ノンストップバイブレーション釣法を、
さらに高い次元へ

船タチウオテンヤSS Rhythm 
開発ストーリー

SCROLL

船タチウオテンヤSS Rhythm 開発ストーリー

DAIWA船タチウオテンヤSSシリーズは、AH、ST、TG、MRカラーへと、開発の歩みを進めてきました。
そこに新たに加わるのが、船タチウオテンヤSS Rhythm(リズム)です。
Rhythmに求めたものは、横揺れ時のフラッシング効果と総合力。
そして、「釣れた1匹ではなく、狙って釣った1匹を手にする」ためのテンヤとして完成しました。

船タチウオテンヤの世界に、新たなリズムを刻む。

船タチウオテンヤSS Rhythmは、DAIWAがこれまで積み重ねてきたタチウオテンヤ開発の知見と、
フィールドで磨き上げられたメソッドをもとに生まれたプロダクトです。
開発の出発点は、テスターの想いを受け止め、アイデアを具現化し、現場で検証を重ねていく、
DAIWAが大事にする、ものづくりの基本から始まりました。

Rhythmを持つ高槻テスター
高槻テスターの手元

Episode 01

すべては、ひとつの構想から
始まった。

実釣中の高槻テスター

2021年11月17日。
高槻慧テスターから、Auto Hookingコンセプトを取り入れた、画期的なタチウオテンヤの開発構想案が届きました。今、船タチウオテンヤSSシリーズに採用されている、半遊動式フックの原点となるアイデアで、ヘッドとフックが分離・交換可能な方式もそこには記されていました。
読むにつれ、確信しました。
これが実現できれば、船タチウオテンヤの世界が、変わる。

高槻テスターいわく、
「テンヤって、針とオモリが一体のセットになったもの全般をそう呼びますよね。鉛のオモリに針が鋳込まれただけのシンプルな、昔ながらのもので。今(当時)の船タチウオテンヤの世界においても、多少、ヘッドがカラーリングされている程度で、結局、そんな伝統的な形の枠に収まるようなテンヤしかない。でも、われわれはもう、それでは飽き足らないんです。もっとタチウオテンヤを楽しみたいんです」

そんなテスターの熱い想いを感じ、耳を傾け、製品化に向けてトライ&エラーを繰り返す。それは、DAIWAのものづくりにおいて非常に大切なプロセスです。
しかし、ものづくりは決して簡単ではありません。アイデアを形にするためには、いくつもの壁を越える必要があります。

でも、スタートはいつでも、最初のひとつを作ってみるところからです。
そこから見えてくる課題と向き合い、また作り直す。納得するまで、何度も。
その繰り返しの中で、製品は少しずつ完成に近づいていきます。

Episode 01

すべては、ひとつの構想から始まった。

2021年11月17日。
高槻慧テスターから、Auto Hookingコンセプトを取り入れた、画期的なタチウオテンヤの開発構想案が届きました。今、船タチウオテンヤSSシリーズに採用されている、半遊動式フックの原点となるアイデアで、ヘッドとフックが分離・交換可能な方式もそこには記されていました。
読むにつれ、確信しました。
これが実現できれば、船タチウオテンヤの世界が、変わる。

高槻テスターいわく、
「テンヤって、針とオモリが一体のセットになったもの全般をそう呼びますよね。鉛のオモリに針が鋳込まれただけのシンプルな、昔ながらのもので。今(当時)の船タチウオテンヤの世界においても、多少、ヘッドがカラーリングされている程度で、結局、そんな伝統的な形の枠に収まるようなテンヤしかない。でも、われわれはもう、それでは飽き足らないんです。もっとタチウオテンヤを楽しみたいんです」

実釣中の高槻テスター

そんなテスターの熱い想いを感じ、耳を傾け、製品化に向けてトライ&エラーを繰り返す。それは、DAIWAのものづくりにおいて非常に大切なプロセスです。
しかし、ものづくりは決して簡単ではありません。アイデアを形にするためには、いくつもの壁を越える必要があります。

でも、スタートはいつでも、最初のひとつを作ってみるところからです。
そこから見えてくる課題と向き合い、また作り直す。納得するまで、何度も。
その繰り返しの中で、製品は少しずつ完成に近づいていきます。

Episode 02

Auto Hookingの誕生。
そして、次なる可能性へ。

ファーストサンプルを持つ高槻テスター

構想を聞いてから約2か月後。
高槻テスターにファーストサンプルをお見せしたときの、満面の笑みは今でも忘れられません。
そこから調整、フィールドでの検証をさらに重ね、ようやく2023年7月に「船タチウオテンヤSS AH(Auto Hooking)」をリリース。
船タチウオテンヤフリークの皆さまに強いインパクトを与えるプロダクトとして、多くの高い評価をいただくことができました。
しかし、開発はそこで終わりませんでした。
ヘッドと針が分離する構造を活かすことで、半遊動と固定の両立、さらにはアングラー自身が状況に応じて使い分けられるカスタマイズ性を追求。
その第2弾として、2024年8月に「船タチウオテンヤSS ST」をリリースしました。
従来の船のタチウオテンヤは、餌を沈めるためのオモリと、タチウオを掛けるための針であり、あくまで主役は餌でした。確かにそれは今も変わりません。

ですが、船タチウオテンヤSSシリーズは、「テンヤ自体にも仕事」をさせることを目指しているのです。
アクションさせやすいヘッドのAH。タチウオの食うレンジで踏ん張ってくれるST。
使い比べて、それぞれの確かな「違い」を感じていただけたことと思います。

Episode 02

Auto Hookingの誕生。そして、次なる可能性へ。

構想を聞いてから約2か月後。
高槻テスターにファーストサンプルをお見せしたときの、満面の笑みは今でも忘れられません。
そこから調整、フィールドでの検証をさらに重ね、ようやく2023年7月に「船タチウオテンヤSS AH(Auto Hooking)」をリリース。
船タチウオテンヤフリークの皆さまに強いインパクトを与えるプロダクトとして、多くの高い評価をいただくことができました。
しかし、開発はそこで終わりませんでした。
ヘッドと針が分離する構造を活かすことで、半遊動と固定の両立、さらにはアングラー自身が状況に応じて使い分けられるカスタマイズ性を追求。
その第2弾として、2024年8月に「船タチウオテンヤSS ST」をリリースしました。
従来の船のタチウオテンヤは、餌を沈めるためのオモリと、タチウオを掛けるための針であり、あくまで主役は餌でした。確かにそれは今も変わりません。

ファーストサンプルを持つ高槻テスター

ですが、船タチウオテンヤSSシリーズは、「テンヤ自体にも仕事」をさせることを目指しているのです。
アクションさせやすいヘッドのAH。タチウオの食うレンジで踏ん張ってくれるST。
使い比べて、それぞれの確かな「違い」を感じていただけたことと思います。

Episode 03

忘れられない言葉。
ノンストップバイブレーシ
ョン釣法。

実釣中の高槻テスター

その当時、高槻テスターとの会話の中で、今でも忘れられない言葉があります。
「ノンストップバイブレーション釣法を世に提案できたことが、テスター冥利に尽きる」。
ノンストップバイブレーション釣法は、高槻テスターの代名詞でもある、東京湾で生まれた一定レンジでのシェイキングであり、現在では東京湾を飛び出して、全国、それどころか海外でもその効果が体感されています。
そして、この釣法を、さらに全国のフィールドにおけるメソッドのひとつとして提案していきたい、と。

ならば、このノンストップバイブレーション釣法にも、さらに高い次元で応えられるテンヤを作ること。
それこそが、次にDAIWAが向き合うべきテーマではないか。
そう考えるようになりました。

Episode 03

忘れられない言葉。
ノンストップバイブレーション釣法。

その当時、高槻テスターとの会話の中で、今でも忘れられない言葉があります。
「ノンストップバイブレーション釣法を世に提案できたことが、テスター冥利に尽きる」。
ノンストップバイブレーション釣法は、高槻テスターの代名詞でもある、東京湾で生まれた一定レンジでのシェイキングであり、現在では東京湾を飛び出して、全国、それどころか海外でもその効果が体感されています。
そして、この釣法を、さらに全国のフィールドにおけるメソッドのひとつとして提案していきたい、と。

実釣中の高槻テスター

ならば、このノンストップバイブレーション釣法にも、さらに高い次元で応えられるテンヤを作ること。
それこそが、次にDAIWAが向き合うべきテーマではないか。
そう考えるようになりました。

Episode 04

カラーの常識を超える。
MRカラーへの挑戦。

Rhythmヘッド

開発を進める中で、もうひとつ大きなテーマがありました。
それが、テンヤカラーの可能性です。
従来、船からのタチウオテンヤにおいては夜光カラーが効果が高いとされてきました。
しかし、DAIWAが提案してきたゼブラカラーのヒットにより、夜光だけに頼らない、新たな選択肢が広がり始めていました。
ホログラムやケイムラといったギミックに加え、テンヤが横揺れするウォブリング時、特にノンストップバイブレーション時に、これまでにないアピールを生み出せないか。

その発想から取り組んだのが、MR、すなわちミラー・メッキカラーです。
実際、フィールドテストでは、MRカラーが見せるフラッシング効果による釣果差には何度も驚かされました。
そして2025年11月には「船タチウオテンヤSS ST ミドルフック MR」をリリース。

実は、このMRによって、色味、動き、そして鉛テンヤが持つ可能性を改めて見つめ直すことができました。
ここで得られた気づきは、Rhythmコンセプトへと落とし込まれていきます。

Episode 04

カラーの常識を超える。MRカラーへの挑戦。

開発を進める中で、もうひとつ大きなテーマがありました。
それが、テンヤカラーの可能性です。
従来、船からのタチウオテンヤにおいては夜光カラーが効果が高いとされてきました。
しかし、DAIWAが提案してきたゼブラカラーのヒットにより、夜光だけに頼らない、新たな選択肢が広がり始めていました。
ホログラムやケイムラといったギミックに加え、テンヤが横揺れするウォブリング時、特にノンストップバイブレーション時に、これまでにないアピールを生み出せないか。

Rhythmヘッド

その発想から取り組んだのが、MR、すなわちミラー・メッキカラーです。
実際、フィールドテストでは、MRカラーが見せるフラッシング効果による釣果差には何度も驚かされました。
そして2025年11月には「船タチウオテンヤSS ST ミドルフック MR」をリリース。

実は、このMRによって、色味、動き、そして鉛テンヤが持つ可能性を改めて見つめ直すことができました。
ここで得られた気づきは、Rhythmコンセプトへと落とし込まれていきます。

Episode 05

タチウオテンヤ開発を
支える、
もう一人のカリスマ。

金森テスター

Rhythm開発において、もう一人の欠かすことのできない存在。
それが、金森聡テスターです。
多くを語らず、いつも穏やかで冷静。しかし、その言葉の一つひとつには、豊富な経験に裏打ちされた確かな重みがあります。
DAIWAも、タチウオテンヤに求められる本質を、さらにより深く理解したいという想いがありました。その考え方を知るために、飛び込んだタチウオトーナメントの世界で、ひときわ強い存在感を放っていたのが金森テスターでした。
常に現場で実践し、積み重ねてきた経験をもとに、新しい挑戦を続けるトップトーナメンター。緻密さの中に感性を大切にする金森テスターからの評価は、開発においても非常に大きな意味を持ちました。
金森テスターは、いつも合格点は出してくれます。しかし、決して「これで満足」とは言いません。DAIWAフィールドテスターとして、常にさらに高いレベルを見据えているからです。
そうしてRhythmは、ノンストップバイブレーション釣法のみならず、キレのよいダートアクション、ステイ時の安定感、そして水を押すことで生まれる波動。そのすべてに妥協することなく、フィールドでの検証とブラッシュアップを重ねていくことになったのです。

Episode 05

タチウオテンヤ開発を支える、
もう一人のカリスマ。

金森テスター

Rhythm開発において、もう一人の欠かすことのできない存在。
それが、金森聡テスターです。
多くを語らず、いつも穏やかで冷静。しかし、その言葉の一つひとつには、豊富な経験に裏打ちされた確かな重みがあります。
DAIWAも、タチウオテンヤに求められる本質を、より深く理解したいという想いがありました。その考え方を知るために、飛び込んだタチウオトーナメントの世界で、ひときわ強い存在感を放っていたのが金森テスターでした。

常に現場で実践し、積み重ねてきた経験をもとに、新しい挑戦を続けるトップトーナメンター。緻密さの中に感性を大切にする金森テスターからの評価は、開発においても非常に大きな意味を持ちました。
金森テスターは、いつも合格点は出してくれます。しかし、決して「これで満足」とは言いません。DAIWAフィールドテスターとして、常にさらに高いレベルを見据えているからです。
そうしてRhythmは、ノンストップバイブレーション釣法のみならず、キレのよいダートアクション、ステイ時の安定感、そして水を押すことで生まれる波動。そのすべてに妥協することなく、フィールドでの検証とブラッシュアップを重ねていくことになったのです。

Episode 06

Rhythmが
当初目指したもの。

Rhythmヘッド

当初のRhythm開発の出発点にあったのは、ノンストップバイブレーション釣法とMRカラーの相乗効果を、さらに高い次元で引き出すことでした。
特に重視したのは、テンヤが横揺れ(ロールアクション)した際のアピール力です。ノンストップバイブレーション時にヘッドが左右へ揺れ、その動きの中でいかに光を受け、反射し、タチウオに気づかせるか。そのために、ヘッド側面をワイド化し、フラッシング効果を最大限に発揮できる形状を目指しました。
一方で、従来のSTヘッドの長所、すなわち定点でのロールアクション、テンヤを止める力、水を押す力とは、また異なる方向性として、よりキレのあるアクションも追求しました。

つまり、当初、Rhythmが目指したのは、ノンストップバイブレーション時のフラッシング性能を高めつつ、STともAHとも違う、テンヤとしての新しい個性を生み出すことでした。

Episode 06

Rhythmが当初目指したもの。

当初のRhythm開発の出発点にあったのは、ノンストップバイブレーション釣法とMRカラーの相乗効果を、さらに高い次元で引き出すことでした。
特に重視したのは、テンヤが横揺れ(ロールアクション)した際のアピール力です。ノンストップバイブレーション時にヘッドが左右へ揺れ、その動きの中でいかに光を受け、反射し、タチウオに気づかせるか。そのために、ヘッド側面をワイド化し、フラッシング効果を最大限に発揮できる形状を目指しました。
一方で、従来のSTヘッドの長所、すなわち定点でのロールアクション、テンヤを止める力、水を押す力とは、また異なる方向性として、よりキレのあるアクションも追求しました。

Rhythmヘッド

つまり、当初、Rhythmが目指したのは、ノンストップバイブレーション時のフラッシング性能を高めつつ、STともAHとも違う、テンヤとしての新しい個性を生み出すことでした。

Episode 07

試作と検証。
理想のアクションを求めて。

横スリットゼブラの提案
縦スリットのゼブラから
横スリットゼブラの提案
繰り返しテストで使用したサンプル
繰り返しテストで
使用した
サンプル

そのために最初に考えたのは、水を押し上げる際の水流変化を、アクションへと転換できないか、というアイデアでした。

AHやSTはヘッドに縦+斜めの言葉をプラスしたゼブラスリットを入れています。これを横のゼブラスリットにしてはどうか。さらに、溝の厚みに変化をつけることで、アクションに違いを生み出せないかを検証しました。しかし、狙っていた定点でのロールアクションには適さず、Rhythmの方向性からは外れるため、不採用となりました。
次に取り組んだのが、ヘッド側面の多面化です。
側面を多面化することで乱反射効果を高め、フラッシング効果の最大化を狙いました。
また、ヘッド側面の面積をシリーズ最大級にすることで、視覚的なアピール力をさらに引き出そうとしました。
一時は「最高のテンヤができた」と感じるほどの手応えがありました。実際、特定の状況や的確なアクションと組み合わせた際には、驚異的な釣果をもたらすこともありました。
しかし、フィールドテストを重ねる中で弱点も見えてきました。
尖った性能はある。ただし、総合力という点では足りない。特定条件で強いだけでは、Rhythmが目指すテンヤには届かない。
この形状も、いったん保留に。

そこからさらに検証を重ね、最終的に採用したのが、現在のRhythmヘッド形状です。
特徴は、側面を多面体化したヘッド構造。ただし、単に面を増やせばいいわけではありません。
角度をつけすぎると、狙いのアクションが出せない。面を広げすぎると、水を受けすぎて操作感が変わってしまう。反射を強めるだけでは、テンヤとしてのバランスが崩れてしまう。

角度、面の広さ、水の受け方、アクションのキレ。そのすべてのバランスを調整しながら、Rhythmならではの性能を形にしていきました。

ロールアクション時には、左右で異なるコントラストを生み出すツートンカラーを採用。
ホログラムとの相性も高く、MRカラーではメッキならではの強いフラッシング効果を発揮します。
テンヤが動くたびに光を受け、反射し、タチウオへ強く訴えかける。
そのアピール力こそ、Rhythmの大きな武器なのです。

Episode 07

試作と検証。理想のアクションを求めて。

そのために最初に考えたのは、水を押し上げる際の水流変化を、アクションへと転換できないか、というアイデアでした。

横スリットゼブラの提案
縦スリットのゼブラから
横スリットゼブラの提案

AHやSTはヘッドに縦+斜めの言葉をプラスしたゼブラスリットを入れています。これを横のゼブラスリットにしてはどうか。さらに、溝の厚みに変化をつけることで、アクションに違いを生み出せないかを検証しました。しかし、狙っていた定点でのロールアクションには適さず、Rhythmの方向性からは外れるため、不採用となりました。

繰り返しテストで使用したサンプル
繰り返しテストで使用した
サンプル

次に取り組んだのが、ヘッド側面の多面化です。
側面を多面化することで乱反射効果を高め、フラッシング効果の最大化を狙いました。
また、ヘッド側面の面積をシリーズ最大級にすることで、視覚的なアピール力をさらに引き出そうとしました。

一時は「最高のテンヤができた」と感じるほどの手応えがありました。実際、特定の状況や的確なアクションと組み合わせた際には、驚異的な釣果をもたらすこともありました。
しかし、フィールドテストを重ねる中で弱点も見えてきました。
尖った性能はある。ただし、総合力という点では足りない。特定条件で強いだけでは、Rhythmが目指すテンヤには届かない。
この形状も、いったん保留に。

STヘッド Rhythmヘッド
STヘッドとの側面の大きさの違い

そこからさらに検証を重ね、最終的に採用したのが、現在のRhythmヘッド形状です。
特徴は、側面を多面体化したヘッド構造。ただし、単に面を増やせばいいわけではありません。

角度をつけすぎると、狙いのアクションが出せない。面を広げすぎると、水を受けすぎて操作感が変わってしまう。反射を強めるだけでは、テンヤとしてのバランスが崩れてしまう。

角度、面の広さ、水の受け方、アクションのキレ。そのすべてのバランスを調整しながら、Rhythmならではの性能を形にしていきました。

上から見たツートンカラーのRhythmヘッド
ロールアクション時の左右の
コントラストを再現する
ツートンカラー

ロールアクション時には、左右で異なるコントラストを生み出すツートンカラーを採用。
ホログラムとの相性も高く、MRカラーではメッキならではの強いフラッシング効果を発揮します。
テンヤが動くたびに光を受け、反射し、タチウオへ強く訴えかける。
そのアピール力こそ、Rhythmの大きな武器なのです。

Episode 08

試行錯誤の末に
たどり着いた、
Rhythmコンセプト。

実釣中の高槻テスター

試作と検証を繰り返す中で、Rhythmが本当に目指すべき方向性が明確になっていきました。
それは、特定の釣法だけに特化したテンヤではありません。
あらゆるアングラー、さまざまな釣法に対応できる、総合力の高いテンヤです。

おもな特徴は

・絶妙な水押しと、狙いのタナでのステイ力
・強いアクション時の水切れの良さ
・キレのあるダートアクション
・側面の多面体化・ワイド化による乱反射効果
・フラッシング効果の拡大
・緩めのノンストップバイブレーションでの定点ロールアクション

さらに、2025年以降、釣具業界でもタングステンの供給難という課題が顕在化しています。
その中で、鉛素材ならではの強みをいかに活かすか。
タングステンよりも比重が軽く、サイズが大きくなり、抵抗もある鉛の特性を、弱点ではなく武器に変えること。
これも、Rhythm開発における重要なテーマでした。

鉛素材は、
大きさがあるからこそ、水を押せるのです。
抵抗があるからこそ、アングラーが操作感をつかみやすいのです。
面積が大きいからこそ、光を受け、反射させることができるのです。

鉛テンヤの可能性を改めて見つめ直し、その特性をRhythmの性能へと昇華させる。
それも、試行錯誤の末に行きついたRhythmコンセプトのひとつでした。

Episode 08

試行錯誤の末にたどり着いた、Rhythmコンセプト。

実釣中の高槻テスター

試作と検証を繰り返す中で、Rhythmが本当に目指すべき方向性が明確になっていきました。
それは、特定の釣法だけに特化したテンヤではありません。
あらゆるアングラー、さまざまな釣法に対応できる、総合力の高いテンヤです。

おもな特徴は

  • ・絶妙な水押しと、狙いのタナでのステイ力
  • ・強いアクション時の水切れの良さ
  • ・キレのあるダートアクション
  • ・側面の多面体化・ワイド化による乱反射効果
  • ・フラッシング効果の拡大
  • ・緩めのノンストップバイブレーションでの定点ロールアクション

さらに、2025年以降、釣具業界でもタングステンの供給難という課題が顕在化しています。 その中で、鉛素材ならではの強みをいかに活かすか。 タングステンよりも比重が軽く、サイズが大きくなり、抵抗もある鉛の特性を、弱点ではなく武器に変えること。 これも、Rhythm開発における重要なテーマでした。

船タチウオテンヤSS Rhythm

鉛素材は、
大きさがあるからこそ、水を押せるのです。
抵抗があるからこそ、アングラーが操作感をつかみやすいのです。
面積が大きいからこそ、光を受け、反射させることができるのです。

鉛テンヤの可能性を改めて見つめ直し、その特性をRhythmの性能へと昇華させる。
それも、試行錯誤の末に行きついたRhythmコンセプトのひとつでした。

Rhythmの魅力

分離構造が生む、高い拡張性。

Rhythmも、ヘッドと針が分離する構造を採用しています。
針サイズは現在4シリーズを展開。

4シリーズの針

シングルノーマル
シングルミドル
シングルショート
ダブルノーマル

さらに、半遊動式、固定式、それぞれのバージョンにも対応し、アングラーの釣り方やフィールド状況に応じたカスタマイズが可能です。

Rhythmヘッド

状況に合わせて選び、組み替え、常に鋭い針先を保ちながら、自分の釣りに合わせて使い込む。
その自由度も、船タチウオテンヤSSシリーズの大きな魅力です。

Rhythmヘッドが効果を発揮する
シチュエーション

ケースに入ったRhythmヘッド

Rhythmヘッドは、特に以下のような場面で効果を発揮します。

  • ・ベイトを意識した中層パターン
  • ・日中や光量の多い状況
  • ・食性ではなく、威嚇で口を使わせる状況
  • ・水深のあるポイントで、持ち重りを抑えながら広く探りたい場面
  • ・曇天時、低水温期、冬季など、UV・ケイムラとMRカラーを組み合わせたい状況
高槻テスターの釣果写真

加えて、もちろん、ノンストップバイブレーション釣法でも。
誘い続け、横揺れで見せる。
反射で気づかせる。
そして、狙って口を使わせる。

Rhythmは、その一連の流れも、高いレベルで実現できます。

最後に。

Rhythmは、単に釣れるテンヤを目指した製品ではありません。
船タチウオテンヤSSシリーズのなかでは、もっともオールマイティに使えるタイプの、
汎用性の高いテンヤです。
ただ、釣れることに加えて、アングラー自身が状況を読み、誘い方を考え、
カラーやフックを選び、時にはAHやSTと使い分けていただきながら、狙って1匹を獲る。
その面白さを、より多くの方に体感していただくためのテンヤです。

釣れた1匹ではなく、狙って釣った1匹へ。

船タチウオテンヤSS Rhythmが、アングラーそれぞれの釣りに新たなリズムを生み出し、
船タチウオテンヤゲームの楽しさをさらに広げてくれることを願っています。

高槻テスターの釣果写真

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