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LUVIAS SF × LUVIAS LT データが明らかにする、スーパーフィネスの操縦性。

データが明らかにする、スーパーフィネスの操縦性。

ドラグ性能:約20%UP

スプールのショート化による安定したドラグ性能

ドラグ作動時、スプールから滑り出たラインは、ラインローラーを介して角度を変え、元ガイドへと送り出される。この際、放出されるラインにかかる抵抗は、ラインローラーにできるライン角度(図内①)に応じて変化する。ショートスプールにチューンされたSFシリーズは、スプールからラインローラーに向かう際のライン角度の変化幅(図内②)が少ないぶん、ライン放出時にかかる抵抗のバラツキを抑制。また、ラインがスプールから離れる際の引っかかりも軽減されている。これにより、一定の速さでドラグが引き出された時に出るロッドティップの振れ幅が小さくなった。SFシリーズはLTシリーズに比べ、ロッドティップの振れ幅が約20%(※)抑えられている。つまり、その分だけスムーズなドラグ性能を発揮していると言えるのだ。

当社比較テストによる。

[ドラグ作動時のティップの振れ幅及びラインの角度]

ドラグ作動時のティップの振れ幅及びラインの角度

当社比較テストによる。

スプールのショート化によるドラグ性能比較

スプールのショート化によるドラグ性能比較動画

当社比較テストによる。

飛距離/スイングスピード:
7%/約12%UP

軽量ロッドとのタックルバランスが向上

SFシリーズは大幅な軽量化により、軽量ロッドと合わせた際の取り回し性能が向上。スイングスピードはLTシリーズに比べて、約12%アップ(※)した。また、これにより軽量ルアーの飛距離も約7%アップ(※)。同じ距離へのキャストでは、より力を抜いて投げられるため、キャスト精度の向上も期待できる。

当社比較テストによる。

[飛距離]

飛距離の比較図

[スイングスピード]

スイングスピードの比較図

当社比較テストによる。

ボディサイズ:約15%コンパクト化

フィネスに振り切って生まれた超コンパクトボディ

同じ2500番でボディ体積を比較すると、SFシリーズはLTシリーズに比べ、約15%(※)のコンパクト化を果たした。これに合わせてボディ内に収まるメインギアとメインシャフトも小型化。必要十分な強度を保ちつつ、極限のコンパクト化を追求することで、軽量化に大きく貢献している。

比較部の投影面積

感度:約16%UP

水中のすべてが手の内にあるような高感度

感度とは、ハンドル駆動の有無を問わない、ラインからハンドルノブに伝わる振動伝達性能のこと。SFシリーズはLTシリーズに比べ、メインシャフトを小径化するなど、より繊細なパーツで構成することにより、約16%(※)の感度アップを果たしている。この数値は、リーリング時はもちろんのこと、リーリングを止めた状態の感度も向上していることを物語っている。

当社比較テストによる。

[ラインからハンドルノブに伝わる振動]

ラインからハンドルノブに伝わる振動

当社比較テストによる。