モニターキャンペーン レポート

『みんなでIM Z』モニターキャンペーンを通じ、皆さまのご協力のもとプロトモデルで実釣データを収集。釣行ログやヒアリング、プロトモデルの使用分析を経て、そのフィードバックを反映し、IM Z TW100-Cを創り込みました。

約45,000投が導き出した、
4つのブレーキモード

全モニターの皆様には、各ブレーキモードの最終版プログラムをご使用いただきました。
約45,000投に及ぶ皆様のキャストログデータと評価を元に、4つのブレーキモードプログラムの最終仕様を決定しました。

渓流用ミノーから
ビッグベイトまで幅広く対応

今回ド真ん中ターゲットとなるブラックバス、シーバスは勿論、渓流用ミノーやビッグベイト、メタルジグ等々各種ルアーを幅広くモニターの皆様にご使用いただきました。
10m未満のショートレンジから140m超のロングレンジまで対応しながらも、実用域での扱いやすさを評価していただきました。

アングラーの動作を数値化し、可視化する
『アクションスコープ』

DAIWAコネクティングシステム内の、ログ画面に新規追加される『アクションスコープ』機能のUI(ユーザーインターフェース)をモニターの皆様の意見を参考に決定しました。
ブレーキ力表示、ライン(糸)情報などを加えたデザイン仕様としています。
今後も“もっと見たい、もっと知りたい”を叶えるため、釣行ログの見やすさ・分かり易さをテーマにアップデートを続けてまいります。

使い込むほど安心な、
アフターサービスプログラム

今回、モニター活動をお願いするにあたり、メンテナンスは特に気にせず使い込んでほしい旨を皆様にお願いし、プロトモデルを託しました。
モニター期間50日、延べ300回以上の釣行回数と約45,000投のご使用を経た各テストサンプルは目立ったトラブルも発生せずにその役目を果たしました。
しかしながら、遠投主体やソルト域でのご使用を重ねることで、場合によってはスプールボールベアリングを中心に消耗部品の性能低下を避ける事が出来ませんでした。
そこでより良い状態で長くご愛用いただけるよう、『アフターサービスの利用のし易さ』を念頭に消耗部品メンテナンスのご負担を軽減する特別なアフターサービスプログラムをご用意させていただきました。

比較したモニターが実感。
電池持ち1.4倍(※1)の進化

IM Zシリーズユーザーから寄せられた“もっと電池を長持ちさせてほしい”という声に応え、IM Z TW100-CではIMユニットの見直しや消費電力の抑制、高精度デジタル制御など徹底した省エネ化を実現。バッテリー容量は据え置きながら、従来比1.4倍(約700投→1,000投)のキャスト回数向上を達成しました。
既存のIM Z TW-Cシリーズをご使用されているモニターの方々からは『明らかに電池持ちが良くなった』といった評価も寄せられています。

  • ※1 IM ZリミットブレイカーTW HD-C/200-Cシリーズと比較
  • ※いずれの数値においても、既存製品の市場実績に合わせた当社試験基準に基づく算出値となります。
    使用状況により変化するものであり、保証値ではありません。

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