福岡県 北九州
SLJ(スーパーライトジギング)スクール 開催レポート

2025.07.05

只今、大ブレイク中のSLJにチャレンジ!
基本のスローアクションで、さまざまな魚をゲット!!

新ジャンルの釣りにも、どんどん挑戦していくD.Y.F.C! 7月5日は、只今ファンを増やし続けている注目のSLJに挑戦しました。福岡県北九州市戸畑港を舞台に、遊漁船『SeaFlow』号『Falcon』号の2隻のご協力を得てスクールを開催しました。

ちなみにSLJとは、「Super Light Jigging(スーパーライトジギング)」を略したもの。通常のジギングで使うタックル類をすべて軽量化し、ジギング特有の魚とのダイレクトなやり取りはそのままに、よりスリリングでギリギリのファイトが楽しめると人気を集めている釣法です。

出船前には、この釣りの第一人者であり『Falcon』号の船長を務める鳴瀬雄太プロから、SLJの考え方と楽しみ方をレクチャー。そして釣り方のコツ(メタルジグのアクション法)を金子 新プロから学んだ参加者たちは、その流れでタックルのセッティングへ。ラインの結び方も学習し、その後2隻の船に分かれて乗船しました。

ポイントとなる片島周辺までの航程は約30分。その間にコーチ陣が、SLJでは回遊魚から根魚まで多彩な魚が釣れることや、おおむね水深50m前後までを20~80gのジグで攻めることなどを説明しました。

船がポイントに到着。最近、釣果が良いマダイやイサキ、キジハタ、カサゴ狙いで釣りがスタートします。
ジグを投入し、着底したら誘いを開始。基本となるスローのワンピッチワンジャーク(ひと巻きひとシャクリ)で探ると、幸先良くヒット! しかし引きが弱く、あっという間に浮上。釣れたのはエサ取りの小型エソでした。
ポイントを流し替えること3流し目、本命魚のひとつであるカサゴをゲット。着底からの最初の巻き上げで掛けました。

その後、ボトムから3~5mのタナで小型ながらマダイが連発するなど、プチフィーバーを体感。伊藤隆介プロが操船する『SeaFlow』号では良型イサキをキャッチしました。さらに回収時の中層ではアカヤガラ、表層付近ではシイラがヒットするなど、多彩な魚種をゲット。
中盤に食いが落ちたものの、そこはコーチ陣がシャクリのバリエーションを伝授し、拾い釣りに成功。終盤には船長のスペシャルポイントで3㎏オーバーのマダイを2本キャッチ。ドラグが鳴り響くスリル満点のやり取りを楽しみ、さらにケンサキイカやマゴチなども姿を見せました。

終わってみれば、参加者たちのクーラーは賑やかな釣果に。SLJの魅力を十二分に体感したスクールは、たくさんの笑顔とともに幕を閉じました。

今回は、鳴瀬雄太プロがキャプテンを務める『Falcon』号の停泊港をベースにSLJスクールを開催。
スクール当日の朝、近隣の港を利用している伊藤隆介プロの船『SeaFlow』号を呼び、2隻体制で出航しました。

北九州での開催、そして学習するSLJも初の試みと、初めて尽くしの今回のスクールでしたが、参加者たちは集合時間前に全員が集合。スムーズな進行で乗船までの時間を過ごすことができました。
受付を済ませた人から順にD.Y.F.Cオリジナルのライフジャケットを着用して安全を確保。
その後、プロと一緒に記念写真を撮り、参加の証を残しました。

今回使用したタックルがこちら。使用するメタルジグは、同じ重さでも形がスリムで食わせやすいタングステン素材が有利ということで、45~80gまでの各色を用意しました。

開会式では、SLJの名手・鳴瀬雄太プロが理論と魅力を解説。釣り方については、オフショアテスターの金子 新プロが分かりやすくレクチャーしてくれました。

レクチャーの流れで、今回は陸上でセッティングを実施。最初にラインをルアーやスプリットリングに結ぶノットを学び、不安な人は太い紐で練習してから本番へ。
地に足が着いた状態なので、ガイドへのライン通しもスムーズに行え、しっかりとセッティングを完了させました。

乗船時は、荷物やタックルを手渡しで先に船へ乗せ、身体ひとつで安全に移動。桟橋で保護者に「行ってきます!」と手を振り、2隻の船が河岸を離れました。
移動中の船内では、SLJは多魚種が狙える釣りだと聞き、参加者たちはヤル気満々。約30分のクルージングを笑顔で楽しみました。

釣り場に到着。2隻の船長が魚探の反応を見ながら根周りの状況を確認し、良い反応が出たタイミングで投入の合図をアナウンス。最初のターゲットは根魚とマダイです。
合図と同時に釣りを開始し、まずはエソ、続いてカサゴがヒットしました。

船を回して狙う筋を変えること3回目、小型ながら待望のマダイをゲット。
釣り方は基本のスロー・ワンピッチワンジャーク。優しく誘い上げた後のフリーフォールでジグをヒラ打ちさせ、見事に食わせました!

その後は、ポイントを変えるたびにさまざまな魚がヒット。仕掛け回収時には、表層でシイラやアカヤガラなども食ってきました。ちなみにヒットルアーは、『TGベイト60g』のブルーシルバーとグリーンゴールドカラーでした。

スクール中盤からは潮が止まり食いが渋くなりましたが、シャクリのパターン変更などをコーチが提案し、イサキやキジハタの拾い釣りに成功。探るタナも長く取り(全層を探る)、工夫を重ねました。
珍しいケンサキイカも浮上し、船内の士気が一気に高まりました。

スクール終盤には、潮加減を見極めた船長がスペシャルポイントへ案内。そこでこの日最大となる3㎏オーバーのマダイを2枚キャッチしました。さらにマゴチなどもタモ入れされ、クーラーが賑やかになったところで納竿タイム。大満足のうちにスクールは終了しました。

テレビや雑誌でおなじみのダイワテスターをはじめ、釣りのエキスパートたちが毎回、子どもたちを全力でサポートしています!!