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APPAREL フィッシングウエア

メンテナンスの仕方と注意事項

ウェア

<レインウェアのメンテナンス・洗濯方法>

1. 洗濯取り扱い表示を確認してください。

各マークの意味:
① 手洗いによる洗濯処理(液温は40℃以下)
② 漂白剤使用禁止
③ タンブル乾燥不可
④ 日陰の吊り干し
⑤ アイロン不可
⑥ ドライクリーニング不可
⑦ 石油系溶剤による弱いドライクリーニング可
⑧ 弱い操作のウェットクリーニング可
(参考:消費者庁発行リーフレット)
2. すべてのファスナーを閉めます。
袖口は一番広げた状態でベルクロを軽く止めます。
ドローコードは一番緩め、手洗いをしてください。
洗剤は、家庭用液体合成洗剤を規定量よりやや少なめに利用しすすぎが終わったら水をきって、陰干しします。完全に乾かしてください。
※柔軟剤、芳香剤、漂白剤は使用しないでください。
※洗剤残りは撥水低下の原因になりますのですすぎは多めに行ってください。


→ DAIWA APPAREL GORE-TEX サイトはこちら

<防水とは、撥水とは>

混用されることも多い「撥水」と「防水」ですが、実はメカニズムが大きく異なります。
「撥水加工」とは、生地表面が水を弾くように加工すること。主には薬剤(撥水剤)を使用し、生地表面に『撥水基』と呼ばれる水を弾く分子の突起を作ります(ハスの葉の表面の細かい毛が水を弾くメカニズムと同じ原理です)。
一方、「防水加工」とは、構造的に水滴を衣服内に入れないように加工すること。防水フィルムを生地裏面に接着したり、縫い目部分から浸水しないよう目止め(シームテープ)を取り付けるなどして、衣服内の濡れを防ぎます。

<撥水力低下>

着用回数を重ねるにつれ、ウェア表面の水弾きが悪くなってくることがあります。
撥水加工は、摩擦や汚れなどで表面の分子(撥水基)が倒れることにより劣化し、水を弾きづらくなってきます。
洗濯後にしっかり乾燥させることで、撥水基が再び起き上がり撥水性能を復活させ劣化を回復することができます。
(ただし、摩擦などの外的ダメージで撥水剤自体が剥がれ落ちてしまっている場合は、洗濯/乾燥だけでは撥水性能が復活することはありません。その場合は、撥水スプレーを塗布するなどの処理をお勧めします)

<経年劣化(漏水)>

使用につれ、表面が水を弾かなくなるだけではなく、水が生地を通過して衣服内に染み込むことがあります。
主な原因として、透湿防水フィルムやシームテープの劣化が考えられます。ポリウレタンを含む透湿防水フィルムは紫外線や水分により徐々に劣化(加水分解)し、その結果、水を通してしまう「漏水減少」が起こります。
一般的にポリウレタン由来のフィルムの寿命は平均2~3年といわれていますが、釣行後に濡れたまま保管したり、摩耗によるダメージが加わると劣化の速度は早まります。
一方、ポリウレタンを含まないGORE-TEXの透湿防水フィルムは、上述のような劣化の心配がなくその寿命は半永久的といわれており、耐久性に定評があります。

<収納方法>

どの防水ウェアも、一番理想的かつウェアにダメージをかけない保管方法が「ハンガー保管」です。
小さく畳むほど折れ曲がりによるダメージは発生しやすく、タンスの中での収納では湿気が籠ってしまった場合に加水分解が促進しやすくなります。
着用後は洗濯で汚れを優しく落とし、陰干しにて自然乾燥、乾燥後はクローゼットなど湿気の籠りにくい場所にハンガー掛けをして保管していただくことが、ウェアを長持ちさせるコツです。