したタチウオ専用ロッドがメタリアシリーズからデビュー。

このロッドの開発に携わるにあたり、「極鋭タチウオゲームAGS」と同様に重視した観点は主に3つ。

オートマチックなフッキングが可能なシャクリ専用調子
ピシッとシャクれてブレない穂先
1日中快適にシャクれる操作性

私のメインフィールドである東京湾を中心に主流になっているシャクリスタイルのタチウオ釣りには、どれも欠かせない観点。
今シーズンはこのロッドを使って毎回十分な釣果を上げることが出来ており、理想のロッドに仕上がっていることを実感している。

シャクリスタイルのタチウオ釣りでは、様々なパターンの連続的なシャクリによって、誘いと空合わせを連続的に行うイメージ。
硬い竿だと餌を千切られたり違和感を強く感じると離してしまい、柔らかい竿だと掛かる前にハリごと飲まれてしまったり餌が十分に動かない。
そこで、シャクリ中はしっかりと餌を動かす硬さと、アタリに対しては違和感を与えづらい適度な柔らかさ、そしてグッと強く引き込む本アタリに対してはシャクリの中で掛けていけるバットパワーを残すことで、オートマチックなフッキングが出来るシャクリ専用調子になるようにこだわった。

また、シャクリの中でアタリを探していくため、穂先の目感度と手感度はとても重要。
振り抜いた後にピシッと止まりブレない穂先は、シャクった後の細かく震えるアタリやモタレるようなアタリも明確に表現。
メタルトップとAGSを搭載し手感度は申し分なく、甘掛かりを嫌がり首を振る「引き込まない本アタリ」も察知出来るのには驚いた。

そして、1日中シャクリ続けるこの釣りでは、長く脇挟みしやすいグリップエンドや軽量化されたAGSやエアセンサーシートなどのパーツは嬉しいところ。
175cmという長さは、胴の間や水面までの高さがない船でも、斜め下に構えた時に穂先が水面に当たりづらいように配慮している。

なお、M,MH,Hの各モデルは極鋭タチウオゲームAGSよりはメタリアタチウオゲームの方がやや硬め設定にしてあるので、好みと状況に合わせて選択していただきたい。

今シーズンも盛り上がりを見せるタチウオ、是非手にとって実感して頂きたい。

VIDEO

メタリアタチウオゲーム

アイテム	全長（m）	継数（本）	仕舞（cm）	自重（g）	先径/元径（mm）	錘負荷（号）	適合クランプサイズ	カーボン含有率（％）	メーカー希望本体価格（円）	JAN コード
M‐175	1.75	2	93	103	1.0/8.8	30-60	SSS	77	39,500	217446	*
MH‐175	1.75	2	93	104	1.0/9.8	40-80	SS	81	39,900	217453	*
H‐175	1.75	2	93	106	1.2/10.8	60-120	SS	75	41,500	217460	*

付属品

ベクトルダイワジッパー付竿袋
クロロプレン製ロッドベルト

メタルトップご使用上の注意

■メタルトップの温度変化について。
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。

■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください。
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ（塑性変形）が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。

■万一のクセは、手で修正できます。
2のように万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。

快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。

⇒ メタルトップについての詳細はこちら

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