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KYOKUEI YARIIKA EX
極鋭 ヤリイカ EX

82-175

82-175

91-165

91-165

突き抜ける感度、突き抜ける操作性!!

仕掛けが海中に入った瞬間から、手元に伝わる突き抜けた感度と誘い上げた瞬間に感じる突き抜けるようなシャープな操作感はこれまでのイカ竿の領域を一気に飛び越えたことを感じさせてくれる。「AGS」と「スーパーメタルトップ」の組み合わせは従来ではとれないようなかすかなアタリも感じることが可能な高感度を実現。更にガイドには軽量、高剛性を誇る『AGS』のRフレームにCリング、Nリングを搭載し、手感度とシャープな操作性を実現。穂先部のガイドを小型化することによって穂先の曲がりがスムーズになり、より繊細なアタリを表現することが可能になった。素材面でもX45で強化したSVFナノプラスをブランクスに採用し操作性と軽さを追及。

製品特徴

調子設定について

最近のヤリイカ釣りでは無闇にシャクるのではなく静かに聞いて繊細なアタリを掛けにいく釣りが主流になっています。小さなアタリを表現することのできる穂先と掛けられる穂持ちからの張りが必須の調子となります。

【82-175】

その中で82はある程度、穂先に遊びを残し、自然にイカを乗せられる感覚も重視しています。

【91-165】

遊びを排除し瞬間的にアワセが聞く調子で、集中力とタイトな操作を必要としますが勝負の早い調子。

※120号錘 負荷時
■薄肉・軽量のNリング
軽量・高剛性・トラブルレスのRタイプフレームと、薄肉・軽量のC・Nリングを搭載。
シャープで切れの良いシャクリ感と手感度を実現。
■エアセンサーシート
リールシートに最適な軽さと高剛性、高強度を追求したカーボン強化樹脂採用。軽さと剛性の両立により感度に優れたエアセンサーシート(スリムフィット)(ダイワ電動リール300番以下の使用を推奨します。)
感度と操作性を徹底追及したSMTと軽量NリングRフレームAGSの組み合わせ
軽量Cリング、負荷時にも道糸と素材の距離を取れる船専用AGS
軽量で脇あて時の操作がしやすいグリップ
誘いやあわせ時、ホールドがしやすいトリガー形状グリップ
  • 『AGS』R(ラウンド)フレーム⇒SVFナノプラス + T1100Gにより強度アップ。
  • 『AGS』Nリング⇒薄いメリットを活かし、リング内径を維持しながら1サイズ小さいフレームを使うことができるダウンサイジングでも軽量化しています。特に穂先部に密に配置されているガイドの軽量化は1クラス上の素材性能を引き出します。
    よりシャープに、よりスムーズに、より高感度に
テスターインプレッション 田渕雅生
X45
今期も10月に入り、相模湾~南房エリアでヤリイカが釣れ始めた。シーズン初期は水深100m~150m程度の浅場がメインフィールドとなる。ターゲットとなるのは小型のヤリイカが中心だ。 私が釣行した日は、相模湾の茅ヶ崎沖のポイントに船が集まっていた。水深は120m~150m。 使用オモリは120号。 極鋭ヤリイカEX91-165に直結仕掛け(10本角)をセットし、実釣スタート。・軽さ・長さ・張り感のバランスが絶妙で、驚くほど操作性が良い。次に感度の良さを実感したいと穂先に集中するが、開始1時間はノーシグナル。「本当にここにイカがいるのか?」と首を傾げ始めた頃、極鋭ヤリイカEX91-165のSMTの穂先に極めて小さいが、はっきりと「それ」と分るヤリイカの「クン」というシグナルをしっかりと感じ取ることができた。印象としては目感度より先に手感度でアタリを捉えた感覚だ。すかさず、小さくキュッとあわせを入れると、9:1調子でありながら、穂持ち部分が絶妙な「しなやかさ」でヤリイカを上手く乗せてくれる感覚を実感した。 巻上げに入ると、ロッドの胴の部分にまで「しなやかさ」が加わり、直結仕掛けであっても安心感を持つことができた。上がってきたのは胴長15cmに満たないまるでマルイカのような小型ヤリイカだ。「軽量高感度」、「シャープな操作性」、「しなやかな粘り」。共存させづらい機能を合せ持つことで、「アタリを取って掛ける!」というまるでマルイカ釣りのようなヤリイカ釣りを楽しむことができた。    次に82-175をブランコ仕掛けで使ってみた。こちらも軽さ、操作性の良さは抜群だ。SMTの穂先の感度は、91-165が手感度が先にくるのに対し、82-175ははっきりと目感度で表現された。中盤からヤリイカの活性が上がり、多点掛けにも成功。91-165で「掛ける釣り」、82-175で「乗せる釣り」を堪能し、あっという間に納竿時間を迎えた。同船した釣友から、「イカが乗り始めてから終始にこやかな顔で釣りをしていた」と下船後に言われた。 それほどに満足のいくヤリイカ釣りだったのだろう。
DAIWA TECHNOLOGY
ESS[エキスパートセンスシミュレーション]
■ESS[エキスパートセンスシミュレーション]
感性領域設計システム『ESS』ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。DAIWAは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、エキスパートの感性と呼ばれる領域までロッドに反映する事が可能。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム『ESS』。
AGS[エアガイドシステム]
■AGS[エアガイドシステム]
軽量・高感度のエアガイドシステム『AGS』。カーボンフレームの軽量性は飛距離とコントロール性能を向上。チタンと比較し約3倍の剛性をもつカーボンはラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有する。シングルフット、ダブルフットともに更にサイズ・形状のバリエーションが充実。さらに新開発の軽量リング「Cリング(コバルト合金)」、「Nリング(シリコナイト)」を搭載した次世代『AGS』が登場。『AGS』の進化からますます目が離せない。
SMT[スーパーメタルトップ]
■SMT[スーパーメタルトップ]
超弾性チタン合金を採用し、カーボン素材では不可能な驚くべき感度を実現する「SMT(スーパーメタルトップ)」。振動を長く伝える超弾性チタン合金をそれぞれの竿種に合わせてチューブラー(中空)やソリッド(ムク)構造にし、カーボンやグラス素材をハイブリッドして理想的な調子を追求している。
SVF[エスブイエフ]
■SVF NANOPLUS[エスブイエフ ナノプラス]
レジン量を減らす事で、より多くのカーボン繊維を密入し、軽さ、パワー、細身化を実現するカーボンシート「SVF」に東レ(株)ナノアロイ®テクノロジーをダイワ独自の製法で組み合わせ、さらなる高強度化・軽量化を可能とした。
AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート]
■AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート]
軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現。
X45
■X45
ネジレ防止は「45°」が最適。パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0°、90°)に、DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上。※ネジレに対して最も強い「45°」X構造をネーミングに採用。「Xトルク」は世界共通の商標として「X45」に呼称変更いたしました。
付属品
ベクトルダイワジッパー付竿袋
VIDEO
極鋭ヤリイカEX
アイテム 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
オモリ
負荷
(号)
適合クランプ
サイズ
カーボン
含有率
(%)
メーカー希望
本体価格(円)
JAN
コード
 
82-175 1.75 1 175 125 1.1/13.7 80-150 SS 97 86,000 312691 *
91-165 1.65 1 165 120 0.9/13.7 80-150 SS 97 85,500 312707 *