【9月27日開催】 
宮城県女川町 海釣りスクール

2026.10.07

撒きエサのコマセで魚を寄せて疑似バリに掛ける!
サビキ釣りをメインにウキ釣りにも挑戦しました!!


9月27日は、グローブライド×マッシュグループ×宮城県牡鹿郡女川町の共創イベントである『海と釣りとファッションの祭典』にて、港の一部を貸し切った堤防釣りスクールを開催しました。
去年に引き続き開催された当スクールは当初、堤防釣りの他に船からのSLJ(スーパーライトジギング)を学習項目に追加し、どちらかひとつを選ぶスタイルでしたが、あいにくの悪天候で船が欠航。全員が堤防釣りを学ぶスクールとなりました。
開会式を済ませた参加者たちは、佐々木修テスターと中谷智秀テスターからサビキ釣りの楽しみ方を教わりました。まずは、寄せエサとなる「コマセ」を足元に撒いて魚を寄せ、複数の「疑似バリ(エサに似せた針)」に食わせる基本を学習。さらにその応用として、少し遠くに仕掛けを飛ばす「チョイ投げのウキサビキ釣り」のやり方も教わり、班ごとに堤防へ入って思い思いのポイントに陣取りました。
各自でセッティングを行い、準備ができた人からコマセを撒いて釣りをスタート! たちまち魚たちが集まってくることを期待しましたが……今回はまったく音沙汰ナシの状態が続いてしまいました。
この沈黙を破ったのは、開始40分を過ぎた頃でした。「掛かった~!」の声が上がり、その周りからも「ヒット!」の声が聞こえました。
アタリがあった場所は、堤防の足回りなど海底の地形に変化がある所。最初に釣れたのは小型のメバルでした。 釣り上げた参加者は、「かわいいサイズですが、釣れて良かった」と笑顔。続いてエサ取りの赤ちゃんフグも釣れ、釣り場に活気が出てきました。
こうなると釣り場は一気にヒートアップ! チョイ投げのウキサビキ釣りのセッティングをコーチに手伝ってもらいながら始める人もチラホラ現れました。
心機一転、チョイ投げで少し沖を攻める人。そして、そのまま足元を探る人。堤防のそれぞれのポイントで果敢に攻めましたが、サビキもチョイ投げも「時合い(魚が活発にエサを食べる一瞬の時間帯)」でしか魚が口を使わず、目立った釣果はチョイ投げでのアジのみのまま時間が過ぎていきました。
後で常連さんに聞いて分かったことですが、「女川エリアは上げ潮(潮が満ちてくる時間)の方が好調で、今日のような下げ潮(潮が引いていく時間)時は、食い渋ることが多い」とのこと。またこの日は、雨続きで潮が濁っていたことも不調の要因だったのではないか、とのことでした。
そんな中、意地を見せてくれたのは、沖から魚を呼び込む戦略をとっていた高学年の班でした。
「沖に出て行く潮にコマセを切らさず打ち続けて『潮の帯』を作り、魚を呼び込もう」という担当コーチの佐々木テスターのアドバイスを、みんなで辛抱強く実行。ついに20センチ前後の良型イワシの群れを呼び込むことに成功しました! 間髪入れずに投げたサビキ仕掛けに、「一荷(一度に2匹同時に釣ること)」で掛けることに大成功しました。
この日は、午後からのコラボ企画であるフィッシングトークショー内で大物賞の表彰式なども行われ、イベントを満喫した参加者たち。釣りでは思うような釣果を得ることができませんでしたが、苦戦したときの工夫の仕方を学習し、参加者全員が、ひと回り大きく成長して閉会式を迎えました!

宮城県の東、牡鹿半島基部の太平洋側に面する女川町。カキやホタテ・ホヤ・銀鮭などの養殖業が盛んで、好漁場の金華山沖も近いことから、魚市場には年間を通じて豊富な魚種が水揚げされています。堤防釣りスクールは、グローブライド×マッシュグループ×宮城県牡鹿郡女川町の共創イベントである『海と釣りとファッションの祭典』にて、港の一部を貸し切って開催しました。

前日の天気予報では雨の予報でしたが、参加者たちの想いが通じて当日は曇りへと回復! 雨に濡れることなく、無事にスクールを開催することができました。
この日は、集合時間になる前から続々と参加者たちが集合。受付時間を少々早めてスタートしました。スクールは、受付を済ませた人から順に安全を確保。D.Y.F.Cオリジナル自動膨張式ライフジャケットを身に付けていただきます。

ライフジャケットを着たら、今日コーチとして活躍するテスターたちと家族写真を撮って、まずは参加した証を残します。その後は班別に用意されている椅子で開会式のスタートを待ちますが、その間にミニスクールを開催。ライフジャケットの必要性や〝いざ〟というときに使う笛の位置の確認、糸の結び方などを学習します。

D.Y.F.Cを運営しているグローブライド株式会社では、リサイクル活動『BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクト』を行っています。スクールの会場でも回収ボックスを設置していますので、ぜひご協力よろしくお願いいたします。

今回使用したタックルはこちらです。サビキ釣り、ウキフカセ釣りなどを用意しました。
【使用タックル・用品(同等品)】

開会式の後、佐々木修テスターと中谷智秀テスターによる釣り方のレクチャーを開始。ここでは、サビキ釣りやチョイ投げサビキ釣りの仕組みをはじめ、魚のいる水深を探る「タナ取り」、魚が食いついた合図の「アタリ」、針をしっかり掛ける「アワセ」、そして魚を釣り上げる「取り込み」までの一連の流れをしっかりと学習しました。なお、ウキ釣りについては、各班のコーチがそれぞれの班に分かれて丁寧に釣り方の説明を行いました。

それぞれの班にコーチが就いて、ご挨拶。堤防へ移動する前に、コーチと仲間の一致団結ショットをパチリ!その後、各班が堤防へ散り、好きなポイントに着くと、道具のセッティングに入りました。竿を伸ばし、ガイドを一直線にしますが、上手にできない人も…。そんな人を見つけたコーチは、マンツーマンで指導。しっかりできるようにアシストしました。

コマセ(寄せエサ)の準備が完了した班から実釣を開始!去年はイワシの群れがいたるところを回遊していたので、すぐに寄せて釣ることができましたが、今年はイワシが居なくて大苦戦。開始30分過ぎまで魚の反応がなく、堤防は静まり返っていました。そんな重いムードを変えてくれたのは、堤防が〝くの字〟に曲がっているポイントを攻めていた小学校低学年の班でした。小型ながらも、メバルをゲット! その後も、このポイント周辺で同サイズのメバルやアナハゼが釣れました。

コマセが効いてきたのか、メバルの幼魚に続いてフグの赤ちゃんが掛かるようになりました。「カワイイけど毒魚だから写真を撮ってリリースね」というコーチに従い、フグを海に戻す参加者たち。

釣り場の状況を見て、参加者たちの多くがチョイ投げのウキサビキに仕掛けをチェンジ。沖に投げたウキの周りにもコマセを打ち込んで様子を伺っているうちに、潮が少しずつ動き出しました。するとスッとウキが海中に消し込み、待望の「ヒット!」の声。すかさずアワセを入れてリールを巻き、仕掛けを寄せてくると食べごろサイズのアジが掛かっていました。

アジが上がった後は、メバルがたまに掛かる程度で時間だけが過ぎて…。そして誰もがこのまま納竿タイムを迎えると思っていたそのときに「ヨシッ!食わせた!!」の掛け声!沖に出て行く潮にコマセを打ち込み続けて、沖から魚を呼び込む戦略をとっていた高学年の班のひとりが、20㎝前後の良型イワシを一荷(2匹)で掛けることに成功!!
こうしてラストにドラマがあったスクールは終了。昼食では、女川町の皆さんから、女川町でとれる脂がのったサンマを提供していただき、炭火焼きで美味しくいただきました!昼食後は、イベントステージへ移動し、DAIWAマルチアングラーの秋丸美帆テスター、DAIWAフィールドテスターでD.Y.F.C東日本の総合ヘッドコーチも務める佐々木修テスター、そして宮城県出身で釣りが大好きなタレント、本間秋彦さんが登壇したフィッシングトークショーに参加!3人が釣りを始めたきっかけや女川の海について楽しいトークを展開し、後半には今日の最大魚を競う大物賞の表彰も行いました!

テレビや雑誌でおなじみのテスター陣をはじめ、釣りのエキスパートたちが、毎回子どもたちをサポートしています。