山梨県 河口湖
ワカサギ釣りスクール開催レポート
追い食いさせて数を伸ばすゲーム性も醍醐味
河口湖のドーム船2隻を貸し切ってワカサギ釣りに挑戦!

早くも2026年度のスクールがスタート! 2月28日は、山梨県の河口湖でワカサギ釣りを学習しました。
ワカサギ釣りには、いろいろなアプローチ法がありますが、今回は外気をシャットアウトする構造のドーム船を貸し切って乗船。寒さ知らずの状況で釣りを学べます。
このドーム船の貸し切りに協力してくれたのは、船宿業も行う河口湖漁業協同組合様。D.Y.F.Cの活動に賛同いただいていることもあり、今回は行きと帰りの渡船の合間にワカサギの孵化場も見学させていただけることにもなりました。
スクールは、開会式に続いて釣り方のレクチャーに入り、ここでワカサギ釣りに使う電動リール『ダイワ クリスティア』の扱い方を学び、続いて基本となる底狙いの釣り方と誘い方を学習しました。
ちなみにこの釣りで最重要課題となるエサ付けは、エサとなるサシが小さいため、ドーム船に乗り込んでから各班に着くコーチが教えることにしました。
天気は快晴。ドーム船の前には雪化粧の富士山がドーンと構え、ロケーションも抜群。孵化場見学を終えた参加者たちは、2隻のドーム船へ渡船で移動。決められた釣り座に着きました。
さっそく、胴付き5本バリ仕掛けをリールにセット。サシエサの両サイドにハリを刺し、半分に切ってエサ付けを完了。この作業に苦戦する人にはコーチがコツを教えてサポート。ここで仕掛けのさばき方も同時に教わりました。
準備ができた人から釣りを開始。底を正確にとらえて待つと、竿先がプルプルと震えるアタリをキャッチ。すかさず手首を返すアワセを入れて電動リールの巻き上げを開始。上がってきたのは、7~8㎝クラスの本命・ワカサギでした。
「最近は、このサイズのワカサギがアベレージで、昨日は最高600匹の釣果がありました」とは漁協スタッフの声。それを聞いた参加者たちは、ヤル気モード全開で底取りに集中。数を伸ばして行きましたが、その後、アタリが無くなる展開に…。どうやら、ワカサギの群れが船底から移動したようで、しばらくは沈黙が続きました。
しかし、ドーム船を係留しているところは、一級ポイント。再び船下に群れが入り、アタリが戻ってきました。
この日は、こんな展開で時間が過ぎ、最終的には束越え(100匹以上)を果たした参加者が6名もいました。
桟橋に向かう帰りの渡船内では、「天ぷらにして食べます!」という声が多く聞こえた今回のスクール。ワカサギ釣りの楽しさを実感した参加者たちは笑顔いっぱいで下船。閉会式を迎えました。



富士山を一望できる絶好のロケーションを持つ河口湖。その漁業協同組合が運営するドーム船を2隻貸し切って、今回はスクールを行いました。
ドーム船は一級ポイントに固定しているため、そこまでは渡船で移動しました。



去年より約3週間早くスタートを切った今期初のスクール。受付にはこの日を待ち望んだ参加者たちが長い列をつくってくれました。朝早くから、ありがとうございました。
スクールは、受付を済ませた人から順にD.Y.F.Cオリジナルの自動膨張式のライフジャケットを身に着けていただき、安全を確保してスタートします

必要のなくなったウエアをお持ちの方はこのボックスへお持ちください。一般のウエアでも全く問題ありません。ステッカーをプレゼントさせていただきます。
※リサイクル活動の詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.daiwa.com/global/ja/be-earth/recycle/



ライフジャケットを着たら、最初にプロたちと記念写真を撮って、まずは保護者様と一緒に参加した証を残します。その後は、席に整列。
みんなが集合するまでの間に〝イザ〟という時のライフジャケットの使い方を学んだり、目立つヒモを使ってのラインの結び方などを学ぶミニスクールに参加していただきます。



開会式の後は、ワカサギ釣りのプロテスター・鈴木 誠さんによる釣り方のレクチャーに入りました。まずは今回使う画期的な電動リール『クリスティア』の使い方を説明。
その後に、ワカサギは底付近を回遊することを学び、釣り方も底を取ることが第一作業だと学習しました。
なお、誘いは電動リールにセットした竿の先端を上下に細かく動かして、エサを揺らしてアピールするのが基本と言うことも学びました。



渡船の順番待ちの間に、稚魚栽培の見学を行いました。ひとつの容器に入っているワカサギの卵は、4000万匹。この卵から孵った稚魚が表層付近に浮上。
そのまま河口湖まで続く水路に流されて放流される仕組みになっているとスタッフの方に説明してもらいました。また稚魚になる前の卵を顕微鏡で見せてもいただきました。
目玉ができているのがわかります。



さぁ、渡船開始です。ドーム船までの移動時間は約5分。雄大な富士山を見ながら気持ち良く移動。ドーム船に着いたら各自が予め決められている自分の釣り座に着きます。
荷物を置く場合やタックルの位置などの注意点をコーチが説明。その後、エサ付けや仕掛けのセッティングなどを学びました。



ワカサギの反応を鈴木誠プロがチェック。船下には、すでにワカサギが入っていて期待が持てます」と参加者たちに伝えられると、参加者たちの目の色が変わりました。
準備ができた人から釣りスタート。底を確実に捉えて、少し待つとワカサギからのシグナルが竿先にプルプルっと現れました。
すかさずアワセを入れて糸を巻き上げると、待望のワカサギが掛かっていました。
ここから、怒涛のワカサギラッシュです!



この日はワカサギの活性が良く、1号船は、開始20分で全員釣果をあげることができました。大きさは、最近のアベレージとなっている7~8㎝。
少々小振りなサイズでしたが、中には10㎝クラスの良型もまじり、泥を吐かせるために入れて置くバケツの中は時間が経つと共に賑やかになっていきました。

ワカサギは回遊魚。群れで移動をしますが、ドーム船を停泊している場所は1級ポイントのため、すぐに新しい群れが入ってきます。この日も同様で、釣れなくなるシーンも見られましたが、終日を通して考えるとコンスタントにアタリが続いている状況と言えました。参加者たちの中には束越え(100匹以上)する人もいて、おおいに盛り上がってスクールは閉会式を迎えました。

テレビや雑誌でおなじみのダイワテスターをはじめ、釣りのエキスパートたちが毎回、子どもたちを全力でサポートしています!!