【9月19日開催】 
石川県能登島 のとじま臨海公園海づりセンター 海釣りスクール

2026.10.05

サビキ、チョイ投げ、ウキフカセ釣り、エギングに挑戦!
能登島の豊かな魚たちを、いろいろな釣り方でゲット!!


2026年のスクール後半戦は、7年振りの開催となる石川県能登島からスタート! 9月19日、『のとじま臨海公園海づりセンター』を舞台に、北陸エリアの会員を中心とした参加者が集まり、海釣りを学びました。
みなさんもご存知の通り、能登エリアは令和6年(2024年)1月1日に発生した地震により、大きな被害を受けた場所です。その後、行政やさまざまな人たちの協力により、復旧が進められ、今では復興の目処が立つほどの回復を見せつつあります。また、魚たちも元気に戻ってきて『のとじま臨海公園海づりセンター』も再開。従来通りの釣りを楽しめるようになりました。
今回のスクールは、台風の影響で開催が危ぶまれましたが、参加者たちの熱い想いが通じ、進路がそれたことで無事に実施することができました。集合時間には、たくさんの参加者が集まってくれました。
開会式の後は、宮澤幸則プロと大野等プロが、この日学ぶ釣り方を解説しました。低学年はサビキ釣りを中心に、チョイ投げ釣りにも挑戦。高学年は、さらにウキフカセ釣りも学びました。また、この時期の能登島周辺には、アオリイカの新子(生まれてコロッケサイズくらいまで成長した小型)が多く回遊するため、エギングにも班ごとに全員がチャレンジする形で実釣へ向かいました。
釣り場は、沖に向かって伸びた桟橋の上。先端が四角形の釣り台になっています。参加者たちは班ごとに釣り台へ入り、思い思いの場所に釣り座を構えて、タックルをセッティングしました。続いてコマセ(寄せエサ)を足元にまいて様子を見ると、すぐに魚の群れがやってきました。
これを見た参加者たちは大興奮。すかさずサビキ釣りを始めると、いきなりヒット!掛かってきたのは、10㎝クラスのスズメダイでした。この魚はウキフカセ釣りではエサ取りとなる魚ですが、まずは1尾をキャッチ。参加者たちの表情に笑顔が広がりました。少し探る層を下げてサビキを動かすと、今度はサンバソウ(イシダイの幼魚)や木っ端グレ(小型のメジナ)などが釣れて、釣り台は大賑わいとなりました。
一方のエギングではアオリイカの新子の姿は見えるものの、潮が澄み過ぎているためか、近くに投げた餌木(エギ)を警戒して、なかなか抱きついてくれません。
ここで実力は発揮したのは、エギングのスペシャリスト・宮澤プロです。超スローの優しい誘いで、コロッケサイズのアオリイカをゲット。これで参加者たちにも火が付きました。まずは中学生の男子が意地を見せ、持参した小型(1.5号)の餌木でヒット。1尾をキャッチすると、アオリイカは続いてヒットする傾向があり、この日もまさにその通りの展開になりました。さらに小学校高学年の参加者3名がキャッチに成功し、釣り台は大盛り上がりとなりました。
その後は、潮止まりで食い渋る時間帯もありましたが、おおむね順調に釣れ続く展開となりました。
ウキフカセ釣りでは、タナをいろいろと探りながら、良型のクロダイやグレをキャッチ。さらに、チョイ投げの胴突き釣りでは、カワハギやシロギスも釣れました。参加者たちは、さまざまな釣り方で海釣りを体験し学んで楽しみました。
納竿後は、次に使う人が気持ち良く釣り台に入れるよう、きれいに掃除をしてスクールを終了しました。
被災する前に見せていた豊かな海が戻ってきた能登の海。みなさんもぜひ出掛けて、この豊かな海を感じながら釣りを楽しんでください!

『のとじま臨海公園海づりセンター』は、能登内浦の穏やかな海上に設けられた桟橋から、海釣りを楽しめる施設です。初心者からベテランまで楽しめ、冬から春にかけてはカレイ、クロダイ、メジナ、メバル、アイナメ、ウミタナゴなど、夏から秋にかけてはアジ、フグ、イシダイ、アオリイカ、クロダイ、メジナなどが狙えます。また指定された魚種を釣り、その大きさを競う「魚ギョ選手権大会」などのイベントも開催。オールレンタル可で、手ぶら釣行でも楽しめます!
※『のとじま臨海公園海づりセンター』は、DYFC会員に特典(指定のリールおよびロッド無料貸し出し※要予約)が付くベースキャンプにもなっています! ぜひご利用ください。

台風の進路次第では開催が危ぶまれた今回のスクール。無事に進路がそれ、7年振りの開催を迎えることができました。
スクールでは、いつも通り受付を済ませた参加者から安全を確保。D.Y.F.Cオリジナルの自動膨張式ライフジャケットを身に着けました。

ライフジャケットを着たら、この日コーチとして参加するプロと一緒に記念写真を撮って、思い出を残しました。また、みんなが集合するまでの間には、ミニスクールを開催。ライフジャケットの必要性や、いざというときに使う笛の位置、浮袋のふくらみが足りない場合の対処方法などを学びました。さらに、道糸とサルカンの結び方も学びました。

フィッシングブランド『DAIWA』を展開するグローブライド(株)では、リサイクル活動『BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクト』を継続中です。スクール会場にもその回収BOXを設置していますので、ご不要になったウエア持参のご協力をよろしくお願いいたします。

今回使用したタックルはこちらです。サビキ釣り、ウキフカセ釣り、エギング用などを用意しました。
【使用タックル・用品(同等品)】

開会式では、この日の流れや注意点を説明しました。その後、宮澤幸則プロと大野等プロによる釣り方のレクチャーが始まりました。サビキ釣り、チョイ投げ釣り、ウキフカセ釣り、エギングの仕組みをはじめ、タナの探り方、アタリの取り方、アワセのやり方、エサの付け方など、基本を学びました。

それぞれの班にコーチがついて、まずはご挨拶。1班から順に桟橋の奥にある釣り台を目指しましたが、その前に班ごとの集合写真をパチリ!各班が思い思いの釣り座に着き、タックルのセッティングに入りました。魚の群れが見えていたため、まずは全員がサビキ釣りを準備。高学年は、最初からウキフカセ釣りの準備も進めていました。

セッティングが終わった班から、コマセ(寄せエサ)を準備。準備が整った班から実釣開始です!するとさっそく「ヒット!」の声。最初に釣れたのは、エサ取りの代名詞でもあるスズメダイでしたが、まずは1匹釣れてひと安心です。
続いて、タナ(探る層)を変えると、イシダイの幼魚であるサンバソウやシマダイが次々と掛かり、釣り台は大賑わいとなりました。

人気のエギングは、達人の宮澤プロが各班を順番に指導するスタイルです。しかし、最初のうちは澄潮で苦しい展開に。基本のシャクリを学び、午後に再度チャレンジすることにした班もありました。その後、徐々に潮が濁りだしたタイミングで宮澤プロが超スローの優しい誘い(大きくシャクらず、持ち上げる程度)を実践し、本命のアオリイカの新子をゲット。さっそくこの誘い方を中学生や小学校高学年の参加者たちに伝授し、新子の攻略に成功しました!

この日は、潮下が好調に釣れていたため、潮上にいた参加者も呼び、全員で釣果を目指しました。ウキフカセ釣りにこだわる高学年は、タナを探る大切さを学び、良型のクロダイやメジナをキャッチすることに成功。低学年は、うまくアジの回遊層を見つけ、こちらも良型をゲットしました!

チョイ投げの胴突き釣りでは、沖の砂地を攻めて狙い通りのシロギスを釣ったり、足元の橋脚周りに潜むカワハギを狙って結果を出したりした参加者たち。それぞれがターゲットを狙って仕留め、経験値を増やした今回のスクール。釣りの腕前も上げながら、笑顔で閉会式を迎えました。
ちなみに今回は、保護者スクールも開催。一緒に海釣りの楽しさを学んでいただきました。

テレビや雑誌でおなじみのテスター陣を始め、釣りのエキスパートたちが子どもたちを毎回サポートしています!