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METALLIA KAREI
メタリア カレイ
並継
82=8:2調子、91=9:1調子

82 MH-180

82 MH-180

メタルトップならではの手元に響く高感度とシャープに小突ける操作性を備えた船カレイ専用ロッド
メタルならではの高感度を追求。鋭敏でごくわずかなアタリを明確に伝える高感度設計。「X45」構造によりネジレを軽減させたことで、高いレベルの操作性と粘りを兼備。大型化したカレイも容易に取り込める。また軽量でシャープな調子は精密な小突きのコントロールを可能にし、追い食いも狙いやすい。1枚1枚をじっくり楽しみながら釣っていくスタイルから、多点掛けのテクニックが問われるトーナメントシーンまで、船カレイ釣りの幅広いシーンで活躍するハイパフォーマンス専用ロッド。
アイテム別特徴
品名 特徴
82 カレイを乗せるしなやかさとリズミカルな小突きを可能とする操作性とバランスを追求。シーンを選ばず使えるスタンダードモデル。
91 シャープな小突きを可能にする高い手感度とタイトな操作感を追求。多点掛けを意識した調子バランスによってトーナメントシーンでも威力を発揮する。
仕様詳細
手元まで響く高感度をもたらす超弾性チタン合金穂先「メタルトップ」と穂先部「AGS」のコンビネーション。 リールシートに最適な軽さと高剛性、高強度を追求したカーボン強化樹脂を採用。軽さと剛性の両立により感度に優れたエアセンサーシート(スタンダードトリガー)。
穂先部以外のガイドにはKWガイドを採用。 パワーと操作性を向上させる「X45」採用のブランクが思い通りのシャープなロッドワークを可能にする。
DAIWA TECHNOLOGY
画像 ■メタルトップ
メタルトップがもたらす超弾性チタン合金ならではの金属的な超高感度は想像以上のアドバンテージとなる。エサ取りと本命とのアタリの違いはもちろん、竿先をわずかに動かした際に感じる魚のファーストコンタクト、いわゆる「モタレ」と呼ばれる違和感まで、その情報伝達能力はまさに「海中が見える」といっても過言ではなく、多くの名手が「メタルでないと取れないアタリがある」と評しているほど。
画像 ■穂先部AGS(エアガイドシステム)
ダイワだからこそ可能なカーボン成形技術を駆使した革新的カーボンガイドシステム。ガイドの軽量化の効果は竿の重量が変わることももちろんだが、同一のブランクでもガイドが軽量化されるだけで数ランク上のブランクに変わったかのように感じられる。AGSの軽量性はシャープかつ精度の高い操作性とともに、これまでの金属ガイドでは拾い切れなかったシグナルをも感知する驚きの高感度を生み出す。また糸が絡みにくく抜けやすい形状であると同時に、ガイド自体が軽量であるため竿ブレがほとんど無く糸絡み自体が少ない点もメリット。
画像 ■X45
カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度にした場合、それぞれの弾性が低いためパワーロスの原因となる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを持たせるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである(世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。
■エアセンサーシート
軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入りリールシート。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を生み出す。
メタリア カレイ
アイテム 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
オモリ
負荷
(号)
適合クランプ
サイズ
カーボン
含有率
(%)
メーカー希望
本体価格(円)
JAN
コード
82 MH-165 1.65 2 86 83 2.8(0.7)/10.9 25-50 SS 90 39,100 081092
82 MH-180 1.80 2 94 88 2.8(0.7)/10.9 25-50 SS 92 40,700 081108
91 MH-180 1.80 2 94 93 2.8(0.7)/10.9 25-50 SS 95 40,700 081115
※先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
付属品
  • クロロプレン製ロッドベルト
  • 竿袋
メタルトップご使用上の注意

■メタルトップの温度変化について。
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。

■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください。
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ(塑性変形)が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。

■万一のクセは、手で修正できます。
2のように万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。

快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。