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SALTIGA AIR PORTABLE
ソルティガ エアポータブル
画像
J58XXHS
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飛行機積み込み制限をクリアするマルチピースキャスティングロッド
その携帯性能の高さはコンパクトカーでの釣行にも最適
航空会社の手荷物規制が厳しくなっている現在、長さ制限だけはロッドのレングスによってはどうにもならず、規制をオーバーした場合の追加料金は数回分で新しいロッドが買えてしまうほど高額になることもある。そこでダイワが打ち出したのがマルチピースロッドという考え方。このロッドを、エアポート(空港)とポータブル(携帯)を合わせて、「エアポータブル(AIRPORTABLE)」と命名。携帯性がよいロッドは、遠征での釣りに最適であることはもちろん、ワンピースロッドを積むのに困難な小型車での釣行にも重宝する。
これからのオフショアロッドは、持ち運びのしやすさを考える時代
既存のオフショアロッドに単純にジョイント部を作ってマルチピース化するだけでは様々な点で無理がある。特にオフショアロッドはマルチピース化が強度的な面で難しいとされてきた。そこでダイワは独自のロッドテクノロジーを駆使し、その無理と言われてきた課題に取り組んだ。そしてついに従来のワンピースロッドと変わらない調子、操作性の良さ、強靭さを備えたオフショアキャスティング、ジギングロッドが完成。ソルティガブランドとして誕生したのである。ちなみにキャスティングモデルは3ピース、ジギングロッドは2ピースに設定。それぞれ4アイテムをラインナップし、近海のヒラマサから遠征のマグロ、GT、大型カンパチ等まで対応。仕舞寸法は、最長で108cm。専用ケースは3辺の合計が155cmに設定されている。これからのスタンダードとなるソルティガ・マルチピースロッド。ダイワが遠征釣行、ロッドの携帯のしやすさを変えていく。
アイテム別特徴
アイテム 特徴
C77MHS 取り回しのよさとパワーが融合したミディアムロッド。ソルティガ伝統の超粘強肉厚仕様は50kgクラスまでのマグロや20kgクラスのヒラマサともしっかり対峙できるポテンシャルを備えており、アングラーに大きなアドバンテージを与える。
C80HS 50kgクラスまでのマグロを仕留めるパワーロッド。しなやかなティップはルアーを滑らかに動かすことができ、超肉厚粘強ブランクは標準的体格の日本人でも体への負担が少なく、ネジレに強いX45を採用することにより不意の大物相手でもタメを効かせた余裕のある勝負ができる。
C83XHS キャスティングの中心サイズである80g前後のプラグのキャスタビリティ・操作性が抜群なショートグリップ・ツナゲームロッド。ルアーウエイト設定が広く、ポッパーからダイビングペンシルまであらゆるルアーアクションに対応するティップを採用。X45を必要な部分に適量を入れることによりアングラーのパワーに対してブランクが無駄なく性能を発揮する。またショートタイプのグリップは取り回しと操作性の向上に寄与している。
C85XHS ルアーウエイト設定が広く、ポッパーからダイビングペンシルまであらゆるルアーアクションに対応するティップを採用。ブランクはX45を必要な部分に適量を入れることにより、入力したパワーに対して無駄なく威力を発揮し、長時間のファイトを楽にしバラシを激減する。
C85XXHS 100kgまでのマグロ、激しい根回りで20kgオーバーのヒラマサや巨大GTとのガチンコファイト対応のビッグゲームスペシャルロッド。ソルトアングラーの夢、巨大なモンスターとの対峙に超肉厚ブランクで挑む。しなやかなティップがルアーを滑らかに操作し、ベリーからバットの粘強ブランクが強烈なファイトにも威力を発揮する。
J58XXHS 「どんな大物が食っても獲る!」をコンセプトに開発。水深200m以上の深海で20kgオーバーのカンパチ、イソマグロを10oz前後のヘビージグで狙う遠征・深海モデル。スピニングマーリンにも対応するモンスター対応ロッド。ティップからバットまで貫かれたX45がブランクのブレを抑え、バットまで曲げる未知の大物にもアングラーにアドバンテージを与える。
J66HS 10kgオーバーのヒラマサやブリ、中型のカンパチをターゲットに、掛けた魚は確実に捕るためのスピニングモデル。ワンピッチロングジャークで、ロングジグを鋭い切れ味で横方向へスライドさせやすいレギュラーテーパー。細身肉厚のパワフルなブランクだから大物も素早く寄せる脅威のリフティングパワーが自慢。それでいてロッド全体でタメが効くため、バラシは極端に少ない。
J66XHS 200g(MAX300g)程度のジグをキレのあるアクションで動かして誘い、ショートピッチのみならず、6’6”という長さを生かしワンピッチ・ロングジャークといった平戸ジャークでヒラマサやカンパチに対応。200gのロングタイプのジグをスローなロングジャークで大物を的確に掛ける釣りに最適。超肉厚設計はバットまで曲がり、ロッド全体でタメを効かせてジワジワと魚を浮かせることができるため大型の魚もバラしにくい。
J66HB 10kgオーバーのヒラマサやブリ、中型のカンパチをターゲットに、掛けた魚は確実に捕るためのベイトモデル。ワンピッチロングジャークで、ロングジグを鋭い切れ味で横方向へスライドさせやすいレギュラーテーパー。細身肉厚のパワフルなブランクだから大物も素早く寄せる脅威のリフティングパワーが自慢。それでいてロッド全体でタメが効くため、バラシは極端に少ない。
特徴を動画でご紹介
村越正海が感じたポータブルロッド ― 「遠征ロッドは強靭さが大切。」

【荒い使い方のテストで、その性能を証明】

村越 遠征の多いアングラーにとって、ポータブルロッドはもはや必需品と言っていいよね。国際線の飛行機で、年々長いロッドが預けにくくなってきたし、預けられたとしても、追加費用が結構高額になったりすることもあるからね。それでも、ちょくちょく遠征には行きたい。預け荷物の長さ制限内に納まるロッドさえあれば全ては解決する。そこでマルチピースの遠征用ロッドを作って欲しいとお願いしていた。それが遂に出来上がったということなんだよね。
開発者 かなり前から要望をいただいていましたが、強度を出すのが難しく簡単には作れませんでした。しかし、航空機規制が年々厳しくなってきたので、3年ほど前から本腰を入れて開発に取り組みました。
村越 確かに、オフショアロッドには強度が求められる。継ぎ数が多くなればなるほど製作が難しくなるのは当然のことだよね。グラス素材で作るなら簡単かもしれないけれど、ダイワが作るからにはそうはいかない。最先端の素材でなければダイワで作る意味が無いってことだよね。使っていて、マルチピースであることを忘れてしまうようなロッドが理想じゃないかな。曲がりがスムーズで美しいこと。見た目も大事ってことだね。
開発者 おっしゃる通りですが、かなり難しい注文ですね。
村越 だけど昨年1月に和歌山で初めてサンプルを手にしたときは、意外と簡単に出来たんだなぁと感心したよ。
開発者 実は、あのサンプルが出来るまでには、社内テストであらゆる重さの負荷を掛けて、強度テストを繰り返しました。

村越 ダイワの強さはそこ。とことんテストをするってことだよね。社内で強度テストをやり、納得レベルに達した所で釣り場へ出掛けてテストを行う。そして今回のように、実釣テストの後に、さらに社内テストで強度を確認し、不安要素を見つけた時点で改良を加えるという妥協しない姿勢も素晴らしい。常に開発側とテスターのキャッチボールができているのが、ダイワの強みだと思うね。
開発者 ファーストモデルで、若干継ぎ目が突っ張っていると指摘を受けたため、社に戻ってから曲がりを修正し、さらに強度も高めました。それが済州島の実釣テストに持って行ったロッドです。現地では巨大なサメを掛けて、リールのドラグを締め込んで曲がりを確かめておられましたよね。
村越 かなり無理なファイトをしたかなぁ。発売前の段階で問題点を探すのが僕の仕事だと思っているからね。最後は、5kg以上あるヒラマサやブリを何度も抜き上げたよね。
開発者 それを目の当たりにして、このロッドは完成したと確信しました。
村越 遠征ではロッドが折れたら釣りができないから強靭さが何より大切。だから試せることは試してみた。これはよく出来たロッドだと思うよ。
DAIWA TECHNOLOGY
■X45
ロッドのネジレに対する剛性を出すためにダイワが開発したブランク構造。斜め45度にX状にグラファイトを巻くことで、ブランクのネジレが無くなり、パワーロスが減少する。ファイト、ジャーキング時は、アングラーのパワーをダイレクトに伝達し、キャスティング時は、キャスト開始のロッドが曲がった状態からネジれることなく綺麗にロッドが戻っていくことで、飛距離アップとともに、より正確なキャスティングを可能にする。エアポータブルシリーズのマルチピース化においても、この性能はしっかり維持されている。(世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。
■V-ジョイント
キャスティングモデルは、グリップ脱着で、ブランクの真ん中でインロウ継ぎで接続。ジギングはグリップを含めてほぼ中央で2分割され、並継ぎで接続されている。通常ブランクを分割してマルチピース化すると、その継ぎ目部分が2重になることで、曲がったときにその部分が綺麗に曲がらず、さらにその部分に負荷が集中し破損の原因となる。しかしダイワは、その接続部分を綺麗に曲げるために継ぎ目部分のブランクにバイアス構造のシートを巻きつけて補強することで負荷を分散させ、さらにインロウ部分・並継ぎ部分もしっかりと曲がる、強度としなやかさを出すことのできる独自の技術「V-ジョイント」を採用し、その難題をクリア。加えてインロウ部をブランクの曲がりに追従するような、しなやかな構造にすることにより、理想的な調子と強靭さを備えたロッドになった。その強度、曲がりは、ワンピースロッドとほぼ変わらない性能で、ティップからバットへとスムーズに曲がりが移行していくブランクは、大型魚でも安心してファイト可能。
■高密度HVFカーボン
ロッド性能に最も影響を与えるカーボンシートにおいて、ダイワはカーボン繊維そのものの高弾性化はもちろん、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な樹脂(レジン)量に着目。贅肉とも言えるレジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」はより筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視したオフショアロッドに最適な素材となっている。
ソルティガ エアポータブル
アイテム 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
ルアー
重量
(ジギング)
(g)
ルアー
重量
(キャスティング)
(g)
ライン
PE
(号)
カーボン
含有率
(%)
メーカー
希望本体
価格(円)
JAN
コード
C77MHS 2.31 3 89 380 2.8 (2.6)
/13.2
- 20-60 1.5-4 84 57,000 957601*
C80HS 2.44 3 93 420 2.9 (2.7)
/14.7
- 30-120 4-6 95 58,000 957618*
C83XHS 2.52 3 97 460 3.3(3.0)
/18.4
- 40-120 4-8 94 58,500 957625*
C85XHS 2.57 3 97 460 3.1 (3.0)
/18.4
- 40-120 4-8 95 59,000 957632*
C85XXHS 2.57 3 97 480 3.0 (2.8)
/18.4
- 50-160 6-10 95 60,000 957649*
J58XXHS 1.73 2 108 405 2.8 (2.7)
/14.4
180-400 - 4-8 95 55,000 957656*
J66HS 1.98 2 103 280 2.5 (2.4)
/11.4
80-200 - 2-5 97 55,500 957663*
J66XHS 1.98 2 103 315 2.9 (2.8)
/12.9
100-250 - 3-6 97 56,000 957670*
J66HB 1.98 2 103 270 2.3 (2.2)
/12.9
80-200 - 2-5 97 55,500 957687*
※推奨リールは「ソルティガ」シリーズです。
※先径は、竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
遠征釣行に最適なロッドケースもラインナップ(別売)
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