none
TOURNAMENT CASTER AGS
HOME > 製品情報 > ロッド > 投げ > 並継ぎ > トーナメントキャスター AGS
TOURNAMENT CASTER AGS
トーナメントキャスター AGS
並継
ダイワテクノロジーの調和が織り成す、投げ竿進化論の最先端モデル。
『AGS(エアガイドシステム)』とは、その名の通り、飛躍的な軽さが特徴のガイドである。しかし単純に軽いガイドを取り付けただけでは、きちんとした調子の製竿にはならない。『AGS』装着にあたり、ベース素材をもとに大幅な見直しと調和を図ったのが数々の最新技術だった。形状復元力に優れた材料として採用したハニカム構造の3DXは3つの方向から均一の力でブランクスを包む究極のサポート材料。超遠投という命題を担う本格並継ロッドには不可欠のテクノロジーである。そこに加わり搭載されたのがX45.ロッドの進行方向に対してバイアス状(±45度)に繊維を巻きつける構造で、ネジレを防ぐ。これらと『AGS』とのバランスを取るべく活用されたのが『ESS(感性領域設計システム』である。「ひずみエネルギー」と呼ばれる竿の曲がりに対して得られる力の数値化に成功した『ESS』により、『AGS』装着時の素材各所のバランスの理想形を見出すことが可能となる。幾度となくフィールドテストを行い、軽いガイドでの最も優位な調子のバランスをとること、こうして完成したのが「トーナメントキャスターAGS」である。

超軽量カーボン素材ガイド『AGS』は、軽さとロッドとの一体感から振り抜き速度を速め、ロッドのブレを素早く収束。さらに高い剛性により微細なアタリからガイドを通過するPEラインの感触さえ捉えてしまう未曽有の感度を実現。『ESS』『3DX』『X45』との相乗効果で、オモリの乗り・曲げ・操作性・感度・粘りなどあらゆる対応力を極限レベルまで高めた本格並継仕様。ガイドは27号・30号が8点、33号・35号が7点を装着。
投げ竿の歴史を塗り変える夢のガイド、『AGS』

世界で初めてカーボン素材をガイドフレームに加工することに成功したガイド。2013年度グッドデザイン賞を受賞。チタンフレームに対して約20~40%の軽量化によりロッド全体への負担が減少し、初速や竿ブレの収束スピードの向上に大きく寄与。飛距離の延伸につながっている。またカーボンフレームの比類ない剛性の高さはこれまでにない感度と伝達性をもたらす。200m先の出来事を敏感に伝え、克明な海底情報でアングラーを驚愕させる。ともすれば捻り編まれた極細PEラインの通過する感触さえビビッドに響いてくるガイド。『AGS』が装着された投げ竿は革命的な釣り感覚を実感させるといっても過言ではない。

「トーナメントキャスターAGS」のAGSガイドは、ロッド先端部へ傾斜したリング部側を後方2本の支柱がサポートする投げ竿専用設計。投げ釣りの力点に特化した4点支持。ダイワが1970年代から独自のカーボンファイバー開発と素材工学を突き詰めてきた経験の結晶。


【トップクラスの競技者の数字が実証するAGSの効果】

北海道在住の現役遠投競技者5名の方々に『AGS』装着ロッドの遠投テストをお願いした。スピニングリール・道糸ナイロン2号・力糸ナイロン3号~16号・オモリ25号の条件のもと、5投中上位3投での平均値を割り出してみたところ、5名全員について飛距離の延伸を記録(風速:北西・右斜め後2~5m/S)。飛躍的に軽い『AGS』ガイドが初速を速めると同時に竿ブレの早期収束につながるなど、遠投理論と『AGS』の効果を裏付ける結果となった。


「魚種のアタリ方をより分けるシャープで繊細なレスポンスが魅力」

『AGS』の装着によって、アタリの捉え方がよりシャープで繊細になったと感じています。ブルっとくる最初のインパクトがとても鮮烈で、止まりが速いので余震を残さない。この効果の一例として、魚種によるアタリの違いを把握しやすい点があると思います。飛距離が出ていてもヒイラギやフグ、チャリコなどの本命とは違う魚との判断がつきやすく、早めの場所移動の目安になる。海底にまるで自分の手が伸びているような感覚でしょうかね。また、この敏感なレスポンスを活かして「フロートシンカー」など引きオモリ感の軽いオモリでの釣り方もとても楽しめると思います。

フィールドテスター 高橋明彦
【1965年神奈川県生まれ。SBC投全国大会で3度の優勝を含め、シロギストーナメントの第一人者的存在。】

画像
製品拡大


最高レベルのパフォーマンスを生み出すDAIWA TECHNOLOGY
■ESS(感性領域設計システム)
エキスパートの研ぎ澄まされた感性を数値化(Expert Sense Simulation)し、思い通りの高次元ロッドを作り上げる設計システム。振りぬき、粘りといった釣人の感性で評価するしかなかった要素を「ひずみエネルギー」という数値にして分析することが可能。この解析結果に基づき3DXやX45、V-ジョイントといったダイワテクノロジーを駆使して、理想的な人竿一体の操作性を実現している。

■3DX
3DX=3軸クロスとは、3方向からの力を均等に受け止めて作用する3軸織物のカーボン。正六角形が並ぶ構造のクロスはあらゆる方向からの力に対して同じ力を持つため、優れた形状復元力を有する。ロッド本体をストッキングのように覆い、投擲時のブランクスの歪みを抑えてブランクス本来の性能を発揮させる理想的なサポート機能を果たしている。
3DXのさらに詳しい説明はこちら▼

■X45
竿は操作時・やり取り時など一連の動きの中で目に見えない「ネジレ」が発生し、操作性やパワーの低下などを引き起こす。こうしたネジレ防止の最適角度である±45°のバイアスクロスを巻きつけることでネジレを徹底的に防ぎ、操作性・パワー・安定性を向上させ、竿の性能を飛躍的にアップさせるダイワ独自のテクノロジー。
X45のさらに詳しい説明はこちら▼

■V-ジョイント
節の合わせ部分にダイワ独自のバイアスクロスを取りいれた構造。ひずみが生じがちな合わせ部分がスムーズに曲がることで、1ピースに近いパワーロスや負担のないロッド本来の実力を発揮させることができる。投擲時・魚を掛けた状態の別を問わず、違和感のないロッドフィーリングを実現。
V-ジョイントのさらに詳しい説明はこちら▼
画像■超高密度SVFカーボン
ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を密入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現。
カーボンテクノロジーのさらに詳しい説明はこちら▼
■一体式センサータッチグリップ
手にしっくりとなじみ、滑らずに抜群の把握感触を有するグリップ。
■着脱式バランサー
竿尻のバランサーウェイトは3分割タイプ。ウエイトなしを含め、4段階の調節が可能。
インプレッション
トーナメントキャスター AGS
品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
錘負荷
(号)
リールシート
位置(cm)
カーボン
含有率
(%)
メーカー
希望本体
価格(円)
JAN
コード
27号-405 4.05 3 142 370 -(2.6)/22.0 23~30 82 99 106,000 953948*
30号-405 4.05 3 142 390 -(2.8)/22.0 25~35 84 99 109,200 911689*
33号-405 4.05 3 142 410 -(3.0)/22.0 27~35 86 99 111,200 911696*
35号-405 4.05 3 142 455 -(3.4)/22.0 30~40 88 99 115,400 911702*
※先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。