【6月6日開催】 宮城県 グリーンパーク不忘 トラウトルアースクール

2026.07.03

蔵王連峰・不忘山をバックにエリアトラウトに挑戦
水面直下に見える魚を2種類のルアーで攻略しました!

蔵王連峰・不忘山をバックにエリアトラウトに挑戦
水面直下に見える魚を2種類のルアーで攻略しました!

プロポーション抜群の魚が多く放流されていて、小型でもエキサイティングなやり取りが楽しめると大評判! 6月6日は、名峰・不忘山を一望できる宮城県南蔵王国定公園内にあるエリア(管理釣り場)、『グリーンパーク不忘』で人気のトラウトルアースクールを開催しました。
前日の天気は雨でしたが、当日は曇りに回復するとのことで前準備を開始。テントやタックルなどを用意して、目処がたったところでポンド(池)の状況をプロたちがチェックしました。すると幸先良く表層でヒット! 30㎝クラスの良型ニジマスがタモ入れされました。
「雨は、人にとっては好ましくないものですが、ポンドに棲息する魚からすると恵みになることが多々あり、雨粒が水面にポツポツ落ちることでポンド内の溶存酸素量が(空気が池の中に多く入る)増えるからね」とトラウトフィッシングのトーナメンター・和田浩輝プロが雨のメリットを説明してくれて、さらに「つまり魚が元気になって、ルアーを良く追ってくれるんです」とトラウトマスターの高田達也プロも解説してくれました。
 試し釣りの後には、当日の朝一番に魚の放流があることを聞き、万全の態勢でスクールを開催できると確信して準備を完了させました。
 翌朝は雨が多少残っていましたが、受付を始める頃には上がり、スクール参加者たちも晴れ晴れとした顔で集合。時間通りに開会式を始め、その後の高田達也プロによる釣り方のレクチャー(講義)に入りました。
ここで参加者たちは、キャスティングの基本からルアーの動かし方などを学んで班別にポンドへ移動。各班に付いたコーチの指導の下、セッティングに入りました。
この日は、前日の雨の恩恵と朝一番の放流効果(活性が上がる)があることを考慮して、一斉スタートとし、コーチ陣も放流直後に効果がある派手なスプーンの使用をスクール参加者たちに促して実釣スタートの合図を待ちました。そして開始のアナウンスが出されると、予想通りあちこちから「ヒット!」の声がこだましました。コーチ陣はタモ入れに大忙し。一時は大フィーバー状態となり、ここで参加者たちの過半数がニジマスの強烈な引きを楽しめました。
その中でも、高田プロが掛かりが悪いスクール参加者のフォローに入りました。
 活性の良い魚たちが水面直下を回遊していることを見抜き、着水と同時にスプーンを素早く巻く〝表層引き〟をアドバイス。すると一人、また一人と魚が掛かるようになりました。
そして、次の手段として・クランクベイトを使って探る方法を教えてくれました。
「金属のスプーンは着水後、早く沈みますが、クランクは動かさなければ浮いていきます。慌てずゆっくり巻いて表層を攻めよう」とアドバイス。
このクランクベイトのスロー巻きで、見事全員釣ることができました。さらにこの日は食い渋り時にもクランクが大いに役立ち、終日コンスタントに魚が釣れました。
今回の参加者たちは、スプーンで水面直下を探る方法とクランクで攻める方法をしっかり学習。全員がワンランク上のテクニックを身に着けて笑顔で閉会式を迎えました。終了時には霧が立ち込め、幻想的な雰囲気の中での釣りも楽しめました!!

宮城県南蔵王国定公園内にある『グリーンパーク不忘』。管理釣り場でおなじみですが、バーベキューや芋煮の施設、ピザ釜、アスレチック、キャンプ場などを備えた総合レジャー施設としても人気です。釣り場には、2つのポンドに加え、エサ釣り、手づかみコーナーがあり、レンタルも大充実。釣った魚をパーク内で焼いて食べることもできます。
※『グリーンパーク不忘』は、D.Y.F.C会員に特典が付くベースキャンプにもなっています!

事前の気予報では、あいにくの雨予報でしたが、この日を待ち望んでいた参加者たちの祈りが通じたのか、当日は曇りまで回復しました。なお、スクールはいつも通り安全確保からスタート。受付を終えた人から順に、ライフジャケットを身に着けていただきました。

ライフジャケットを身に着けたら、プロたちと写真を撮り、記念撮影。そして、みんなが集合するまでの間に、恒例のプレスクールを開催。まずは参加者たちの命を守るライフジャケットの安全性や、いざという時のための笛の位置の確認。エアー不足時の空気の入れ方などを学習しました。

今回使用したタックルが、こちらです。ロッドは、ダイワ『トラウトX』56ULにリールは『レガリスLT』の2000Sを使用。ラインは3lb.。ラインやルアーは、エリアフィッシングに特化したダイワ『プレッソ』シリーズを全て使用しています。また新たにD.Y.F.Cのロゴ入り子ども用偏光サングラスが発売となりました。スクール会場でもお求めいただけますので、ぜひご検討ください(税込 4000円)。
【使用タックル・用品(同等品)】

D.Y.F.Cを運営しているグローブライド株式会社では、リサイクル活動『BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクト』を行っています。スクールの会場でも毎回、回収ボックスを設置していますので、ぜひご協力よろしくお願いいたします。

開会式でスクールの流れや注意事項を確認。その後は、ポンドに移動して釣り方のコツをトラウトマスター高田達也プロから学びました。キャスティングで、ルアーが右に飛んでしまうようなら右足を一歩前に構え、左に飛ぶようなら左足を前に構えるとまっすぐ飛ぶことやスプーンとクランクベイトの動かし方など実際に目で見て覚えました。その後は、担当コーチがそれぞれの班の前でご挨拶。ポンドに向かう途中では、班毎の記念写真も撮りました!

それぞれの班が所定の場所に着いたらセッティングを開始。この時、コーチ陣は参加者たちのレベルに合わせ、ビギナーや不慣れな人には寄り添いながら、釣り方を教えるようにしています。セッティングは次回遊びに来たとき一人でできる事が肝心なので、ルアーとラインの結び方等、できるだけ一人で準備してもらうようにしています。

今回は朝一番の放流があることや雨が降った後であることを考慮して、一斉スタートで釣りを開始しました。参加者たちはセオリー通り派手なカラーのスプーンを使い、まずはただ巻きで底から探ると、幸先よくヒットの声! すかさず、あちこちから声が上がり、班のコーチたちは魚とのやり取りのサポートとタモ入れで大忙しでした。

『グリーンパーク不忘』のトラウトたちは、どれもプロポーション抜群。参加者たちは次々と魚を掛けながらファイトの仕方(魚のいなし方など)を覚え、スムーズに取り込みまで持ち込んでいきました。そして開始30分の時点で、ほぼ全員が魚とのやり取りを楽しむことができました。

状況を見回る高田プロが苦戦していたスクール生にマンツーマン指導でレクチャー。やる気のある魚が浮き気味だったため、釣り方を表層狙いのサイトフィッシングにシフト。まずは魚が居る場所へスプーンをキャストし、着水後すぐに巻き始めて魚を掛けていき、それでも苦戦する時にはクランクベイトを使用し、スロー巻きをレクチャー。結果を出すことが出来ました。

この日は、食い渋り対策にはクランクベイトの表層引きが効果的で、よりスローに動かして誘い、追わせることで食い付くというパターンで釣果をあげる人が続出しました。特に効果的だったルアーは、ダイワ・プレッソシリーズのクランクベイト『ワブクラ スリム』のグリーンカモフラージュカラーでしたので、釣行の際はバッグに忍ばせておくことをオススメします!

テレビ雑誌でおなじみのテスター陣を始め、釣りのエキスパートたちが子どもたちを毎回サポートしています!