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GINRO
銀狼
画像
00号-53・W
チヌ(黒鯛)釣りの醍醐味を味わえる本格専用竿
3代目となる「銀狼」のコンセプトは、「チヌ釣りの醍醐味を味わえる本格派」。チヌは引きこそ重厚であるものの、グレ(メジナ)のように根に張り付く魚ではない。また、フィールドによって釣法や用いられる仕掛け・エサが実に多彩である。したがって、新たな銀狼では「曲げて楽しむ」というチヌ竿の原点に立ち戻り、竿全体がバランスよく曲がってチヌの引きを受け止め、重々しい首振りや突っ込みに対しては粘り強く追従するチヌ竿らしい柔軟な調子、そしてローカル釣法の集合体ともいえる現代のチヌ釣りにおいて、様々なパターンに対応する幅広いラインナップの構築を目指した。

総体的な調子は、魚を食わせると穂先から胴までまんべんなく曲がりが入り、文字通り満月のような円弧を描く。ここからチヌに走られると「つ」の字になって粘り、魚を怒らせることなくスムーズに引きをいなしてくれるのだ。粘り強い腰を備え、実釣性能が確かに高まっているのと同時に、釣趣を損ねる感覚上の「過保護な強さ」を抑えることで、チヌの上品な引きだけが鮮やかに増幅される。

ただし過度な張りや硬さは抑えても、ブランクス自体の剛性は必要不可欠なもの。仕掛けの投入からアワセ、やり取りに至る一連の動きの中で、ロッドは曲げ込まれるたびにネジレ方向への負荷を受ける。ブランクスが細いほどネジレが生じやすいといえ、細身のチヌ竿だからこそ剛性が問われるのである。
画像 「銀狼」がネジレに強い理由は、±45度に繊維がクロスしたカーボンによるダイワ独自の補強構造X45にある。エキスパートの竿感覚を数値化・解析する『ESS(感性領域設計システム)』を用いてX45、V-ジョイントといったダイワテクノロジーでビルドアップしたブランクスは、柔軟でありながらもネジレに強く、ブレの収束も早い。あたかもアスリートランナーのような柔軟な筋肉で、チヌ釣り独特のヘビー級ウキも難なく飛ばせる。曲げしろの大きな胴調子でもブレずにしっかりと合わせることが可能で、大きく曲がり込みながらも重厚なチヌの引きを粘り強く受け止めてくれるのだ。曲がりの姿勢が乱れない剛性と柔軟さ、この相反する要素をダイワのロッドテクノロジーが両立させた。 穂先にはしなやかさと感度を兼ね備えたメガトップを採用。食い渋った大型チヌの繊細なアタリを気配や前アタリから釣り人に伝え、居食いに対しても違和感を与えずに食い込ませる。グリップエンドには収縮チューブを装着。竿尻にウエイトを持たせることで先重りが軽減されて操作性が向上したことに加え、肘へのグリップ力が高まりロッドワークの安定性も増した。

伝統を重んじ、チヌ釣りの未来を見据えた原点回帰。どこまでも美しい曲がりはチヌという魚の魅力を、そしてチヌ釣りの醍醐味を存分に引き出してくれる。
各モデルの特徴
アイテム特徴
00号-53人気を博した「かこZERO」「銀狼ゼロ」の調子を踏襲する極軟&胴調子モデル。竿全体がムチのようにしなり、繊細な仕掛けで黒鯛(チヌ)の引きを存分に味わえる。
0号-53細仕掛けに対応する軟調子アイテム。竿全体をしなやかに曲げ込み、仕掛けに負担を掛けることなくソフトに浮かせたいときに最適。
0.4号-53細仕掛けに対応する軟調子アイテム。ソフトなやり取りを展開しつつも、藻場やハエ根が出ているポイントで、ある程度のコントロールを要する場面で活躍する。
0.6号-53細仕掛けに対応する軟調子アイテム。重めのウキを用いた遠投釣法にも対応する。掛けた魚のコントロール性にも優れたフィネスゲームの主力アイテム。
1号-53柔軟性とトルクを両立させたモデル。障害物周りでのやりとりも難なく対応する。棒ウキや大型円錐ウキをキャストするにも最適なアイテム。
1.2号-5360cmクラスの巨チヌはもちろん、日本海エリアのように、ふいに掛かる大型マダイにも対応するパワーモデル。
1号-53Tチューブラー穂先搭載。重たい仕掛けでも容易に扱える高い操作性を有し、口周りの硬いチヌでも確実なフッキングを可能にする。
各部仕様
画像 ■IMガイド(傾斜チタンガイドフレーム&楕円SiCガイドリング)
糸絡みが少なく、ラインの放出性に優れた楕円SiCリング×前傾チタンフレームのIMガイドを標準装備。
画像 ■ICガード
3~4番節には縦方向のI形状と周方向のC形状の突起を設けラインのベタ付きを防止(3番節は周方向のみ)。
画像 ■センサーハンプ板シート

■ロッドを伸ばしてセットする際に便利な合わせマーク
画像 ■グリップエンド
滑り止めとバランサー効果を兼ねる収縮チューブをグリップエンドに装着。ロッドワークの安定感が増す。
見えない世界が見えてくる。チヌ竿本来の目を見張る「美しい曲がり」。
フィールドテスター 木村公治

「銀狼」の印象を一言でいうと、「曲げて獲る竿」だ。チヌを食わせると満月のように曲がり、引きに応じて「つ」の字になってチヌの動きについていく。掛けたチヌを怒らせないので群れが散らず、短い地合のなかで効率よく数を伸ばせるのだ。グリップエンドに滑り止めとバランサーを兼ねる収縮チューブがついたことで、投入からアワセ、やり取りに至るまでのフォームが安定したほか、持ち重り感が大幅に軽減された。強風下でも竿が煽られず、仕掛けを振り込んだ後はブレがピタリと止まる。メガトップは前作よりもさらに洗練された印象だ。負荷に対して素直に追従し、付けエサの有無や仕掛けの状態、潮の重さ、地形やチヌの動きなど、今までは気付かなかったものまでも感じ取れるようになった。

DAIWA TECHNOLOGY
■ESS(感性領域設計システム)
エキスパートの研ぎ澄まされた感性を数値化し、思い通りの高次元ロッドを作り上げる設計システム。振りぬき、粘りといった釣人の感性で評価するしかなかった要素を「ひずみエネルギー」という数値にして分析しX45やV-ジョイントといったダイワテクノロジーを駆使して実現している。
■X45
従来構造(竿先に対して0度、90度)に、ダイワ独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度を飛躍的に向上させた。ネジレを軽減することにより操作性が向上し、レスポンス良くアワセが効くパワーを備えている。
■メガトップ
繊維と樹脂が均一に分散したカーボンソリッドで、通常のカーボンソリッドに比べて強度と感度が飛躍的に向上。カーボン素材特有の手に響く感度(手感度)はもとより、穂先に表れる視覚的な感度(目感度)も大幅に向上しており、ショートバイトも逃さない鋭敏穂先に仕上がっている。
メガトップのさらに詳しい説明はこちら▼
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■V-ジョイント
素材のひずみによるパワーロスが生じがちな節の合わせ部分に、ダイワ独自のバイアス構造クロスを採用。これによりひずみが最小限に抑えられ、あたかもワンピースのようにスムーズで美しいカーブを描き、驚くほどシャープな操作性を備えた竿に仕上がっている。
■高密度HVFカーボン
ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を密入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現。
カーボンテクノロジーのさらに詳しい説明はこちら▼
銀狼
品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
錘負荷
(号)
適合
ハリス
ナイロン
(号)
カーボン
含有率
(%)
価格
(円)
JAN
コード
00号-53・W 5.30 5 116 165 0.8(0.75)/23.8 0.5-1.5 0.4-1.5 99 46,500 915571*
0号-53・W 5.30 5 116 168 0.8(0.75)/23.8 0.5-2 0.6-1.5 99 46,900 915588*
0.4号-53・W 5.30 5 116 171 0.8(0.75)/23.8 0.5-2 0.6-1.5 99 47,300 915595*
0.6号-53・W 5.30 5 116 177 0.8(0.75)/23.8 1-2 0.6-2 99 47,800 915601*
1号-53・W 5.30 5 116 180 0.8(0.75)/23.9 1-3 0.8-2 99 48,300 915618*
1.2号-53・W 5.30 5 116 185 0.8(0.75)/23.9 1-4 0.8-3 99 49,000 915625*
1号-53T・W 5.30 5 116 183 1.1(1.0)/23.9 1-3 0.8-2 99 48,500 959377*
※先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
※価格はメーカー希望本体価格(税抜)です。