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TATULA SV TW |
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タトゥーラ SV TW |
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ハンドルノブS交換可 ソルト対応 |
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次世代ワールドスタンダード。 世界が変わる、DAIWAが変える。 |
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今季2020年は、TATULA第2世代の最終フェイズ、20TATULA
SV TWが満を持して登場することになった。昨季のフェイズ1とも
言える19TATULA TWのコンパクトなボディを纏いながら、エンジン部
にはSVコンセプトを積み込み、TWSとの相乗効果でさらなるバーサ
タイル性能を追求。世界戦略機の本陣がいざ羽ばたくときが来た。 その自重、実に190g。TATULA史上において最軽量の数字を マーク。また先代17TATULA SV TWとの比較で縦0.5ミリ、横3.4ミリ のコンパクト化にも成功した。アルミ製でタフなスーパーメタルフレーム を採用しながらも『タフ機=200gオーバー』の定説を破り、もはや 軽量コンパクトを標榜する上位機種にも引けを取ることはないサイズ感 を達成。手の平にしっかりと収まるパーミング感は、軽さと相まって 巻きに操作性にと軽快性を大幅に向上。またオフセットされた 85mmALプレスハンドルとも相まって、中心軸に寄った回転動作 がブレず確かな巻きに直結する。 内部構造で最大の特徴となるのは、φ32mmの超々ジュラルミン製 SVスプール。ベイトフィネスの領域まで踏み込んだSVバーサタイル機 として、一昨季に話題を呼んだSV LIGHT LTDと同口径のスプール を搭載。深溝の糸巻面へとデチューンを施し、2g台のスモラバも 射程圏に捕らえ、最重量はビッグベイトまで対応する幅の広さを見せ、 PEラインとの相性も抜群。バーサタイルの名にふさわしい充実の スペックを身に付けた。 第1世代こそ、世界市場を視野に開発が進められてきたTATULA というグローバル戦略機。初代から脈々と受け継ぐタフコンセプト という血統はそのままに、バーサタイル性能を研ぎ澄ました先代 17TATULA SV TWの躍進が世界の目を変えた。軽量ルアーへの 対応力、そしてコンパクト感は、国内ユーザーだけが求めるメリット ではなかったのだ。 世界屈指のバスフィッシング激戦区、それが我が国JAPAN。 確かな目を持つアングラーに磨き込まれ、ユーザビリティは飛躍的 に向上を続ける。再び生まれ変わった20TATULA SVTW、いわば 名機の系譜新章。ベイトリールTHEワールドスタンダード、今度は 日本から世界へと発信するターンだ。 |
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製品特徴 |
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![]() ■TWS+φ32mm超々ジュラルミン製SVスプール ・TWS搭載+リール本体もコンパクトで、TATULA史上、最軽量モデル:自重190g実現。・φ32mmSVスプールの高性能実現により、入力が小さくてもスプールが立ち上がるので軽量ルアーも軽い力で良く飛び、アキュラシー性能もUp。軽量ルアーの対応力も抜群でスモラバも射程圏に捕らえ、使用ロッドもパワーランクL~Hまで幅広く対応。 ![]() ■85mmALプレスハンドル+ハイグリップI型ライトノブ 搭載 ・あらゆるルアーにおいて、快適な巻上に貢献する、NEWレングス85mmALプレスハンドル+ハイグリップI型ライトノブ 搭載。![]() ■ギア比展開により、ハンドルスクリューをカラー展開 6.3(GOLD)、7.1(RED)、8.1(PURPLE)。それぞれのフィッシングスタイルで選定可能。![]() ■拘りの外観・光輝塗装 フィールドでも目を見張る拘りの外観(ダイヤル側サイドプレート、アルミ製ゼロアジャスター上にTATULAロゴ入り)を施し、一切の妥協なし。 |
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DAIWA TECHNOLOGY | ||||
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![]() ■TWS_(T-WING_SYSTEM)[T-ウイングシステム] 近年のスプールの軽量化・低抵抗化で、急激に回転数が上がるスプール性能をフルに活かすには…? DAIWAはそこにメスを入れた。バックラッシュとは、交通に例えると車の渋滞。大都市、交通量の多い道路。 急に車線が減って車が集中すればたちまち渋滞する。 逆に、車線が増えれば・・・渋滞とは無縁、スイスイ進む。TWSは、スプール回転数が一番上がるスプール至近のラインガイドでの抵抗を大幅に削減し、バックラッシュの少ない、快適な釣りを約束する。よく飛び、コントロール性が上がり、フォールも速く、バックラッシュが少ない。TWSはベイトリールの全ての基本性能を向上させる。![]() ■SV_CONCEPT[SVコンセプト] マグネット式ブレーキならではの実戦メリットを最大限に引き出したSVは、バックラッシュしにくい、楽にキャストが決まる…結果、よく釣れる! 最小限のマグダイヤルの調整だけで、4~5g前後の軽量リグから重量級ルアーまでを、文字通りストレスなく扱う事ができる。スプールを交換したり、サイドプレートを開けたりして、セッティングに時間を掛ける事もない。現存するベイトリールの中で、ルアーの守備範囲が一番広いSVは、オカッパリからボートまでスタイルやフィールドを選ばない。エアブレーキシステムが、マグネット式ブレーキの有効性を極限まで高めて、新時代のバーサタイルリールを完成させた。![]() ■UTD[アルティメットトーナメントドラグ] ドラグ効き始めの初期の食い付きを解消し、スティック(ムラ)のない滑らかさを実現しながら締めれば締めるほど効く最大ドラグ力を兼備する。![]() ■エアブレーキシステム アキュラシー性能を大幅にアップさせつつ、極めてバックラッシュが少ない、ストレスフリーな使い心地を実現したブレーキシステム。軽量インダクトローター構造と軽量スプールとの組み合わせでスプールユニットとしての回転レスポンスを大幅に向上。同時にオン&オフがハッキリした効きの良いマグブレーキとの相乗効果を狙ったセッティングでフルキャスト時にはしっかりブレーキが効くが、ピッチング等の低回転時にはインダクトローターが飛び出さず低弾道で撃ち込める。つまり、小さい力でもスプールがスパッと立ち上がり、力まなくても驚くほどルアーがよく飛び、逆に力みにより発生するバックラッシュゾーンに対してはきっちりブレーキを掛ける。結果、同ブレーキ設定で、ピッチングとキャスティングが高レベルで両立する快適さをもたらした。■SVコンセプトのメリット
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TATULAシリーズ ラインナップ比較 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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佐々木 勝也テスターインプレッション |
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「タトゥーラTW」と「タトゥーラSV TW」 2シリーズにおけるタトゥーラの使い分け |
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![]() ●軽量ルアーも含めたバーサタイルな使用ができる「タトゥーラSV TW」
![]() 個人的に感じているメリットを解説していきたいと思います。 ![]() ↑霞ヶ浦本湖にて、爆風の中、SVのメリットを活かし、ガストネード110Sでキャッチした50UP (1)φ32mmの小径スプールにより、ベイトフィネスに近い域までカバーできる オカッパリの釣りにおいては、車からポイントに持っていくロッドの本数は最小限にしたいというのが、オカッパリアングラー共通の認識だと思います。そういった意味ではφ32mmのスプールの恩恵は大きく、5gクラスのルアーが「ただ投げれる」のではなく、「快適に投げれる」というのは大きなメリットではないかと思います。 (2)とにかくバックラッシュが少ない これはSVコンセプトのリールの絶大なメリットの一つですよね。SVスプールは言わば「転ばぬ先の杖」でもあり、自転車で言う補助輪のような役割で、バックラッシュを恐れる必要がないからこそスキッピングなどの思い切ったキャストもしやすいというメリットがあります。逆風でもバックラッシュを気にせずキャストすることができるため、風の強い春などは特にSVスプールの恩恵を受けることが多いと感じています。 (3)タトゥーラシリーズ最軽量の190g リールとしてのタフさは持ちつつも、190gと「タトゥーラTW」より5g軽量化されています。自重の軽さ×φ32mmスプールの立ち上がりの良さにより、力を入れずとも楽にルアーがキャストできるため、キャスト精度も出やすいと感じています。 ●重量級ルアーの快適な使用性では「タトゥーラTWが上回る」
![]() 「タトゥーラSV TW」と比較した場合の「タトゥーラTW」のメリットを紹介していきましょう。 ![]() ↑霞ヶ浦水系にて「タトゥーラTW」にカバージグSS10g+スティーズホグ3.6インチでキャッチした50UP (1)ある一定ウェイトのあるルアーのロングキャスト性能に優れる 「タトゥーラTW」のスプールは、「タトゥーラSV TW」よりもスプール径も2mm大きなφ34mmで、スプール重量も重くなっています。ブレーキシステム自体もマグフォースZで、SV未搭載のため具体的には3/8oz.以上の、ビッグベイトも含めたある一定重量のあるルアーは「タトゥーラSV TW」よりもキャスト時の飛距離は出しやすく感じています。 (2)ビッグバスを掛けた際のリールの剛性感 50クラスのビッグバスを掛けた際の巻き取り時の剛性感という点では、「タトゥーラTW」の方が個人的に優位に感じています。両シリーズ共にタフなリールであることには変わりないのですが、ビッグバスを掛けてゴリ巻きしてくる際のリールの安定感は「タトゥーラTW」の方が優位に感じることが多く、パワーファイトまでを含めると「タトゥーラTW」の方が優勢と感じています。 (3)パワーゲーム対応の90mmアルミクランクハンドル 「タトゥーラSV TW」が85mmのアルミクランクハンドルを採用しているのに対し、「タトゥーラTW」は90mmのアルミクランクハンドルを搭載しています。そのため、カバーゲームや引き抵抗の強い重量級ルアーの巻き取りの快適さという点では、「タトゥーラTW」の方が優勢と感じています。 ●バーサタイル性能を取るなら「タトゥーラSV TW」、パワーゲームを取るなら「タトゥーラTW」 ここまで両者のメリットを紹介してきましたが、個人的なこの2シリーズの使い分けをシンプルに言うのであれば、
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タトゥーラ SV TW | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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