MAD VIPER OTOSHIKOMI |
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マッドバイパー 落とし込み |
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6:4調子 1ピース |
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海中からの情報を武器に、圧倒的なパワーで青物を仕留める軽量細身1ピースロッド | |
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各部詳細(MHH-243SMT、H/HH-245SMT) | ||||||||||||||||||
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DAIWA TECHNOLOGY | |||||
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テスターインプレッション - MHH-243SMT | ||||||||
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フィールドテスター・北本茂照 「パワーは余裕すぎるほどあります。バットが強いので、青物が掛かっても一気に起こせます。逆にヒラメや根魚が掛かったときなどは食い込ませたほうがいいのですが、違和感なく食い込ませることが可能です。ベイトの付きは、穂先が軟らかすぎるとかえってわかりづらくなりますが、このロッドの穂先は適度な硬さがあって動きが手に取るようにわかります。さらに、ベイトが外れにくいんです。これは大きな武器になりますよ。」 テスターインプレッション - H/HH245SMT
フィールドテスター・郷原未来 この釣りの特徴である“繊細と豪快”を制するために設計されたマッドバイパー落とし込みSMTのラインナップに、パワーモデルのH/HH245SMTが待望の仲間入りです! 玄界灘や長崎県の平戸が発祥といわれる落とし込み釣りは、エサのついていないサビキ仕掛けを船の合図でベイトの反応の中に投入し、イワシやアジなどの小魚をそれに食わせ、そのまま仕掛けを海底付近まで落として大物を狙うという、活きエサの泳がせ釣りの時短版の様なスタイルの釣りです。 ここで本命とされるターゲットは青物や根魚、マダイに、ヒラメなど様々です。特に私の住む北部九州ではヒラマサやアラ(クエ)が人気で、こういった類の魚種とのやりとりは文字通り息つく暇のない“豪快”なものになります。しかし、漁礁で狙うことの多い落とし込み釣りでは、掛けた瞬間に根に突っ込まれて勝負がついてしまうことも珍しくないため、取り込んだ魚よりも逃がしてしまった一匹を思いチャレンジを続ける人も多いかと思います。私もそのひとりで、何度も悔しい思いをしてきました。経験だけではカバーできない、強烈な魚の突っ込みに耐えられるバッドパワーのあるロッドが欲しい、と願わずにはいられませんでした。 そこで、ワンランク上のパワーを求める落とし込みアングラーの為に企画されたのが今回のH/HH245SMTです。魚に主導権を与えないパワーと、マッドバイパーの特徴であるコシのある曲がりこみ。そして、絶対譲れなかったのが高い感度と、穂先の食い込み感です。 まったく性質の違う小魚のサビキと大型魚のファイトを同時にこなす必要がある落とし込み釣りにおいて、外せない要素である感度や操作性は絶対に妥協することなく、できる限りのパワーを詰め込んでもらいました。 まず、エサ付けの時に必要な感度と操作性。これは、このシリーズの代名詞でもあるSMTが実現してくれています。空バリでのエサ付けは条件が悪いと非常に苦労するのですが、SMTとAGSガイドによって水中の潮の様子やベイトの層を敏感に感じ取ることができ、慣れてくると「この辺りでエサが付きそうだな」と、タイミングをつかめるようになります。そして、この釣りのキーとなる『掛けたエサをどれだけ針外れさせずにキープでき、その状況を釣り人が把握できるか』という点です。エリアやシーズンでベイトが大きく変化するのですが、小指程の煮干しサイズの小イワシがベイトであっても、微細なその生命感を拾って伝えてくれます。イワシが外れてしまったのか、ついているけれど弱っているだけかを自然に感じ取れるので、一度この感覚を味わってしまうとSMT無しの落とし込みには戻れません。逆に30cmほどの大サバがベイトのときなどは、ベイト同士が暴れて絡まってしまったりするのですが、そういった違和感にすぐに対応できる大きなメリットがあります。 そして、ベイトが何者かに追われて暴れだす瞬間、ここでもSMTとAGSが良い仕事をしてくれます。穂先から穂持ちの絶妙な調子が小魚の動きに自然についていくので、大型魚は品定めのあとに躊躇なくベイトに食らいつきます。バッドパワーを上げるとどうしても竿先にも張りがでてしまうとのことでしたが、食い込み感がイマイチになるのは絶対に避けたかったので、この点を特に考慮してこだわってもらいました。エサを弾いたり、弱らせたいしない理想のバランスをこのモデルでも再現しています。 そして、なんといってもH/HH245SMTの魅力は今までにない強靭なパワーです。落とし込みでとれる限界ともいわれる、ヒラマサ10kgの壁。海底の瀬の際は彼らにしてみればホームグラウンド。その根のど真ん中で掛けるので、ヒットした瞬間にこちらに頭を向けさせないと、アジやイワシの仕掛けであるサビキのハリスは一瞬で根ズレして飛ばされてしまいます。ファイト序盤に魚から主導権を奪うことのできるこのパワーは、この釣りのボーダーであった10kgオーバーとの優位なバトルを予感させてくれます。 しかし、力任せでも魚の口元やサビキ仕掛けに負担が掛かってしますので、パワーにプラスして粘りのあるしなやかなコシが求められます。DAIWA独自の設計や、X45にみられるカーボンの組み合わせによって無理のない自然な曲がり込みが可能になり、加えて3DX構造がロッド自体の復元力で魚を浮かせる手助けをしてくれます。これらが発揮されれば、今まで落とし込みでの釣法では諦めるしかなかった状況の一本を間違いなくモノにできるはずです。 魚と真正面から対峙して1秒先がどうなるかわからない緊張感、たった一度しかないチャンスと興奮をこのロッドと一緒に味わってください! |
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VIDEO |
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マッドバイパー 落とし込み | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■先径は、竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。 |
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付属品 | |||
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メタルトップご使用上の注意 |
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■メタルトップの温度変化について。 ■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください。 ■万一のクセは、手で修正できます。 快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。 |
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