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PRESSO AGS (SPINNING MODEL)
プレッソ AGS (スピニングモデル)

軽さと感度の『AGS(エアガイドシステム)』で武装した本格派
画像 PRESSロッドシリーズのハイグレードスタンダード『PRESSO AGS』。ブラック・オレンジの攻撃的なカーボンデザインを身に纏い、現場の要求からフィードバックされた先鋭的なアクションを備えたラインナップは、まさにエリアのレーシングモデルといえる。さらにダイワテクノロジー『AGS(エアガイドシステム)』を採用することにより、軽さと感度がより向上。ロッドブランクスの軽量化は自重のみならず、シャープな振りぬきも実現し、飛距離とアキュラシー性を向上させた。また、チタンを大きく凌ぐカーボン素材の高い剛性は、振動をより確実にブランクスに伝えることを可能にし、感度の向上をもたらしている。従来のフラッグシップモデルに匹敵する風格とアクション、機能を備えたPRESSO AGSシリーズは、シリアスアングラーの技術と感性を一層磨き上げてくれるだろう。
アイテムラインナップ
■60XUL-S
タフコンディション下のスプーニング・クランキングを対応したソリッドティップモデル。極めて柔軟かつ繊細、渋い状況下の食わせで効果を発揮する。ティップのみが曲がる極端なテーパーではなく、素直な調子としているため、チューブラーに近い感覚で扱うことができ、細かな誘いもかけやすい。


■62XUL
『如何に魚に違和感を感じさせずに、長い間ルアーを咥えさせるか』をテーマに、クランクベイトでの使用をメインに開発されたモデル。中弾性トップ+低弾性ベリー+SVFバットという特異なテーパーデザインが、竿先の急激な挙動を抑え、魚のアタックを弾かずに、スムーズに乗せることを可能にした。また、これだけの柔軟性を実現しながら、感度を損ねていないことは、『AGS』ガイド採用になる大きなメリット。放流狩りや、トップウォータープラグでの使用感も抜群。どちらもオートマチックにロッドが仕事をしてくれるはずだ。
【62XUL:開発担当が語るコンセプト】 by PRESSOスタッフ 三浦敬児
低活性時は勿論、高活性時のじゃれつくようなバイトにも対応できるのがこのロッドの特徴。硬いロッドでは、魚が触っているうちにフックアップしてしまい、浅掛かりとなって、バレてしまうことも多いのだが、62XULは魚が違和感を感じにくい為、しっかりとくわえ込むまで待つことができる。実際、フッキングに至らずに、もう一度キャストすると同じようにバイトしてくることも多い。基本はナイロンセッティングで使用するが、PEとの組み合わせも実に面白いので、是非試して欲しい。ラインに伸びがない分、ロッドの挙動が更に柔軟に、大きくなる。ショートバイトをこれだけ大きいアタリとして出してくれるロッドもなかなかないはずだ。

 



■64L
『魚のバイトを瞬時に察知し、即座に掛けていく』ことをテーマに開発されたモデル。バイトを瞬時に感知する高い感度をSVFブランクスに搭載された『AGS』ガイドが可能にし、即座に掛けていく為のバットの張りは、高い復元力を誇るハニカム構造のカーボンシート:3DXが実現した。但し、単純に硬いだけのロッドではなく、ティップ部は柔軟に仕上げられている。かけ上がり付近での突発的なバイトにもティップが柔軟に対応し、ミスを防いでくれる。
【64L:開発担当が語るコンセプト】 by フィールドテスター 高田達也
「乗せ掛け調子」で人気の高かったPRESSO-LTD64L。これに『AGS』ガイドを採用したら、更に攻撃的な性能を実現できるのではないか、それが、この64Lの開発の狙いだった。私が主に使用するのはクランクベイト。『AGS』ガイドにより更に高まった感度は、普段クランキングにPEを使用している私にとって、ナイロン使用を検討させる程のものだった。また、クリアウォーターを中心に、魚の変化を見ながらリトリーブ速度の変化で積極的に仕留めていく「攻めのクランキング」でも実に使いやすい。復元力の高いカーボンシート、3DXで補強されたバットはしっかりした張りを持ち、感知したバイトを実に気持よく、瞬時にフッキングへと持ち込んでくれるのだ。

 



■54XUL-S
マイクロスプーン専用ソリッドモデル。僅かφ0.8mmのメガトップ極細ティップは強度を保ちながらもその柔軟性で、特に表層攻略で威力を発揮。サイトでのフッキング時には、ティップがもたれ、自動的に間をつくってくれる為、ありがちな早合わせによるスッポ抜けを防止。逆にブラインドの場合は鱒に違和感を与えずに初期掛りさせてくれる。ショートレングスならではの軽快な取り回しの良さは、沖だけでなく手前のブレイクの攻略を要求されるようなシチュエーションでも効果を発揮してくれるはずだ。


■510XUL
1g台のスプーンをメインに適合範囲の広い、PRESSO-AGS基幹モデル。6ftに僅か2cm満たないレングス設定は机上の理論ではなく、現場での試行錯誤から導きだされたたもの。結果、軽快なキャストフィールと、繊細な操作性を両立した、最も素直に『AGS』効果を感じさせるモデルに仕上がった。『AGS』を体感する上で、汎用性を求めるなら第一の選択はこのモデルとなるだろう。


■61UL
510XULのパワーアップ版。汎用性は維持しつつも、やや張りを持たせたブランクスは、掛けの釣りを好むアングラー向けといえるかもしれない。SVFブランクスと『AGS』ガイドが実現した素直なベンディングカーブは特に大型魚が多いポンドでのやりとりに絶大な効果を発揮する。魚を暴れさせずにしかし、主導権を与えずに素早く取り込む、という競技の場で要求される難易度の高い二律背反を、このロッドはいとも容易く解消させてくれるのだ。


■62L-S
繊細なティップと強靭なバットという極端な調子により、垂直方向のアクションやボトムでの操作性を飛躍的に向上させたモデル。フォールで誘うスプーンやバンピングバイブを操る為の一本。さらに積極的にアワセを入れていく巻きのスピニングにも最適な、正に「掛けて獲る」為のモデルといえる。


■64UL
競技者向けともいえるテクニカルな一本。イメージしたのは大規模ポンドのディープ攻略。ムチのようにしなるベリーが遠投を可能にし、張りのあるティップがボトムのわずかなバイトをも感知する。
DAIWA TECHNOLOGY

■AGS(エアガイドシステム)
ダイワにしかできないカーボン加工技術の結晶『AGS(エアガイドシステム)』。宇宙・航空産業からきた素材であるカーボンは軽量かつ高剛性で、ロッドの代表的な素材となっているのはご存知の通りである。だがそのカーボンをガイド形状に加工するのには特殊な技術が必要であり、カーボンの加工をお家芸とするダイワの高精度加工技術を持ってしても長年の時間を要した。あわせてダイワは独自に実釣に即した形状を模索しオリジナルのチタンフレームを完成させた。チタンは一般的なルアーロッドに使用されるステンレスより軽く強い素材であり、白金(プラチナ)や金とほぼ同等の強い耐蝕性を持つ。海水にも高い耐蝕性を示し、軽さ・強度・耐久性おいてガイド用フレーム材として最適な素材のひとつなのである。次にリング素材であるが、チタン材の板厚を極限まで薄くした極薄リングを開発して徹底的な軽量化を図り、カーボンフレーム・チタンフレームにそれぞれ装着し、同サイズ最軽量を実現した。

このガイドシステムに搭載するガイドは3タイプ。カーボンフレームにチタンリングを組み合わせた「CT」、カーボンフレームにSiCリングを組み合わせた「CS」、チタンフレームにチタンリングを組み合わせた「TT」の3タイプがあり、フィッシングスタイルや釣法に合わせ、適材適所に搭載している。

■メガトップ(※54XUL-S、62L-Sのみ)
繊維と樹脂が均一に分散したカーボンソリッドで、通常のカーボンソリッドに比べて強度と感度が飛躍的に向上。カーボン素材特有の手に響く感度(手感度)はもとより、穂先に表れる視覚的な感度(目感度)も大幅に向上しており、ショートバイトも逃さない鋭敏穂先に仕上がっている。

■超高密度SVFカーボン
ロッド性能にもっとも影響を与えるカーボンシートにおいて、ダイワは贅肉ともいえるレジン(樹脂)の量を減らし、筋肉となるカーボン繊維の密度を高めることで、より強く・より軽く・より細いロッドの開発に努めてきた。超高密度SVFカーボンは、一般的なカーボンよりさらにレジン量を減らしてより多くのカーボン繊維を密入した素材。カーボンが高密度化されることで、軽さ・パワー・粘強性がさらに向上している。
■3DX(※64Lのみ)
3DXはハニカム(正六角形)構造の特殊カーボンシートである。曲がりに対する復元力が極めて高いため、投げ竿などでティップのブレを素早く収束させて飛距離を伸ばすために採用されていた。この3DXをプレッソロッドに採用した目的は、バイトと同時に「掛けて」いけるだけのフッキングパワーを得るため。スローにリトリーブされているルアーにかかるテンションは極めて低い。その状態からバイトと同時にフックアップできるまでラインテンションを高めることが必要とされるが、柔らかいバットでは曲がったままでパワーがルアーまで伝わらない。そこで3DXの復元力=張りが必要とされるのである。
■X45
カーボン繊維の配向角度と弾性率の関係は極めて特殊であり、1°でもカーボン繊維の角度がずれると弾性率は大きく低下する。よって、竿の性能を考慮した場合0°・45°・90°が理想的な構造であり、他のX構造のように中間の角度(例えば60°~75°前後を変動)にした場合、「X45」に比べて「ネジレ」、そして「ツブレ」の弾性が低下するのが、上のグラフから見てとれる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」は科学的に裏付けされたネジレ防止の最適構造なのである(※世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。
プレッソ AGS (スピニングモデル)
アイテム 全長
(m)

(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
適合
ライン
(lb.)
ルアー
ウェイト
(g)
カーボン
含有率
(%)
メーカー希望
本体価格
(円)
JAN
コード
54XUL-S 1.63 2 84 68 -(0.8)/6.4 1.5-3 0.6-2.5 98 45,500 913324*
510XUL 1.78 2 92 70 -(1.1)/6.4 1.5-3 0.6-3 98 47,000 913331*
60XUL-S 1.83 2 94 70 0.9(0.8)/6.4 1.5-3 0.4-3.5 98 47,500 087513*
61UL 1.85 2 95 73 -(1.1)/6.4 1.5-4 0.8-4 98 47,500 913348*
62XUL 1.88 2 97 70 -(1.2)/6.4 1.5-3 0.6-4 97 48,000 957526*
62L-S 1.88 2 97 74 -(0.8)/6.9 1.5-5 1.5-5 98 48,000 913355*
64UL 1.93 2 99 74 -(1.5)/6.4 1.5-4 0.8-4 98 48,500 913362*
64L 1.93 2 100 74 -(1.0)/6.9 1.5-5 0.8-5 98 48,500 957533*
※先径は、竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。