実はマサバ、
私たち人間と同じく明暗順応するんです。
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4コマ水産学
「マサバ」編

明るいところから暗いところ
または
暗いところから明るいところ
へ移動した際、
最初は見えにくいですが徐々に目が慣れてきて
ものが見えてくる現象が明暗順応です。
このようなことは私たちの日常的にも起こってるので
想像がつきやすいかと思います。
夜間に集魚灯を照らし
サバを捕獲する方法がありますが
その際実はマサバは
暗順応状態にあるため
色覚が識別しづらい状態にあります。
明暗は分かりますが色が見えづらい
暗闇でものを見ているような状況です。
対して日中は明順応状態にあるので
色覚が識別できる状態にあります。
ちなみにそんなマサバ
視軸は前上!
(前上の方がよく見えます)
視力も0.17!
なんだか私たちと近しい気がしますね。
または
暗いところから明るいところ
へ移動した際、
最初は見えにくいですが徐々に目が慣れてきて
ものが見えてくる現象が明暗順応です。
このようなことは私たちの日常的にも起こってるので
想像がつきやすいかと思います。
夜間に集魚灯を照らし
サバを捕獲する方法がありますが
その際実はマサバは
暗順応状態にあるため
色覚が識別しづらい状態にあります。
明暗は分かりますが色が見えづらい
暗闇でものを見ているような状況です。
対して日中は明順応状態にあるので
色覚が識別できる状態にあります。
ちなみにそんなマサバ
視軸は前上!
(前上の方がよく見えます)
視力も0.17!
なんだか私たちと近しい気がしますね。

高本采実先生
近畿大学農学部水産学科を卒業し、在学時はサメやマグロをはじめとした魚の研究に没頭。
現在はSNSや各メディアにて釣りと共に魚の生態をはじめとした豆知識をイラストと共に発信するなど、魚の魅力と釣りの魅力を伝えるために活躍中。
現在はSNSや各メディアにて釣りと共に魚の生態をはじめとした豆知識をイラストと共に発信するなど、魚の魅力と釣りの魅力を伝えるために活躍中。