【8月18日開催】 
愛知県一宮 つり堀遊 ウキ釣りスクール

2026.08.28

冷房が効いた屋内釣り堀でコイのウキ釣りにチャレンジ!
釣った魚の大きさによるポイント競技を楽しみました!!


暑さを避けて安全で快適に釣りを楽しめる! お盆明けの8月18日は、夏の室内釣り堀スクール第3弾を愛知県一宮市にある『つり堀 遊』で開催。コイのウキ釣りを学習してきました。
通常、釣り堀では、お店ごとにレギュレーション(規則)が決められています。今回の『つり堀 遊』では、タックル(竿やリールなどの道具類)とエサ(練りエサ)はお店で用意したものを使用することがルールで、さらにウキ下(ウキから針までの長さ)を変えることも禁止となっていました。
従来のウキ釣りは、このウキ下の長さを調整することでいろいろなタナ(魚がいる深さ)を探り、より多くの魚と出会う工夫をしますが、今回は、それができません。
前日入りして準備をしていたコーチ陣も、どのように釣果を伸ばせば良いかを考えていると、磯釣り(ウキフカセ釣り)の達人・岡田建治プロが「練りエサの水分を調節して、良く食べるエサを作って勝負すればいい」とニッコリ顔で答えを出してくれて、さっそく試し釣りに。この日は、そのやり方をコーチ陣がマスターして、スクールに備えました。
開会式が終わり、岡田プロが釣り方のレクチャー(講義)を開始。アタリ(魚が食いついたサイン)の取り方やアワセ(針を口にかけるための竿の動き)の入れ方などを説明したあと、重要なエサの話に入りました。「練りエサに水を含ませ過ぎるとエサ落ちして(すぐに溶けて針のみとなる)コイは食わないし、逆に硬過ぎても水中でバラけず(溶けずに集魚効果が薄い)コイがエサに寄ってきません。最初は耳たぶくらいの硬さで探り出して様子を見てください」と教えてくれました。
各班にコーチが付いて、水槽池に移動。全員の準備が整って釣りをスタート!
しかし、なかなかアタリが出ません。それでも参加者たちはコーチにエサを見せ、大きさや柔らかさをチェックしてもらいながら黙々と釣り続けました。
すると開始15分後に小学校6年生の会員のウキが、モゾモゾッと上下する前アタリ(アタリの前兆)を捉えましたが、その瞬間にアワセを入れてしまい残念ながら針にかからず抜けてしまいました。そんなシーンを何度か見た岡田プロが、「前アタリだけで、ウキがスパッと水中に引き込まれないときはエサが柔らかい証拠。エサを練り込んで少し硬めに調整して挑もう」とみんなにアドバイスを送りました。すると、さきほどの小学6年生の会員が「ヒット!」と声を上げました。竿をグイグイと曲げ、強烈な走りで抵抗する魚。力強い引きを腕全体で受け流して、タモに収められたのは40㎝の本命・コイでした。なお今回のスクールは、釣った魚のサイズに予め点数が決められていて、その合計を競い合うゲームも行いました。
このヒットを皮切りに、コイが掛かるようになりましたが、なぜだか勢いがありません。ここで岡田プロが再度アドバイス。
「水槽の中にも流れがあります。ウキが流れに乗って動くよう(エサも動く)、竿先を操作して自然に動くようにしましょう」と指示。するとアタリが多くなり、納竿タイムまでコンスタントに釣り続けることができるようになりました。
まだまだ暑い日が続きます。そんなときは、こうした室内釣り堀を利用して快適に釣りを楽しむのもアリと覚えておきましょう!!

冷房が効いていて熱中症の心配もナシ! 今回のスクールは、真夏でも楽しめる屋内釣り堀『つり堀 遊』のご協力で開催することができました。
『つり堀 遊』は、広々とした施設内に3種類の池(水槽)を用意。中上級者向けの大池では、30~70cmオーバーのコイやチョウザメ、ナマズ、ヘラブナ、金魚が釣れ、小池はビギナー向け仕様で金魚が多い池になっています。そしてもうひとつの金魚池は、文字通り金魚専用の池で、こちらは低学年~幼稚園のお子様でも釣りを楽しめるようになっています。 
なお場所は、一宮インター近くの国道22号線沿いになります!

この日の気温は、猛暑日となる35℃の予報でしたが、受付時も室内に入れるようにセッティング。室内で整列して受付を開始しました。
スクールはいつも通り、安全確保からスタート。今回は室内でしたが、いつものように受付を終えた人から順にD.Y.F.Cオリジナルの自動膨張式ライフジャケットを身に着けていただきました。

ライフジャケットを着たら、プロコーチと家族写真を撮って、夏休みの思い出のひとつを残します。また、みんなが集合するまでの間には、ミニスクールを開催。ライフジャケットの必要性やいざというときに使う笛の位置の確認、使い方を学び、ラインの結び方なども学習しました。

開会式で、今日の流れや注意点を説明。その後、磯釣り(ウキフカセ釣り)の達人・岡田建治プロによる釣り方のレクチャーが始まりました。ここで、ウキ釣りの仕組みからアタリとアワセの方法、エサの説明と付け方、さらに仕掛けを狙った場所に静かに振り入れる「送り込み」という投入方法についても学びました。

それぞれの班にコーチが就いて、「今日は、よろしくお願いします!」とご挨拶。それぞれの班が所定の釣り座に着いたらエサの硬さの確認を行い、(施設のタックルを使用するためタックルはセッティング済み)スタートの合図を待ちました。

最初に試す練りエサの硬さは、耳たぶ程度。まずは全員この硬さで釣りをスタート! しかし、なかなかアタリが出ません。そこで会員たちはレクチャーで教わったエサの工夫に入りました。基本の硬さをベースに、練りエサに水分を含ませたものを針に付け、コイの食いを確認。そして全集中でウキをじっと見つめアタリを待つと、待望のアタリが出て、あちこちからヒットの声が上がりました。

最初のアタリは小学6年生の会員で、本命40㎝のコイをゲット! それに続いて大池では次々と魚との強力な引き合い(ファイト)が始まりました。パワフルなコイとのやり取りを楽しみながら魚を弱らせ、タモ入れへと導きました。ちなみに苦戦している人はみんな竿を立てるタイミングが早すぎる状態だったため、岡田プロコーチがアドバイス。「ウキが完全に水中に引き込まれるまで待つのが、釣り堀での基本です。」と教えてくれました。そこから魚が次々に掛かるようになりました。なお今回は、保護者スクールも開催。一緒にコイのウキ釣りを学んでいただきました。

苦戦していた人たちも徐々にアワセのタイミングがわかるようになり、大池はあちこちでファイトが始まる状態になりました。次々と魚を掛ける会員には魚をいなすテクニック・サイドプレッシャー(魚が走る方向と反対方向に竿を傾けて、竿の反発力で魚を弱らせる)を教えるコーチたち。こうして会員たちは釣果を伸ばしていきました。

実釣タイムの中盤、食いが悪くなりましたが、そこは磯釣り(ウキフカセ釣り)の達人・岡田プロコーチ。「エサを流れに乗せて動かしてみて。ウキを一定の位置で止めず、竿先を動かして流れのおもむくままに流してみて。」とアドバイス。これを実践すると、再び魚の反応が復活し、終了時間までコンスタントにアタリが出るようになりました!

ランチタイムは竿を上げて、プレッシャーを受けた魚たちのダメージ回復時間にあてました。その効果もあり、午後からも絶好調! パワフルで重量感あるコイの引きを存分に楽しんで納竿タイムを迎えました。最終的には、コイを20本近く釣り上げた会員もいて、全員が釣り堀でのコイのウキ釣りをマスターして閉会式を迎えました。

テレビや雑誌でおなじみのテスター陣をはじめ、釣りのエキスパートたちが子どもたちを毎回サポートしています!