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KYOKUEI HIRAME
極鋭ヒラメ
並継
6:4調子
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MH-270
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『AGS』・『SMT』搭載で軽快な操作性と感度がさらに進化した船ヒラメ専用ロッド
穂先部に軽さと感度のエアガイドシステム『AGS』を搭載することによって持ち重りを感じさせない軽快な操作性をこれまで以上に進化させ、感度がさらにアップ。元部にも船竿専用に開発した『AGS』を採用。大型ガイドを使うことなく曲がった時の素材とラインとの距離を保つことをができるため、素材の曲がりを妨げないよりスムーズな曲がりを実現すると同時に軽量化も達成。活餌の怯える動きも敏感に伝える高感度、食い込みの良さ、そして狙い通りの誘いが可能な操作性とバランスなど、穂先部の『AGS』とスーパーメタルトップ『SMT』の組み合わせは、船ヒラメにおいて最強の武器となる。「X45」や「Vジョイント」により、大型ヒラメ相手でもスムーズで安定したやり取りが可能。食い込みのよさと大物にも負けない強さを活かしてライト落とし込み、ウタセ、根魚五目などに使っても面白い。 画像
仕様詳細
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リールシートに最適な軽さと高剛性、高強度を追求したカーボン強化樹脂採用。軽さと剛性の両立により感度に優れ、手持ちでの快適さを追求したエアセンサーリールシート。
『AGS』と『SMT』の組み合わせでかすかなアタリも感じることが可能な高感度穂先。
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AGS+LDB-KWガイド(オールSiC)仕様。元部にも船竿専用の『AGS』を採用。
塗装の美しさにもこだわったネーム部。
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リールをしっかり保持でき、かつデザイン性も備えたナット部。
脇挟みしやすい長さと形状を追求したグリップエンド部。
テスターインプレッション ― 福田豊起
画像ここ数年、好釣果に後押しされ、ヒラメ釣りが俄然盛り上がりを見せている。シンプルでありながら非常に奥深い魅力に満ちた釣りであり、自分なりにこだわりを持ったマニアの方も多い事だろう。そんなヒラメマニアにおすすめしたいのが今回の極鋭ヒラメシリーズだ。

極鋭と言えばスーパーメタルトップ。ここで、ヒラメ釣りにおけるSMTの優位性についておさらいしておこう。まずは、言わずと知れた手感度。極鋭カワハギで一世を風靡した手感度はヒラメ釣りにおいても強力な武器となるのはもちろんだ。しかし、SMTの優位性はそれだけではない。その、しなやかな特性は目感度においても抜群の表現力を持つ。ヒラメのアタリは一様では決してない。「コツコツ」とした振動をメインとした通常のアタリ、イカの触りのような「フッフッ」と竿先を微妙に揺らすアタリ、さらに竿先を抑え込むモタレのようなアタリをだす場合すらあるほどだ。このいずれのアタリもSMTは確実に釣り人へと伝えてくれる。また、そのしなやかさは荷重の変化も大きく表現するので、アタリからのアワセのタイミングを判断しやすくしてくれる。
画像特に横流しスタイルの場合オモリが底を引きずる場面も多く、余計なノイズが竿先に伝わる場合も多い。そんな時、SMTであれば竿先の振動と加重の変化、そして手感度を総合して判断するとヒラメのアタリが手に取るようにわかるものだ。さらに今回の極鋭ヒラメでは穂先がAGSガイドとなっており、SMTの感度と実際に使用した時の軽快感を高めている。
DAIWA TECHNOLOGY
■感性領域設計システム『ESS(Expert Sense Simulation)』
ロッドが曲がった際に発生する復元力(ひずみエネルギー)を解析・設計するダイワ独自のシステム。「どこがオーバーパワーか」「どこがパワー不足か」を数値で明確に把握するだけでなく、通常のベントカーブには現れないエキスパートの「感性」と呼ばれる領域までロッドに反映させることが可能。理想を超える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム。新調子の提案においても、効率的に最初から高い完成度で試作することが可能なので、より細部までこだわりぬいた調子を追求することができる。
■AGS(エアガイドシステム)
カーボン素材ならではの未来的な外観もさることながら、AGSの最大の特長は従来比約40%にも達する軽量化を果たした点。感度を重視するロッドにおいては、ブランクスに装着されるガイドの僅かな重量差も大きな性能の差として現れる。ガイドが軽ければ軽いほど、ブランクスの振動伝達性や形状復元力、すなわちブランクスが本来持っている実力が損なわれることなく発揮されるのである。また、一般的な金属フレームはカーボンに比べて剛性が低いため、魚のアタリなど、ラインから伝わる振動をある程度吸収してしまう。しかしカーボンフレームは硬くて歪み難い性質を有するため、ラインの振動が手元にダイレクトに伝わる。「AGSでしか取れないアタリがある」との感想がよく聞かれるのもこの超高感度ゆえである。
■SMT(スーパーメタルトップ)
超弾性チタン合金穂先の「スーパーメタルトップ」はしなやかかつ高感度。視覚(目感度)にも触覚(手感度)にもしっかりとアタリを伝えてくれる次世代穂先。金属ならではの高感度と『AGS』との相乗効果で海底の状況やエサの状態まで鮮明にキャッチ。その感度はまさに「海中が見える」といっても過言ではなく、水中世界がすぐ手の届くところにあるような驚きの感覚をもたらす。
■X45
カーボン繊維の配向角度と弾性率の関係は極めて特殊であり、1°でもカーボン繊維の角度がずれると弾性率は大きく低下する。竿の性能を考慮した場合0°・45°・90°が理想的な構造であり、他のX構造のように中間の角度(例えば60°~75°前後を変動)にした場合、「X45」に比べて「ネジレ」、そして「ツブレ」の弾性が低下してしまう。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」は科学的に裏付けされたネジレ防止の最適構造であり、高い操作性とパワーの向上をもたらす。
■V-ジョイント
節の合わせ部分にダイワ独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上。1ピースロッドのような滑らかな繋がりでロッド本来のパワーをロスなく発揮させることができる。
極鋭ヒラメ
アイテム 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
オモリ
負荷
(号)
適合クランプ
サイズ
カーボン
含有率
(%)
メーカー希望
本体価格(円)
JAN
コード
MH-255・J 2.55 2 132 145 2.2(0.8)/11.1 30-120 SS 97 57,000 030120*
MH-270・J 2.70 2 139 152 2.2(0.8)/11.1 30-120 SS 97 58,300 030137*
H-270・J 2.70 2 139 157 2.2(0.8)/11.9 50-150 SS 97 59,400 030144*
H-295・J 2.95 2 152 165 2.2(0.8)/11.9 50-150 SS 97 62,000 030151*
※先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
付属品
  • クロロプレン製ロッドベルト
  • 竿袋
メタルトップご使用上の注意

■メタルトップの温度変化について。
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。

■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください。
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ(塑性変形)が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。

■万一のクセは、手で修正できます。
2のように万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。

快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。