大会日: | 2018年 9月21~22日(金~土) ※準決勝・決勝戦トーナメントは10月14日(日)に延期 | ||
開催場所: | 秋田県八峰町峰浜 | ||
参加人数: | 16名(全国シード選手1名含む) |
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第3回ダイワキスマスターズ2018全国決勝大会は9月21日(金)~22日(土)に秋田県八峰町峰浜にて実施された。
ここ数日の釣果の状況からも大会当日の好釣果が期待された。21日の前夜祭で16名の選手が抽選し、4つのグループに分けられ予選リーグの対戦相手が決定した。土曜日の予選リーグは、当日の風が強いと予想された為、試合時間を当初の予定より1時間遅らせてのスタートすることとした。
予選リーグでは4名1組の総当たり制で1対1のシビアな戦いが各グループで繰り広げられ、最後まで誰が抜け出すかわからない状況で大会が進んだ。グループ1からは、4~5色の深いポイントにいるキスを一早く見つけて3勝した古牧選手が勝ち上がった。グループ2は、2勝1敗の選手が3選手となり大接戦となったが、大会規定により釣果率上位の駒澤選手が準決勝へと進出した。グループ3からは、丁寧でムラの無い釣果を積み重ねて、3勝した妹尾選手が準決勝進出を決めた。グループ4も、2勝1敗が3選手と大接戦になったが、大差をつけて勝った時の釣果率の高さが決め手となり、館野選手が準決勝に駒を進めた。以上の4名が翌日の準決勝に進出することとなった。
しかし、23日の準決勝・決勝トーナメントおよびシード権争奪戦は、前日からの風の影響もあり海が濁って大荒れの状態となり、準決勝・決勝戦トーナメントは10月14日(日)に延期することとなった。シード権争奪戦は予備日には実施せず、12人全員にブロック大会への出場権が付与された。
さて、延期になった準優勝・決勝は予備日にあたる、10月14日(日)に予選と同じ秋田県八峰町峰浜で開催された。
前日には海が濁って大荒れになり、実施できるかどうか微妙だったが、大会当日は濁りもなく海も穏やかになり無事に大会が終了した。
準決勝は前回の中夜祭での抽選により古牧選手対妹尾選手、駒澤選手対館野選手の1対1のシビアな戦いが繰り広げられた。
妹尾選手は手返し良く釣るのに対して古牧選手は良型のキスを釣り上げ接戦になった。緊迫した戦いは、妹尾選手が古牧選手を見事に退け、決勝戦に勝ちあがった。
駒澤選手は館野選手に対して試合開始から3連の良型キスを釣り上げ、確実に釣果を増やしていき終始リードをしたまま試合終了となり、駒澤選手が決勝戦へと進出した。
決勝戦は妹尾選手対駒澤選手の争いになったが、どちらも準決勝以上にキスの活性が引く、どちらが勝つかわからない状況で試合が進んだ。
駒澤選手は準決勝を戦っている間に、キスのいるポイントを探し当てていた。エリアが変わった決勝戦でも確実にキスのいるポイントを見つけ出し、見事に優勝を勝ち取った。今年の全国決勝大会は熱戦が多かったが、駒沢選手の優勝で締めくくられた。
ブロック 大会順位 |
氏名 | クラブ名 | 出身地 | 年齢 | 出場回数 ※1 |
地区大会 |
---|---|---|---|---|---|---|
シード | 古牧 義康 | 静海サーフ | 静岡県焼津市 | 38 | 9回目 | シード |
Aブロック(東北・信越・関東)
ブロック 大会順位 |
氏名 | クラブ名 | 出身地 | 年齢 | 出場回数 ※1 |
地区大会 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 戸松 力 | 新潟青山サーフ | 新潟県新潟市 | 40 | 初出場 | 新潟 |
2位 | 高橋 明彦 | 茅ヶ崎サーフキャスティングクラブ | 神奈川県茅ヶ崎市 | 53 | 14回目 | シード |
3位 | 村山 洋 | - | 茨城県水戸市 | 41 | 2回目 | 神奈川I |
4位 | 篠原 孝志 | - | 神奈川県藤沢市 | 50 | 初出場 | 神奈川II |
5位 | 伊藤 貴之 | NSCF千葉協会 | 茨城県つくば市 | 41 | 初出場 | 千葉III |
5位 | 川口 友輝朗 | マスターズサーフ | 東京都小平市 | 29 | 初出場 | 神奈川III |
7位 | 伊藤 幸司 | - | 新潟県新潟市 | 48 | 初出場 | 秋田 |
8位 | 花岡 昭 | 秋田投魂会 | 秋田県大館市 | 54 | 2回目 | 新潟 |
Bブロック(関東・東海)
ブロック 大会順位 |
氏名 | クラブ名 | 出身地 | 年齢 | 出場回数 ※1 |
地区大会 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 駒澤 之也 | うみかぜサーフ | 神奈川県横須賀市 | 40 | 3回目 | シード |
2位 | 水上 明 | 三栄舎 | 神奈川県座間市 | 43 | 初出場 | 静岡 |
3位 | 和田 昌孝 | とやま投和会 | 富山県富山市 | 44 | 4回目 | 富山 |
4位 | 館野 髙幸 | 浜松多鱚会FC | 愛知県岡崎市 | 55 | 2回目 | 静岡 |
Cブロック(中国・四国・九州)
ブロック 大会順位 |
氏名 | クラブ名 | 出身地 | 年齢 | 出場回数 ※1 |
地区大会 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 妹尾 泰博 | 福山鱚遊会 | 広島県福山市 | 60 | 3回目 | 鳥取 |
2位 | 沢田 孝治 | 大阪アングラーズ | 大阪府豊中市 | 55 | 初出場 | 鳥取 |
3位 | 大林 登志男 | ライジングサーフ | 愛知県豊橋市 | 45 | 5回目 | シード |
※ | 敬称略。 |
※ | コンピューターの表示問題のため、旧漢字等を修正させていただくことがございます。ご了承ください。 |
※ | 各ブロックから進出成績順に掲載しています。 |
※1 | 出場回数はスーパーバトルカップ投(1~12回大会)を含みます。 |
■ | 投げ釣りに限ります。使用ロッドは一本とします。 |
■ | 予備の竿、リールの持ち込みは可能ですが、破損・盗難防止の管理は選手ご自身でお願いします。 |
■ | リール、ロッドは、ともにダイワ製品をご使用ください。(予備タックルも同様です) |
■ | エサは生エサに限ります。ルアー・ワームは禁止・塩イソメ(リアルベイト含)等はOKです。 |
■ | 仕掛は自由です。各自でご用意ください。 |
■ | スイング投法は禁止です。その他の投法も役員が危険と判断した場合は警告しますので指示に従ってください。 |
■ | 競技開始前にクーラーやバッグ等の中にシロギス(以下キス)がいないことを確認させていただきます。 |
■ | 第1試合・第2試合の終了ごとに各選手は釣果を指定の提出所に1名づつお出しください。 |
■ | 釣果の提出は試合終了30分以内です。(その時に列に並んでいない場合、釣果は無しになります。) |
■ | 釣果を提出したら次の対戦相手と合流して次の競技エリアへ移動します。 |
■ | 第3試合の釣果は本部に提出して全試合分をグループごとに検量します。 |
■ | 釣果ゼロの場合も必ず指定の提出所に申告してください。 |
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■ | 16名の選手は抽選により決定した4名ひと組の4グループ(1~4)に分かれ、リーグ戦を行います。 |
■ | 対戦相手とエリアを変えながら第1~3試合の1試合90分を3回行います。 |
この対戦結果により、各グループ4名の中から、上位1名の4名の選手が準決勝に進出します。 |
■ | A選手の釣果率 | 少数点以下一桁までの%表示します(四捨五入) |
1試合ごとの釣果の加重値の合計を合計釣果率とします。 | ||
負けの試合の釣果率は加算されません。 |
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決勝トーナメント成績表 | |||
開催地 | : | 秋田県 八峰町 峰浜 | |
開催日 | : | 準決勝 | 2018年 10月14日(日) 6:30 ~ 8:00 |
決勝 | 2018年 10月14日(日) 8:45 ~ 10:15 | ||
天候 | : | 晴れ |
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※ | 優勝・準優勝選手は、次回開催の「第4回ダイワキスマスターズ全国決勝大会」のシード権が与えられます。 |
※ | 第3位の2名の選手は、次回開催の最寄のブロック大会2回戦のシード権が与えられます。 |
※ | 準決勝戦の第2位の選手の総合順位は第3位になります。 |
スタート順位 | 選手名 | スタート順位 | 選手名 |
---|---|---|---|
1 | 川口 友輝朗 | 7 | 篠原 孝志 |
2 | 沢田 孝治 | 8 | 水上 明 |
3 | 花岡 昭 | 9 | 伊藤 貴之 |
4 | 和田 昌孝 | 10 | 大林 登志男 |
5 | 戸松 力 | 11 | 伊藤 幸司 |
6 | 高橋 明彦 | 12 | 村山 洋 |
※12名全員の選手が、次回開催のブロック大会1回戦進出のシード権が与えられました。 |
日時:2018年 9月22日(土) | 第1試合 7:00 ~ 8:30 |
第2試合 9:30 ~ 11:00 | |
第3試合 12:30 ~ 14:00 |
【グループ1】
選手名 | 11 沢田 孝治 |
12 篠原 孝志 |
13 古牧 義康 |
14 水上 明 |
勝負分 | 勝点 | 釣果率 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 沢田 孝治 |
― | × 636g 44.2% |
× 38g 9.8% |
× 232g 29.7% |
0 勝 3 敗 0 分 | 0 | - | 4 |
12 篠原 孝志 |
○ 803g 55.8% |
― | × 182g 22.8% |
○ 1.152g 64.2% |
2 勝 1 敗 0 分 | 6 | - | 2 |
13 ★古牧 義康 |
○ 349g 90.2% |
○ 616g 77.2% |
― | ○ 1.686g 54.7% |
3 勝 0 敗 0 分 | 9 | - | 1 |
14 水上 明 |
○ 548g 70.3% |
× 642g 35.8% |
× 1.397g 45.3% |
― | 1 勝 2 敗 0 分 | 3 | - | 3 |
【グループ2】
選手名 | 21 伊藤 幸司 |
22 戸松 力 |
23 大林 登志男 |
24 駒澤 之也 |
勝負分 | 勝点 | 釣果率 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
21 伊藤 幸司 |
― | × 731g 48.3% |
× 215g 42.1% |
× 137g 26.0% |
0 勝 3 敗 0 分 | 0 | 0.0% | 4 |
22 戸松 力 |
○ 784g 51.7% |
― | ○ 197g 76.4% |
× 402g 43.7% |
2 勝 1 敗 0 分 | 6 | 128.1% | 2 |
23 大林 登志男 |
○ 296g 57.9% |
× 61g 23.6% |
― | ○ 732g 67.1% |
2 勝 1 敗 0 分 | 6 | 125.0% | 3 |
24 ★駒澤 之也 |
○ 389g 74.0% |
○ 517g 56.3% |
× 359g 32.9% |
― | 2 勝 1 敗 0 分 | 6 | 130.3% | 1 |
【グループ3】
選手名 | 31 和田 昌孝 |
32 川口 友輝朗 |
33 妹尾 泰博 |
34 伊藤 貴之 |
勝負分 | 勝点 | 釣果率 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
31 和田 昌孝 |
― | ○ 727g 59.0% |
× 250g 42.4% |
○ 294g 57.9% |
2 勝 1 敗 0 分 | 6 | - | 2 |
32 川口 友輝朗 |
× 506g 41.0% |
― | × 148g 45.7% |
× 447g 48.4% |
0 勝 3 敗 0 分 | 0 | - | 4 |
33 ★妹尾 泰博 |
○ 340g 57.6% |
○ 176g 54.3% |
― | ○ 579g 71.7% |
3 勝 0 敗 0 分 | 9 | - | 1 |
34 伊藤 貴之 |
× 214g 42.1% |
○ 477g 51.6% |
× 229g 28.3% |
― | 1 勝 2 敗 0 分 | 3 | - | 3 |
【グループ4】
選手名 | 41 花岡 昭 |
42 館野 髙幸 |
43 高橋 明彦 |
44 村山 洋 |
勝負分 | 勝点 | 釣果率 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
41 花岡 昭 |
― | × 1.089g 49.2% |
○ 875g 63.7% |
○ 141g 56.6% |
2 勝 1 敗 0 分 | 6 | 120.3% | 3 |
42 ★館野 髙幸 |
○ 1.123g 50.8% |
― | × 312g 33.7% |
○ 353g 89.1% |
2 勝 1 敗 0 分 | 6 | 139.9% | 1 |
43 高橋 明彦 |
× 498g 36.3% |
○ 614g 66.3% |
― | ○ 754g 60.5% |
2 勝 1 敗 0 分 | 6 | 126.8% | 2 |
44 村山 洋 |
× 108g 43.4% |
× 43g 10.9% |
× 492g 39.5% |
― | 0 勝 3 敗 0 分 | 0 | 0.0% | 4 |
★印:決勝トーナメント進出選手です。 | |
※ | 重量の下段は釣果率になります。 |
※ | 敬称略。 |
※ | コンピューターの表示問題のため、旧漢字等を修正させていただくことがございます。ご了承ください。 |